キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 Castle シーズン6 第6話 秘宝への鍵 Get a Clue

第6話 秘宝への鍵 Get a Clue

脚本/Christine Roum
監督/Holly Dale

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レンタグル大336

【ストーリー】

ネズミが蔓延る薄暗い地下室で女性は両手のひらと首を切られて
貼り付けのようにして殺されていた。

リックとマーサはアレクシスとパイが新しく住むアパートの
夕食に招待される。リックはホラー映画のアパートみたいだと
し、大抵はこういう廊下の突き当たりには死体があるのだという。
こんな所に住むなんて・・と。マーサはアレクシスとパイが夕食
に招待してくれたのは喜ばしいことだとして愛想良くするよう
告げる。文句は無しだと。大学時代リックもボロ家だったでしょ
というマーサ。
ようこそMr.Cとパイ。地球に優しくジューシーな食事を味わって
くれと。マーサは花を引っ越し祝いとして渡す。上手く飾り付け
したわねというと、どれも捨てられたイスなどお金はかかって
はいないものだった。マーサはボヘミアンな生き方はワクワクして
良いとするが・・リックはソファーなら倉庫に古いのが余って
いるというが、アレクシスは必要なものならあるからと。仕事
も決まったんでしょというと、NGOで蜂の生息数の調査だという。
コスタリカに居たのと似た仕事だと。コロニーの強さと数を査定
するというパイ。ちゃんとした仕事なのか?。その発言にアレクシス
は憤怒し、蜂は食糧供給に欠かせない大事な仕事だという。
しかし同時にリックも失望していた。

リックはケイトに逢うと食事も散々だったことを語る。
もっと悪いのはアレクシスはあんな男の部屋に転がり込んだんだ
と。いずれ気がつくとし、惨めな生活していないだけマシだという。
「惨めであれ」と期待していたとしあの子ならば逃げるからと。
ゴタゴタを早く終わらせて欲しいという。パイは向上心のない
道楽者と思って欲しいこと。現代の十字軍とでも見ていて
「お茶目な万年子供」でいることが立派な職業だと思い込んで
いるという。”誰か”の影響ではないかとケイト。

・遺体遺棄現場へ
被害者はスザンナ・ノッチランド(28歳)(Sarah Molasky)。
ライアンは名刺には会計士とあるという。両手とノドに穴が
開けられていること。会計士が何故こんなところに?
ラニは確かに不可解ねと。リックは手のひらの傷はまるで”聖痕”
みたいだという。ポーズは張りつけっぽいとライアン。
ラニは死因はノドの刺し傷で凶器は諸刃の刃物・・・例えば
短剣だという。儀式の生け贄なのか・・とリック。そう見せかけた
だけかもねとケイト。出血量から見て別の場所で殺されたとラニ。
ここは生け贄の祭壇だなとリック。死亡推定時刻は?午後22時
から24時とラニ。ケイトはライアンに監視カメラ映像を集めて
その時間に遺棄した人を見た人がいるか調べてと語ると聞き込み
すると語る。またケイトはFBIに連絡して同じ手口の事件がないか
を調べてと。エスポはスザンナの上司に電話したらこんな事は
思いもよらなかったと。でも最近様子が変で今は”私用”で一週間
休暇中だったようだというエスポ。家族・友人たちにその辺の
事情を聞いてとし私たちは被害者の家を調べてくるというケイト。

リックはアパート管理人のマルセラ(Pamela Shaddock)に、
スザンナの私用について何か心当たりはないかと尋ねる。それは
分からないが先週は生活が不規則になっていて珍しく帰りが
遅かったと。誰も尋ねてくる人は居なかったので恋人も居ない
のではないかと。

・スザンナの部屋
普通の女性会計士が無残に殺された・・しかも宗教的なポーズで。
彼女の”私用”は謎の包まれているとリック。まだ分からないだけだ
と。「中世史の世界」の本が沢山有った。中世の歴史署だけだと。
彼女の秘密が暗黒時代と関係があるならあの遺体にも納得だという
リック。その読みは当たっているかもとケイト。宗教的象徴、
異教のシンボルの写真が壁に沢山貼られていた。図書館の本の
貸し出し日は三日前。最近興味を持ったのか?
五芒星、全能の目も黒魔術もパワーがある。そしてこうしたシン
ボルの「土・空気・火・天空」は全て注せの悪魔崇拝とも関係が
あるという。オカルトだと。

従兄弟のコリンズ(Aaron Craven)に話を聞くエスポたち。
スザンナはよく知っているがオカルトにハマる子ではないという。
自宅にシンボルや中世の歴史書が有ったんだというと心当たりは
ないかと問うと、無いという。イザンナは歴史好きだったが
それはもっぱらアメリカ史だと。恨んでいる人は?それは無い
という。最後に逢ったのは?3週間前、僕は彼女唯一の身内だとし
時々食事をしていたと。夕べスザンナから電話が有って何か話し
たいことがあると電話が有ったが電話の途中でかけ直すと言って
切られてそれきりの状態だという。

ケイトに過去に同じ手口の犯行は無かったことが知らされると
リックはやっぱりオレの説だなと。

・被害者は黒魔術に手を出して悪魔を呼び出した。
・カルト集団の反感を買う。

そう言うとケイトは「彼らが信仰する神への生け贄にされたのか
も」という。あなたと同じ作り話よと言う彼女に、それはオレの
役目だとし君は証拠を辿りマジメに捜査してくれとリック。

ライアンは聞き込みした結果遺体のことは誰も見ていないこと。
自宅近くに停留するM3のバスに事件当夜乗っていること。
西168丁目で下車・・そこはワシントン・ハイツだと。遺体発見
現場からは1kmのところだ。半径10区画のカメラを見たら、173丁目
セント・ニコラスアヴェニューを渡る姿が写っていたという。
そこに写っていたのは尾行する男。しかも修道士のようだとリック。
22時5分犯行の時間帯だ。

・ポーズを取った遺体
・謎の中世のシンボル
・修道士

まさに「ダ・ヴィンチ・コード」だというリック。いにしえの秘密
を守るべき殺し屋集団の一人だという。中世のシンボルに取り
憑かれた女性を尾行している。
ケイトは彼をアップにしてくれというと、頭に傷跡がある。
邪悪な儀式でついた印だなとリック。手術の傷跡に見えるという
ケイトに対して、その手術をした人物の身元を探るというライアン。

■事件

会計士の女性・スザンナ・リッチランドが殺害される。
その殺され方はまるで儀式を臭わせ、彼女が仕事を休んで中世
の歴史を調べていたことに事件の関連性があるかどうかを
探っていく。彼女の部屋には宗教的象徴である異教のシンボルが
有り、そのシンボルは一体何を意味するものなのか。
スザンナが遺体として見つかった現場付近の防犯カメラに写る
のは頭に傷が有る修道士であり、それが誰なのかを突き止めて
真相を聞いていくことになる。

■感想

前回が未来的なエピソードを描いたと思ったら、今回は過去に
於ける謎めいたものを解き明かしていく対象的なエピソードだった。

普通のドラマでは飽き足らなくなったのか、こういう奇抜なネタ
を絡ませ過ぎると、ドラマはもう終わりに近いなと思わせる所
も有る。

正直意味が分からない所も多くてあまり面白くは感じなかったな。

キャッスルが妄想的仮説を担当。そしてベケットが現実的に
物証を元にした捜査をするというそれぞれの担当の構図が有るが
今回は一部ベケットとキャッスルと似た仮説を持っていたので
方向性が似ていて役割の分担としては難しいものが有った。
しかしキャッスルがやたらとフリーメイソンに拘っていた所は
正直ウザかったな。それが役割なんだけど・・。パイがフリーメイ
ソンならこれで終わりだったのにな(笑)まだ出るのかな。

ただ色々と被害者が見つけたとする手紙を元にした捜査や妄想が
語られるが、その意味自体がイマイチよく分からなかったし
説得力が有るのかどうかも謎。43分のドラマで理解するには難し
そうで、何度か見たりすれば理解出来るのか。

ドラマでは「ダ・ヴィンチ・コート」踏襲した流れがあるが、
途中からは「インディー・ジョーンズ」っぽい感じにも見えて
来た。

・私生活ネタ

アレクシスがいよいよパイと共に出て行った。この件ではみんな
アレクシスを応援しているけど、自分はリックに同情する立場
かも。正直パイはきな臭い。将来性を考えて付き合えとは言わな
いけど、パイのしていることはニューヨークに居てやるべき
ことなのかという感じもしている。

寛大になれるのはマーサがしている演劇自体明日かも分からない
ような仕事だという所も有るんだろうし、これまでも自分が好き
勝手にしてきたこと。そういう生き方は理想的だけど、結局
リックが売れなかったら今頃はどうなっていたんでしょうか。

アレクシスが突飛な行動に出られるのもリックという大黒柱が
居るからこその行動という感じがする。アレクシス自身が道楽者
とは思わないけど、やはり親がそう簡単に同棲を許すという
家庭は一般的に言ってもあることじゃない気がするぞ。

最後にアレクシスがリックに文句を言っていた。
「コスタリカに言っている間にパパはケイトと婚約を決めてしま
った。パパに言ってもらえずに傷ついた。彼女が相応しい人か
どうか分からないが私は受け入れた。パパを幸せにしていると
思ったから。」

未だに怒りの収まらないアレクシス。
まぁ彼女には現実を知って欲しい気もするが、少なくともアレク
シスはケイトのことはよく知っているだろうに・・

■捜査

都会の残る夢のある冒険という意味では興味深い話だった。
先日の「NCIS」S7-18でも海賊船の宝の話であって、ストー
リーの骨子はかなり似ているところが有るか。

「NCIS」S7-18

NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7 第18話 海賊船の財宝 Jurisdiction
第18話 海賊船の財宝 Jurisdiction 「aka.縄張り争い」 監督/Terrence O'Hara 脚本/Lee Da...

・スザンナが探究していたものは何か。そして尾行していた
ものは誰なのか。
・彼女を刺した凶器、宗教的儀式、殺害現場などの捜索。

スザンナの通話記録からハドソン大のジェイソン・バイフォード
教授と繋がりがある為に話を聞きに言った。

すると彼女は英語とラテン語で書かれていた手紙がある事が
分かる。一見すると遺言状のようなもの。
その手紙を何処で手に入れたのかは謎のままだった。

・手紙

先日のエピソードでも未来からの手紙がヒントを解く鍵になって
いたね。ケイトがコーヒーをこぼしてしまっていたけど・・

そこには
▼「私、セオドア・ローズ、ニューヨーク市民であり忠実な愛国者
であり本城を遺言状とする」

※ローズは18世紀の石材職人

▼「そこで私は残された者たちにこの街に眠る我々の偉大な秘密
の鍵を話す」

※書かれたのは1798年

▼「ここは天空と灰だまりの間で世界が回る」

※リックはこれはなぞなぞではなくフリーメイソンの宝の在処
を示すもので最後の行は殺害理由だろうと。

▼「ペリクルム オト ドーロー ベニアント」

※意味は「悪しき心で近づく者には災難が訪れる」
※もの凄い矛盾だが、悪しき心で近づかないで寄付しようとして
いた彼女が殺されたという矛盾(笑)

■捜査2

・防犯カメラで被害者を尾行していた男ベンジャミン・ウェイド
(James Macdonald)

傷は定位脳手術という脳の手術で出来た傷跡。

守秘義務があるので病院の記録を調べることは出来ない。
その為にライアンは犯罪者データベースで受刑者の記録から
「修道士」「脳腫瘍」で調べた結果、ベンジャミンが浮かび上が
った。
手術をしたことで男は宗教に目覚めたようで、「さまよえる者
の救済」をしていたとのこと。彼女は修道院の教会に来て献灯台
の前でひざまずいて何かをしていた際に、「茶色で長髪、
メガネに帽子の男」
と争っていたことを知り、ベンジャミンは
彼女を守る為にタクシーに乗るまで見守っていたのだという。

・フリーメイソン絡みの邪悪な陰謀説

どうしてもそのことを除外出来ずにいるリック。

調べると第33階級のフリーメイソンだったとのこと。
ローズは愛国心のあるスパイでアメリカ革命の間、暗号や暗号文
を書いていた。

手紙はフリーメイソンの秘宝が隠されているヒント。

その秘宝を守るフリーメイソンによって殺されているというリック
の突飛な説。

ケイトは妄想だとしてリックと対立。更にモーラ修道士の元に
行った際に、疑いをもって接しているリックに対してケイトは
修道士は「清貧」「純潔」「服従」の誓いを立てるとして
世界征服などしないと語る。

■捜査3

手紙の内容に添って調べるけど徐々に意味を説いていく。

「天空と灰だまりの間で世界は回る」

ラテン語で「灰だまり」=「祭壇」
天空はステンドグラスに書かれている。真下に祭壇。献灯台も
ある。

「神の為に人の為にヘパイストスをうつ」

ヘパイストスは、ギリシャの鍛冶の神。仕事場はエトナ山。
マンハッタンにエトナの鍛冶場が18世紀から有るとのこと。
その場所を調べに行くことになる。

・ミスリード

鍛冶場に居たのは何とゲームの役を演じるケニー
(Jeff Odachowski)という男。そこでリックが戦うことになる。
ただ倒した後に全ての事実が語られる。これはゲームであり
ものだと。

企画はゲームズウルトラというところがしているとのこと。
参加者名簿を調べていく。

■結論

娘に対する見方を変えてとマーサに言われた後に、この一連の
件の見方を変えるというお約束。
あのシンボルがバラバラではなく一つになるもので、そのシンボル
がある場所に行く。
まるでイタリアの真実の口のようになっていた。
そこが入口になっていて地下にいけるようになっている。

色々とローズのことだからヒントを残しているだろうということ
でセオドア・ローズをアナグラムとしてみようとして居たりした。

結局本当に宝が見つかった。
犯人は血縁のあるコリンズだったけど、それまでにゲーム会社
ではたまたま手紙は改装中の建物で見つけたもので参加者に配
って謎を解いてもらおうとしていた。

スザンナはローズの直系の子孫だそうで、コリンズが金を全て
寄付するという彼女の事を殺害してしまった。

■使用された曲

・Castle Theme

■出演者

リチャード(リック)・キャッスル (Nathan Fillion) 作家
キャサリン(ケイト)・ベケット (Stana Katic) NY市警12分署殺人
マーサ・ロジャーズ (Susan Sullivan) キャッスルの母親。女優
アレクシス・キャッスル (Molly C. Quinn) キャッスルの一人娘
ハヴィエル・エスポジート (Jon Huertas) ベケットのチーム
ケヴィン・ライアン (Seamus Dever) ベケットのチーム
ラニ・パリッシュ (Tamala Jones) 検視官
ヴィクトリア・ゲイツ (Penny Johnson Jerald) 主任・警部

パイ …… アレクシスの彼

ノーラン・バーンズ …… NY歴史研究所責任者
ベンジャミン・ウェイド …… 前科、脳腫瘍、修道士
ジェイソン・バイフォード …… ハドソン大学・教授
アンリ・コリンズ …… スザンナの従兄弟
ケニー …… シンボル集めゲーム、俳優
サイラス・モーラ …… 修道会、修道士
マルセラ …… スザンナのアパート管理人
スザンナ・リッチランド …… 28歳、会計士

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