私はラブ・リーガル Drop Dead Diva シーズン4 第5話 憧れのプリンセス Happily Ever After

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第5話 憧れのプリンセス Happily Ever After

脚本/Amy Engelberg、Wendy Engelberg
監督/Tim Matheson
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【ストーリー】
オーウェンとジェーンは食事をする。
互いに支払いに関して揉める。今日は私に払わしてという
ジェーン。オーウェンは今度オーハイバレーでスパ三昧に行こ
うと告げると、ホットストーンマッサージとサボテンオイルか
と語る。そんな二人はキスする中、ジェーンはリップが取れた
ので化粧室に行ってくるという。しかし化粧室前にはボディガ
ードが二人経っていた。こういう時はセレブがトイレにいる
ということだという。パリス・ヒルトンなのか?というと、
ジェーンは彼に私の話を聞いていてくれていたのかと告げる。
「アメリカンアイドル」と「ザ・ヴォイス」と「Xファクター」
の区別も付くようになったとオーウェン。
そんな中化粧室に入るジェーンはトイレの個室で泣いている
女性の声が聞こえる。ジェーンは大丈夫かと問うと、中から
女性が出てきて外にはまだボディガードがいるかと問う。
私のことを監視しているのだとし、王子の命令だという。
私の名前はリーラ・ペンジョーレ。ブータン王子の親善訪問
にお供しててきたという。明日国に帰って王子と結婚するのだと
いう。しかし王子には二人夫人がいること。私は結婚など
したくないというリーラ。ジェーンは私は弁護士なので、どう
しても結婚したくないのであれば力になると語る。外に居る
検事のオーウェンに連絡を取るとのこと。

その頃パーカーはキムの居る喫茶店にやってくると、キムが
普段飲むカフェイン半分のソイラテを持ってくる。
なんでここにいるのが分かったのかと問うと、チョコベリースコー
ンでテリーを釣ったという。オレのことを避けているのかと
いうパーカーに対して、あなたがこの前の件で怒っているので
有ればそういうことになるという。この間の裁判で利益を出せなか
ったこと。しかしパーカーはそんな事は忘れたとして、パパは
忙しいのだという。エリックの世話に於いて、子供の質問攻め
には参っていると語る。
そんな中パーカーの元にLAUSDから電話が鳴る。一体どこの団体
なのかと問うとキムは、ロサンゼルス統一学区のことだろうという。
電話に出ると、エリックの小学校で何か有ったらしいと語る。

小学校の前ではマスコミが多数押しかけていて、保護者や教師に
対してマイクを向ける。パーカーはベネット校長に対して、
何が有ったのかとして呼びだされた理由を尋ねると、教師の
信用失墜についてのことだという。
エリック・シェインの担任のグレッグ・ヒルマンの不祥事について、
講堂で説明会が行われるとのこと。先生が成人映画に出たことに
関することだという。キムとパーカーはそれってポルノ映画に出た
ことなのかと呟く。

オーウェンとジェーンは力を合わせて、トイレの前で見張っている
ボディガードに対してリーラに近づかない様語る。しかし
リーラはこちらの保護下にしないと国際問題に発展するという
男は、彼らはブータン領事館の人間だと語る。しかしオーウェンは
その覚悟は出来ている事を告げる。ジェーンは亡命申請を求める
事を告げるが、リーラは王子は簡単には諦めないという。ジェーン
は私も同様だという。

結婚はリーラに男の子を産ませる為だと分かる。
しかしオーウェンはプロポーズをリーラは受け入れている事実が
有ることをジェーンに語る。強制されたものではないこと。
しかしジェーンはリーラは政府職員であり、王子が視察に来た日
に彼女とディナーに誘い、次の日の朝には婚約しているのだという。
家族が王子から祝いの品を受け取っていることや、リーラの荷物が
既に宮殿に持ち込まれた後であり、そこで結婚を申し込まれたの
だという。リーラの結婚に関して人権侵害を主張出来るのでは
ないかという。しかしオーウェンは結婚というシステム自体が
間違っている事を告げ、死が二人を分かつまでなんて今時あり得
ない事を語る。その線で判事へ心情に訴えないといけないと
いけないと語る。

キムとパーカーはヒルマンの事情について話合う。
保護者の一人がヒルマンの過去について暴露したというものだった。
妻とのベッドシーンをネットで売ったが1ドル99セントだという。
教師になる2年前に販売を辞めていること。
そんな会話をしているとエリックがやってきて、「ポルノって何?」
と質問してくる。パーカーは答えに迷った挙げ句、二人の大人が
協力して作ったビデオであり、大人しかみてはいけないビデオの
ことだと語る。それじゃあ「ブライズメイドだね」とし、ママが
見せてくれないのだと語る。エリックは先生が困っているので
助けてあげてと語る。

リーラのことはステイシーの店、「ペーカリー」で匿っていた。
半分パイと半分ケーキで「ペーキ」という食べ物だと説明する
ステイシー。私の国にはこんなのはないという。ジェーンは
レストランにいた男の人について尋ねると、ハリだというリーラ。
ハリは私の幼なじみで初恋の人だという。5年前にこの国に来て
今、ジャーナリズムについて勉強しているのだという。ハリを
目の前にしてキュンと来た事を告げ、彼と逢って分かったのは、
愛していない人とは結婚出来ないという事だという。

そんな中、事務所にはアメリアンという国務省の要請で来た
連邦保安官が、リーラの代理人と話したいと語る。
テリーはボスはいつものデパートの90%オフセールに行ったと
語るが・・・ジェーンが奧からやってくると、アメリアンは
この件が拗れたら外交問題になるとし、ブータン政府は国を
あげて水力発電を薦めているがその電力をインドと中国の
どちらかに売ろうとしているが、アメリカとしてはインドを
選んで欲しくて外交努力をしているとのことだった。国務省が
リーラのピザを取り消したので不法滞在ということになり、国外
退去になると語る。しかしグレイソンはその執行差し止めを
命じれば良いと語る。君らが勝てる相手ではないとするが、
リーラと全ての女性の為に諦めないとジェーンは語る。
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ジェーンの前に無理矢理王子と結婚させられそうだという
女性・リーラが現れ、そんな愛のない結婚を差し止めようと
するが、相手は外交特権に守られている人物だということも
有り難儀を強いられる。一方パーカーとキムは、息子のエリックが
通う小学の担任の教師が、教師になる前に生活費と母親の治療費
に困って金を稼ぐためにポルノ動画をネットで配信していたこと
が分かり、それが問題視されてしまう。

テリーとステイシーのやりとりが面白かった。
法廷ドラマも良いんだけど、意外とドラマは法廷以外でのことの
方が楽しいことが多いよね。

テリーはウチの実家はクリーニング店だけど道を尋ねに来た人物
からズボンをクリーニングさせたとして、ステイシーの店にも
スターが来たというニセの情報を流布して、客止せをしようと
する。しかし調子に乗りすぎて嘘の情報を流しているということ
で向かいの店のカップケーキ店のキャリーからクレームがついて
しまう。
このズボンの流れ、よく見るとパーカーの流れにも通じている
ものが有るし、そういう話の意図の組み合わせ感は上手く出来て
いる。

テリーのニセのツイート。
ステイシーは140文字では人を騙すのは貴方にしかできないとして
彼女をマーケティング・エグゼグティブにすることに。
テリーからも頼みたいことが有るとした際に、ステイシーは真っ先
にテリーの髪型と服装のイメチェンだろうと感じて居るところに
普段から気になるところが有ったのだろうね。

しかしまぁテリーのあの無愛想でのっぺりとした雰囲気が、最後に
なって、サンドラ・オーだとして、写真を取られるテリーの姿が
有り、笑えるものが有った。確かにテリーを見ると「グレイズ・アナ
トミー」のクリスティーナ・ヤンを真っ先に思い浮かべるよな。

そして何よりも今回はオーウェンがジェーンと別れを切り出すのか
と思ったら正反対。何故トートバックを持って来たのだろうか?

●ブータン国での愛のない結婚
・訴状・亡命申請、人権侵害、扇動罪
・担当・ジェーンとグレイソン
・判事・サンダース判事

リーラというと、「the Good Wife」のカリンダ様がその名前で
呼ばれていたのを思い出すな。
インドとかブータン辺りではそういう名称が多いのだろうか。

ジェーンが担当することで彼女の結婚観に触れるもの有り、
王子との結婚を願う乙女心のジェーンで有っても、王子という肩書
きを持つものとの結婚が必ずしも幸せではないということが分かる
ものが有る。それでも「結婚」と仕来りに拘りを持つジェーンの
姿が有り、今回ジェーンに冒頭で協力してくれた判事のオーウェン
との結婚観を通じて互いにその価値感の違いというものを鮮明に
浮かび上がらせた。

仕来りによって縛られることの功罪というものが至るところで
極論的に論じられるものが有り、利点は何か欠点は何かということ
に模索する。

ただこの裁判自体は茶番で、法廷で論点を戦わせようとするが
ブータンの法の下で戦うことになり、判事は王様であり、原告は
王子という状況からまともな論争が出来るハズもない。
そもそも扇動罪自体も強引なこじつけ。王子の主張に関しても、
矛盾点を指摘するも、「思い違い」の一言で一蹴され、形勢不利
になった途端に王様からは有罪判決が下されるというものだった。

世界人権宣言が掲げている、「拷問、宗教的迫害、レイプ、強制人身
取引」の条項のウチ、強制的に随行させたのは強制人身取引に当たる
ものだということで色々と奔走したみたいだけど、正直、その辺
の流れにはごちゃごちゃとしていて省略されてしまった部分も
多く、信憑性は皆無だった。

●教職に就く男のポルノ出演
・訴状・不当解雇
・担当・パーカー、キム
・判事・

こちらの案件もかなり意味不明な流れが有り、まともな論点を
競わずして結論を出してしまうという流れが有る。
キムが孤軍奮闘している中で、当事者のパーカーがまるで一言も
喋らずにいた辺りに違和感が有ったのだけど、最後の最終弁論の
場で突然パーカーが大パフォーマンス。それがまるで陪審員に
説得力を持たせるものとは言えないものが有り、相当この論争に
於ける流れを誤魔化して結論へと導いた流れになった。

もう少し教師の家庭の事情とか、生徒達の気持ちというのを
法廷で持ち込んでも良かった気がするし・・・

娼婦がメイドをすることに懸念を表明している「ダウントン・アビー」
の時代とか、一度キャバクラで働いていた女性が日本テレビの
アナウンサーに採用されたという件を思い出すな。

■使用された曲


■検索用キーワード

・「オーマイゴッド テイラー・ロートナーが、ラ・ブレアのペーカ
リーって店でペーキを食べている」「誠実さがモットーなのよ!」
・「ロートナーは一時間前に帰った。レッドベルベッドペーキのことを
狼族のペーキだってよ」
・「今朝ジョンハムも店に・・」
・BTJ ベーコン・トマト・ジャム? ブータン・トンデモ・事件

ジェーン・ビンガム (Brooke Elliott) 外見は冴えない、やり手弁護士
テリー・リー (Margaret Cho) ジェーンのアシスタント、友達
グレイソン・ケント (Jackson Hurst) デビーの元婚約者
キム・カズウェル (Kate Levering) ジェーンの同僚・ライバル
ステイシー・バレット (April Bowlby) 一流モデルを目指すルームメイト
ジェイ・パーカー (Josh Stamberg) 法律事務所代表
デビー・ドブキンズ (Brooke D’Orsay) 一流モデルを夢見るブロンド美人

オーウェン・フレンチ (Lex Medlin) 新人判事
ルーク・ダニエルズ (Carter MacIntyre) フレッドの後任の守護天使
エリック・シェイン (Jaden Harmon) パーカーとエリーサの子

リーラ・ペンジョーレ (Nishi Munshi) ブータン人
ベネット (John M. Adrian) 校長
— (Rafiq Batcha) Guard
— (Gabrielle Boswell) Teen Girl
— (Taylor Brand) Teen Girl
— (Savannah Crespo) Teen Girl
— (Shea Hardy) Teen Girl
— (Dillon Roseen) Teen Boy
ケンショ (Danny Boushebel) ブータン王子
— (Jim E Chandler) Federal Marshal
— (Robin DeMarco) Mother
グラフィア (Wilbur Fitzgerald) 判事
アメリア・サンダース (Sharon Garrison) 判事
— (Sanna Haynes) Female Customer
ジェド・アメリアン (Shane Jacobsen) 連邦保安官
— (Tara Jones) News Reporter
アンドリュー・ブロディ (Clayton Landey)
ティンレー (Sean Mahabir) 判事
モー・ハリス (Joseph Meissner)
ドージ・タシ (Ravi Naidu) ブータン検事
リサ・ヒルマン (Stephanie Northrup) グレッグの妻
アモス・ハンソン (Mike Pniewski) 学校側の弁護士
グレッグ・ヒルマン (Paul Rolfes) エレックの担任の教師
ハリ (Asif Taj) リーラの幼なじみ
— (Emily Pierce) Bar Patron
— (Jackson Donald) School Boy
— (Brittany Lillie) HP Core Worker

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