S・セガール劇場 True Justice シーズン2 第10話(23) 沈黙の捜査網とロシアからの美人スパイ Dead Drop 2

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第10話(23) 沈黙の捜査網とロシアからの美人スパイ Dead Drop 2

監督/Wayne Rose 脚本/Keoni Waxman、Richard Beattie
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ラピッド航空ビル(RAF)/ロシアのデッド・ドロップ。
アナとケインは建物内にやってくる。
そこにはアナの仲間であるクリフトフとアルカディがいた。
回収した核爆弾について調べる。タジキスタンの記録とシリア
ルナンバーは一致していること。間違いなく盗まれた核爆弾だ
という。しかしそれはあくまで書類上のことだというアナは
細かく調べていた。クリストフはケインというアメリカ人が
いることが気に入らず手順を見せていることに不満。アナは
自分のすべきことをするよう命じる。兵器のプルトニウムの
成分も一致したこと。基板のシリアルナンバーをパソコンと
照合すると、正しい数列のモルニアだという。アナは自分の
ものも一致したという。アナは解除コードを入力しようとするが
ケインはそれを止めると、コードは間違っているという。ケイン
の発言に対して詰め寄る二人のことをケインは殴り飛ばして
黙らせる。これは別のモルニアであること。リンチが装置を
すり替えたのだとし、時間を稼ぐ為だという。ヤツラは核爆弾
を2つ密輸しており、もう一つは何処かに有るのだという。
ケインはアナの助けがいる事を告げ、頼んでいるのは愛している
し、優秀だからだと語る。

エディはマーカスに何度も電話をする。
その動きをサラは監視していた。2分半の間に4回電話しているが
市外局番をいずれも違い、番号も変わっているという。
現在電話している相手はハイランド通り辺りを走行しているハズ
だと。ケインは恐らくエディだという。

エディは仲間に電話するとヤツは失敗した事を告げ、今失敗
したのだという。

ケインはシムズとジョニーが言った予想した通りマーカムは
エディを代役に使っていたこと。アイバンは先手を打ってくる
ハズでこれからが本番だと語る。本格的なゴースト退治であり、
エディはゴーストの最後の連絡係だという。マーカスが死んだ
ことは今知ったであろう事を告げ、アイドランは別の兵器を
目くらましに使ったのだという。目的のブツを探すハズだと。
爆弾に興味のある組織が1つだけてはないことを知り、アイドラン
はそれを利用しようとしていること。しかし現在は気が緩んで
いるだろうとし、我々に脅しが聞かないと知れば、ヤツラは
新たな作戦を立てる時間が必要だという。
ハワラの車のトランクには一発の核兵器だけが有ったこと。
そこには特別なIDタグが付いていること。モルニアのケースに
もIDがあり、スノーはそのケースのナンバーを確認している
のだという。ロシア人も確認して、IDが一致しないのを知っている
のだと。サラはエディがもう一つの核兵器を持っているのか
と問う中、ケインがマーカスをエディから切り離したので
エディは新たに決断をしなければならないハズであり、残る
プレイヤーはリンチとアイドランだというサラ。マーカスは
エディを信用していなかった為、常に代役を追跡する様、ケイン
はマーカスに指導していたという。サラはマーカスの電話を
調べたところ、GPSが仕込まれていることが分かったという。
最初はCIAのものかと思ったがそれとは別のものだという。

ケインの元には工作員のカステロから連絡が有る。ケインは
セーフハウスで逢いたいというが、現在マズイ状況だという。

ジョニーとシムズはエディやリンチを追う為出かける前に、
サラに対してもっと笑顔でいた方が良い事を語る。サラにエディ
は現在どの辺りにいるのかを問うと、彼の動きがデタラメな状況
で特定が難しいとのこと。ジョニーは我々の目的は第一が
核爆弾の追跡・回収であり、第二がゴーストである事を語ると
二人は出て行く。

RAFでは指令官をしているアナは部下のクリストフとアルカディ
に対してケインのチームと16時に逢うことを語る。しかし
アナの行動に疑問符を投げかけるのはクリストフだった。
ケインの命令に従っての行動をこのまま取るのかと問うと、
アナは戦術的にも彼の方が優れており、ここは彼の地盤でも
有る事からもそれが一番だと語る。しかしクリストフは二発目の
核爆弾があるなんてことはウソだと告げ、彼の戯言を信用して
いるのかと問う。我々の情報では一発しかないこと。しかしアナ
は少なくともケインは私にウソは付かないことを告げ、爆弾を
取り戻したいだけだと語る。しかしこれはケインの罠だと告げ、
こちらの動きを遅らせる為だという。我々の目的は兵器の確保
と輸送の準備であること。任務の目的は情報・状況次第で変わる
ものだというアナ。そんなアナに理性を失う程ケインに近づき過ぎ
てはいないかと問い、アンタはヤツの恋人なんだろうと問う。
下半身ではなく頭で判断すべきであり、副司令官として指令官
が間違っている時には確実に任務を遂行しなければならないという。
そんな彼にアナはボコボコにする。どちらが正しいのかアルカディ
に聞いてみろという彼に対して、アナは今ここであなたを解任する
という。そんなクリストフは銃を抜き出しアナを射殺しようと
する。先に銃を抜いたのはアナとアルカディで、クリストフ
を射殺するのだった。
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ケインたちはハワラで受け渡しが行われようとしていた核爆弾
の流れに関して、マダムの車のトランクに乗せられていた核爆弾
の一つの回収に成功する。しかしケインによるとタジキスタン
から運ばれた核爆弾は2つあるとして、ロシアの工作員であり
顔なじみであるアナに協力を求めて回収しようとする。
しかしロシアではアメリカの工作員への協力に難色を示して
仲間割れが起きる。
一方もう一つの核爆弾を持っているのはエディであり、リンチに
受け渡そうとしていることが分かる。カステロが何者かによって
襲われかけたことで、ケインらと行動を共にして、一緒に
エディとリンチのことを追跡して、核爆弾の回収をすると共に
ゴーストの流れを追求していく。

初期設定が分からないのでどう解釈して良いものなのか。
なんでロシアの工作員がケインたちに協力するようになったのだ
ろうか?
核爆弾を持っていたエディやリンチは結局アナに爆弾の一つを
売ったけど、沢山爆弾を求めている組織がいるといっていた
ので、その一つはロシア人工作員が爆弾を持っている事を知って、
それを奪い取りに来たということなのか。
傭兵たちは正確にアナの居場所を知っていたということなので、
アナたちの中にも内通者がいるのかなと思っていたのだけど、
アナの仲間は二人だけで、クリストフはあっさりとアナに撃ち殺さ
れて、良い感じの工作員・アルカディもあっさり傭兵によって
殺されていた。

とにかく今何が起きているのか、何が起ころうとしているのかが
分からない。リンチたちはSADMの関係者だけど、この人は核回収を
名目にそれを横流しにして大金を得ているのだろうか。
そもそも核が流通しているとなれば、アメリカの他の組織だって
当然動いているハズだし、情報は伝わっていないとおかしい。

マーカスが亡くなったことで、ケインに金や資材を提供する人物
だって居ない状況の中で、どうやってこの組織を維持しているのか
も分からない中、カステロ自身が工作員としてどの部署にいるのか
もよく分からない(笑)。カステロが正式な職員であるならば、
そこから資金提供の流れが有ってもおかしくはないけどね。

それにしてもエディの流れはダラダラしすぎ。
延々と廃工場の場所を歩いていただけって感じだし、ずっと尾行
と首領蜂・・・もといドンパチをしていただけで、傭兵を送った
人物がリンチと精通しているのかどうかさえも分からなかった。

それでもケインはここに有りって感じで、一人で乗り込んで
シュワルツェネッガーばりに銃を撃ちまくるということで、
狙撃する時には正確に敵を射貫いていたのに、一体何発撃てば
敵に命中するのかと小一時間な突っ込みをしつつ、ちょっぴり
アナのアクションが格好良かったので、彼女が味方に付くと心強い
ものが有るのかなと。

シータックプラント北西製油所では相当ドンパチしたので、
作業員たちはパイプに穴が空いていないか調べた方が良いと思う。

アナを襲った人物は、CIA工作員のデヴリン・チェンバースとテロッ
プ付きでの登場。

シムズがエディとナイフで戦うシーンも描かれた。
エディって単なる情報屋なので、元MI-5に所属していたシムズに
勝てるのか?って感じだったけど、意外と奮闘していた。
屋上でシムズがドアを開けて出てくるのを待っているエディの構図
というのがなかなか迫力が有ったけど、結局落下させて終了。
作業員のリアクションがちょっとマヌケ過ぎたかも。

イライジャ・ケイン (Steven Seagal) 隊長
サラ・モントゴメリー (Sarah Lind) 東部から来た刑事、シアトル警察
ジョニー・ガルシア (Jesse Hutch) 捜査官
シムズ (Lochlyn Munro) 捜査官
マーカス・ミッチェル (Adrian Holmes) CIA工作員
ジェシカ・フィンチ (Tanaya Beatty) ハッカー

TM(トーマス・マディソン)・スノー (Martin Cummins) SADM司令官
カステロ (Ty Olsson) ケインの仲間
エディ・ゴーゴル (Zak Santiago) 情報屋
アナ・ゼメンコ (Emilie Ullerup) ロシア人・工作員、司令官
リチャード・リンチ (Rick Ravanello) SADM
クリストフ・ポランイ (Andy Thompson) ロシア人・工作員、副司令官
アルカディ (Martin Novotny) ロシア人・工作員、αチーム
デヴリン・チェンバース (Gardiner Millar) CIA工作員
— (Michael Rogers) SADM
— (Toby Levins) SADM
— (Sharlene Royer) Assassin
— (Trevor Jones) Hitman
— (Ed Anders) Bodyguard
— (Patrick Kerton) As Soft Op A
— (Stephane Julien) As Soft Op A

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