絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 第4話 殺人は銀行強盗と共に

絶対零度~未然犯罪潜入捜査~
(2018年7月期・フジTV・月曜21時枠)

脚本/浜田秀哉、小山正太、井上聖司
音楽/横山克
企画/稲葉直人
プロデュース/永井麗子
演出/佐藤祐一、城宝秀則、光野道夫
主題歌/家入レオ 「もし君を許せたら」

http://www.fujitv.co.jp/zettaireido/index.html

第4話 殺人は銀行強盗と共に

【ストーリー】

わかば銀行の行員として潜り込む小田切。
土方香里奈の応対をしようとする中で暑気払いも含めて
小田切の歓迎会をしたいと言われる。佐伯さんは呼ばない
のかと問うがあの人は堅物なので駄目だという。
そんなやりとりを監視カメラで見ていた南たちは本当にあの
佐伯さんが殺人を犯すのか?。井沢はミハンシステムが危険
人物として割り出したのだという。
佐伯卓郎(58歳)、銀行マンひと筋36年。妻は詩乃とは20年前に
死別し彼は安アパートで一人暮らししていた。
山内は毎日同じルーティーンで生活していること。趣味もなく
女性の気配もないという。ただし昨日は西麻布の会員制の
バーを尋ねているとのこと。
田村は融資を受けに行く振りして銀行に行く事にする。
田村は中国人の設定を使うが窓口の所に居たところを佐伯から
声を掛けられる。薫くんだろ?というと西小の佐伯だという。
そんな中彼はお腹を下していた為にトイレに駆け込み事に
なる。
そんな銀行に突然銃を持った二人組がやってきて監視カメラの
電源を落とされる。小田切のカメラで内部情報を本部に
伝える。犯人は佐伯に対して金庫質を開けろと告げる。
しかしあまりの手際の良さに何かが変だと感じていた。
工員だけでなくそこに来ていた客も人質になる。その中には
岡本由梨(25歳)の姿も有った。
由梨は犯人を知って居るかのようにどうしてなのかと告げる。
近づいて来た犯人の手にはサソリのタトゥーでしてある。
佐伯は強盗が来てからアイコンタクトをとっていることに
気がつく。バーに集まっていたものたちの映像の中にサソリ
のタトゥーをしていたものが居る事を知る。

■感想

過去を絡ませると面白いことは面白いかな。
今まで信じて居たことが根底から崩されることの興味深さ。
墓まで事実を持っていくとしながらも結局あっさりと
聞き耳を立てられて真実が知られてしまうところなど
ちょっぴり抜けた役割を持っていた佐伯卓郎。

過去のネジ工場の倒産までの道筋を当時の娘が詳細に知る
はずもなく、父親は罪悪感と共に殺人犯としての自分によって
娘に迷惑をかけたくない意図が有ったのだろう。
家族として迎えてくれたそんな家族の思いに報いる為に
悪者として背負い金は娘の由梨に仕送りの形で渡していた
現実が有る。

金の流れにはミハンシステムは敏感だけど、オンラインで
決算されないとなかなかそれも伝わるものがない。
日本も電子決算が増えたとはいえ、まだまだ他の国と比べる
と現金払いである。

現状だとビッグデータが有っても金の流れとか通信の流れ
犯罪者の履歴とか渡航記録などが全てだと思うので、
それ以外の人間の感情的なものに反応するのかどうか。

まぁ今回は人の死が関わっていて、しかも2人の人物が同じ
工場から死亡している訳だから割り出せない訳では無い。
また拳銃をもっているからそういうのは流れをある程度
把握していれば死の臭い・犯罪の臭いはしてくる。
それが佐伯か該当する人物かということを割り出すことが
出来るのかは未知数だけどね。

今回一つの問題が定義された。
人の殺意は果たして何かをきっかけとして消失するのかどうか。
井沢は妻子殺しを殺害したかと思ったが後ろから来た捜査官
によって撃たれてしまったかのようにも思える。

しかし問題は銀行内での対処が相当グダグダしてしまった事。
銀行にいる間に真相を掴むというミッションが出来ていた
とはいえ、どうも小田切は弱すぎる。

変な捜査一課も必要があるのか謎だし上層部の連中も
居るのかどうか分からないが、POIを考えると不正に関与して
いたりするからな。

・備考

S1「未解決事件特命捜査」(2010年4月期)
https://itawind.web.fc2.com/2010/zettaireido.htm
S2「特殊犯罪潜入捜査」(2011年7月期)と続いた
https://itawind.web.fc2.com/2011/zettaireido2.htm

絶対零度シリーズの第三弾「未然犯罪潜入捜査」。

■出演者

井沢範人 …… 沢村一樹 (50歳、元公安・リーダー)
山内徹 …… 横山裕 (元特殊捜査班)
小田切唯 …… 本田翼 (元生活安全課)
田村薫 …… 平田満 (各部署たらい回し)
東堂定春 …… 伊藤淳史 (キャリア・総責任者)
南彦太郎 …… 柄本時生 (資料課の内勤、情報解析)
早川誠二 …… マギー (捜査一課)
板倉麻衣 …… 田中道子 (捜査一課)

佐伯卓郎 …… 小野了 (58歳、わかば銀行)
立石悠馬 …… 小林且弥 (30歳、元岡本ネジ従業員、主犯格)
岡本修二 …… 小杉幸彦 (岡本ネジ工場)
中西管理官 …… 新藤栄作 (警視庁の偉い人)
岡本由梨 …… 佐藤玲 (25歳、スーパー”ベニー”事務員)
日浦毅 …… 竹田哲朗 (30歳、金融”明極グループ”)
新井大雅 …… 望月ムサシ (28歳、キャバクラ”EDENSPOT”、運転手)
土方香里奈 …… (45歳、人質)
久松 …… 佐藤真弓 (元岡本ネジ工場)
大島宏哉 …… (当時23歳、工場の金を盗もうとして亡くなる)
米原美樹 …… (由梨の母、大分の旅館)
佐伯のアパートのオーナー …… 小貫加恵
幼少期の由梨 …… 保榮茂愛

高木直子、小杉幸彦
中田敦夫、石井康見、野々山郁也

平山繁史、吉岡あきこ、上村征司、咲沢千遥、鈴木秀朝
三輪和音、垣内健吾、木村梨乃、桜野友佳、辻川慶治
栗林真弓、堀葉子、斉藤天鼓、橘依里

スポンサーリンク
レンダグル大336
レンダグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンダグル大336