リベンジ Revenge シーズン4 第7話 奇襲 Ambush

リンク広告 テスト




第7話 奇襲 Ambush

脚本/Hanelle M. Culpepper 監督/Shannon Goss
——————————————————–
【前回までのあらすじ】
ヴィンスを殺害してしまったシャーロットだが、エミリーに
助けを求める。エミリーは薬を打って躓いて転んで首を折った
ということにすると語る。妹に対して落ちるところまで落ちたら
自分で這い上がるしかないことを語る。シャーロットはそれを
受けて依存症更生施設に入ると語る。シャーロットは出て行く
前にダニエルに対してエミリーの件で全てを話して出て行く。
しかしエミリーはシャーロットが殺した男が持っていたのは
グレイソン事件に関する資料で、デビッドのことも追跡している
ことが伺えた。エミリーは父は何かを隠していることを感じる。
ルイーズとマルゴーは仲良くなりテニスで汗を流す中、
ヴィクトリアはダニエルがルイーズと仕事をしていることを
知り、彼女は情緒不安定だとして関わるのは辞めるよう告げる
がダニエルは母の言うことを聞かなかった。
デビッドはマルゴーが用意したテレビの生放送のインタビュー
番組の中、ノーランを出演させ、そこでアマンダの財産を
奪っただろうとして責める。そんなことをするハズがないと
いうノーランに対してデビッドは彼を殴り飛ばす。
ジャックとベンはコンラッドを殴ったとされる刑事のモストロ
ウスキーの葬式にいく中、彼の家のガレージには誰かが出入り
していた事を知る。ジャックはその中でデビッドとエミリーの
絆を表す∞×∞のマークが壁に彫られているのを知る。ジャック
はそれを見てベンの捜査に協力するという。
エミリーは父がサイロを偽の隠れ家に用意していたことを知り、
監禁されていたのがウソならば全てがウソだと語る。

【ストーリー】
ヴィクトリアが車に乗ろうとするところで倒れる・・・

— 20時間前 —
深夜、ヴィクトリアは一階で物音がしているのを聞いて下に
下りて来る。エミリーがフードを被って何か探っていた。
デビッドも起きてくるが気のせいだろうとしてまた二階に戻る。

エミリーはノーランの元にいく。
ノーランは君の父に殴られ睡眠サイクルが乱れたとして愚痴る。
エミリーは彼が怒っているハズなのに電話に出てくれたことに
感謝する。互いに不眠症同士だから・・というノーラン。
エミリーはコンラッドが殺された時の事件の捜査資料が見たい
事を告げる。使われた凶器の特徴がこのナイフと合うのか知りたい
のだという。エミリーはあの家に忍び込んで床下を調べた結果、
父はいつもと同じ所に隠していたという。監禁されたと知った途端
に不法侵入なのかというノーランは呆れるが、大事なのはこれ
だとしてコンラッド殺害に使われたと思われるナイフが入って居た
こと。君の父がコンラッドを殺したのかという彼に動機は十分
有るという。アリバイ作りの為にサイロを用意したという説明が
付くという。コンラッドが殺される半年前に戻っているのであれば
10年以上何処にいたのか。すぐに戻れない理由が有ったのだろう
というノーラン。ナイフと一緒に有った鍵がなんなのかを突き止めて
欲しいと頼む。

デビッドの元にマルゴーがやってくる。
デビッドとのインタビューの件では新聞が届いていると告げる。
デビッドのインタビューだけでも話題になると分かっていたのに
ノーランの裏切りまでも発覚したとして喜ぶマルゴー。それは石油
を掘っていたら金塊を探り当てた気分だという。
アマンダの財産を横取りなんて驚いたという。
ダニエルはこれから見込み客と逢う予定だというと、マルゴーは
またルイーズとテニスの約束をしているという。ダニエルは今日は
嵐が来るみたいだから辞めた方が良いのではないかとするが、
マルゴーはダニエルに対して私がルイーズと仲良くするのが嫌
なのかと問う。契約を見直すかも知れない事を語る。
しかしマルゴーは彼女はコネが凄いのだとし、ダブルスの相手は
彼女のいとこでロビーイストと連邦通信委員会の友達なのだという。
仕事でも役立つとし、ダニエルにあまり心配するなというマルゴー。

ジャックは仕事中エミリーに電話する。
先日コンラッドを殴った看守の追悼式に行った際にガレージ
の柱に掘ってあったとする∞のマークの画像をメールする。
デビッドはサイロにいたのではないかと問う。エミリーは何で
ガレージなんて調べることになったのか尋ねると、相棒のベンは
コンラッド殺しの犯人捜しに躍起になっているのだという。駆け
回っていて何かに勘づいているかも知れないと語る。俺に話していない
ことがないかとジャックは尋ねるが、聞きたくないことだと思うと
いうエミリー。

そんなジャックの元にデビッドがやってくる。
夕べの件で嫌な思いをさせたなら謝りたいというデビッド。
インタビューのことは見たこと。あの時アマンダの苦労話ばかり
をしたが娘の手に入れたものも有るとし、君のお陰で幸せを
掴んだのだという。そのことにも触れるべきだったと。しかし
ジャックは謝るべき相手を間違っているとし、生放送でノーラン
を侮辱したことを指摘する。アマンダの金を横領したのがノーラン
だということを公表したかったとするが、ジャックは俺はノーラン
にはそうは思っていないのだという。アマンダがこの街に戻って
きた時に温かく迎えたのはノーランだとし、どう思おうが親友
だという。罪悪感からだろうとされるが、それを否定し、二人
は互いに思いやっていたこと。だからこそ式の司式だってアイツに
頼んだのだという。デビッドはアマンダのことは何も知らない
として他に親しい人は居たのかと尋ねる。
——————————————————–

デビッド・クラークの行動に不審さを覚えたエミリーは、調べて
いくウチに、半年前には既にハンプトンに居たであろうこと。
更にコンラッドによって監禁されていたであろうことを想定して
いたが、それが否定され、10年以上前から何処に居たのかが
謎として現れ始める。
デビッドはノーランがアマンダを裏切ったと考えるが、ジャック
に謝罪に行く際に、彼からノーランはアマンダによくしてくれて
いたことを語り、決してノーランがアマンダを裏切ったことは
ないとされる。デビッドはそれを受けて色々とアマンダの友達に
逢って話を聞いていくことになるが・・・

今回はなかなか面白いやりとりが行われていた。

誰もが色々と問題を抱えていて、語れない事情があるにせよ、
語っても問題がない人が語らないことが逆に問題が複雑になって
いる。
最後はエミリーも痺れを来して全てをぶちまけた格好だったけど、
デビッドは過去の件でアマンダを調べさせていたのであれば、
それ以上のことは調べさせていなかったのだろうか気になる。
アマンダのことだけを調べさせていてビクトリアの件では話を聞く
ところはなかったのか。

気になるのはデビッドに対するエミリーの記憶は6歳の時のもの
だとしていたヴィクトリアのセリフで、ドラマではヴィクトリア
の苦し紛れの言い訳にも感じるのだけど、本当のところデビッドが
被害者なのか加害者なのか、なんだかよく分からない点だ。
出来ればエミリーが覚えて居る時の彼で居て欲しい気持ちは有る
けれど、隠し金庫の金と言い、刑務官との繋がりなどを考えると
まだまだ何かを隠していたのではないかと思う所もある。
ハメられたことで性格が変わってしまったのであれば良いのだけど、
それ以前からエミリーが考えている父親ではないとしたらどういう
ことになるのかだよね。

ルイーズの存在は相変わらず気になる。
この人の前に今回母親・ペネロペが現れて、娘がダニエルと
結ばせるようにけしかけているようなところが有ったけど、
本当に母親がいるのかどうかも謎。精神的に不安定だとしていた
ので妄想を抱いていて、母親の幻視を見ている可能性も有り、何故
ダニエルに固執しようとしているのか、ヴィクトリアに近づこうと
しているのか未だによく分からない。ヴィクトリアのことを尊敬
する社交界の人たちは多いので、その影響からグレイソン家の一員に
なること望んでいるのか。

ダニエルに対する嫌悪感は相変わらずだけど、この人、また
エミリーに対する視線を少しは変えていくのだろうか?
ダニエルが要求することはもう少し厳しいものが有ると思って
いただけに、”俺を巻き込むな”的な流れだけでわざわざ銀行
にまで足を運んだのかと思うとご苦労さんって感じ。

マルゴーはダニエルが自分を殺そうとしたルイーズと縁を切らない
事を知り、性的関係を持ったであろう事を知る。
急にダニエルがエミリーに対して嗅覚が鋭くなる辺りは違和感が
有ったが、ルイーズの存在はただダニエルの存在を持て余さない
ように出てきただけのキャラクターのように思えるところが
有るんだよな。

デビッドがエミリーの言う事を信じるのか、ビクトリアの言う
ことを信用するのか。またドラマでは先が長いので、全てを
ぶっちゃけても良いのだろうけど、そうなると今度はデビッドが
コンラッドを殺したという流れを如何にして誤魔化して行くのか
に注力していくことになるのだろうか?

都合良く発見されたコンラッド殺害のナイフを見つけてジャック
が疑問を持つ辺り、この人も変なところで鋭い視線を発揮するのね。
まぁデビッドならば捕まってしまっても良いかな。若い頃のデビッド
って格好良かったけど、ひげ面の現在、なんか不気味で恐いし(笑)

■検索用キーワード

■使用された曲

・For You by Angus & Julia Stone
・Double Edge (GERM Remix) by Emika
・Them Ni**as
Performed by Audio Push Ft. Hit-Boy

ヴィクトリア・グレイソン (Madeleine Stowe) 母親・女王
エミリー・ソーン (Emily VanCamp) アマンダ・クラーク、娘
ノーラン・ロス (Gabriel Mann) IT長者、エミリーの父に恩
ジャック・ポーター (Nick Wechsler) 酒場の息子、”アマンダ”を思う
ダニエル・グレイソン (Joshua Bowman) 長男
デビッド・クラーク (James Tupper) エミリーとシャーロットの父
マルゴー・ルマルシャル (Karine Vanasse) ダニエルの幼なじみ・フランス人
シャーロット・グレイソン (Christa B. Allen) 娘

ベン・ハンター (Brian Hallisay) サフォーク郡警察警察官
ルイーズ・エリス (Elena Satine) 金持ち?ヴィクトリアと精神病院

ペネロペ・エリス (Carolyn Hennesy) ルイーズの母
チャールトズ・ドーソン (Charles Shaughnessy) 会員制スパのオーナー
バフィ・ヴァンペルト (Rebecca Tilney) ヴィクトリア信者
クリスタル (Hannah Leder) ストリッパー
ヴィンス (Lex Shontz) 車でデビッドを轢こうとした。シャーロット監禁
ディラン (Jules Lambert)
— (David Terrell) 捜査官
— (Shannon Barney) Beach Club Waitress

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336