デビアスなメイドたち Devious Maids シーズン3 第3話 隠しきれない真実 The Awful Truth

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第3話 隠しきれない真実 The Awful Truth

脚本/Ric Swartzlander
監督/Gil Junger

【これまでのあらすじ】

エブリンは茂みに脚が有ったとして気絶。SMに目覚めたエイドリアンは
妻をクラブに連れて行きどれで私をいたぶるかと語る。ゾイラはジャン
ヴィエーブに妊娠している事を告げハビエルではなくパブロの子だと
いう。彼にどう話すべきか。ジャンヴィエーブは話す事は無いかも
知れないと。ゾイラはハビエルに正直に話そうとするが子供の親のことを
話す間もなくハビエルは大喜びしついにはプロポーズまでされて
しまったことを受けて言えなくなる。マリソルは執筆が終わりメイド
紹介所を始める。カルメンはセバンチャンの元から去るとパウエル家で
メイドをすることに。マイケルはエブリンにケイティが家の子になった
ことを語るが娘には情緒不安定なところがあるという。
ブランカはテイラーの元に行くとリビングで争った形跡が有り血が飛び
散っていた。強盗が入って返り撃ちにしたというテイラーだったが
ブランカは警察・・せめてダンナさんには知らせた方が良いのではない
かという。退院することになったロージーはスペンスと元夫のエルネ
ストの比較ばかりする為に死んだ人と比較するのはフェアではないと
語る。

【ストーリー】

「俳優の妻意識が戻る。」そんな記事を目にしてメキシコから来たロー
ジーの夫のエルネストはドーヒニー病院のジェリーの元を尋ねると
ロージーを探していると語る。ジェリーは先週退院した事を告げると
何処に居るのかと問うが守秘義務があり答えられないという。
ロージーはスペンスに対して新婚初夜を済ませていないとして迫ってくる。
君さえ回復すればいつでも初夜みたいなものだよと語る。
そんな中スペンスの元にジェリーから電話が鳴り、ロージーを探している
という男が来ているという。急用らしいというジェリーだがスペンスは
エルネストはもう死んだハズだとして逢えないと伝える様語る。
スペンスはロージーに対してメキシコの知り合いでエルネストは他に
いるのか、そしてエルネストというのはメキシコでは一般的な名前なのか
を問え。誰からの電話だったのか尋ねられるが答えることが出来なかった。

ハビエルとゾイラはジャンヴィエーブの元を尋ねると、彼女に頼みが
あるという。結婚の証人となって欲しいこと。金曜日に入籍するとし
週末にはハビエルはベガスの店に戻るからだという。ヴァレンティナも
レミももうニューヨークだし市役所でちゃちゃっと済ますというと、
ジャンヴィエーブはそれなら家でお式をしましょうという彼女。
永遠の愛を誓う場だとし私は5階も挙げたことを語る。
ハビエルは初婚なのよというジャンヴィエーブ。ゾイラの望む通りで
良いという彼。ゾイラは3日間で結婚式の準備など出来るのかというと
シンプルにやれば良いと語る。

ケイティの悲鳴を受けてテイラーは娘の寝室にいく。
テイラーは怖いことなんてないから寝てとあやす中、ブランカもその
声に気がついてやってくる。また悪い夢を見たが原因が分からない
というテイラー。ブランカはテイラーに対してケイティの部屋で見つけ
たものだとして絵を渡す。強盗ともみ合いの夜にあの子はみて居たんだ
という。しかしテイラーは娘は部屋にいたと言い張るが、後で娘に
聞いておくと語る。ダンナさんは何時帰るのかと問うブランカに心配
してくれてありがとうと告げこれ以上は良いと語る。

ゲイル・フレミングはマリソルの元にやってくる。
あなたが寄越したメイドに困っていること。問題は?と問うとリナは
愛想が良すぎるのだという。一日中メイドとマシンガントークを
している暇はないと。彼女と居ると疲れるのだとし自分の家では疲れたく
ないというゲイル。とはいえリナを首にするのは3人目だというマリソル。
問題はメイドではないのかもと。料金を払わないと他のメイドは紹介
出来ないというと、逆に良いメイドが居れば払うというゲイル。

カルメンにセバスチャンから電話が鳴る。
もう電話しないでと告げ現在パウエル家で仕事をしているのだという。
君が恋しくて変になりそうだとし君も寂しくないのかと問う。
アンタの傍には居られないとし一緒に居ると自分を見失うという。
エブリンは私用の電話は済んだのかと問うと、男と揉めている話は禁止
だという。家中をピカピカにしてと語る。エイドリアンに対してエブリン
は新しいメイドのカルメンだとして語る。エイドリアンはカルメンに
対してもうエブリンから心を折られたかと問う。カルメンはお試し期間
だという。
そんな中エブリンの家にはツアーガイドが観光客を引き連れて、ここの
家は大量殺人の有ったパエウル家だと語る。それを聞いたエブリンは
この家は売ると語る。

ゾイラは4人(マリソル、ロージー、カルメン、ブランカ)とドレスの試着
をしながら明日の結婚について語る。ゾイラは展開が早すぎるというが、
そのドレスを見たら妊娠してなくても結婚したわという。ブランカは
豪華な式になりそうだが私だけみすぼらしいドレスを着ていくことに
なりそうだという。マリソルはドレスなら私が貸すというが、カルメン
はセクシーな衣装なら私のを貸すわよと語る。マリソルはブランカに
対してすぐに次の派遣先を探すというが、奥さんとはもう上手く仲直り
した事を語る。
ロージーはゾイラのドレスを脱ぐのを手伝う中、妊娠何ヶ月目なのかと
問う。初期よというゾイラに対して、見たところ5ヶ月は経過している
という。そうなると銃撃事件の前には妊娠していたことになるという。
ということはパブロが亡くなる前に妊娠したのではないかとし、あの人
とは寝なかったのかと問う。もしかしてパブロの子なのかとしてロージー
は驚く。だからハビエルにはばれないように妊娠期間をずらしている
のだという。親友として警告するが危険過ぎるというロージー。
しかしゾイラは子供にはパパが必要だと語る。

■感想

メイドを中心とした物語であることに変わりはないけど、相変わらず
それぞれに抱えている問題がドラマに於いても微妙に横の繋がりが
有って誰かのエピソードが別の人のエピソードに影響を与えていく流れ
は上手く出来ているかな。

■気になること

・マリソルのメイド紹介所

今回はゲイル家のメイドを紹介することになる。
リナはやたらと喋る人物。おしゃべり好きな人には良いけどやっぱり
確かにウザイかも(笑)
またジェシーという人物が男性メイドとしてマリソルに仕事を紹介して
欲しいと頼みに来る。大抵こういう人物って雇い主のセックスドール
っぽくなってしまうんだけどね。1話か2話の時には確かパウエル家で
庭師をしていたんだよな。

リナは首になったと知るや、ジェシーはゲイルの家の住所を聞いて
勝手に紹介所から来たとして彼女の家に入り込んだ。
わがままなゲイルもジェシーとは気が合うようで・・
マリソルの紹介状の件に関しては、これでメイドが見つからなければ
口コミで悪評を流そうとしていたと言われた為に、認めざるを得ない
という感じだった。

それでもマリソルは女性に紹介したいので男性メイドは雇えないこと
を告げるが、彼は戦場で大変な目に遭ったのでこれからは静かな所で
働くのが望みだという。

ただ戦場を経験した人が全て悪いとは言わないけど酷い経験をしていて
精神的に病んでいる可能性とか気になるよね。
マリソルの紹介状の看板を使っている以上、相当なリスクもある。
また性差別だと主張されたらアメリカの場合、マリソルに不利に働か
ないのかな。

・ゾイラの妊娠

ゾイラはパブロの子供だということを隠してハビエルと結婚しようと
する。ジャンヴィエーブがまた派手な結婚式を行うものだから、それ
まで色々と考える機会を与えてしまった。ゾイラとしては終盤までは
なんとか子供の件は隠そうとしていた。ゾイラの罪悪感を打ち消すよう
にして、ハビエル側にも結婚していたという過去が有ったからのもので
今回ケータリングサービスにやってきたジョエルは、元々はハビエルの
レストランで料理長だった人物だった。離婚した理由については控える
としていたけど、ハビエルが語っていたように若かりし頃に単なる勢い
で結婚して間違いだと気がついた為のものなのだろうか。
僅か3ヶ月の結婚だったとしていたよね。
ハビエルは結婚式の直前に実は結婚していたことをゾイラに話そうとして
いたけど、罪悪感を自分だけ抱えることを嫌ったゾイラは聞こうとせず
に逃げ回っていた。

しかし結局最後は話してしまった。ハビエルにしてみれば許せないのか。

・ロージーの問題

エルネストは麻薬潜入捜査官として活動していたが麻薬組織に捕まって
既に死んだものだと思っていた。5年間の空白。
ロージーは生活の為にアメリカにやってきてその間に新しいスタート
を切ろうとしていたけど、結局エルネストは生きて戻って来た。
いち早くその事実を知ったのはスペンス。
ただし本当にエルネストなのかどうかは分からない。
ロージーが大切にしている宝箱から彼の写真を見て、スペンスはジェ
リーから逢いに来た人物がこの人物なのかどうかを尋ねる。
スペンスが遭いに行くと、エルネストがこれまでにどういういきさつで
こうなったのかを聞くことに・・。
ロージーは退院したばかりでまだ容体が安定していないことを理由に
話すのはもう少し待って欲しいとするが、相手は警察官だものね。
スペンスはあっさりと尾行され、最悪のタイミングでロージーの前に
現れた。エルネストの気持ちも分かるけど他人の結婚式を邪魔してまで
登場しなくても良かったのに・・・
ロージーとしてはスペンスが黙って居たことに腹を立てる。
スペンスもロージーを失いたくない気持ちが強いのか。それとも本当
に彼女の体に気を使ったのか。

「死人の癖にやけにホットね」(カルメン談)

・カルメン

カルメンはマリソルと毎回妙に競い合っているところがあるよな。
ブランカのドレスに関してもどちらが貸すかどうかで二人が名乗り出て
いた。
ドレスを褒め遭う際には、カルメンは自分が一番だと言ってもらい
たくてアピールするところが笑える。

パウエル家でメイドを始めるカルメン。
セバスチャンとの関係もなかなか別れると言いつつも後ろ髪を引かれて
いる状況だ。
エブリンは家が殺人現場の名所のような扱いで観光客のルートになって
いることを知って売ることを考えるが、なんと不動産業者といえば
セバスチャン。カルメンとセバスチャンはまたしても二人で顔を合わす
ことになってしまう、パウエル家で体の関係になりそうだった。
しかし当然邪魔が入りエイドリアンがやってくる。
ドアを閉める際に偶然にもエイドリアンは手を挟んでしまい、それが
また彼のドSぶりを刺激した。今までのエイドリアンは人を操るのが
好きだったのに、本当に真逆になってしまった。

しかし今回はカルメンファンには嬉しい露出度の多さ(笑)
胸の谷間が凄い。

■スポッタード家

ブランカが働くことになった。
ブランカはテイラーに娘の件で色々と話すが悉く彼女は却下するように
してケイティの心の問題はなき者にしようとしている。
ただ問題なのは本当にケイティの心の問題なのかということなのかも。

ただ今回マイケルが生きていたのは良かった。実はクレジットを見て
まだ存在しているのを知っていたので殺されたのは彼じゃないだろう
なとは思っていたけど(笑)

ケイティは正規の手順を踏んでいない子であることを考えれば色々と
調べられると面倒になりそう。
しかし誰を殺害したんですかね。
この町に誰か過去に目立たない感じの白人の男性って居ましたっけ?

ケイティのことを取り戻しに来た親を殺したとか??
絵のことを質問したブランカに対して「私のパパよ」と初めてケイティ
が喋っていたけどあながち嘘じゃなかったりして。

テイラーが電話して「不味いことになった」と話していたけど、
これはマイケルに電話していたのか、それとも今回怪しい形で出て来た
ジェシーだったりするのかな。それともハビエルがヤバイ人だったり
するとか?

最後はブランカが袋に被せられて連れ去られてしまった。
生きて戻ってこられるだろうか?

■使用された曲

■出演者

マリソル・スワレス (Ana Ortiz) スタッポード家のメイド
ロージー・ファルタ (Dania Ramirez) ウェストモア家のメイド、子供が
カルメン・ルナ (Roselyn Sanchez) 歌手志望、アレハンドロのメイド
ゾイラ・ディアズ (Judy Reyes) ゾイラのメイド、ヴァレンティナの母
エヴリン・パウエル (Rebecca Wisocky) 意地の悪い妻
エイドリアン・パウエル (Tom Irwin) 浮気性の夫

ジャンヴィエーブ・デラトゥア (Susan Lucci) 母、精神不安
ヴァレンティナ・ディアズ (Edy Ganem) 娘、レミにアプローチ
レミ・デラトゥア (Drew Van Acker) 大学生、ジャンヴィエーブの息子
スペンス・ウエストモア (Grant Show) 夫、ソープオペラ賞の男優
テイラー・スタッポード (Brianna Brown) マイケルの妻、元娼婦
マイケル・スタッポード (Brett Cullen) 弁護士
ケイティ・スポッタード (Grecia Merino) 養子

セバスチャン・デュソルト (Gilles Marini) カルメンに近づく
エルネスト・ファルタ (Cristian de la Fuente) ロージーの夫・警察官
ミゲル・ファルタ (Alejandro Vera) ロージーの息子
ジェシー・モーガン (Nathan Owens) パウエル家の庭師 -> ゲイル家のメイド
ブランカ・アルバレス (Naya Rivera) 大学生、メイド
ハビエル・メンドーザ (Ivan Hernandez) ゾイラの彼、シェフ
ジェリー (Alec Mapa) ロージーが入院する病院の医者
ゲイル・フレミング (Julie Claire) セレブ、エヴリンの知人
— (Brian Chin) ツアーガイド
ジョエル (Christina DeRosa) ケータリング、ハビエルの元妻
— (Shannon Edwards) Midwestern Tourist
— (Davide Em)
— (Eric Robert Hunter) バーテンダー
—(Natasha Lester) ウェイター
リナ (Valerie Sue Love) ゲイルの家の3番目のメイド
— (Niyi Oni) Tennis Pro Jordan
— (Roger Neal) Wedding Guest
マックス () ジェシーの戦友
レイ () ジェシーの戦友

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