見えない訪問者 ~ザ・ウィスパーズ~ The Whispers 第5話 地下に眠るもの What Lies Beneath

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第5話 地下に眠るもの What Lies Beneath

脚本/Holly Harold
監督/Matt Earl Beesley

【前回までのあらすじ】

クレアは私も夫も完璧ではないと語る。ショーンはクレアにヤツを
愛しているのかと問うと、いいえと答えるが、ちょっと考えたなと
見透かされる。ウェスはアフリカで飛行機を発見。北極から何千km
も離れている砂漠だという。ピーターとウェスは目の前に落下した
飛行機と共にフルグライトを見つける。ミンクスはヘンリーに対して
望みをかなえて欲しいならあなたもドリルを手伝わないと行けない
という。パパを見つけたくないのかと。ショーンは記憶喪失だった。
マリアはショーンにタトゥーは場所を示しているのかと問う。
ショーンはメルトダウンを起こそうとしているのか。
ヘンリーが原子力発電社に注水管にいることを知り、ショーンが
助けに来る。注水管の栓を閉めた為に炉心を冷やすことが出来ず
ついにメルトタウンを起こして原発は爆発する。
しかし外に居た者達は一度爆発したのを目撃するがすぐに爆発が消え
る。施設から3人が出てきたが彼らに異常はないという。ヘンリー
が話しているのを知り声が聞こえるのかと問うと、ヘンリーは秘密に
することをドリルと約束したのだと語る。

【ストーリー】

ヘンリーとクレアは検査される。
ママが居るから大丈夫だとするがヘンリーとはベッドが引き離される。

国防長官のフロマーは誰かこの現象の説明をしてくれと語る。
一体どうするとメルトダウンが無い様に出来るのか。ブレントは消し去
ったというよりも封じ込んだもので推測の域だが我々の知り得ない
テクノロジーを用いてメルトダウンのエネルギーを封じ込めたのでは
ないかという。ウィラも大都市を消滅させる威力が有るものだったとし、
ブレントは兵器を使わずに核攻撃を仕掛けたとして究極の化学攻撃
だという。糸を引いているのは誰なのか。フロマーは突き止めろと
要求する。ウェスは答えを知るのは一人だとし、ショーンに話を聞こう
という。ヤツに指示をしているのは何者なのか。そして何が狙いか
必ず吐かせるという。

ショーンは牢獄に入れられていた。
クレアはDr.ケストから全身のスキャンをされる。ヘンリーはこちらに
向かっているという。アナタと息子の体を調べさせてもらったが被爆
した形跡は一切ないという。死に至ることはないが息子の聴力が
戻ったことの説明は難しかった。回復しないと言われていたのに奇跡
としか言いようがなかった。しかしクレアは奇跡は信じないという。
ヘンリーがクレアの基にやってくると僕たちは死んでしまうのかと問う。
ヘンリーに教えて欲しいことがあるとし、何故あそこに行ったのかと。
ドリルが大丈夫だと言ったのだという。ドリルの姿は見えるのか?と
問うと見えないとし頭の中に居るという。発電所に案内されたのねと語る
とゲームだと言っていたこと。僕が勝てば願いは叶うとして、実際に
叶ったのだという。パパに会えたことだと。
爆発を消したのはドリルなのかと問うと、僕の耳にしたのと同じだと
し魔法だという。

ロスはショーンを取り調べする。
あなたはアメリカ空軍大尉ですか?分からない。
5月1日の夜サハラ砂漠に墜落したことは?分からない。
ウェスはそれを見て質問の仕方が問題だという。
施設にどう入ったのかと問うとドアが開いていたのだという。
そこにウェスが入ってくると、久しぶりだなと語る。
何処かで逢ったのかという彼に記憶喪失とは考えたなという。
ウソだというのかとすると何で嘘をつく必要が有るのかと問う。
自宅に戻りたくないのだろうとすると、君とオレはどんな関係なのかと
問う。ヘンリーとミンクス、これは俺たちへの罰なのかと告げる。
君が射なければメルトダウンは起きなかったこと。君が注水管を遮断
したこと。原子炉への注水をジャマしたのが原因だという。ドリルは
人間なのか政府組織かテロ支援国家なのかと問うと、オレは知らない
という。何も知らないのだという。

■感想

新たなステージに進んだのかな。
それとも原点に戻ってアフリカのマリで墜落し、その結果出来た
フルグライトの件を改めて調べることに何か意味を求めていくのか。

原発のメルトダウンの件は爆発は防いだけど、核燃料棒とかどういう
状態なんだろうか。

ショーンの取り調べに於いては、クレアには何故か素直に話をしていた。
ショーンの体に刻まれたタトゥーは全て、事件や事故を表している
もので、ショーンが何故一人でそんな事件・事故の解決を担わされて
いるのかよく分からない。彼が現場を訪れることでその事件・事故は
防げるものなのだろうか。
原発の件は取りあえず防ぐことは出来たけど、彼がタトゥーを元に
関わってきた件を通して見ると全ては電力に通じていることが分かる。

「これは俺たちへの罰か?」

としていたけど、浮気していたのはウェスとクレアであり、何故ショーン
を悪者の一人に巻き込んだのか(笑)

クレアが浮気するに至る何かの原因がショーンの中に有ったのかな。

ショーンの口から分かったことといえば、
「最初は痛み、目が覚めたら砂漠にいた。とてつもなく大きな岩が
背中に食い込んでいた。自分がいつからそこにいて、いつからそんな
状態だったのか分からなかった。そこから抜け出さないと死ぬ、それは
分かっていた。決めるしかない、諦めて野垂れ死にか、何としても
生き延びて答えを探し出すか。そして今こうしてあなたと向き合って
いる」

そういえば今回クレアとショーンの出会いなんかも語られていた。

「ある日父が運転していたら鹿が飛び出してきた。それを避けたら
車が溝にはまり辺りは真っ暗で携帯も通じないこと。車で夜を
開かすしかないという覚悟を決めた時にあなたが来た。訓練の帰りで
あなたは空軍の制服を着ていた。ヒーローに見えた。その後父が夕食
に誘い、娘のクレアと引き合わせる魂胆が見え見えで最初は嫌いだった
が、惚れた弱みだ」
ということだった。

■次のステップ

ファンスフィアでキャリーとレナは子供を遊びに行かせる。
そこでローゼン先生が自転車走行中に子供が飛び出してきて車に轢かれて
死んだ事が判明。

一方ショーンのタトゥーの中で一つAS33という謎の文字があることが判明。
AS33と言えば原子番号33のヒ素かに思われ、クレアはヒ素が盗まれてい
ないが捜査班に調べさせていた。
しかし後に息子のユニフォームを見てウェストタウソン野球リーグの
背番号だと判明し、33番はイーサンだということになる。

イーサンも何かドリルと会話していた。
イーサンの母がウェスの秘書をしているレネーだとは思わなかったけど。

イーサンのゲームは何なのか。

■メルトダウンより酷いこと?

よく分からないけど、イーサンが火山の実験道具を作っていた。
ドリルは何処かの火山を意図的に噴火させようとしていたりするのだ
ろううか?

タングステンの下に何かあるとしてウェスはアフリカ・マリを尋ねる。
現地の人が10人くらい集まってきていた。

ショーンが原発におびき出されたことと同様にウェスもあの場に
おびき出されたのか?

■使用された曲

■出演者

クレア・ベニガン (Lily Rabe) FBI捜査官
ウェス・ローレンス (Barry Sloane) レナの夫、国防総省の特別プロジェクト
ショーン・ベニガン (Milo Ventimiglia) John Doe
ジェサップ・ロリンズ (Derek Webster) FBI捜査官
ミンクス・ローレンス (Kylie Rogers) レナとウェスの子
ヘンリー・ベニング (Kyle Harrison Breitkopf) クレアの子、病気で手話

フロマー (David Andrews) 国防長官
イーサン (Terrell Ransom Jr.) レネーの息子
キャリー (Alison Araya) レネの友達
ブレント (Hiro Kanagawa) Team Member
ミゲル (Morgan David Jones) Team Member
ウィラ (Jessica Harmon) Team Member
— (Emmanuel Bempong) Village Boy Baba
デライア (Fanta Sesay)
レネー (Catherine Lough Haggquist) 国防総省、ウェスの秘書
Dr.ケスト (Johannah Newmarch)
— (Kevan Ohtsji) Military Interrogator
ヘザー (Jayda Banks) ミンクスの友達
— (Scott Patey) Computer Tech
— (Lisa MacFadden) Computer Tech
タンガラ (Matthew Mandzij) マリの大臣
— (Mig Macario) 科学者
— (Michael Bean) 科学者
— (David Lloydy) Foreman
— (Amelia Burstyn) ベビーシッター

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