エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. シーズン3 第4話 協力関係 Devils You Know

リンク広告 テスト




第4話 協力関係 Devils You Know

脚本/Paul Zbyszewski
監督/Ron Underwood

【これまでのあらすじ】

シモンズは異星の荒野でフィッツの名前を呼び時空の扉を通って
地球に引き戻される。ボビーはもう時空の扉は開かないので安心
してというがシモンズは”戻らなきゃいけないから開きたい”と
いう。コールソンは私は新しい腕をつけたが、メイは休暇を
取ったまま戻ってこないから右腕まで失ったも同然だという。
デイジーは次々と問題が降りかかっているとしインヒューマンズ
にATCUに・・と。この間現れた奴なんて凄かったという。
アレクサンダーは僕が誰なのか知っているのかとすると、
ウォードはウェルナー・フォン・ストラッカー。父はヒドラの
偉大なる幹部だという。ヒドラは崩壊したが立て直すという。
ガーナーに対してアレクサンダーは先生の講義を履修したいと
いう。ハンターはウォードを墓穴に突き落とすとしてメイに協力
を依頼する。潜入するつもりなのか?下っ端からのし上がると
いう。ここまでしないと会えないのかというハンターはファイト
クラブで相手をぶち殺す。キーボはボスは厳しい人で腕と根性が
ある人には興味を持つのだという。

【ストーリー】

カリフォルニア州ノースハリウッド。
ローリとシェインは二人で暮らしていた。チキンをオーブンに
入れて焼くがその案配は分からず・・そこにドアをノックする
音がする。覗きアナから見るとアリーシャだと分かる。いきなり
ゴメンとし大事なことだという。テリジェンが人に出たという。
リンカーンの件はニュースで見たとし政府の特殊部隊も・・そん
なによくない状況なのかというローリ。アリーシャは世界中が我々
を恐れているのだという。
こうなる前から居たもの同士だとし一緒に行動しましょうという。
ローリはこの前のへんなメールはアリーシャがくれたものなのか
と問う。「仲間を見つけ出して団結しよう」と書かれていた。
しかしアリーシャはそれを否定する中、なんとそこには例の
“大男”が現れる。ローリが殺されたところでデイジーとマックに
コールソンは踏み込めと指示する。
実はアリーシャはコールソンの元に居て、その分身が今回ローリ
たちの元を尋ねていた。
マックは三人が死んでいる事を告げ応援を求める。
大男がここにいるとし私たちを殺す気だという。誰にも止められ
ないと。

ボビーはハンソン家をフィッツたちと調べる前に捜査官に成り代
わって住民たちに犯人捜しをしているのでみんな鍵を掛けて
部屋に入っていて欲しいと頼む。
みんな信じたかなとフィッツと会話する中、本物の捜索チームが
来るで時間がないというコールソンは今のウチに手がかりを回収
するのだという。新人の勧誘に来たハズだったのに・・・

アリーシャはどうしているのか?襲われたのは分身の方だが、
しかし彼女もショックで部屋で休んでいるという。襲われる直前
にメールのことを話していたと指摘し、パソコンが有るので
フィッツに解析を依頼する。デイジーとマックは大男を追いかけ
て来ていた。応援が必要ではないかとするボビー。現場に戻りたい
気持ちは分かるがダメだとし、体力テストは合格していないと
いうコールソン。コールソンはデイジーに何処に居るのかと
連絡すると800m先の工業団地で、応援が欲しいという。
アイツはどうやってインヒューマンズを見つけ出しているのか
突き止めないといけないとデイジーとマック。そして殺す理由も
だというデイジー。しかしマックは理由は分かるとして本能だと
語る。ホオジロザメと同じで本能のまま食って、寝て・・という
マック。そして殺すのかとデイジー。俺は子供を作ると言おう
としたというマックは映画「ジョーズ」の公開時、君は生まれる
20年前かという。そんな中目の前で何か動いていると語る。
マックがビビっている中デイジーは私が先に行こうか?と告げる
がマックがいく。

ボビーは手がかりだとしてモンスターの毛かも知れないという。
袋に入れようとするとフィッツはブルーの袋の方に入れるんだ
とし透明ではないという。何度も言っているだろうとして
シモンズと作ったシステムでブルーはB、バイオテクノロジーの
Bだとすると、生体サンプルのBねというボビー。ウチの方では
ブルーはリサイクルの色だからとボビー。リサイクル(recycle)
はRでレッドだろうと。この分析にはシモンズが必要だが出来ると
思うかと問うボビー。フィッツはどうかなと言うと、ボビーは
食事に一緒に行ったのでしょとし、異星に行ったことを話して
くれたかと問う。フィッツはどうして?と尋ねる。

デイジーたちは何か壁から出てこようとしているとする中、
壁から出て来たのは人間だった。ロザリンド率いるATCUのメンバ
ー。ロザリンドはバンクスたちにシールドは敵ではないとして
銃を降ろすよう指示する。この”エージェント・ジョンソン
(デイジー)は怒らせない方が良いわよ”というロザリンド。こっち
にもエージェント・ジョンソンは19人居るが建物を壊せる人は
居ないという。
そんな中コールソンもロザリンドの後ろから出てくる。ATCUは
応援に来たのだというコールソン。デイジーのクビを取ろうとした
連中だぞというマック。脅威を取り除く為に来たのだとしあなた
たちと同じだという。デイジーは取引するのは分かるとするが・・
コールソンはあくまで取引だと語る。

ロザリンドは手がかりになりそうなものは袋に詰めてと指示する。
遺体を何処に運ぶのかと問うと機密事項だというロザリンド。
協力精神の欠片も感じられないぞというと、情報の提供はし合う
約束したハズだと逆に言い返す彼女。提供したから君たちは
ここにいるのだろうとするコールソンに対して、それならどうして
見つけたのかと問われる。敵が現れてすぐに伝えたのだという。
こんなカップルは初めてだとしシールドの対応を見ると彼らは
変化したばかりではないという。室内に脱皮の跡も無いという。
シェイン・ハンソンとローリ・ハンソンは一年半ここに住んでいる
が外来病院に来たこともないという。職場では遅刻も欠勤も
同僚との付き合いもなく、SNSも一切していないと。
大量発生前から力を持っていたのでしょうと。何処で彼らを
見つけたのか?とロザリンド。友人の友人だというコールソン。
つまりデイジーの友達ねと。こんな会話は辞めようという。
人を殺している能力者を捕まえたくないのか?というコールソンに
強気に出るとステキねと語る。礼ぐらい言ったらどうだ?
というとあなたには他に捕まえたワルがいるんでしょと。

■感想

時間が無いので簡潔に・・

シールドとATCUの協力関係が手探りの状態で模索される。

デイジーにしてもマックにしても彼女を捕まえようとしたこと
も有るのでATCUの存在を快く思っていないことは確か。
しかしコールソンは協力関係を結んで、同じ目的の為に情報共有
とデイジーにシールドの部下を傷つけないことを条件に出した。
デイジーの怒りに関して、コールソンはカフェインを取りすぎた
のではないかとして陰謀論が過ぎるとするが、寧ろデイジーは
コールソンを疑っている。
デイジーはロザリンドのことをドラゴンレディーと語ったことに
関して、コールソンが彼女の名前はロザリンドだとファースト
ネームで呼んだことに不信感を覚える。
「庇いたくなるのも無理はない。彼女は美人で切れ者で謎めいた
組織のトップだ」

と。

しかしシールドとATCUもただでは情報を出さずに、色々と情報の
物々交換状態だね。

シールド側は、ATCUが何処にどれだけインヒューマンズを確保
しているのかを知りたがる。
一方ATCUはシールド側の情報源が何処に有るのかを知りたがり
いつも自分たちよりも先に現場に来ていることを不審に思って
いる。

なんだかロザリンドとコールソンの会話の感じを見ると、昔から
知っているような会話の内容なんだよね。

■ハンターの潜入の件

メイとハンターはウォードらヒドラの芽を摘むために何とか
潜り込もうとする。

ウォードもまたメイたちが確実に自分たちを狙うと考えて、先日
自分たちの味方につけたストラッカーの息子のアレクサンダーを
メイの元夫のガーナーに張り付かせて、いざという時の為に
人質としていることが分かる。

見事ハンターはキーボたちにトランクに押し込められてウォード
たちの隠れ家に行った。

メイはガーナーが人質に取られていることでそれ以上は踏み込め
ないと考えたがハンターは、そんなメイに対して制止も聞かず
当然ながらボビーの復讐の為にウォードたちへの攻撃を加えた。
ボビーが回復して現場に出るよりも先にウォードを倒したいと
感じたのだろう。

ただ肝心のボビーは「嫌な予感」がビンビン感じている様なので
ハンターが亡くなるとか傷つくと思っているのかな。

■謎の異星人の正体

今回色々と分かったことは、あのドレッドヘアの大男のインヒュ
ーマンズの名前がラッシュであること。
そしてそのラッシュは人間に変身出来るということが描かれた。

その人間の姿は誰なのか・・ってことだけど、どう見ても
ガーナーなんだよなぁ(笑)
このドラマのシーズン2から3へのまたぎの中で、メイが戻らない
状態が続いていた。それは単なるコールソンの秘密主義に嫌気
をさしたのかと思ったけど、話を聞くとメイがかつてガーナー
から離れて行ったことが有るのに対して、この流れでは
ガーナーの方からメイの元を離れている。

ラッシュはインヒューマンズが何処に居るのかという情報に
長けている人物。今回はインヒューマンズのハンソン夫婦??
兄妹??のパソコンを解析IT系の男・フライがウィルスを仕込んで
インヒューマンズの在処を探っていたことを知る。ただしラッシ
ュから命令されてのこと。

インヒューマンズ/能力者のことをATCUではエージェント・ジョ
ンソンと呼んでいるのかな。今回デイジーの前でロザリンド
はそんな感じで呼んでいて自分たちにも19人がいるとしていた。

■ウォードに与えたダメージは?

ウォードとハンターが撃ち合いになる際に互いに揶揄するような
発言をしていた。最初はウォードがハンターはマヌケ呼ばわり
していたけれど、ハンターは寧ろウォードが自分の恋人を撃った
としてバカに仕返す。

ハンターは逃げるウォードに発砲していた。胸に一発当たってい
たけど血痕は出ていなかったような感じ。
ウォードが防弾チョッキを着込んでいたのか、それともハンター
はウォードの居場所を突き止める為に実は何かGPSのような
ものを打ち込んだのかは分からない。

ただメイがこの一件でガーナーのことを考えてウォードを殺害
しなかったことを見てハンターもちょっとご立腹と言った感じ
だったかな。
最初はメイに命じられて「ハイ、ママ」とハンターも語っていた
のにね。

■謎の男の正体2

今回インヒューマンズの死体などの搬送の際にマックとデイジー
がATCUの車に同乗する。しかしATCUはまったく秘密基地に行こう
とせずにグルグルと道を回っているだけだと気がついた。
二人は秘密基地にあるヤバイものを移動させているのではないか
としていたけど、寧ろマックとかデイジーはラッシュのエサに
されようとしたのではないのかなと思って見て居た。

案の定ラッシュはATCUの車両に襲いかかってきたけど、ここで
気になるのは能力者潰しをしているハズのラッシュが、デイジー
にはまるで手をつけていかなかったのよね。

ただデイジーが良い能力者だと思ったからこそ見逃したのだろう
か?そう考えると影で暮らしている今回の能力者たちは社会に
害を与えるタイプのものたちではなかったよね。それなのに
襲う姿が有った。

■その他

色々と気になったことが有ったけど土曜日に見たので忘れて
しまった。

・コールソンの義手にはレーザーが・・

メリーランドのボルチモアでドワイトを捕まえにいった際に
ドワイトに対してコールソンは義手で彼の首根っこを掴む。
「気をつけろ、指はレーザー銃だ。」

最後にロザリンドからコールソンに質問が有ったけど
「機密事項だ」
として一蹴した。まぁこれは話の流れから皮肉な形で仕返し
したんだけどね。

・能力者/インヒューマンズ

まず今回の能力者のドワイトはデイジーが居ると頭痛がするという
ように何か体調が悪くなるような共振するような体内レーダーが
あるのかも知れない。

またロザリンドの話によると「脱皮した痕がない」としている
ことから能力者は脱皮するようだ。

・ガーナーは亡くなったのか?

アレクサンダーによって店は爆発させられた。
その光景はライブで携帯でメイは見ている姿が有る。
ガーナーがラッシュだったりするとメイはその携帯を通して
見られるのではないかと思ったけど、ウォードの携帯で見て
居たんだっけ?

・能力者アリーシャ

S2-20、S2-21、S2-22と登場した能力者で、アフターライフなど
にも出て来たが、一番彼女が分かるのは21話。
ケーニグと共に分身するキャラクターとして能力を発揮していた。

S2-20

第20話 傷 Scars 脚本/Rafe Judkins Lauren LeFranc 監督/Bobby Roth 【前回ま...
S2-21
第21話 S.O.S. (前編) S.O.S. Part 1 脚本/Jeffrey Bell 監督/Vincent Misiano ...
S2-22
https://dramatimez.sakura.ne.jp/blog/?p=4535

・シモンズは異星に戻りたい

設計図がフィッツに見られた。ボビーはシモンズのその欲求を
知っていたけど、ボビーからは話せずシモンズから聞いてと
フィッツに語る。なぜそんなに戻りたい意思が働くのか。

■使用された曲

・Agents of S.H.I.E.L.D. Theme Song
Written by Bear McCreary
・Box and Crown by The Inner Banks

■出演者

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
グラント・ウォード (Brett Dalton) ヒドラ家
デイジー・ジョンソン / スカイ (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通

ランス・ハンター (Nick Blood) シールドの傭兵
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック
ボビー・モース (Adrianne Palicki) ハンター元妻バーバラ

リンカーン・キャンベル (Luke Mitchell) トランジショナー
ロザリンド・プライス (Constance Zimmer) ATCU
ルーサー・バンクス (Andrew Howard) ATCU
ラッシュ (Matthew Willig) 能力者”大男”
アレクサンダー・ブラウン (Spencer Treat Clark) ウェルナー・フォン・ストラッカー
ドワイト・フライ (Chad Lindberg) ウィルスを仕込んだ。ラッシュの獅子
ローリ・ハンソン (Alexi Wasser) 能力者
シェイン・ハンソン (Nick Eversman) 能力者
アンドリュー・ガーナー (Blair Underwood) カウセンラー、大学教授
キーボ (Daz Crawford) ウォードの仲間
アリーシャ・ホワイトリー (Alicia Vela-Bailey) 能力者

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336