エージェント・オブ・シールド Agents of S.H.I.E.L.D. シーズン4 第8話 地獄の法則 Ghost Rider: The Laws of Inferno Dynamics

第8話 地獄の法則 Ghost Rider: The Laws of Inferno Dynamics

脚本/Paul Zbyszewski
監督/Kevin Tancharoen

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【これまでのあらすじ】

イーライは何もない所から物質を作るなんて・・とするが。
コールソンはイーライが機械を発動させたのを知って嘘だろ
と語る。イーライは純粋な炭素だとしてシールドの特捜班を
一瞬にして殺害する。ロビーはフィッツに何が有ったのか
と尋ねると衝撃によって僕らの状態が変わったのだろうとい
う。コールソンは次元の狭間だと。ラドクリフ博士はこの箱
は空っぽのようでそうではないと言うと、エイダが答える。
「複数次元からのエネルギーをため込んでいる」と。メイは
この箱を作った連中が本を使ったものだとして「ダークホー
ルド」をラドクリフに見せる。しかしラドクリフは一瞬その
本を開くがこの中には人間には扱えられない程の知識が詰ま
っているという。エイダは私が見ましょうか?と語る。
ラドクリフはメイたちにエイダはアンドロイドであることを
話していた。自作のアンドロイドと一緒に次元と次元を結ぶ
門を作ったという。ロビーはどうしたのかとメイとデイジー
は尋ねるとイーライならば居場所が分かるかも知れないと
いう。ロビーはマックに最後の復讐を手伝うかと問う。

【ストーリー】

ペン(Steve Suh)はアイツに話が有るとしてやってくる。
ギャングたちは敵は何人いるのかと問う。ペンはイーライ
に対して問題が発生だとし警察とシールドが来て囲んで
いるのだと語る。イーライは相手をしておけというとその為に
金を払っているのだという。ペンは金なんてもらっていない
としシールドと戦争しろとでも言うのかとしてお断りだと
いう。するとイーライは働きにはきちんと報いないといけない
なたとしてダイヤでも良いかと語る。イーライはペンの
体内から口を伝ってダイヤの原石を大量に出してギャング
たちにこれで良いかと語る。原石だけどカットすれば価値
があるという。まだまだあるので肺を切り裂いて取れと語る。
シールドはこれが見たいのかとして、オレの作品を見せてやる
という。そこには箱の大型版が有った。

女性リポーターはロサンゼルスで何かが起きてシールドや
警察などが動いていることをリポートする。ロスのダウンタ
ウンでは何らかの危機に備えて封鎖されたこと。しかし詳細
は不明で現場にはシールドが到着したばかりだと。インヒュ
ーマン絡みのことなのかも知れないという。メイス長官に
マイクを向けるリポーター。するとメイスは語る。

「今、我々は脱獄した逃亡犯を追っている所、シールドは
ロス市警を手伝っている」

リポーターはクエイクの事なのか?と問い、最近この辺では
地震が増えていることを語る。クエイクでもインヒューマンズ
でもないと語る。市民が避難されシールドが関わっているで
しょうと言われると進行中の事件なので今は言えないが解決
したら会見を開くことを約束するメイス長官。

メイスはメイやコールソンと話す為にバロウズに少し外して
くれと語る。
イーライの手下はどうか?と問うと少数だとしチャイニーズ
マフィアの残党と刑務所で抱き込んだイーライの仲間であろう
こと。コールソンは踏み込もうと語る。デイジーはマスコミに
見つかればマズイとしロビーも悪党殺しだという。そう単純
じゃないが無いが確かにそうだと。しかし彼は「無敵で味方」
であり今は「現実を見よう」という。インヒューマンズは
空中から生み出した炭素でシールドの特殊部隊を全滅させた
こと。他にどんな方法が有るか想像も付かないという。
最強の武器が必要。それはヨーヨー、デイジー、ロビーか・・
科学者チームは何とかならないのか?エイダは君とフィッツ
を次元から連れ戻しただろうと。今回も彼女の知識が役立つ
のではないかというメイス。エイダはアンドロイドだとコー
ルソン。メイも気がつかなかったとのこと。メイスは彼女に
惹かれていたのは別として【ソコヴィア協定違反】だろう
と。【ウルトロン】を忘れたのか?。ラドクリフの仕業かと。
今考えるべきは持ち駒をどう使うか。エイダはリスクはあるが
持ち駒として使えるという。メイスはエイダを呼んでくれ
とし必要だという。済んだら彼女は解体するとのこと。突入
は?というコールソンに認めるがデイジーは隠せと語る。

・メイとコールソン
エイダの事は思い切ったわねと。考えがあるという。
「クマを突こうと?」「クマにエサをやった」という。
向こうが何か秘密を明かさないかと・・・。【ナディール議員
とどういう取引をしているか】。インヒューマンズもシールド
も嫌っているのにシモンズにインヒューマンズを調べさせた
ことはキラ要らないという。悔しいのか?全ての秘密を握れない

ことがとメイはコールソンに問う。メイスの思惑を知りたい
だけだというコールソン。あの男は自分の保身だけだと。
メイスは政治家なので見返りがある筈。私はロボットの迎えに
行くというメイ。早く現場に戻れよという彼にあなた一人に
楽しませないという。この事件が終わったらいよいよ
例のボトル(ヘイグ Haig)を開けようなとコールソン。それを
励みに頑張ろうと。

エージェントたちは建物のスキャンが完了したと報告。
ロビーに【バラクラハ(balaclava)】を渡すマック。スイーツ
みたいな名前だなと。長官からの命令で目立つなと言われて
いること。
全部片付いてあいつが誰のボスでもなくなれば良いが・・と
マック。
コールソンはマックに行けるか?という。ロビーはデイジー
の所へ行ったとしエレナももう来るという。

シモンズとフィッツは衛星から見るとイーライの仲間全員が
中に入ったとすると妙だろうと語る。

“ゼファーから突入チームへ、あらゆる事態に備えて”と
シモンズ。フィッツは空中から炭素の破片、ゼロから何も
生まれる筈はないという。【エネルギー保存の法則】でしょ
とシモンズ。【量子論に於ける真空のゆらぎにも法則はある】
どうやっているのかとフィッツ。マジックではないかとシモ
ンズ。マジックやピエロは嫌いだという。暗がりでナイフを
持ったピエロも・・とフィッツ。

■感想

取りあえず今回のエピソードを通して一連の幽霊さわぎから
始まった【モーメンタム研究所】の流れを収めたかと思われ
るが、今度は【LMDプログラム】/アンドロイドの動きによっ
てまたしても不穏な動きがある。
この辺は誰もがエイダが「ダークホールド」を読んだことで
その危険性は感じているところだろうけど、ドラマの中で
身を犠牲にして仲間を助けたところを見て一瞬ホッとする
ような流れがあり、その後に強烈な最後を迎えていたことに
よってより恐怖心は倍増したのかも知れない。

やはりアンドロイドを道具/持ち駒のように扱うことに
エイダもブチキレなのか。それとも人間の本質を吸収して
力を得ることへの快感とか支配的欲求などをアンドロイドの
彼女も学習してしまっているのか。
ゼファーワン内で起きているシールド内での争いごとを見て
変なところで人間の習性を吸収しているのかも知れないし、
メイの分身を見るといよいよ「ターミネーター」の未来で
起きている様な状況が訪れてしまうのかも知れない。
エイダにも仲間を求める気持ちが有り、その気持ちが自分と
同じような分身を作っていくのか。人間の本能のようにして
子孫を増やすことに力を費やしていくのか。それとも自己防衛
の為に色々と工作していくのか。

それはともかく今回はイーライをどのようにすれば止める
ことが出来るのかという所がメイン。
イーライが物質を生み出すことや、数々の仕組みについては
今回の説明で分かったけれど、結局彼はロビーと同じくして
体は異次元体のものと接続していたみたいで、決して歪みの中
でも質量保存の法則を無視した科学の力が働いた訳ではなか
ったみたいだ。

この件に関しては、フィッツとシモンズが言い争いしていた
所が面白かったね。
フィッツは「何かを生み出した訳では無い」と語りあくまで
エネルギー保存の法則は無視されるべきではないことを主張。
それを聞いた瞬間シモンズは「またぁ始まったー」と。

更にロビーとイーライとコールソンの会話も面白い所が有った。
「水は元素じゃなく化合物。ただの化合物じゃない。オレの
進化に於ける次のステップ。ここから命を生む」(Eli)
「その前に彼女を作らなきゃ駄目だろう」(Coulson)

ロビーは何をしてもこの世界では死なないところが有ったけど
イーライもこの世界では無敵なのか。
もしも人間のままなら単純に銃弾で狙撃すれば良いだけだし
ね。

■試されるシールドという組織と長官の役目

悲しいことに地震が起きる度にクエイクことデイジーが全て
を起こしているのではないかという疑惑を持たれている。
またロビーの存在を知られることによって、この両者は
シールドの内部に居るとなると世間向けにはシールドという
組織そのものが危うくなる。

メイスがインヒューマンズ嫌いのナディール上院議員と
精通していることによってその事実を知っているコールソン
としてはなかなか信用出来ない。

世間的にシールドの存在を誇示しなければならない状況の
中、内部でもゴタゴタが起きている。
コールソンはメイスを信用していないし、メイはコールソン
に対して秘密や作戦の全容を知らないことは何処か歯がゆい
感じに思っているみたい。

外部にはシールド内にデイジーとロビーがいることは知られ
たくないけど、使わない訳にはいかない現実の中、どのように
して作戦を立てるのか。

■エイダの存在、ダークホールドの存在

長官にもこれらの存在を話さなければならない状況が
訪れた。ラドクリフは自らのことを”怪しい過去を持つ
天才科学者”と語っていた。エイダがコールソンたちを助ける
アーチ、ゲイトを作ったこと。しかし実際にはそのエイダ
もまた「ダークホールド」という本を使って知識を経た上で
装置を作っている。

メイスはエイダのことを仕事が終われば解体だとしていた
けれど、最終的には研究の有用性を認め、シールドの監視下
での研究の継続を認める格好となる。

■無敵のイーライは何するものぞ

これを考えるのはフィッツとシモンズ、そしてラドクリフ博士
などの科学チームだ。

フィッツは内部映像を見てモーメンタム研究所に有った動力
電池の巨大版だと語っていた。
量子エネルギーの詰まった巨大電池を生み出したものとは
何か。

・突入作戦1

最初に能力者たちが突入していく。何があるか分からない
時にはヨーヨーが取りあえず偵察隊として入るが、そこで
なにやら凄い迎撃をされていた。
水に触れるだけで発火するような仕組み。
ヨーヨーは爆破すると知って急いで戻って来たけど爆風に
よって吹き飛ばされた。
その際ジャケットをスペクトル解析すると、イーライは炭素
の次はセシウムを作っていた事が判明する。
周期表の元素を次々と作って腕試ししているとしているが
果たして何の為にそんなことをしているのか。

・映像から分かるもの

建物内に【悪魔のコア】だとされる物理学者ロスアラモス
がつけた装置が設置してある。
そこには安全装置と燃料源の役目を果たしているものが
壁に有り【ベリリウムの蓋が中性子反射体】となっていること。
軽く触れるだけで落下しこれが落ちると【超臨界状態】
なるという。今のイーライは周期表でプルトニウムまで作れる
ようになっているとのこと。

・箱の中

中は量子エネルギー場でプルトニウムが照射され満ちあふれ
ている。気になるのはあの場の外には放射性物質は無いのか
な。前にガイカーカウンターか何かで調べていたっけ?
更に炭素の杭で刺されてしまったロビーが生きて居ることに
イーライは驚いていた。

また【吸収プレート】、【振動マウント】、【共鳴ユニット】
は全部完璧だとしていた。

・突入作戦2

最終決戦時に当初はコールソンだけで乗り込んだ。
しかしタイミングよく乗り込んでウォッチドッグ&チャイーズ
マフィアの残党退治の際に突入する。
敵は銃器を所持。それらが入り乱れていたけれど、ヨーヨー
が銃身をそれぞれ敵に向けて発砲することで助かる様に
仕向けていた。
実は全部の銃弾を一斉にイーライに向けるのかと思っていた
んだけどね。

・スターゲイト再び

前回は横だったけど今回はそれを縦に置いて動力源であり
イーライが作った箱の真下にそれを設置。ゴーストライダー
とイーライが箱の中でつかみ合いしている状況の中異次元に
送り込んで実質的にこの世からは無き者にした。

・イーライは正当な評価が欲しかった

事件を起こす動機としてはありがちなものだけど、博士号
まで取ったイーライはモーメンタム研究所の連中からは
見下された存在であったこと。お情けで雇っているつもりで
彼に取っては復讐ではなく敬意が欲しかっただけだと語る。
毎日どけだけの努力をし、やっとの思いで研究所に入ったの
か。
その思いが強く「オレは神になる」としていたけど、ロビー
「悪魔がお前を倒しに行く」として対決の構図となった。

■ヨーヨーとマック

マックには悲しい過去があるようだけど、結局それが何かは
証されていない。しかしマックは執拗にヨーヨーを守りたい
とする意思をもって接していく。ただマックはなかなかヨー
ヨーに言葉だけで何故助けたいのかということを語ろうとは
しない。「愛して居る」ことを言いたいのか。それとも誰かに
エレナを重ねているだけなのか。
マックのことを亀さん扱いする。そりゃヨーヨーに比べれば
誰もが「ドジでのろまな亀ですよ」(c)スチュワーデス物語
(<-誰もそこまで言ってない) キスする際に「もう亀なんて言うな。」とマック。
マックは過去デイジーによると「クマさんみたい」じゃ
なかったか(笑)

■メイス長官の政治力を発揮

上述したことにも繋がる。
CNBニュースキャスターたちが一連の騒動の最中でどういう
事なのかを問い詰める姿が有る。デイジー/クエイクには
潜入作戦と称して反インヒューマンズ団体のウォッチドッグ
を壊滅させる為に行動させていたということとして処理した。
これで一応議員に脅される弱みは無くなったか。

■その他

・ヘイグ Haig

年代物のアルコール的・飲み物だった。

・デイジーが再び仲間へ

シモンズからシールドのIDを手渡されていた。
E・ケーニグにもこの姿を見せたかったと語る光景が有る。
デイジーが受け取ったIDはレベルBLUE。

そういえばデイジー用のアームガードが付いていたね。
コールソンには腕が開発されたけどデイジーは感情で
ゴーストライダーが炎のガイコツになるように地震を起こして
しまう。超低周波を吸収する仕様となっている。

・エイダの暴走

嫌な予感はしていたけどね。
ネイサンソンってどの人だっけ?と思いようやく顔が分かった
なと思っていたら一瞬にしてやられてしまった。
エイダの居る施設にはメイの姿が有る。
そしてコールソンたちと一緒に居るメイの姿もある。

いつ頃からこのメイは複製されたのか。
そもそも人間の方のメイは生きて居るのか。
メイは先日のエピソードの中でエイダの存在を評価していた
一人。コールソンやラドクリフ博士が”逃げ”の姿勢を見せた
のに対してエイダの方は”攻め”の姿勢を一人見せたからだっ
た。この時点ではまだすり替わっていないであの時、エイダ
が脳を作っていた感じなのでそれを移植したってことなのか
な。今回メイがエイダを連れてきて合流するみたいな役割を
持っていたのでコールソンに合流した時にはもう変わっていた
のかな。

一応エイダは人間と同じように痛みは感じるようだ。

【次元連結アーチの部品】【電磁波発生装置のネオジム・
コア】
を使おうと考えた際に、

「エイダの考えで」(Radcliffe)
「考えるの?」(May)
「(アンドロイドは)電気羊の夢を見る(か?)」(Coulson)
「今のジョークは聞き流せば良いんですね」(Aida)

■使用された曲

■出演者

フィル・コールソン (Clark Gregg) S.H.I.E.L.D.の捜査官
メリンダ・メイ (Ming-Na Wen) エースパイロットで兵器の専門家
デイジー・ジョンソン (Chloe Bennet) S.H.I.E.L.D.、能力者
レオ・フィッツ (Iain De Caestecker) 兵器技術を専門
ジェマ・シモンズ (Elizabeth Henstridge) 生命科学に精通
アルフォンソ・マッケンジー (Henry Simmons) “マック”、メカニック

ホールデン・ラドクリフ (John Hannah) GT農薬、寄生生物関係の研究
ロビー・レイエス (Gabriel Luna) “ゴーストライダー”
ゲイブ・レイエス (Lorenzo James Henrie) ロビーの弟、車イス
イーライ・モロー (Jose Zuniga) ロビーのおじ
エレーナ・ロドリゲス (Natalia Cordova-Buckley) “ヨーヨー”、能力者
エイダ (Mallory Jansen) ラドクリフのアンドロイド
ジェフリー・メイス (Jason O’Mara) シールド長官
バロウズ (Patrick Cavanaugh) エージェント
ネイサンソン (Blaise Miller) エージェント
ペン (Steve Suh) チャイニーズマフィア残党
(Colleen Sullivan) リポーター
(Emmet Flores) ギャング
(Khalid Ghajji) ギャング
(Darrion Scoggins) ギャング

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