海月姫 第8話 涙腺崩壊! 海月の決断と涙の別れ 最後の晩餐

海月姫
(2018年1月期・フジTV・月曜21時枠)

原作 – 東村アキコ『海月姫』
脚本 – 徳永友一
オープニングテーマ – カフェラテ噴水公園「Goサインは1コイン」
主題歌 – Beverly「A New Day」
編成企画 – 渡辺恒也
プロデュース – 小林宙
演出 – 石川淳一、山内大典

http://www.fujitv.co.jp/kuragehime/

第8話 涙腺崩壊! 海月の決断と涙の別れ 最後の晩餐

【ストーリー】

天水館が再開発に伴う地上げ屋に売られそうになる中、
月海はカイからの提案で彼女のワンピとドレスのデザイン
そしてデザイナーとしての月海と契約3億円でしたいと言わ
れる。彼女をシンガポールに連れて行きたいこと。そして
そこで勉強してもらい新しいブランドを作りたいのだという。
日本のファッション業界は死んでいる。あなたには才能が
あると説かれる。その言葉をかつてニーシャからも聞いて
いたのを思い出す。
私が欲しいのはイメージを0から1を生み出せる人材だと。
月海を連れて行くことなど出来ないとしあなたは分かって
いないという蔵之介。しかしカイ社長は未完成品で良質な人
だとし女の格好をした彼は邪魔だと語る。

メンバーは今頃引っ越しの準備をしているだろうと稲荷。
稲荷は天水館にいくと、ここの土地はグローバルシティクリ
エイトのものになったとし今月中に立ち退くなら50万円の
引っ越し代を出すという。世の中は所詮金だと。

■感想

恋愛ドラマとしては面白い人には面白いのだろうか?

自分は新しくキャリアを積んで才能を伸ばし羽ばたこうと
している月海のことを必死になって足を引っ張ろうとする
ものたちの構図に見える。まるでそれは「めぞん一刻」に
於ける一刻館で響子さんを巡って伍代君の足を引っ張ろう
としている住民たちの構図である。

一緒に居たいから居る・・だけでは全く成長がない。

ただカイに任せても月海がクリエイティヴな発想に至らない
と思うのは彼女はそういう無理強いをしてアイデアを求めて
も全く出てこない人だと思うところか。

洋服のトレンドなどは分からないけど、少々月海のアイデア
は日本的で、かつ限定されるので寧ろ日本でアイデア
を練っていた方が良い結果が出る感じは受ける。

恋愛ドラマとしては盛り上がってきたけど正直自分は特に
これといったトキメキがない。

恋愛ドラマに押されて政治の話とか、開発の話とかどうでも
よくなりそうで怖い。

あとは視聴者の期待通り月海と蔵之介が結ばれることを待つ
だけなのかな。

■出演者

尼~ず

倉下 月海 …… 芳根京子 (クラゲオタク女子)
鯉淵 蔵之介 …… 瀬戸康史 (議員の父と舞台女優の愛人の子)
鯉淵 修 …… 工藤阿須加 (蔵之介の弟・議員秘書)
ジジ …… 木南晴夏 (枯れ専・メガネ)
ばんば …… 松井玲奈 (鉄道オタク・アフロ)
まやや …… 内田理央 (三国志オタク・赤ジャージ)
千絵子 …… 富山えり子 (和物オタク・アパートの管理人)
花森 よしお …… 要潤 (鯉淵家専属の運転手)
稲荷 翔子 …… 泉里香 (グローバルシティクリエイト)
佐々木 公平 …… 安井順平 (グローバルシティクリエイト)
鯉淵 容子 …… 床嶋佳子 (慶一郎の妻)
鯉淵 慶一郎 …… 北大路欣也 (与党の最大派閥を率いる大物国会議員)
目白先生 …… (BL漫画家)

幼少期の月海 …… 平澤宏々路
幼少期の蔵之介 …… 志水透哉
ニーシャ …… 江口のりこ (インド系。インドの縫製会社)
カイ・フィッシュ …… 賀来賢人 (R.Z.P.VのCEO)
ファヨン …… 伊藤ゆみ (カイの秘書)
タケ散歩 …… 中原丈雄
受付嬢 …… 西崎あや

中脇将人、CHIARA S、ROBERT OCOLASANTI
白石直也、圷真樹、小嶋マコト、西川ミキ、小路さとし
野間溝史、串山麻衣、中村早苗、綾音
フェルナンデス直行、生田晴香、ミックケイ、谷川哲也
友咲まどか、間瀬英正、深月ユリア、寺田ムロラン、七瀬莉砂

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