マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~ The Carrie Diaries シーズン2 第4話 人生の境界線 Borderline

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第4話 人生の境界線 Borderline

監督/Michael Fields Mayer 脚本/Henry Alonso Myers

【ストーリー】

「生きているといろんなタイプの境界線に遭遇する」

個人的な境界線もある。私が困難なのは研修生からライターへの境界線。
僕たちが学校にいる間、誰かさんは忙しかったみたいだとしてインタビュー
紙社にやってくるウォルト。成功するならば頑張らないといけないという
キャリーは記事の企画のために色々と調べていることを語る。ラリッサも
期待してくれていると。ベネットとウォルトは顔を合わせる。最後の授業
をさぼって来たというウォルト。キャリーは案は10個有ったが話題になった
アダム・ウィーバーという新鋭劇作家の件を取り上げるのもその一つだった


新聞で読んだとしあの若さでトニー賞を取りそうだという評判だった。
ニュースクールでも話題になるなら計算高いのだとし死んだ兄貴の話なら
受賞は狙えるのだろうという。受賞狙いの作り話かも。だからこそ面白い
記事になるかもしれないというラリッサ。彼の真相に迫るというキャリー。
しかし彼は取材を受けないで有名で、しかも多くの新聞は彼を取り上げて
いた。
そんな中背広姿のブレイクが通り過ぎる。
ウォルトに対して最近よく見かけるねと語ると僕はインタビューのファン
なんだという。こんなにかわいいというブレイク。それを聞いたベネット
は君を誘いたいみたいだと語る。

ドリッドはミラーと家にやってくると二人はセックスしようと考えていた。
しかしドリッドのベッドは狭いために、キャリーのベッドでHすることに
なる。

ベネットは気分が良いとはいわないが誰とつきあっても良いと僕が言い出し


とし、だめだといったら偽善的だろうとしてウォルトに対してスーツ姿の
広告マンに興味があるならば止められないというベネット。

セバスチャンの元にケリーから電話。父はオーガスタにいることを聞かされ
またゴルフかと語る。もう慣れているというセバスチャン。

ラリッサは彼は19歳で肉親の死を経験して最高にハンサムだという。
日曜版の新聞で写真を見たが美味しそうだという。問題は既に彼の芝居が
話題になっていること。みんなに取り上げられているので目新しい情報は
あるのかと問うと、キャリーは本人に話を直接聞いている雑誌はないとし、
彼の朗読会が小劇場で有るので来週見に行くというキャリー。そそる話を
聞けたら採用するというラリッサ。問題はあの若い天才はインタビューを
蹴ってガンガン文句を言っていることだった。何か秘策を考えてくれるよね
とし裏話を聞きたいと語る。

アダムの芝居のために列に並ぶキャリーとベネット。
こんなに並ぶのはショーン・キャシディのコンサートチケットを取った時
以来だというキャリーにベネットはハーディ・ボーイズは大好きだった
という。ウィーバーのアポをどうやったらとれるだろうかと語る。
ウィーバーはウィットに富んでいてハンサムで情緒的で何よりも演劇人。
彼は絶対にゲイなので僕をタイプなはずなので寝るという。インタビュー
を取るために寝るのかとすると取材対象と寝るなんて業界一番の御法度だ
という。でもデートくらいはかまわないのだという。

■感想

境界線がテーマだった。
境界線と定義すれば色んなところにその壁なり線引きというのは
引けると思う。そもそも自分と相手が居ればそれだけで既に境界線
というものを成り立つものだと思うしね。

最近ウォルトって何でマンハッタンに来ているのかよく分からない。
インタビュー誌にもズカズカっと我がもの顔で入り込んでいるけど、
この子ただゲイの恋愛ネタの為ばかりに出てきている感じがする。

ニューヨーカーにとってのアイテム的役割と、当時のゲイに対する

■キャリー

今回は新鋭の劇作家でトニー賞候補のアダム・ウィーバーの取材を
して何とかしてラリッサにライターとしての腕を認めてもらおうと
奔走する。
なかなか誰に対しても心を開かない彼だけど、キャリーが見に行った
実体験を元にした葬式のシーンの女優の演技にその場にいたキャリー
だけが大笑いしたことで、アダムはキャリーに目を付けるというもの。

「マクソリーズ」で仲間と飲みに行くということで一緒についていく
ことになる。

キャリーは何としてでも彼から私生活のこと、作家に対する彼の姿勢
を聞き出したいことも有り、酒を飲んでいたけど、キャリーってまだ
17歳だよな。

アダムは兄の死のことを脚本として取り上げていた。
キャリーは共通の敵が有る時に家族としての絆を改めて感じることを
述べるがアダムの兄との関係は、とてもそういう状況ではなく、
常にライバルであり、兄は勉強にも運動にも優秀だったが自分は誰にも
気づかれない存在だったことを聞かされる。

そんな兄の死を芝居にして有名になったこと。兄が死んだのに悲しく
ないとして、困惑している姿が有る。
キャリーの母が死んだ際に彼女たちは悲しみの実感が最初は沸かなか
ったみたいなことをシーズン1の最初の頃に語っていたことが有った
よな。

■学校ネタ

学校での描写がお粗末過ぎるかな。
あんまり学校で何をしているというものでもない。
前回夏休みが終わって最終学年が始まるということが語られていた
けど、キャリーを中心としてマンハッタンでの生活を描いているので
まるで学校に行っている気配が無し。
マウスとウォルトが会話している中で、マギーがやってくる。
セバスチャンが学校に来ていないということを受けて、マギーは彼の
家に行くとそこでヴィッキーと鉢合わせしてしまった。
セバスチャンとしては、この事実をキャリーには話さないで欲しいとの
ことだけど、キャリーはアダムとつきあい始めているし、別にセバスチ
ャンの恋愛関係に拘る理由が無くなっている。

そういえばセバスチャンはファミコン版の「スーパーマリオ」で
遊んでいた。1-3面でゲームオーバー。下手すぎる(笑)

■家族ネタ

デブの家と一緒に過ごすことになるブラッドショウ家。
デブには11歳の息子のディランという子がいる。
家に着くなり、昔の電子ゲームで遊んでいる姿が有り、母親のデブは
ディランに対して甘い姿勢ばかりを見せていた。

ドリットは「ゆかいにブレディ家」ごっこをするつもりはないと
語る中、デブは「ゴッドファーザー」風になると思ったとして、
誰かのベッドに馬の首が現れないと良いけど・・と語る。
馬の首は無かったけど、コンドームは見つかってしまうけどね。

キャリーは妹のドリッドが自分の部屋を使って彼氏とセックスしていた
形跡を見つけて激怒。その会話を今度はディランに見られてしまい
彼は11歳とは思えない程に、変態っ子の姿を見せる。おっぱいみせろ
はまだしもこの年で下着に興味を持つというのはかなりヤバイ(笑)

もしもおっぱいを見せないと両親にコンドームのことを言うと脅迫され
そんな事をしたら「殺す」としてキャリーとドリットで協力する
姿が有った。激しくパンツを食い込ませてタマをパンとブドウみたいに
破裂させるというドリット。

その後トムが仕事の電話をしている際に電話に割り込みして邪魔する
姿が有る。
トムもデブも互いに子供の教育に関してすれ違いがあることが分かり
別れることになる。
どう見てもディランに落ち度があるように思ったけど、デブの対応が
また子供に甘すぎて泣けるな。

しかしその後ハーヴェイからの電話で一緒に子供同士を野球につれて
行こうと約束。まだまだデブとの関係が続いてディランを息子に
仕立てるのだろうか?

■使用された曲

・Road to Nowhere by Talking Heads
・Should I Stay or Should I Go by The Clash
・King Of The Wild Feather by The Kats
・If You Love Somebody Set Them Free by Sting

■出演者

キャリー・ブラッドショウ (AnnaSophia Robb) 17歳、女子高生
セバスチャン・キッド (Austin Butler) キャリーの彼
サマンサ・ジョーンズ (Lindsey Gort) ドナの従姉妹
ジル・チェン (Ellen Wong) “マウス”、キャリーの親友
マギー・ランダース (Katie Findlay) キャリーの友達、ウォルトと恋愛
ドリット・ブラッドショウ (Stefania Owen) キャリーの妹
ドナ・ラドンナ (Chloe Bridges) ライバル
ラリッサ・ラフリン (Freema Agyeman) ファッション誌
トム・ブラッドショウ (Matt Letscher) キャリーの父
トーマス・ウエスト (RJ Brown) 運動部、成績優秀
ウォルト・レイノルズ (Brendan Dooling) キャリーの友達
ミラー (Evan Crooks) ドリットと恋人
デブ (Nadia Dajani) トムの恋人

ビッチー・バーバラ (Kate Nowlin) 秘書
ベネット・ウィルコックス (Jake Robinson) インタビュー社、ゲイ
ヴィッキー・ドノヴァン (Molly Sims) セバスチャンの浮気相手
アダム・ウィーバー (Chris Wood) 新鋭劇作家
— (Michelle Duffy) Theater Mom
ディラン (Dylan Clark Marshall) デブの息子、11歳
ブレイク (Ian Quinlan) 広告マン、ゲイ
ジェレミー・ウィンターズ (Brit Whittle) スイス信託の件
ハーヴェイ (Johnny M. Wu) スイス信託の件
— (Nancy Ellen Shore) McSorley’s Bar Patron
— (Nancy Harris) Pushy Old Lady at the Fountain

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