フォスター家の事情 The Fosters 第19話 離さないで Don’t Let Go

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第19話 離さないで Don’t Let Go

監督/Zetna Fuentes 脚本/Marissa Jo Cerar
Zoila A. Galeano
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【前回までのあらすじ】
ザックのことをザッカリーと呼ぶ人物が居た。マリアナは
ザックに誰なのかと問うと母だという。二人はつきあう事に
なったものの、その日にザックからは付き合う時間がないこと
を聞かされる。ヴィコから相棒を信じろと言われるブランドン
はそれを否定して相棒ではないという。キャリーはブランドン
に対して偽造IDを作ったことを指摘し、電子書籍リーダーも
盗んだのかと問うが、あれはヴィコがやったことだという。
しかしキャリーはダフニのことを疑ってしまったのだとして
激怒する。ヘスースはADHDの薬を辞める為にレスリングを始める。
そこで知り逢ったエマと良い感じの関係になるが、君は好き
だけどレクシを愛していることを語る。しかしレクシはヘスース
が別れのメールを送ってきたことを知り、別れるべきだと語る。
ティモシー先生は精子ドナーになっても良いと語る。ステフは
元は反対していたが、彼に頼みたいのであれば、先ずは三人で
話合おうと語る。ステフとリーナは養子縁組の前に父親に逢いたい
かどうかをキャリーとジュードに尋ねると、キャリーは別に
逢いたくないとするが、ジュードは一人出も逢うと語る。親権
は手放してくれることになっているという。
そんな中キャリーは一人で父・ドナルドに逢いに行くと、彼か
らは母さんソックリだと言われる。

【ストーリー】
キャリーは父に対してジュードと逢って何を話すつもりなのか。
何故手紙をくれなかったのか、出所していたのに何故連絡を
くれなかったのかを問う。俺が居ない方が幸せなんて言い訳
は許さないという。すると父は先ずは暮らしを立てたかった
こと。仕事に就いて住む場所を見つけて・・と。連絡をしよう
とは思わなかったのかと問うと、引き取る前にしようとしていた
事を告げ、ちゃんとした父親として迎えたいと思ったからだという。
しかしそれには時間がかかると語る。ジュードを困らせないで
と告げると、父はやり直すチャンスをくれないかとするが、
キャリーはもう手遅れだと語る。

キャリーは帰宅するとセラピーに行かなかった事を語る。
気が乗らなかったとするが、リーナは保護観察中の勤めである
のでそれだけは守らないといけない事を語る。しかし今日は色々
と大変だったと語る。ステフは話を聞くわよというが、キャリー
は疲れたので部屋に戻ると語る。
二人は親権のことで、かなり堪えているのではないかとすると
リーナはセラピーでその事を話せば良いのにと告げる。話せる
ようになるには時間がかかる事を告げる。

ヘスースはブランドンの部屋に移ると告げる、マリアナはそれを
見て私だって移りたいのだと語る。最初から俺の部屋だとすると
ステフがやってきてヘスースが部屋を使う気だと語る。
ヘスースは集中出来ないのだと語ると、マリアナはいつでも
そう(ADHD)だと語る。ステフは使わせることは出来ないとする
と、ヘスースは代数で落第しても知らないと語る。

ジュードとキャリーは話合う。
本気でパパに逢うつもりなのかとし、何を話したいのかと尋ねる。
ジュードは父にさよならを言いたいのだと語る。パパがお別れを
言うのを嫌がったらどうするのかと問うと、分からないがパパはパパ
だというジュード。

ブランドンはダニーに金のことも含めて感謝していると告げる。
バイトして金は返すというが、ダニーは返さなくても良いとして
勉強の方を頑張るよう告げ力になりたいのだという。一つお願い
があるとして、ピアノを続けて欲しいと語る。今一曲弾いてくれない
かと頼むと、マイクがやってきてブランドンが曲を弾いていること
に驚く。俺が何度説得してもピアノを弾かなかったのに・・と。
私のお陰ねというダニー。マイクは君が引っ越してくる話を
考えたとし君の言った通りだという。あの子はママたちを分け合って
いたとし双子やシャシーたちと・・と。だから父くらいは独占させて
やりたいという。今のウチは・・と。100%あなたの言うとおりだ
とすると、君には本当に感謝していると語る。あの子が母の家に
戻ったまた考えようと告げる。

マリアナはザックにメールするが、今日は病欠するという返信だった。
ブランドンはマリアナに声を掛けると、キスした日に振られて落ち
込んでいることを語る。ブランドンは下着は渡さなかったのかと
してからかう中、最近妹をからかっていなかったかせと語る。これ
って兄の勤めだろうと語る。みんなは元気か、キャリーの様子はと
尋ねるが、寧ろ男の城の暮らしはどうなのかと聞かれる。
ブランドンは外出禁止だと語る。レッスン代のことを全て白状した
のだという。帰ってくるんでしょと語ると、ヘスースに部屋を
狙われているので乗っ取られているかも知れないわよと言われる。

ヘスースとエマに声を掛けられる。大丈夫かと問われ、全然
分からないと語る。落第すればレスリングを辞めさせられるのだ
という。勉強はしているのかと問うと、レクシが居るから無理か
という。レクシは帰国したし、もう別れたことを語る。向こうに
彼氏が出来たのだという。今夜一緒に勉強をしないかと語る。
無理だと思うとしてゴメンと告げられる。
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キャリーたちは親権がフォスター家に移る前に父親と逢うか
どうかを聞かれ、ジュードは逢いたいことを語る。キャリーは
今の父親が何を考えているのかその真意が知りたくて、何度と
なく父親に逢いに行く。
一方ブランドンは、父親の金を使い込みした件でダニーによって
助けてもらう。ダニーはマイクと一緒になりたい思いが強く、
息子のブランドンを取り込んで、マイクに気に入られようと努力
する姿が有った。

それぞれの悩み事は相変わらずだけど、やはり里親・里子・養子
の問題を取り上げているので、親子関係の問題とか親権の問題が
至る所で発生している感じ。

キャリーとジュードの父の件はどうなるかと思ったけど、この父
は元々はそう悪い人物では無さそうで、今回見たところでは悪意
があるようにはまるで見えなかった。その分だけ親権を手放すこと
に対して、キャリーの中でも父親への憎しみと離れることへの葛藤
が起きたのだろうし、上手い事出来ているなと思う。
父親はキャリーらの母親を飲酒運転で死なせてしまったことも有り、
一生子供に頭が上がらない状況だろうけど、それでも彼やジュード
などが語る様に、父は父だとする事実に変わりがないこと。

ブランドンの部屋を巡りヘスースが必死になって部屋を取ろうと
行動している。ステフとしてはいつか戻る時のことを見越して、
残して居る格好だけど、ヘスースからは贔屓だと言われたことで、
ステフとしても反論することが出来ない。このドラマは「居場所」
がテーマとなっているけれど、ブランドンの居場所がフォスター
家からマイクの家に移ることに一抹の不安を感じるけれど、
正直個人的には、フォスター家はキャパオーバーなので、ブランドン
はマイクの元で生活しても良いのではないかと思う。
ちょっぴりダニーが必死になってブランドンを焚きつけて居る感じ
がするけど、言っていることは事実だしね。

キャリーの父親が意外にもまともだったことがあり、またこの家に
戻ればブランドンとの関係を進めることが出来るけれど、恋愛の
為だけに親権が左右されてしまうというのはちょっと安易な発想
でしかないよな。

ザックとマリアナの件。
どういう事情が有るのかなと思ったら、ザックの母・アマンダは
完全に若年性の認知症だ。気分に波があり、覚えて居ることが
前後している。ザックとしては面倒を見なければならない訳だけど、
そうなるとまた医療費の問題とか関係してくるし、大変な感じだね。

ヘスースはまたしてもADHDの薬を飲み始めたみたいだけど、これを
飲むと落ち着くのかな。緊張感を和らげる為に薬を飲みたがっている
のだろうか。エマに対して勉強をしないかと誘うも、当然先日
振られたばかりのエマとしては勉強することには抵抗がある。
別れたからすぐに恋人になるというのもちょっと気が引けるのだろう
しね。

ティモシーの精子ドナーの件は、権利書を取り交わしてから着床
させようとしたり、また妊娠してから子供達に話そうとしていたが
全てその思惑から外れている。リーナに突然やってきた排卵日。
ティモシーにエロ雑誌を渡していたけど、正直エロ雑誌如き見ても
気分が乗らないよな(笑)あの家族の写真で溢れているバスルームで
何をしろと?って感じだけど、エロ雑誌与えるならば単純にネットに
繋げるPCを貸せば良いだけな気がする。
そんな状況の中、ステフがブランドンを作った時のことが語られて
いた。酔った勢いで後部座席で・・ってことだけど、そんなことで
生まれたと知れば本人は悲しむぞ。まぁレズの人として仕方がなかった
のかも知れないが・・・
自宅で人工授精させるキットみたいなものがあるとは知らなかった。
不本意だけど、一回だけリーナとティモシーが性的関係になるという
選択肢というのは無いのかな。ステフが流石に許さないか。

キャリーはダフニに謝罪に行く。
そしてダフニから更生するものとしての色々な苦労を聞く事になった。
刑務所に入ったものが社会でやり直すことの難しさを聞いて見たり、
父親と逢った際に、キャリーの鼻をこする癖、指をしゃぶる癖の
ことを言われてキャリーとしては心が揺れる。対するジュードに
関してはあんまり父親が覚えて居ないという辺りが対象的だ。
まぁ幼い頃のことなので仕方がないのだろうけどね。

■キーワード

■使用された曲

・Finally Found Our Way by Amy Stroup
・Never Said a Single Word by Almost Free
・To Know You Are Not Alone by Aaron Espe
・Baby by Helena Kletch
・Heart of Mine by Sarah Fairfield

ステファニー・アダムス・フォスター (Teri Polo) 警察官、”ステフ”、

ゲイ
マリアナ・アダムス・フォスター (Cierra Ramirez) 双子
ヘスース・アダムス・フォスター (Jake T. Austin) 双子
ブランドン・フォスター (David Lambert) ステフとマイクの息子
マイク・フォスター (Danny Nucci) 警察官
リーナ・アダムス (Sherri Saum)  アンカービーチスクール副校長
ジュード・ジェイコブ (Hayden Byerly) 弟
キャリー・ジェイコブ (Maia Mitchell) 姉、更正施設

ダニー・カークランド (Marla Sokoloff) マイクの恋人
アマンダ・ロジャーズ (Romy Rosemont) ザックの母
ドナルド・ジェイコブ (Jamie McShane) キャリーの父
ティモシー (Jay Ali) 先生
エマ (Amanda Leighton) レスリング部
ヴィコ・セラー (Reiley McClendon) レスリング部
ザック・ロジャース (Julian de la Celle) 演劇部
ダフニ・キーン (Daffany McGaray Clark) 17歳、少年院で因縁

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