AFC U23 ASIAN CUP 2026 in SaudiArbia FINAL

昨日の続き。

【決勝戦】の相手は中国だった。
もしもこれが五輪予選だったとしたら、出場権を得たのは
日本と中国ということになる。

正直なところ、自分の興味は日韓戦でほぼ終わり、決勝戦は
どうでも良かった。(そもそも日韓戦の勝敗でさえもそんなに
気にするものではなかった)

中国は予選リーグを突破して更にトーナメントでも2勝して
決勝まで来られたことは一定の成果として評価されるべきもので
あり、勝っても負けてもほぼ初めての事である。

試合後に 中国国家体育総局は祝賀の手紙を送り、
この準優勝がもたらす中国のサッカー界の歴史の始まりに
喜びを示した。

決勝戦は誰が試合を見ても中国が中国のサッカーをして
中国的態度と結果を残しただけだなと思ったのではないか。
闘志という名のオブラートに包まれた無意味なまでの敵意と
フラストレーションを発散させる危険プレイの連続・カンフー
サッカーである。彼らが日本戦やアジア以外でそのプレイを
披露するか分からないが、普段の試合でのプレイ方法や
その理論が他の大会でも出る可能性は高い。

彼らのラフプレイが未だに幅を利かせており、審判は正当な判定
を下せないのか、判定の基準が他の国とは違うのか分からないが
あまりに不自然でヒヤリとさせるファウルが多かった。

これは神経質でも何でもない。見たままの判定をして欲しい
だけであり、イキッて反日的なラフプレイをしてもサッカーでは
勝てない。

前日の中国の掲示板を見ると日本のキーマンである選手を
速い内にぶっ潰せばいいとか壊せばいいとか、ファウルを煽る人が
多くいた所が有った。

しかし試合後に日本のメディアが主張する「フットボールチャン
ネル」の記事の一つ、

「中国よ、いつになったらカンフーサッカーをやめるんだ?U23日本
代表を傷つけるのはやめろ!」

が新浪ニュースなどに翻訳・転載され、その記事を見た人のコメント
では割と冷静に書いている人が多かった。

そもそも中国では渡航・観戦に関して、試合を見る人の態度や
試合後のマナーに関して注意喚起として掲示されたところが有り、
日本では当たり前のようなことまで共産党員が人民の感情や行動、
をコントロールしなければならないというところは少々情けな
いものとして映る。

■【AFC U23アジアカップ2026】

U23中国代表の予選は【グループD】。

中国、イラク、オーストラリア、タイ。
試合会場はいずれもリヤドの競技場で開催される。

このグループはオーストラリアが本命で、イラクが対抗チームとして
想定され、サプライズ的にはタイが浮上してくる可能性を考えていた。
ただ意外とオーストラリアはユース大会に於いてはあまり成績を残して
いないしトーナメントで早い段階で落ちることも多い。

中国が対戦した予選リーグの全3戦は、

初戦 の イラクに0-0 (シュート数4(0))
第2戦 の オーストラリアに1-0 (シュート数3(2))
第3戦 の タイに0-0 (シュート数11(2))

結果は以下の通りとなる。

●グループD
オーストラリア(6)、中国(5) /// タイ(2)、イラク(2)

1勝2分けの勝ち点5でトーナメント入りを決める。

■準々決勝 vs ウズベキスタン

準々決勝はウズベキスタンを相手に0-0 (PK2-4)
シュート数4(0)。ウズベキスタンが22本のシュートと有効シュート7。
更にボール支配率は72% vs 28%というあり得ない数値ながらも
PK戦では中国が多くのゴールネットを揺らす。

■準決勝 vs ベトナム

この試合は中国が突然変異したような試合であり、中国側は
シュート数15本(6)。
74分にベトナム側にカードによる選手の退場が有ったので数値的に
上回るのは当然だが、カードが出る前よりリードしていたので
戦略が上手くはまったのだろう。

■決勝戦 そして中国選手

今回の大会で、トーナメントで出場した中国選手を書いてみる。

日本戦、ベトナム戦、ウズベキスタン戦の先発と(交代)して出て来た
選手を抜粋してみる。中国は基本的に5-3-2というシステムを
敷いて堅守・速攻を狙ったものだった。。

守備から組み立てるサッカーは悪くはない。
支配率を犠牲にして相手のゴールに挑むには、それなりの
キック精度と攻守の素早い転換が必要だ。
時にボールをキープしてサイドが上がるまでのキープ力の
強い選手は必要である。その為に相手の選手の圧迫にも個々で
負けないものが必要だ。

残念ながら思惑は外れて、日本のプレスが上回り主導権を渡すことは
なかった。デュエルの勝負や制空権の攻防は中国側にあまり
有利に働かなかった。

もっとも日本のシュートも難易度の高いものであり、
リフレクションやPKでゴールしたシーンは決して運ではないが
狙っていれるには毎回の様には行かないだろう。

■中国選手の先発・交代選手一覧

GK16 リー・ハオ Li Hao 日本、ベトナム、ウズベク
GK12 フオ・シェンピン Huo Shenping
GK01 イー・ルアン

DF05 リウ・ハオファン Liu Haofan 日本、ベトナム、(ウズベク)
DF02 フー・ホータオ Hu Hetao 胡荷韜 日本、ベトナム、ウズベク
DF04 ウミジャン・ユスプ Umidjan Yusup 日本、ベトナム、ウズベク
DF03 ホー・イーラン He Yiran 賀一然、ウズベク
DF23 アレックス・ヤン Alex Xi Yang アレックス・ヤン 日本、ベトナム、ウズベク
DF15 ペン・シャオ Peng Xiao 彭暁 日本、ベトナム、ウズベク
DF17 バオ・シーモン Shimeng Bao
DF19 チャン・アイフイ Zhang Aihui 张瑷晖

MF10 ワン・ユードン Wang Yudong 王鈺棟 日本、(ベトナム)、ウズベク
MF11 クアイ・ジーウェン Kuai Jiwen (日本)、ベトナム、(ウズベク)
MF06 シュー・ビン Xu Bin 徐彬 日本、(ベトナム)、ウズベク
MF08 ムタリフ・イミンカリ Mutellip Iminqari 日本、ウズベク
MF18 陳澤仕 Chen Zeshi、ベトナム
MF13 ワン・ボーハオ Wang Bohao (日本)、ベトナム、(ウズベク)
MF14 ヤン・ハオユー Yang Haoyu、(ウズベク)
MF22 マオ・ウェイジエ Mao Weijie 、(ベトナム)
MF21 バオ・シェンシン Bao Shengxin 鮑盛鑫 (日本)、ベトナム、(ウズベク)

FW09 ベイヘラム・アブドゥウェリ Behram Abduweli (日本)、(ベトナム)、ウズベク
FW07 シャン・ユーワン Xiang Yuwang 日本、ベトナム、(ウズベク)
FW20 リー・ジェンクアン Zhenquan Li 日本、(ベトナム)、ウズベク

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