家売るオンナの逆襲 第5話 万智の過去と留守堂の正体がついに明かされる!

家売るオンナの逆襲
(2019年1月期・日本テレ・水曜22時枠)

脚本 – 大石 静
音楽 – 得田真裕
OPナレーション – 中村啓子
主題歌 – 斉藤和義 「アレ」
不動産コンサルティング – 内田浩彰
チーフプロデューサー – 西 憲彦
プロデューサー – 小田玲奈、柳内久仁子
協力プロデューサー – 水野葉子
演出 – 猪股隆一、久保田充

第5話 万智の過去と留守堂の正体がついに明かされる!
(a.k.a 偽装美女&野獣カップルに家爆売りGOライバルが
愛の告白)

【ストーリー】

留守堂の前に敗北した万智。足立は誰と闘うのかと
留守堂に尋ねると愛する人だという。万智が負けた事に
みんな衝撃を受ける。一体留守堂とは何者なのか。
そして万智には秘策があるのか。

情報が漏れているとしか思えないという屋代。
一同足立を見つめるがもらしていないという。しかし留守
堂の万智への拘りは尋常ではないという。元彼説も
有りましたよねというと、庭野がそれを必死に否定する。
それって留守堂に嫉妬しているのか?と問う八戸。

そこにゆかりは帰宅しようとした所、悲鳴があがる。
万智が出社してきたのだった。凄い勢いでパソコンに
向かいキーボードを叩く中、何かを思ったように突然暫く
有給休暇を頂くという。

・ちちんぷいぷい
こころは美加に対して20回も遅刻している事を告げ、明日
からもうこなくて良いという。私はシングルマザーで働か
ないと行けないという美加だが・・・
そこにテーコー不動産の面々が客としてやってくる。
屋代は自宅に万智の書き置きがあったとして「暫く留守
にするが心配しないように」と書かれていたという。温泉
にでも気軽に言ったのではないかという布施。
それなら働き過ぎの彼女が有休を取るのは上司として嬉しい
が夫としては微妙だという。
美加はサンチーが負けたと聞くと大喜びするが、庭野は
美加が力を貸したからだとして裏切り者扱いする。
白洲も留守堂も許さないと庭野。

【感想】

日常の仕事をこなしつつ、留守堂の正体とはどんな
人物なのかということを描いたもの。

ただし今回は万智が家を売ることへの勝負に負けたこと
で本人がどれだけのダメージを受けて居るのか計り知れ
ない。ただ前回の展開を見ると痛み分けというか親の分
はちゃんと万智が売っていたからなぁ。

留守堂の正体を明かすことは当然過去を知る万智の過去
にも掘り下げていくことになるので興味深い一面が有る。

人間は成長すれば自然と変わる部分も有るし、遺伝的
顔の問題だけはどうしようもない。
ただこの田部という男にしても、それぞれのキャラクター
にしても努力するだけの下地が有りそれが原動力となっ
ていること。

テーコー不動産はヤバイとしていた二人の新人だけど
こういうのが居るので本当にヤバイと思わせる。

顧客はなんとマンチッチとドジスケ、たべやんの三人の中
の一人たべやんだった。
サンチーは小学時代、他人を笑わせる天才だったこと。
ドジスケとたべやんはD&B(ドジ&ブサイク)で1位・2位
フィニッシュのランキングを独占していた人物だ。

万智に強敵が現れたのは家を売りたいとすることだけで
なく愛情の行方にも多少雲行きが怪しくなったことか。
確かに課長との関係は良好だと言えるけど、ロボット状態
なのでまさに課長としては不安になるしかない。
または「課長の妻ですから」と定型的な物言いしかしない
のでその中にはどれだけの拘りの愛があるのかが分からな
いところ。

しかし今回課長のリクエストによって最高の笑顔を見せて
くれたみたい。それがどんなものだったのかは夫婦だけの
秘密なのか。庭野に対しても課長は万智が夜の生活の事
を話した際の反応も面白かったけどね。

話はずれたが外見と内面の「ギャップ萌え」について
説得し、どちらも本人であることを説明した。本人と
共に自宅の内装と外装のギャップを見せつけて、その
ギャップがあるからこその良さを描いていく。

最後は子供の頃に万智に助けられた留守堂が何故万智に
拘っているのかを示したと共にホームレス時代に万智が
望んだ言葉が今の彼に成長させた。こうなってくると
なかなか身を引くようなものではないからな。如何にして
屋代のことを万智が愛しているのかを示す必要が有るが
万智はそういう感情表現が苦手だし、なかなか難しい所
がありそうだ。

【出演者】

テーコー不動産株式会社 新宿営業所売買仲介営業課

三軒家万智 …… 北川景子 (30歳、チーフ、”サンチー”)
庭野聖司 …… 工藤阿須加 (25歳、営業)
屋代大 …… 仲村トオル (49歳、課長)
白洲美加 …… イモトアヤコ (28歳、ちちんぷいぷいのバイト)
足立聡 …… 千葉雄大 (28歳、元チーフ)
布施誠 …… 梶原善 (50歳、契約社員)
八戸大輔 …… 鈴木裕樹 (34歳、営業。帰国子女)
宅間剛太 …… 本多力 (36歳、営業マン)
鍵村洋一 …… 草川拓弥 (歳、新人営業マン)
床嶋ゆかり …… 長井短 (歳、テーコー不動産のデスク)
珠城こころ …… 臼田あさ美 (30歳、バー「ちちんぷいぷい」)
留守堂謙治 …… 松田翔太 (歳、フリーランスの不動産業)
天の声 …… 中村啓子

田部竜司 …… 柄本時生 (東大出身、銀行マン、”たべやん”)
宮寺奈々 …… 知英 (顔にコンプレックス)
素顔の奈々 …… 東間照代
三瓶良雄 …… 田村継 (=留守堂謙治、みどり町第一小学校卒)
倶楽部”シュバリエ” …… 板倉チヒロ
薬剤師 / 処方箋 …… 中山さおり
万智の幼少期 …… 伊藤翠 (“マンチッチ”)

佐藤真澄

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