[新] アンサング・シンデレラ 1話 ナースあおい、今度は調剤師になります!

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋
(2020年7月期・フジTV・木22時枠)

原作 – 荒井ママレ
脚本 – 黒岩勉
主題歌 – DREAMS COME TRUE 「YES AND NO」
音楽 – 信澤宣明
プロデュース – 野田悠介
演出 – 田中亮、相沢秀幸

【ストーリー】

●病院
渡辺奈央と森本優花は車椅子を押し合い楽しむ。看護師の
古川は二人に危ないと告げる。

・矢島詩織(31歳)
妊娠五ヶ月の患者で切迫早産の恐れがある。

みんな病院の外には大切な日常。これからも続く。守って
行くのが薬剤師

●萬津総合病院・救命

救急で患者が運ばれてくる。救命士によると名前は峰田和昭
(53歳)、スズメ蜂に刺されたと通報があり、ショック状態。
瑠衣はすぐに気管挿管する事を告げる。瀬野もやってくる
中、アドレナリンを用意。救命センターの豊中瑠衣は
ステロイドも必要だと語る。
更にもう一人運ばれてくるとすると葵にも手伝う様、瀬野は
命じる。
ヒドロコルチゾン、抗ヒスタミン薬を言われる前に用意する
葵。急なものが記録を取ってからだという。

●萬津総合病院・エントランス

販田は新人の相原くるみを病院に案内すると、薬剤部へ誘う。
来てくれて助かるという販田に対して、自分が向いていない
と思えば辞めるという。病院の薬剤師の楽しさを唱える販田
だが、調剤は院外でも出来る。

エレベーターに乗ろうとするが販田は相原が乗るのを止める。
優先順位は患者、医師、看護師・・そしてその次が薬剤師で
あること。


葵が心電計をつけて心臓マッサージをしていることに驚く
相原。あの人が教育担当になる人だと販田は説明する。

アドレナリンが何故か効かない。
ピリプロロールフマルの薬を飲んでいることに気がつく。
グルカゴンをお願いしますとし、ベータブロッカーの服用
の可能性が有ると瑠衣と告げる。降圧剤のベータブロッカー
を服用していたのでアドレナリンが効かなかったのねとし
無事に峠を越える。

販田は葵に相原のことを紹介する。
武蔵野医科大薬学部から来たとし、薬剤師も患者を救うこと
があるのかと言うと、救ったのは医者だという。

そんな目の前で豊中瑠衣の目の前に峰田の妻が現れ、助けて
くれたことを感謝する。それを目にして何で薬剤師には何も
言わないのかと相原。
「感謝されたいのか?それならこの仕事は向いていない」
葵は一蹴する。

■感想

医師視線、患者視線のドラマは数多く描かれていたけれど、
ここの所、病院内でも色んな視点からのドラマが描かれて
いますね。
病院と言っても色んな専門家科があるのでその分だけ主張
したいことや描くだけの題材がある事かと思いますが・・
昨年には月9枠で放射線科視線の
「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」
が描かれたことがありましたね。

病院は(外科)医者だけで構成されている訳ではないこと。

看護師が医者との関係に於いて、下に見られていることに
嫌気がさして反乱するというドラマは有りましたが、
今回はなんとそれが薬剤師視点。

主人公は石原さとみさん演じる葵みどりですが、新人の視点
で見る相原くるみが葵の行動を見てどう考えていくのか。

ただこういう役割は看護師じゃないのかなとか色々と意見は
分かれると思う。警察官の物語でも犯罪者とか被害者に
何処まで寄り添うのかというのは定番のネタになっていて
一人が寄り添う側の立場になれば、それに反対する立場の人間
も居てバランスが取れていく。理想と現実とは常に隣り合わせ
に存在しているので、葵の言動にかかる責任の重さとか
仕事外の人間関係で疲弊していってしまうのかも知れない。
その辺がどう描かれていくのか見応えはありそうです。

また薬剤師がメインのドラマなので薬品名は多く出てくる
でしょう。

「患者を救うのは医者だ」との主張もドラマの中ではありま
したが、薬だけではなく心の問題も含めて難儀な立場にたつ
職業ではないでしょうか。

最後は
「病気を治すのは薬です。患者に寄り添っても何も解決しな
い」

と、臨床の七尾拓が言っていましたね。

■患者

・峰田和昭

スズメバチに刺されてショック状態で運ばれてきた患者。
アナフィラキシーに於いて、ヒドロコルチビン、抗ヒスタ
ミン剤降圧剤のベータブロッカーを服用によりアドレナリン
が効かなかった。プリプロロールがポケットの中に入って
いたまでグルカゴンでショック状態を改善する。

・1型糖尿病患者

・渡辺奈央(13歳)と森本優花(15歳)。
二人共1型糖尿病患者で毎日インスリン注射を打たなければ
ならない。昔と違って注射針の開発でかなり痛みは無くなっ
たとは言われるけど毎日打つわけだからね。

薬剤師は服薬の指導もするのだという葵。

奈央はどうしても血糖値のコントロールが悪い。
チェックしているウチは良いのだけど悪いときがあり
度々その問題に直面する。

優花の方は彼氏を作って楽しそうな生活をしているみたい
だが時々入院に来ていた。
優花は注射器の使い回しをしたり消毒をしなかったりして
いた。

結果として奈央はわざと注射を打たない時が有ったりしたり
優花も同様だった。
インスリンを打たないとケトアドーシスを起こして死ぬ事が
有ると説く。
しかし「普通の生活」については、この病気の患者でないと
分からないことがある。どんなに寄り添ってもその差は
なかなか埋まらないが、何時までも病院で過ごすわけには
行かない事を説いて外での生活へ誘導していった。

・簑島心春

この人も調子が良いので薬を飲む必要が無いと感じたり、
副作用が強く薬なので俳句教室の人に言われて薬を辞めて
いた様だ。

・矢島詩織

5ヶ月目の妊婦。担当医は林雅樹医師。
胃潰瘍の薬でランソプラゾールの件で処方数が多いのでは
無いかという疑義照会で変更になる。

更に偏頭痛が酷くて眠れないということで薬の処方。
妊娠後期にもかかわらずロキソプロフェンが出ている。
カロナールに変更すべき事案。

葵はDI室で調べて普通の偏頭痛では無くHELLP症候群では
ないかと疑う。

話を聞くと頭痛以外に胃の痛み、目がちかちかするという
事で偏頭痛ではないのではないかと疑う。そして嘔吐した
ことによってHELLP症候群を林医師に確定させようとする。

ただ葵の行動が越権ではないかとして『医療安全委員会』
の議題にされる。

葵の直属の上司の瀬野章吾と販田聡子の策略でなんとか
懲罰は免れた。林医師も首にするほどのバツは望んでいなか
ったのと、過去に疑義照会にかけられていた事を上手く
利用した。

・辰川秀三

やたらと五月蠅い外来患者。処方箋が出るのが遅いとクレーム
が来る。
しかし確かに病院というのは色んな意味で時間がかかるよな。

この人は中華料理店の店主で、お客に料理が遅いとクレームが
来ているのかな。そんな引っかけが有った様だ。

■調剤室

大病院ともなると図書館みたいになっているね。
薬の数は1200種類で、その場所を調剤師は覚えなければ
いけない。
この病院の病床数は480、一日の処方箋は外来で500、入院
は300。

葵はいつも新薬が出るとペロっと味見するみたいだ。

・DI室
調剤室にある薬の資料室。荒神さんが責任者。

・薬の間違いに注意

アロプリノールとアロチノロールは似ている。
医師が間違えて処方指示をしたのではないかという事で
医者にそれを確かめることを『疑義照会』。
全国的に一日の処方箋数220万枚。疑義照会数は6万枚で
4万枚は変更されるとのこと。

■出演者

萬津総合病院薬剤部
葵みどり …… 石原さとみ (薬剤部)
相原くるみ …… 西野七瀬 (薬剤部・新人)
刈谷奈緒子 …… 桜井ユキ (薬剤部・主任)
羽倉龍之介 …… 井之脇海 (薬剤部・メガネ)
工藤虹子 …… 金澤美穂 (薬剤部・メガネ)
販田聡子 …… 真矢ミキ (薬剤部・)
七尾拓 …… 池田鉄洋 (薬剤部・副部長・治験担当)
荒神寛治 …… でんでん (薬剤部・魔術師、DI室)
瀬野章吾 …… 田中圭 (薬剤部・副部長)
小野塚綾 …… 成田凌 (ナカノドラッグ)

豊中瑠衣 …… 臼田あさ美 (救急センター医師)
久保山竜也 …… 六角慎司 (小児科医)

外来患者
辰川秀三 …… 迫田孝也 (中華料理”娘娘亭”、イライラ型)
簑島心春 …… 穂志もえか (服薬を勝手に辞めたりしている)

道場健太郎 …… 前原滉 (産婦人科の研修医)
渡辺奈央 …… 安藤美優 (13歳(中2)、I型糖尿病の患者)
森本優花 …… 永瀬莉子 (15歳(高1)、I型糖尿病の患者)
矢島詩織 …… 西原亜希 (切迫流産の疑い、HELLP症候群)
林雅樹 …… 飯田基祐 (産婦人科医、矢島の担当医)
峰田和昭 …… (53歳、スズメ蜂に刺されアナフィラキシー)
倉本 …… 久保田磨希 (助産師)
奈央の母親 …… 久世星佳

河本千明、阿部朋子、岩本淳、大滝明利、にしだまちこ
桐山浩一、石川啓大、池浪玄八、市原茉莉、藤原智之
中沢喜一、井上翔太、関沢美紘、大山陽翔
不破りこ、中村文也、長谷川恒、林加奈子、松井貴香
廣岡聖、桜まゆみ、山口真央、岩田愛理、市原文太郎
白川朝海、東山あさの

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