シャーロック 第2話 新宿駅替え玉遺体の女の謎!都会の闇に埋もれた女達

シャーロック / SHERLOCK : UNTOLD STORIES
(2019年10月期・フジテレビ・月曜21時枠)

原作 – アーサー・コナン・ドイル 『シャーロック・ホームズシリーズ』
プロデュース – 太田大
脚本 – 井上由美子
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – DEAN FUJIOKA「Shelly」
演出 – 西谷弘、野田悠介、永山耕三

https://www.fujitv.co.jp/sherlock/

第2話 新宿駅替え玉遺体の女の謎!都会の闇に埋もれた女達

【ストーリー】

鉄橋に佇む女性・・しかし突然彼女は下に落下する。
その音は辺りに響き多くの人が聞いていた。

若宮は朝目覚める。
しかも最悪なことに引っ越しの荷物が運ばれたことによる
物音によって起こされて首を寝違える。
獅子雄が若宮の部屋に引っ越して来た格好だった。
若宮は文句を言いに行くが、彼は女性用ヴォイスレンジャー
を試していた。

そんな中、江藤刑事から電話がなり【新宿駅の4番線で女性
が死んだ】との事だった。魅力的なホトケだと。

■解剖室

クミコによると金曜の夜7時45分、品川方面行きの急行に
跳ねられたこと。免許証から身元は高橋博美(29歳)、
ファーストフード店員、未婚、家族無し。
獅子雄は若宮に対して精神科医としての意見はないのかと
問うが、次の瞬間精神科医では遺体を見た事が無いかと
突き放す。「精神医学は死と向き合う医学だ」という若宮。
若宮は「遺書」は無かったのかを問う。

・一般的に男よりも女、年長者よりも若い人の方が遺書を
残すもの。

江藤は司法解剖で不審点はないが”妙な点が出た”という。
戸籍から辿り血液型を照合したら高橋はAB型だが遺体は
違うとのこと。

遺体の身元がわかっているのに番号札(314)なんて・・

■314号室の家

室内に婚約指輪の注文書、日付は1ヶ月前。しかし捜索願い
が出て居ない。それを注文したのは佐々木守という人物。
しかし室内に有るものは全て高橋名義のもので偽装ではない
という。しかし細かい設定がノートに書かれている不審点も
有った。両親は高校一年の時に事故で他界。細かくプロフィ
ールを記憶する必要が有ったのではないか。他人に変わった
のではないか。これは必死で成り代わろうとしている証拠。
身分を欲しがった人間であり本物は何処なのか。若宮に
対して写真を取って置けと指示する。

【感想】

2話目のドラマ。ここら辺から設定は落ち着いてくるので
シナリオとして試されるところだ。

替え玉であることは分かったけれど、自分は青木自身が
替え玉なのかと思った。

獅子雄の洞察力は鋭いが、意外と着眼点はありがちな所も
有る。それ故に替え玉の件はすぐに判明するが、問題は
色んな細かい繋がりや動機には一癖が有る所だった。

弁護士ならばポーカーフェイスは得意だろうが、それでも
イザという時には条件反射的に出てしまうもの。アシスタ
ントをしている美沙ならば尚更だよね。第一印象でそれが
最も見破られやすい。自然と目の向く方向、嘘を付いている
数々の証言。

嘘を付いて身分を詐称した訳では無いが、獅子雄に巻き込
まれた若宮も少々医師免許の件では怪しくないか?

サプライズとしては青木の人格にある。
生育環境によって彼女はねじ曲がってしまうところが有った
のか?

ドラマでは【四谷薬局両親殺害事件】が浮かび上がる。
山下家の両親を刑務所に入所している息子の友章が殺害した
というもの。
この流れはまさに青木弁護士の流れと似ていて直接手を
下した訳では無いがどちらも親を軽蔑していたところが
あるのだろうか。

青木は高橋博美を助けたつもりが不倫していた彼女は
全てを偽っていた。「先生も罪に問われる」としていたが
嘘を付いていてそれを知らなければそう罪に問われるものな
なのか?

肝心の獅子雄くんは小細工するのが上手いのかな。
無理に若宮を使おうとしている感じだったけど、意図して
電話を置いて来たり、名刺をさりげなく美沙のポケットに
入れたりする。まさに恋愛テクニックの一つではないか(笑)

佐和子本人は決して悪い人ではなかった。
美沙が悪い人ではないように佐和子もまた人生をやり直そう
としていた人物である。そして青木自身も人生をやり直そう
として留学し、事務所を構えていた事実が有る。

母親の自殺が青木を猟奇的人格に育てたかと思ったが、
既に彼女は母親の死の前から軽蔑していたところがある。
虫けら呼ばわりしているものたち。依頼人のことを全て
そういう目で見ていたのだろうか。

「過去を許すこと」
「一生依頼人の人生に寄り添う覚悟」

を持っていると語っていた彼女。
しかしそれも嘘だった。

遺体が鷹見山中で発見されて鈍器で撲殺/輪状の凶器だった。
最初に対面した際に高橋のことを聞いた時に見せた弁護士
とは思えぬ曖昧な態度と、無意識な視線が獅子雄の目に
留まってしまった。そして決定打は凶器なのだろうが、
何処まで罪に問えるのかな。

人は特に見下して居るものに核心をついたような事を
言われるとカッとするのかな。怒るのと殺すのとでは
またその間には相当な格差はあるけど、その辺は青木の
生育環境が関係しているのか。

前回はディーンさんが電話の中で楽器を使ってサイレンの
音を作っていたが今回は電子音であり女性の声だった。
何の為にヴォイスチェンジャーを作ったんだかね。

【出演者】

誉獅子雄 …… ディーン・フジオカ (犯罪コンサルタント)
若宮潤一 …… 岩田剛典 (元精神科医)
江藤礼二 …… 佐々木蔵之介 (警視庁刑事部捜査一課・係長)
小暮クミコ …… 山田真歩 (警視庁刑事部捜査一課)
レオ …… ゆうたろう (情報屋)

青木藍子 …… 菅野美穂 (ダーリントン法律事務所の弁護士)
河本美沙 …… 岸井ゆきの (ダーリントン法律事務所のアシ)
山下佐和子 …… 三浦透子 (過去藍子が担当した依頼人)
佐々木守 …… 内村遥 (小学教師、高橋博美の元交際相手)
山下友章 …… 柳俊太郎 (四谷薬局両親殺害事件・被疑者)
山下郁三 …… (父・当時61歳)
山下章子 …… (母・当時59歳)
高橋博美 …… (29歳ファーストフード店員)
若松明彦 …… (国選弁護人、青木と交代)
刑事役 …… 桑原辰旺

未来、桜まゆみ、大和守正、
阿部岳明、矢川美両(女性の声)、松田しほな(事務員の越え)

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