ダメージ Damages シーズン5 第6話 勝利への執念 I Need to Win

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第6話 勝利への執念 I Need to Win

脚本/Josh Payne
監督/Daniel Zelman
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【前回までのあらすじ】
マクラーレンは情報公開を望む内部告発者に安全な場を提供
しているだけだという。ラトガーはナオミに対して君の匿名性
は保証するという。ディヴィースは何をしたにせよナオミにみ
んな終わりだという。全ての君のパソコンから暴露のメールも
含めて流出したことを語る。そのナオミは夕べ命を絶ったと
してパティはマクラーレン相手に訴訟を起こす。エレンは
マクラーレンにどうして彼女の情報が公になったのかと問うが、
分からないが組織には大きな痛手だという。レイチェルはマク
ラーレンによって人生を滅茶苦茶にされたのに彼が何の罰も
受けないことに疑問を呈する。母はマクラーレンと逢っていた
ことは母から聞いているという。マクラーレンもナオミとは二度
逢ったことを認めるが物理的な接触はないと語る。
ケイトはパティにライルが逢いたがっていることを語る。
ライルはパティに逢うと母ソックリだという。
パティはエレンに対してどの事実にも疑問符が付いてる。勝敗を
決めるのが事実ではないとしたら決め手は何か?と問うと私たち
だというエレン。

【ストーリー】
エレンはパティの家にやってくる。
エレンはパティに呼びだされたと感じて居るが、パティは用が
あると言ったのは貴方の方だという。お風呂に入りたいと言って
いたこと。私は呼びだしていないというパティ。取りあえず
風呂にでも入ったらどうかとして入りたいのでしょという。
パティの姿は時折、かつて自分が殺し屋に襲われ恋人が殺害され
た時のことが記憶にダブっていた。パティは風呂場に連れて行くと
大丈夫だとして何も心配はないという。浴槽にいくと何故かデービ
ッドがいてエレンに一緒に入ろうと誘ってくる。入れない・・
襲われたのだとすると、デービッドは気にしなくても十分にキレイ
だという。しかし次の瞬間デービッドは血を流して浴槽で死んで
いた。エレンが見た夢だった。

モントクレアホテル・6ヶ月前。
17:33、ナオミは部屋にやってくる。そこにはマクラーレンも
変装をしてやってきていた。ナオミたちの隣の部屋には、
トーマス・シュルツという男性が泊まっていた。
マクラーレンは部屋に入ると、ナオミにこんな格好で済まないと
してタバコを吸って良いかと問う。

ハーンドンはパティに対して男を見つけたと報告する。隣の部屋に
泊まっていた人物・トーマス・シュルツは偽名だったとし、本名は
トーマス・ウェルドだという。連絡したが返事は一切無いという。
偽名を使っているくらいだから弁護士にも逢いたくないだろうと。
ウェルドについて調べたら、妻と子供が2人いて勤め先は34丁目の
保険会社だという。向かいに有るダイナーでいつもランチを食べて
いるとのこと。

ケイトはエレンに対してパティに最新の証人リストを渡す必要が有る
ので目を通してくれという。ナオミの隣の部屋に泊まっていた人の
情報はと問うエレンにまだ見つかっていないというケイト。ナオミの
自宅の立ち入り許可が出たとして、何か残して居るかもしれない
ことを語る。ナオミはバスタブで死んでいたこと。直に現場を
見てみたいとしてエレンは行って見ようと語る。

パティはダイナーとウェルドのことを監察していた。
暫く監察した後パティはウェルドに対して名乗ると事務所から連絡
が言っているハズだが話がしたいと語る。悪いがそこに泊まった
ことはないと否定すると、シュルツさんに話を聞けば良いのかと
問う。偽名で泊まった理由はどうでも良いし、何をしていたのかも
関係はないとする中、あなたはある訴訟の重要な証人になり得るの
だという。隣の部屋には暴行を受けた被害者がいたのだとして質問
に答えて欲しいと語る。嫌ならば召喚するだけだとすると、
話をするときには弁護士を同席させるという。

ケイトとエレンはナオミの部屋を見に行く。
女性がここで自殺したなんて変な感じだと感想を告げる。
エレンはケイトに個人の書類、ファイル、手紙、レシート、日記
の類を調べて欲しいという。私はバスルームを見てみるとのこと。
エレンは現場写真と現場を見比べて見る。しかし気が付くと
デービッドの幻覚が見えるようになり、エレンは思わず嘔吐して
しまう。ケイトは外に連れ出すと落ち着かせる為に水を飲ませる。
嫌な事を思い出したというエレンに対してケイトは亡くなった
フィアンセのことは記事で読んだという。フロビシャーの一件も。
婚約者はバスタブで亡くなっていたことも聞いたとすると、
エレンはもう何年も前の事だと語る。
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マクラーレンはナオミと面識はないとしていたことだが、レイチ
ェルの証言によってそれが覆り嘘だと分かる。更にレイチェルは
母からマクラーレンによって襲われたことを耳にしていたことを
告げる。マクラーレンが証言したように2回の接触が有ったとされ
ることで、パティ陣営はナオミが殺害される日の半年前のモント
クレアホテルで逢った可能性が高いと見て、監視カメラに写る
謎の男性についてそれが誰だったのかを調べていく。
宿泊者名簿からトーマス・シュルツという人物がナオミたちの
部屋の隣に泊まっていたが、それが偽名だった為になかなか突き
止めることが難しかったが、トーマス・ウェルドが本名だと突き
止め彼から話を聞いていこうとする。
一方エレン陣営もトーマスの行方を追っていたがなかなか見つける
ことが出来ずにいた。そんな中、ナオミの自宅への立ち入りが許さ
れるようになり、直接現場を見て何か新たな発見がないか調べに
いく。しかしそこでエレンはかつて婚約者のデービッドが殺害された
時の光景を思い出し、恐怖心が蘇ってしまう。

NHKBSで見た人にはとっくに忘れているシーズン1とシーズン2の
小ネタが盛り込まれているシーズンファイナル。シーズン4の時には
シーズン1のネタは含まれなかったので見やすかったところ
は有るのだけど、このシーズンはとにかく最終章ということも有る
ので色々と回収していくところがあるのかな。
エレンが町中で見た殺し屋の男性も、シーズン1の頃から出ている
人物でエレンがもみ合って包丁で殺したと思っていた男性。
シーズン2では監視している中で、ピート叔父さんを殺害した謎の
人物で、今回エレンは町中で目撃することになる。

しかしエレンの中に有る過去の古傷がここに来てPTSDの形で
浮上し始めたところを見ると、何が正しい流れなのか分からなくなり
そうなところも有って、彼女自身法廷に立って戦うことは出来る
のかどうか。

シーズン1の頃にパティがエレンを雇ったのはケイティとの兼ね合い
からだったことをラストで語っていたことも有るけれど、今回は
エレンとパティが共謀して、この裁判を継続させる為に偽証させる
というとんでもない裏取引をしているところが有る。

相変わらずドラマではパティは劣勢だとしながらも調査に於いては
常にエレンの一回り先を進んでいて、情報を把握しているような
感じだ。

トーマス・ウェルドという人物がきな臭い格好で出てきたけれど、
この人物を特定するまでの経緯もエレン側、パティ側では対象的で
効率の良いことをしているのはパティの方なのかなという感じが
する。トーマスが何をしているのかなんて、監視カメラ映像を
長回しして見てみれば女性と逢っているのかくらいは分かりそうな
ものだし、何か意味ありげな感じもしたけど、まるでこの流れとは
関係がないのね。

マクラーレンにしてもレイチェルにしても訴訟は辞めたいとする
気持ちが浮かび上がってきているにもかかわらず、勝手に辞めさせる
ことはないとばかりに、弁護士たちが画策しているところがまた
凄い。というか勝手に弁護士の同席が無くとも被告と原告が面会して
取引しても良いのだっけか。

レイチェルが証言録取に於いて偽証した事実が有るので、ナオミが
襲われたという事実は嘘なのかと思っていたけど、実際に襲われて
いる部分も有った。勿論未遂には終わったけど、マクラーレンが
相手の気持ちも分からず途中でHを辞めたかと思えば、一度Hがしたい
と思えば突き進んでいくところは、確かに人間関係が上手く
行かなさそうな人物像として描かれている。

ここに来て周りの余計なものがそげ落ちて見やすくなった感じはする
けれど、これから何をすべきなのかどうかイマイチ展開としては
分かりづらいね。
どのようにしてナオミの情報が流出したのか。
サムライ7を殺した人物と、マクラーレンのスタッフ以外に怪しい
人物がイマイチ見あたらないのだけど、それ以外にどんな人物が
関わっているんだろうね。

・When I Am Through With You by The VLA
・By My Side
Written by Richard Wolf, John Czornyj & Jeff Victuelles
・God Be With You ‘till We Meet Again by Londonderry Choir

パティ・ヒューズ (Glenn Close) 弁護士
エレン・パーソンズ (Rose Byrne) 検事

チャニング・マクラーレン (Ryan Phillippe) ネットで暴露
ケイト・フランクリン (Janet McTeer) 元弁護士、パティの敵
ビル・ハーンドン (Judd Hirsch) 元弁護士
マギー・ホアン (Li Jun Li) パティの秘書
キャサリン・ヒューズ (Brooke Liddell) 孫
キャサリン・ヒューズ (Kiley Liddell) 孫

デビッド・コナー (Noah Bean) 元エレンの恋人、風呂場で殺される
クリス・サンチェス (Chris Messina) 元傭兵
ギッタ・ノバク (Gillian Alexy) マクラーレンと寝る女
トーマス・ウェルド (Ben Livingston) ナオミ暴行時のホテルの隣の部屋
ラトガー・シモンズ (John Hannah) メガネ、マクラーレンのフィクサー
ナオミ・ウォーリング (Jenna Elfman) プリンスフィールド・トレーダー
レイチェル・ウォーリング (Alexandra Socha) ナオミの娘
ブルース・デービーズ (David Gautreaux) ナオミの上司の投資家
— (Ami Brabson) Grief Counselor
— (Jeff Binder) Assailant
— (Joe Urla) トーマスの弁護士
スティーブ・マンティエロ (Christopher Kelly) ホテルマネージャー
— (Elana Safar) グリーンコートの女性
— (Martin Fisher) 歌手

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