超能力ファミリー サンダーマン The Thundermans シーズン2 第11話(7) パパとママが高校生 Parents Just Don’t Thunderstand

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第11話(7) パパとママが高校生 Parents Just Don’t Thunderstand

脚本/Dicky Murphy
監督/David Kendall

【ストーリー】

フィービーは帰宅するとマックスに対して私にメールが来て
いるという。マックスはフィービーのことは全てお見通しだ
としてウィニーからのパーティーならば知っているという。
演奏してくれというものだろうと。ウィニーの親が居ないこと
も知っているとすると、人の話を聞かず超ムカツクという
彼女。それも知っているというマックス。ママとパパは
親が居ないパーティーには絶対に行かせてくれないという。
マックスは先回りして対策を考えて置いたと語る。
マックスとフィービーはバーブとハンクの元にいくと、
俺たちウィニーのパーティに呼ばれていることを告げ、心配し
なくても両親がいるという。心配ならば電話して聞いて見れば
良いとして、マックスは自分からウィニーの親の元に電話
する。ウィニーの父だという相手にハンクは今日はお宅で
パーティーだそうだが両親も居ますかと尋ねると、”モチのロン
ですよ。親ならば当然一日一善、鷹のように子供たちを見張って
います”と言われる。しかしそれを聞いてコロッソが話している
ことがばれるのだった。

マイケルとフィービーは両親の言うとおりだとして子供たち
たけのパーティーに行ったら駄目なので自分たちは二人で
図書館で勉強をしてくるという。しかしハンクはマックスの服
を引っ張ると下からパーティールック。バーブはフィービー
の服を引っ張るとこちらもまたパーティールックだった。これ
は図書館ルックだとするが、パーティー行く気満々ルックだと
言われる。マックスはオイスターとバンド演奏を頼まれている
のだとし、良い宣伝になるのだという。フィービーはウィニー
は学校で一番の人気者で、パーティーの誘いを断ったら終わり
だとし、ケリーが断ってどうなったか知ってるか?という。もう
誰も知らないのだというフィービー。しかし何を言っても駄目
だという。

パパとママもパーティーで出会ったという両親に知っている
というマックスとフィービー。そこで電気ショックのキスが
凄かったという話を聞くと、二人は気持ち悪いとばかりに
嫌な顔をする。そこでママにはスーパーパワーがあるとわかり、
ママはパパのお陰でヒーローになれたのだという。しかし
そんなハンクにバーブは電撃を喰らわせるとハンクは、あなた
がボスですと告げる。フィービーは酷いとして何で駄目なのか
と告げる。
バーブはハンクに対してよく服の下に二枚服を着ていることが
分かったわねと語ると、一か八かだったという。

そんな中ブロビン叔父さんが着たという。成金リッチで金の
ヘリコプターで来たようだと。ビリーとノーラはフロビン叔父
さんが飼い始めたという犬を見ることが目的だった。
一晩だけお泊まりするだけだぞと語る。行ってきますのハグは?
というバーグの言葉を無視してヘリコプターに乗り込んでしま
う。

フィービーはマックスのダークラボに居た。
その姿に驚くマックス。何でフィービーがいるのかとすると、
フィービーは何でここに「メモリー消しゴム3000」があるのか
と問う。これでママとパパに若い頃を思い出してもらえれば
パーティーに行くのを許してもらえるのではないかというフィー
ビー。確かに大人の記憶を消せば若者だと思うかも知れない
というマックス。フィービーは全てマックスに任せるとし
私はノータッチだという。荷担したくないというのかとすると、
私は無関係だとして、ここにツール一式あるからと全てマックス
に任せる。
——————————————————–

■フィービーとマックス

学校で一番人気のウィニー・リーからのパーティーに招待され
て、なんとか出席したいと考えるが、ウィニーの親は不在。
サンダーマン家では両親が行くのを許してくれない。どのよう
にしてごまかして出席するのか。

■マックスのアイデア

マックスは先手を打って、あらかじめウィニーの父親と電話で
話をさせて両親がパーティーにはいることを偽証しようとした。
しかしウィニーの父親役として電話に出たのがコロッソ(笑)
「鷹の目のように子供のことを見ている」としていたけど、
ウサギならばそんな視線が気になるのか。
でもコロッソ可愛い。

■フィービーのアイデア

マックスのダークラボに有る記憶を失わせるアイテムを利用
して、両親には青春時代を思い出させる。大人時代の記憶を
奪うことで、自分たちも親の目を盗んでパーティーに行ったで
あろうことを思い出させる作戦だ。
フィービーは自分のアイデアなのに、私は「ノータッチ」。
無関係だとして全てをマックスに任せていた。
その辺のやりとりはなかなか面白かったね。

成功したかと思ったけど、予想以上に若作りしているバーブ
とハンクは怖かった(笑)

■ビリーとノーラは叔父の家へ

この流れとは別にビリーとノーラは金持ちの叔父の元へ。
叔父のブロビンはシーズン1-6「Weekend Guest」と
シーズン1-12「Restaurant Crashers」に登場している人物。
クレジットを見る限り今回の出演が2015年現在最後だけど、
今後登場するのかな。

二人は叔父が飼い始めたというワンコを楽しみに来たのに、
実際にはまだ飼っていない様で、Mrs.ルーベンから譲り受ける
為には幸せ家族を演じなければならないらしい。
ビリーは「ブロビンJr.」、ノーラは「ブロビン・スー」という
ことで演じる。

おしゃれさんのノーラはデカイサングラスをかけていたね。

ブロビンは金持ちなんだから犬なんて幾らでも飼えるだろうに
なんでこだわるのか。メトロバーグ名物のスパズベリーを
買ってもらうことを条件に二人は引き受けるけど、相当刺激物
らしく、ルーベンが来た時にはハイテンションになっていた。

さらならドッキンとしていた時はちょっとかわいそうだったけど
犬は上手いことブロビンに慣れてルーベンに吠える姿が有った。

■サンダーマン家の両親はパーティーで出会った

二人の馴れ初めとか聞いている時のフィービーとマックスの
「オエー」っとした態度が笑える。シットコムではよく有る
シーンの一つだしアメリカ人はコミュニケーションの中で
キスをよくするので、キスの話を聞くなんて別に良いのではな
いかと思うけど、流石に親のそういう話は聞きたくないみたい。

オトナとしての記憶を失ったバーブは、私は”バービー”だと
していたし、ハンクは”ハンクザウルスレックス”と語り、
冷蔵庫アタックと称して真っ先に冷蔵庫の食材を食べようと
していた。

無理矢理若者言葉を使っているところがまた痛々しくて笑える。

■はじけたバーブはウィニーと仲良くなる

皮肉にもフィービーではなくバーブが好かれてしまうという。
でも弾けた両親を持っていることでフィービーも一目置かれた
様だ。しかしアメリカの学校もスクールカースト状態だけど、
歴史とは逆にカーストの上層部には黒人の女性がいるという
ことも多いね。
大抵はチアリーダーなんだろうけど、ヒドゥンビル高校は
あんまりチアリーダーの存在感がない。

ハンクも怪力を使って煉瓦を割っていた。

世界一はげ家手居るパパとママのハッシュタグで二人は掲載
されることになった。

■オイスターとマックスは演奏する

ようやく二人は練習の甲斐も有って演奏することになった。

■ネタは映画「Back to the Future」か

記憶を消した後はまた元に戻さなければならない。
両親がキスした際に、ママが電撃の能力に目覚めたような
昔話を聞いていた為に、フィービーたちは二人にキスさせよう
とする。寒い時にジャケットを着せてその流れでキスしたという
話だったので、部屋を冷やしてなんとか当時を再現させる。

ドラマ的には「Back to the Future」で息子のマーティに
惚れてしまった流れを修正する時のようなシナリオ。
あのときは両親をくっつけて現代に戻る為の電力を確保
する為に教会に落ちる雷を利用したよね。

まさにそれを踏襲しようとした流れが有ったようだ。

■出演者

フィービー・サンダーマン (Kira Kosarin) 優等生の14歳、炎と氷の息、念力
マックス・サンダーマン (Jack Griffo) フィービーとは双子、炎と氷の息、念力
ノーラ・サンダーマン (Addison Riecke) 8歳。目からビーム
ビリー・サンダーマン (Diego Velazquez) 10歳、高速移動
ハンク・サンダーマン (Chris Tallman) 父、怪力、空を飛ぶ
バーブ・サンダーマン (Rosa Blasi) 母、光を操る
チェリー (Audrey Whitby) フィービーの親友
Dr.コロッソ (Dana Snyder) しゃべるウサギ、かつてパパが退治した超悪人

Mrs.ルーベン (Jocelyn Ayanna) 犬の飼い主
ウィニー・リー (Reign Edwards) パーティー主催、学校の人気者
ブロビン (Harvey Guillen) ハンクの弟、超金持ち
マディソン (Brooke Sorenson) 生徒
オイスター (Tanner Stine) ギターリスト

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