[E] オースティン & アリー Austin & Ally シーズン2 第26話(45) 旅立ちのとき Fresh Starts & Farewells

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第26話(45) 旅立ちのとき Fresh Starts & Farewells

監督/Shelley Jensen 脚本/Kevin Kopelow
Heath Seifert

【ストーリー】

トリッシュはみんなに悪いニュースだとしてやってくる。
オースティンのツアー初日がキャンセルになったという。しかし
チケットが欲しい人が多すぎて会場が変更することになっただけだ
という。1000人規模の会場から1万人規模の会場への変更。親友3人
とツアーが出来るなんて最高だとし、良い夏になるという。
トリッシュも遊んで過ごす3ヶ月になるというが、君はマネージャー
だろうとして言われる。
アリーは色んな名所に行けると喜ぶ。グランドキャニオン、ラシュモア
山、そしてアルバカーキ蜘蛛観察博物館だと。オースティンはアリーナ
でライブして全米のパンケーキが食べられると喜ぶ。デズはツアーバス
のバスルームを毎日使えると喜ぶ。人それぞれの楽しみがあるのね
と語る中、改めてツアーの為に頑張ってくれたトリッシュに感謝する
オースティン。トリッシュはアリーのことも忘れていないとし、明日まで
言えないがアリーには言えないサプライズがあるという。
アリーは大喜びするが、彼女が去った後にオースティンやデズは
トリッシュに対して何もやってないだろうと告げる。デズはサプライズ
がないことをサプライズにすれば良いと語る。

アリーはソニックブームでバイト面接をする。
しかし最初に来た男は履歴書を見ると過去6つの仕事を辞めた理由が
働くのが嫌いだというものだった。不採用だけど、お似合いの子を
紹介すると語る。
オースティンたちが帰宅すると、今のは誰なのかと問う。
夏の間ツアーに同行するからパパが変わりを雇えと言われてバイト
面接をしていたのだという。デズはボクが働くというが、アリーは
お断りだと語る。デズだってツアーに行くんでしょと問うと、親が
生物の試験で合格点を取らないとツアーに行かせないと言っているのだ
という。親友の居ないツアーなんて考えられないというオースティン。
誰か勉強を手伝ってくれたらな・・成績優秀で色んな事を知っていて
生物が得意な人としてアリーの方に視線を向けるが、オースティンは
自分のことだと勘違いして、勉強を手伝うよと約束する。アリーのこと
なのに・・・と呟くデズ。
アリーはトリッシュが来るとサプライズはどうなったのかと問う。
トリッシュはロニー・ラモーンと連絡を取ったという。ラモーン・レコ
ードの社長に会えるのかとすると、トリッシュは必ず売れる新人がいる
から会うべきだと売り込んだが断られたので、オースティンが彼の息子
のパーティーで歌うのでそこで会えるという。

デズとオースティンは暗記カードを使って勉強するが・・
アリーとトリッシュはそろそろロニーが会いに来るとして、失敗は
許されない事を語る。誰も興味を持たない話はしないでというトリッシ
ュ。鳥が鳩時計に恋をした話とかだとして釘を刺す。そんな中アリー
の前に男性がやってくると、アリーは彼がロニーだと思い、歌を
披露するために二階へと案内する。
しかしその頃トリッシュにロニーから電話が鳴り、彼のオフィスで
ミーティングをするハズだが、トリッシュのミスであったことを知る。
ロニーからアリーとはもう逢わないと言われる。
トリッシュはこの事をアリーに告げると、アリーは信じられないと
いう。トリッシュはロニーは本当に信じられないというが、私が
信じられないのはトリッシュのことだという。オースティンのことで
手一杯だったというトリッシュに対して両方のマネージャーは荷が重い
のではないかという。私にどちらか選べと言うのかというトリッシュ
に対して、アリーはトリッシュを首にすると語る。私には真剣に
取り組んでくれるマネージャーが必要だと告げる。

■感想

いよいよシーズン2の最終話。
実はシーズン3のスタート時のエピソード(45)(46)(47)を持っていない
ので、どうやってその後の展開が続いていくのか、一番美味しい
ところが見られなさそうなのが悔しい。

今回のエピソードでは、いよいよオースティンの夏休みのツアーが
決定するということで三ヶ月間の長期間の旅行を兼ねたものになる。

「ハンナ・モンタナ」でもこの辺の頃から仲間たちとの間で、徐々に
距離が出来た気がするけど、ハンナの場合は高校卒業に於ける進路
の違いというものを際立てのことだったけど、このドラマではまだ
夏休みの思い出的状況なので別れることはなさそう。

ただオースティンとアリーが互いに歌手としての道を認められる中で
オースティンの方が先に花が咲いたかと思われたが、アリーも同時に
別のレコード会社からレコーディング出来ることになり、オースティン
のツアーには同行出来なくなる。

多感な時期に三ヶ月離れたら、互いの気持ちが離れてしまうのでは
ないかとする不安感も存在していたけど、寧ろ今回はいつもふざけ通し
のトリッシュがアリーの大事な時にうっかりミスしたことで、いつも
とは違う雰囲気が流れていた。アリーの経営が決まるかどうかという
時にラモーンと面会する場所を間違えて伝えてしまい、アリーとして
もトリッシュとは親友だけど、仕事に於いては信用出来ない相手という
認識が生まれてしまうのもこれまでの彼女の態度を見て居れば仕方が
ない。

しかしトリッシュはそれでもまた新たにラモーンにアリーをアピール
する機会を設けて、上手いこと契約を取れたことで関係も元通りに
なった。そこに至るまでには、ツアー初日のオープニングアクト
でジミーがアリーに歌わせるという事実が有った訳だけど、そのこと
をジミーに頼んだのがトリッシュではなくオースティンであったことで
二度トリッシュを首にするシーンも有った。

笑えたのは生物の成績に関して、デズは落第点ならばオースティンの
ツアーに同行出来ないということでオースティンやアリーから勉強を
教わることになるけれど、アリーが92点だったとしてショックを受ける
中で、デズの方が94点をとって成績が良かったこと。

さて3人はツアーに行くがアリーだけはマイアミに残りレコーディング。
シーズン3にはちゃんと歪みの中状態で4人の関係を続けていけるのか。

■使用された曲

・The Me That You Don’t See by Laura Marano
・Better Than This by Ross Lynch
・Illusion by Ross Lynch

■出演者

オースティン・ムーン (Ross Lynch) 歌手目指す
アリー・ドーソン (Laura Marano) 楽器店”ソニックブーム”、あがり症
トリッシュ・デラロサ (Raini Rodriguez) アリーの親友
デズ (Calum Worthy) オースティンの親友

ロジャー・ダンロップ (Sunkrish Bala) バイト
— (Chase McGuire) ベーシスト
ロニー・ラモーン (Joe Rowley) ラモーンレコード社長
ジミー・スター (Richard Whiten) スターレコード社長

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