人は見た目が100パーセント
(2017年4月期・フジTV・木曜22時枠)
原作 – 大久保ヒロミ
脚本 – 相沢友子
主題歌 – JY「女子モドキ」
プロデューサー – 草ヶ谷大輔
演出 – 松山博昭、品田俊介、永山耕三
http://www.fujitv.co.jp/hitopa/#intro
第6話 逆境から這い上がれ!!
【ストーリー】
純は朝目覚めるとメガネを取ろうと手探りで見つけるとフレーム
を曲げてしまう。
会社前で運悪く榊と会ってしまうと純は曲がったフレームの
メガネ姿故に不自然な態度を見せる。そんな中、ティッシュを
配っている女性はメガネ店の宣伝だと知って純は逃げる様に店に
入っていく。榊は危ないと言う間もなく純は窓硝子に強く強打
して倒れる。
佐藤は共有フォルダが開けないとして満子に相談する。そこに
丸尾がデータを届けに来る。こういうのは男性に任せた方が
良いとし頼られると喜ぶものだという佐藤。しかし満子は
丸尾くんにモテテク使っても意味は無いのでは?というが、佐藤
の丸尾を見る目が違っていることに気づく。
純は入院することになったとしウィンザー病院だという。
セレブが入院する病院ではないかというと、榊がタクシーで送っ
てくれたのだという。一番近くがここだったと。セレブと
言っても病院だとするが・・
モグラ(モデル+グラドル)の宮崎彩花とマネージャーの荻田が
入ってくる。純に対して写真やSNSはNGでお願いしますと語る。
やっぱりベッドからは一歩も出たくないという純。
更に岩木由佳子が二人の男性を引き連れてやって来る。
満子と佐藤は見舞いにやってくる。
リゾートホテルみたいだという二人。全く気が休まらないので
寝ているという。二人は着替えを持って来たとし少しの辛抱だ
という。すると晶と柳木麗子が突然やってきて病室をカスタマイズ
していく。これではステキな部屋着でないとダメだという。
■感想
なんだかんだ言っても色々と着飾るものの最終的には
「ありのままの自分」を如何にして見せられるのかということが
テーマになっていた感じ。そこには相反するものが有るけれど、
美しくなる為の自分磨きも忘れずにという忠告をしつつも、
やはり外観ばかりに捕らわれるなといったところが有るのかも。
特にドラマを見ていると、今回の「ルームウェア」と「脱毛」の
流れなんかはそんなに意識しなくても良いんじゃない
かという感じもするし、近年の人々ってちょっと神経質になり
過ぎていて怖い・・・
でもルームウェアまでもが周りの人を意識しなければならない
アイテムっていうのはちょっと嫌だな。ブルゾン&満子が
語っていたことの方が、個人的には重要な気がする(笑)
異性を意識しているというよりも寧ろ女性は女性を意識して
いるとも言われたりするけど、今回の案件なんて殆ど女性と
接する時間の方が長かったし、ブルゾンだけが丸尾と接する
機会を作ったけど、奇っ怪な行動を取らせるのもやはり彼女が
お笑いだからなのか。
丸尾くんは髪の毛をネグセみたいにしているが気にしていないんだ
ぞ!!ブルゾンも気にするな。あまりボーボーだとヤバイかも
知れないけど(笑)
満子が見えるところだけレーザー脱毛しているってところもなんか
ちょっと寂しいような・・・
まぁ相当手間と時間と金がかかるんだろうね。
病院の面会時間は終わったように見えたけど、榊はよく忍び込め
たなぁ。
■出演者
城之内 純 …… 桐谷美玲 (製紙会社->)
前田満子 …… 水川あさみ (製紙会社->)
佐藤聖良 …… ブルゾンちえみ (製紙会社->)
榊 圭一 …… 成田凌 (イケメン美容師)
岸根香澄 …… 足立梨花 (庶務課の「ステキ女子」)
森村美優 …… 岡崎紗絵 (庶務課の「ステキ女子」)
丸尾拓馬 …… 町田啓太 (冴えない理系男子)
岡部和人 …… 中尾暢樹 (榊圭一の後輩美容師)
國木田修 …… 鈴木浩介 (化粧品会社クレエラ)
松浦栄子 …… 室井滋 (化粧品会社クレエラ社統括マネージャー)
河合景子 …… 安座間美優 (化粧品会社クレエラ・受付の子)
戸川亮介 …… 元木聖也 (イケメン美容師)
三沢基樹 …… 堤下敦 (製紙会社)
ロボットの声 …… 渡部美月 (純の家)
宮崎彩花 …… 藤本泉 (アイドル/患者)
荻野 …… 大竹浩一 (マネージャー)
岩木由佳子 …… 楠見薫 (患者、女社長、withBと共に)
晶 …… 永田彬 (麗子の連れ)
柳下麗子 …… 渡辺舞 (患者)
末岡いずみ
真崎かれん、竹田愛、上田結、吉田怜菜
原田新平、寒竹優花、高橋ちづる、暮羽優奈、彩音
並木綾子、名倉愛、伊藤航、児玉ゆりあ、望月芹名
久保沙由李、夏美沙和、横田美恵子、中村尚輝、池田祥一
西村佳祐、野田真史、森下邦太、ブリリアン(コージ、ダイキ)