Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン5 第2話 ブラック企業 N.S.F.W.

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第2話 ブラック企業 N.S.F.W.

脚本/Kendall Sherwood
監督/Sylvain White

【ストーリー】

ホテル”フォンテノーホテル”のレストランでサンチェスは
人を待つ。出会い系アプリを使い”スーザンC”
(Jennifer Lamar)というハンドル名の女性とディナーの約束
をしていた。バーテンダーのブレイディ(Corey Craig)は
そんなサンチェスに声を掛ける。ネットで出逢いディナーに
誘ったのか?と問われる。店のチョイスは良いがディナーは
重いことだと言われる。初対面の相手が望むのは一杯の
コーヒー・・・これは暗黙のルール(Unspoken Rule)ですよ
というブレイディ。
それでもサンチェスは待っていた。その際「里親申請書」に
もサインを行う。
サンチェスは残念だがチェックするとして金を払う中、
カウンターに同業者(潜入刑事)がいる事を見る。職務中な
のか?とすると成果があると良いなと。最近ネットで知り合う
女はおかしいのが多いので寧ろ良かったのかも知れないと
いう。この前よりマシだとサンチェス。

・現場へ
フリンは遅れて来たプロベンザに説明する。
被害者はドリュー・ハドソン(Thomas Daniel Smith)。
性犯罪課勤務の刑事だという。テイラーはハドソンが品行方正
な刑事かどうか分かるまでは公表するのを伏せたがっている事
を語る。サイクスはハドソンは休暇中だったとし上官は本部
に向かっているという。売人を疑わす大量の薬物の所持をして
いたのだというサイクスだが、問題有りと決めつけるのは早い
だろうとし気の毒な黒人だからって・・とプロベンザ。

「流石今の言葉ってパトリスの教育のたまものですね」
とサイクスは嫌み。今、週1で来るプール清掃業者が窓越し
に遺体を発見。ケンダルによると【大型ナイフで20カ所背中-から
刺されている】こと。プロベンザは流石はハリウッドだなと。
【死亡推定時刻は?午後23時から午前1時だ】という。
フリンは銃を抜く間もなく死んだのかと。薬は何だったのか?
と問うと【覚醒剤】だという。それは証拠品保管庫から盗ん
だものなのか?とサイクス。ケンダルは

「ヒモ状の傷が足の前の方にある」事を告げる。

タオに対して何をしているのかと問う。外で何かを眺めていた
彼。サイクスは出入り口の両側の壁に小さなが空いている
とし何者かがワイヤでも仕掛けたのかと。足の怪我はそのワイ
ヤーに躓いて倒れ、その隙に刺したのかとフリン。待ち伏せ
されていたということかと。【家の所有者は誰なのか】。
冷蔵庫は空でクローゼットも絵も皿もないというバズ。
プロベンザは家中の指紋採取だと指示する。サンチェスが
やってくると夕べ被害者のことはホテル”フォンテノーホテル
“のバーで見かけたことを語る。話しかけたら「正体を
バラすな」と言われ捜査中だったことを語る。上官は
休暇中であることを語っていたことを告げるサイクス。プロ
ベンザは「そんなおしゃれなバーで何をしていたのか」とサンチ
ェスに尋ねると、「いつもの待ちぼうけです」と語る。

するとタオは分かった!と語る。
麻薬カルテルの幹部達がここでFBIと密会していたのだと
いう。ハドソンはカルテルだというのか?
この部屋の家財道具は全てバーコードがあるのでここの
家具は全てレンタル。家は映画の撮影に使われるセット
だという。私たちも「正義のバッジ(Badge of Justice)」
の撮影でここをロケで使った。season1でのことだというと
フリンはまた出た・・バッジ・・バッジ・・バッジかと。
タオは最初は気がつかなかったが模様替えされていたこと。
私たちの時は新パラディオ様式風だったという。
さっきロケ責任者にメールで聞いた所、この家の所有者は
撮影用のサービス会社でリース契約してたのは
「エイティーン・アンド・アウト・エンターテイメント」
(18 and Out Entertainment)。どういう訳で警察が殺されて
ハリエッドスターに鞍替えしたのかとプロベンザ。

ハドソンの上司のジョーダン・ヴァルデス (Romi Dias)に
よると普通の映画会社とは違うのだという。CEOのボー・
マクラーレン(Brian Hallisay)は有名なポルノ男優。主演
シリーズは「ギリギリ合法」は18歳になった瞬間にセックス
して撮影しているという。サイクスはサイト名は「ついに
狩猟解禁.com」(finallyfairgame)。出演者を全国的に
募っているとのこと。シャロンはヴァルデス刑事に
「未成年種が混じっていないか探っていたのね」と。
ボーが少女たちの誕生日前にリハーサルをしていないかも
調べていたが証明出来なかったという。テイラーはボーが捜査
を疎ましく思いハドソンを殺害した可能性はあるのか?と問う。
未成年者とのセックスを立件できず捜査を引き継いだとヴァ
ルデス。麻薬課に話した方が逮捕が早いと思い手を引いた
というヴァルデス。ハドソンは違ったらしいとしボーの捜査
記録が見つかったという。ジュリエットという女性に事情を
聞いている。今日の日付になっている。目当ては捜査か
女なのか分からないというサンチェス。
ジュリエットという名前に心当たりはないのか?とシャロンは
ヴァルデスに尋ねるが知らないとのこと。
フリンは一つ聞かせて欲しいとし、ハドソンは休暇中だった
らしいがずっと前から予定していたことか?と。4日前に
「一週間休む」と言って来たと。一週間休暇で悪徳警官に
なるのか?という彼女に、遺体から20gの覚醒剤が出て来たの
で疑っているのだというプロベンザ。テイラーはその件を
話して良いのは重犯課のオフィスだけだとしロス市警の刑事が
薬物を持っていた理由が分かるまでだ。ハドソンに限って
それは絶対にないという。優秀な警官だし誠実な人間。
私が保障するというヴァルデス。シャロンはどう否定しよう
とも彼がボー・マクラーレンと関わりを持っていたことは
確かだという。
バズはバーの防犯カメラ映像(2016年6月20日)を用意した事
を告げると、シャロンはフリンに渦中の人気ポルノ男優を
本部に正体してと語る。プロベンザはサンチェスがデートで
洒落込んだ勇姿をを拝むと告げる。

■事件

性犯罪課で潜入捜査官のドリュー・ハドソンが殺害される。
彼が追っていたのはAV男優のボー・マクラーレンが18歳未満
の女性に声を掛け、18歳の誕生日と同時にアダルトビデオ
に出演するという作品。リハーサルをしていたのではないか
として疑い潜入していたが、ハドソンが亡くなった際に
彼は麻薬を所持していたことで、また別の問題が浮上する。
上司もハドソンの行動を認識していなかったことも有り
実際にはハドソンの方が悪い刑事だったのではないかと。
偶然にも殺される日にサンチェスがハドソンとホテルのバー
で見かけていたことから色々と状況を把握していく。

■感想

このシーズンはどうなるのかなと思って見て居るが2話目に
なっても事件は恋愛・家庭・信頼関係の問題を絡めていきは
サブの流れの中には必ずラスティネタが含まれていくという
流れが有るようだ。ラスティのネタを絡めるのは良いのだけ
ど私はどうもラスティがバズの件でごり押し状態で話を
聞きだそうとしている感じがしてどうにも不快感がある。
ラスティがパートナーのガスに対して人前ではゲイパートナ
ーとしての一面を見せられずにいるのと同時にバズの件で
ラスティは自分の仕事の事ばかりを考えて居るように見える。

ラスティの件で上手く絡ませて欲しいのは彼の母親が育児
放棄をしたことによる子育ての問題に於いて養子を持とう
と考えて居るサンチェスと対比する流れを作って欲しいこと
だ。

更に今回不快にさせるのは自分の苦手なBrian Hallisay
が登場したこと。Jennifer Love Hewittと「The Client List」
で共演し、二人は結婚しているが、あのドラマの役所が
苦手過ぎた。しかも今回AV男優役として登場する。

そして久しぶりにベックverのシャロンの登場。
シーズン5に入って初めてテイラーがテイラーらしい役柄で
の登場にやっぱり落ち着いていく。

因みにタイトルのNSFWは「Not Safe For Work」の略。
ネットスラングで「閲覧注意」との意味。

■容疑者

・ボー・マクラーレン

AV男優。もう何度も警察に出頭要請を受けているらしく
警察慣れしてしまっている。何を質問しても警察官を
逆撫でする言葉を投げかけてくる。
被害者の刑事はボーのレンタルしている家で殺されていた
ことから呼び出した訳だけど、彼は”いつも”のように
アダルトビデオの件で呼び出されたと思っていたみたいだ。

ボーは自分のアリバイを確実にする為に自宅には監視カメラ
だらけにしているという。今回はエピソードにはアリバイ、
そしてその為のカメラ映像は欠かせないところが有った。


マデリンの兄・ネイサンによるとインスタ画像にボーが
妹に会いにソルトレイクシティ/ユタまで来た事を語る。
妹を騙してロスに来させたんだとし、空港にいた刑事が
止めてくれると思ったという。

・リサ・コーネル

ハドソン刑事がバーのカウンターで会っていたブロンド女性。
ジュリエットなのか?としていたが、ボーの証言から彼女は
パートナーのプロデューサーだという。
ハドソン刑事に1万5000ドルを渡している。
買収したのかと思われたが彼女によるとハドソンがAV女優
たちにドラッグを売っていたので辞めさせようとしていた
とのこと。
金を払ったきっかけは撮影後に2人の女性が死亡したこと。
ジョディ・アルバートソンとキム・マーフィ。

■検視

Dr.モラレスによると既に二人の遺体は遺族に渡されている
が最近他にも遺体が出たとのこと。名前はマデリン。
覚醒剤と抗うつ剤の併用にわる過剰摂取が原因。二つとも
過剰摂取すると心停止を起こすという。
そして全てに共通するのが誕生日の直後に亡くなっていると
いうこと。

・ビバリーヒルズ署

マデリンの死亡は過剰摂取だが長期間の使用歴は無し。

・被害女性に共通すること

・フォンテノーホテルに滞在していたこと。資金はボー
が払っている。
・マデリンの携帯にはボーとハドソンの両方の名前が入って
いたこと。

■捜査

マデリンのインスタのアカウント名がJuliet2yourRomeo

プロベンザはハドソンがマデリンを情報屋として使っていた
のではないかとされる。

・ボーは再度弁護士のハーディンと署へ。

ドラッグを使って口封じしていたのではないかという質問に
ドラッグは絶対に使用しないことを主張。
3人も死亡していることを指摘すると、ボーはボロを出し
始める。緊張した時に女優が使っていたがそれを渡したのは
リサではないかということ。

・ボーに捜査協力させる

リサが本当に薬を渡しているのかどうか。おとり捜査に
ボーを使う。
リサはバーテンダーにブレイディから袋を受け取っていた。
サンチェスのデートの指南役だったが彼がドラッグを使って
いた。

・検事補ホッブス登場

リサとブレイディの容疑者として問い詰める。
互いに責任をなすりつける。
リサは防犯カメラ映像をアリバイとして主張するが、
ブレイディの方が抜け出していることが判明。そして彼は
家の鍵を持っていた。

みんなしてリサを追い込む光景が面白かった。
弁護士がお手上げだとばかりの顔を見せるところが有ったね。
過失致死と営利目的の薬物使用は認めると弁護士は語り
殺人は取り消すよう要求。女の子が無理強いすることは
ない。ブレイディがネットで調べて覚醒剤と抗うつ剤を
打つことで相殺されるという嘘の情報を仕入れてきたこと
だった。

マデリンに関してはドラッグ後に突然叫んだことが原因。
ジョディやキムと同じだと叫んだが、彼女は二人に会った
ことはなくそこで初めてリサは情報屋をしていると分かった
のだという。
全部ブレイディの考え、第二級殺人と殺人の共謀にする。

・レイプ容疑

ドラッグを使っていたことをボーは知って居た。薬物使用者
が書いた同意書は無効になるのだとして、これは強姦だと
語る。セックスは理性を忘れる物ではないか?と弁護士は語る。

■バズの件

死亡当時の父親と叔父の映像をみようとして居る。
映像ってVHSテープ?。ベータマックスか何かだったのか?

今回のドラマでは幾ら刑事でも一人の捜査することの危険性
についての教訓めいたものが取り上げられた。
そのことも有ってバズは自分の捜査も一人で行わずに、
タオやサンチェスに協力を求めることになった。

■その他

シャロン・ベックの登場意図は?

なんと彼女はゲイリーとの間に子供を作っていた様だ。
現在4ヶ月。
ゲイリーはラスティを虐待していたし、それを守るべき
ベックは育児放棄状態だった。
どんな反応を見せるのかなと思っていたら、何とラスティ
の最後の発言はインパクトが有った。

シャロンの方からベックが妊娠したことを朝に告げられる。
動揺なんて言葉では言い争えない。
シャロンお母さんのことではなく子供のことを考えようと
語る。


ベックとラスティは会話する。
自分が今ここに居るのは偶然グリフィスパークに遺体を埋める
のを見たことだと告げる。

「子供を産んで養子にすれば良い。将来を選べる。」
「あなたが賛成してくれないならお腹の子は誰かに託すしかな
いかもしれない。」

プロベンザはかかあ天下?

1話の時にも見た光景だが彼は愛妻家弁当を持って来ている。
中には野菜たっぷり鳥肉料理。
サイクスから
「パトリスの教育のたまものですよね」と思わず突っ込まれ
るシーンも有る。

テイラーは刑事の不祥事に肝を冷やす

民事訴訟を起こされたら大変だとして常に気にしている姿が
有った。

映画の破棄を求める代わりに訴訟はしないとのこと。

■使用された曲

・Everything You Want by Vertical Horizon

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロベンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ、重犯課
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
Dr.フェルナンド・モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 副本部長
ケンダル (Ransford Doherty) 検視官

アンドレア・ホッブス (Kathe Mazur) 地方検事
シャロン・ベック (Ever Carradine) ラスティの母

ボー・マクラーレン (Brian Hallisay) ポルノ会社CEO兼男優
リサ・コーネネル (Amanda Clayton) “マダムX”、ポルノのプロデューサー
チャールズ・ハーディン (Spencer Garrett) ボーの弁護士
ギルマン (Meera Simhan) リサの弁護士
ネイサン・ジャンセン (Jesse Luken) マデリンの兄
ジョーダン・ヴァルデス (Romi Dias) 性犯罪課勤務の刑事
ドリュー・ハドソン (Thomas Daniel Smith) 性犯罪課勤務の刑事
ブレイディ (Corey Craig) “フォンテノーホテル”のBARのバーテンダー
マデリン・キンブル (Annalisa Cochrane) 被害者
キム・マーフィ (Jenni Kennedy) 被害者、当時18歳、麻薬過剰摂取
スーザン502 (Jennifer Lamar) サンチェス待ち合わせ出会い系アプリの人・44歳
(Kaye L. Morris) マデリンの友達 / インスタ?
ジョディ・アルバートソン (Marie Gibeault) 被害者、当時18歳、麻薬過剰摂取
ドリュー・ハドソン 性犯罪課勤務の刑事
パトリス …… プロベンザに愛妻弁当
ジュリエット …… マデリンのこと
ゲイリー …… シャロン・ベックと付き合い

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