武藤嘉紀とソン・フンミン

日本のドラマも見ない日だったので、サッカーネタ。
自分は趣味が少ないけど、実はサッカーも自分の中では好きなコンテンツ
の一つ。
でもこの書き込みは結論もなく取り留めのない話をオンラインでwordpressの
エディターに向かってつらつらと書き綴るだけ。

最近やはりアジアの中で賑わせているのはリオ五輪世代とか、その
くらいの年代の選手。
日本はどちらかというと海外派では久保が大活躍しているけど、
韓国はソン・ソンミンがプレミアで大活躍している選手で、アジアの
中では頭一つ抜け出している状況だ。
でも今回は久保ではなく、復活し始めている武藤の話。
武藤とソン・フンミンっていうのは共に92年7月生まれ24歳で、
誕生日も僅か1週間の差でソン・フンミンが先に生まれている。

昨日、韓国のソン・フンミンはFAカップでチェルシーと対戦。
武藤は最近復活してきてバイエルンと第30節の対決。

システムが違うので比較は難しい。
ソン・フンミンは3TOPのサイドの選手で、マインツは2TOPシステムなので
武藤はその一角を担っている。

ソン・フンミンは慣れないサイドバックを任されたけど、ボールからはもの凄く
遠い位置からスライディングをして相手に、スライディングで残った足を利用されて
PKを与えてしまった。
韓国メディアではスランディングは足に当たっていないとか色々と書かれているが
イギリスメディアではあの場面で先にスライディングをするのも不味かったとされている。
武藤はディフェンスを背にして自分ではシュートチャンスは難しい中で相手が
足を出したことに便乗して倒れてPKをもらった。

どっちも際どいシーンという訳でも無くPKは出なくても良いんじゃないかって
感じに見えたが両者の結果が正反対に働く場面だった。

マインツは降格圏にいるので大切な試合でしかも相手はあのバイエルンだ。
ただ最近バイエルンが絶不調。しかもUEFA CLに出場したばかりで大抵は士気が落ちて
いるので、こういう時に強敵と当たるのは運が良い。
ソン・フンミン所属のトットナムもFA CUPとはいえ準決勝でリーグで首位を走る
チェルシーとの首位攻防の対決だけ有って気が抜けない状況だった。

NHKでは深夜29節でのヘルタ戦を放送していたけど、ここでも武藤は走る人と
して奮闘していた。
自分は武藤は線の細い選手なのでちょっと活躍が難しいかなと思っていたけど、
案の定移籍後に怪我してしまい、ようやく復帰してきた。
一度怪我するとサッカー選手は大変なんだよね。
前回のワールドカップで活躍した長友や本田の調子がピークを過ぎたのかどうも
スッキリしないところなので、この世代の選手に期待したいところだよね。

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