アライブ 第5話 迫り来る足音。犯人は君だ社長は僕だ(意味不明)

アライブ がん専門医のカルテ
(2020年1月期・フジTV・木曜22時枠)

脚本 倉光泰子・神田
演出 髙野舞
プロデューサー・プロデュース 太田大、有賀聡
音楽 眞鍋昭大
オープニング 須田景凪『はるどなり』

https://www.fujitv.co.jp/alive/

第5話 離婚調停中の母親を襲う希少がん光射す逆転の治療法

【ストーリー】

匠の手術について調べているという関河隆一は薫の前に
やってくると本当のことを話して欲しいという。
匠の死は薫のミスなのか?。
須藤と会う薫は前に進もうと言われるが、25年前の医療
事故を今も許せていないという薫。
そんな中、隆一は心に近づく。

薫は休憩時間を取る。
そして心と会うと今日から復帰なのかと尋ねる。
心の様子がおかしいので何か有ったのかを尋ねると、
さっき記者を名乗るものがやってきたという。そして
関河隆一の名刺を見せる。腫瘍内科の取材だと聞いた
のに実際には関東医大のことばかり聞いてきたこと。
また薫との関係も尋ねられたとし、あなたが、とある
オペで医療過誤をしたと・・それを聞くための取材だ
ったこと。「最低だ!」だまして近づく記者が居る
なんて・・気をつけてと語る。
そんな二人の会話を民代が聞いていた。

患者が外来としてやってくる。
患者は長尾春香(40歳)、病気は【粘液型脂肪肉腫】。
ハッキリした治療期間は分からないとして経過を見て
から決めるという。手術後の入院(1から3週間)、
放射線治療(1から2ヶ月)、抗がん剤治療(3週間に1回で
数クール・・)。
希少がんの一つで、全般的に抗がん剤が効きづらい事。
ドキソルビシンと イホスファミドという抗がん剤を
使って治療していくことを話す。
しかし春香は無理だと語る。
連日の点滴で入院することになれば仕事が出来なくなる
という。会社に相談してみてはどうか?というが、春香
は就職が決まったばかりでやっと手にした仕事だと語る。

・カンファレンス

総合内科からの依頼でウチに来た患者、長尾のガンの
治療方針について説明する。
腫瘍の切除が可能ならば根治が出来るという光野と
結城だが、このサイズだと難しいこと。一つ問題があり
治療について患者がネガティヴであること。仕事を失う
ことを嫌っているというと、家族が居るのでは無いか?と
語る。夫の長尾誠(45歳)は大手の関東第一物産に勤めて
おり、息子の優斗(13歳)は、御殿山学園の中学1年生。
ソーシャルワーカーやピアサポーターに繋いだらどうか?
と言われる。

■感想

色々と心と薫が信頼し合うごとにその後の反動が怖い
ドラマ。その足音は現実に近づいてくる関河隆一という
ジャーナリストの言動からも感じられる。

医師がどれだけ患者に親身になるべきなのかという
問題も有り、一人の患者への肩入れは他の患者への時間
を押し除けてしまう可能性も有るし、なんと言っても
現在の日本はガン患者の総数に対してそれを看る専門
医師が基本的には不足している気がする。
ネタばれだけど今回のケースなんてあれだけ親身になら
なければ助からなかったケースだ。

相変わらず状況は不安定であり不確定であり・・
やはりその隙間に割り込んでくる影の仕事人のような
高畑淳子さん演じる高坂民代の存在感っていうのが
もの凄く効果的で、彼女が現れるごとになにげに怖いし
そして上述したジャーナリストのコラボレート。

治療の件では心が患者の家族へ連絡を取って収めるところ
に収めた感じか。長尾家では離婚協議中で親権問題で
揺れている。だから生活の基盤がしっかりしていなければ
確実に親権は夫側に渡される。

しかし日本だけなのだろうか。
親権が有利なのは確実に女性親の方ですよね。
男女平等がやたらと唱えられている世の中なので
こういうところに医療ドラマなだけにメスが入ることは
無いのだろうか(<- おっ座布団一枚か) 浸潤がありサイズが大きい腫瘍。 普通のがん手術でも患部を限りなく小さくしてから切除 することになるので抗がん剤治療、放射線治療などが 行われる。 離婚しようという段階かつ親権争い中で病気が発覚し 相手を見捨てる人も多い世の中なのに今回は丸く収めま したね。子供が謎の行動で骨折したのが母親思いの行動 だったというところが大きかったようだ。 それにしてもラストではまたキツイ展開になりました。 「タオルパッキングが原因で恩田さんが意識不明に
なったことも知られている」

また新たになったのは、薫は2つの件で怒りと悲しみを
抱えているということだ。半年前の匠の件の医療過誤
だけでなく、これまで何度となく「25年前の事もまだ
許せていない」
ことを口にしていることからその発言の
真意がなにか分からなかったのだけど、ようやく医療過誤
の問題なのか薫は身内を北陸総合病院・医師の宇佐美に
よって命を落としているようだ。
そこで初めて今まで北陸総合病院のしていた事は、
薫にとっての心と同じ状況で有ることを知った。

ドラマの上手いところは、「秘め事は墓まで持って行った
方が良いか」「真実を公にした方が良いのか」
どうかと
いう選択肢を設けている。知らなければ良かった・・
知ったからと言っても何も変わることは無いという
ことは必ずある筈なのだ。
ただ医師ならば手術でのミスというのは少なからずある
ことは理解しているのではないかという感じはするけどね。

「消えて!」

他人に対してこれほど厳しい言葉ってあります?
見知らぬ人ならばともかく・・ねぇ。

■出演者

恩田心 …… 松下奈緒 (横浜みなと総合病院の腫瘍内科医)
梶山薫 …… 木村佳乃 (関東医大 -> 消化器外科医)
結城涼 …… 清原翔 (研修医)
夏樹奈海 …… 岡崎紗絵 (研修医)
恩田匠 …… 中村俊介 (心の夫、小説家、意識不明)
須藤進 …… 田辺誠一 (関東医大、消化器外科副科長)
守野光男 …… 藤井隆 (腫瘍内科医で心の同僚、5人の子)
阿久津晃 …… 木下ほうか (腫瘍内科の部長)
高坂民代 …… 高畑淳子 (患者。全身がん)
恩田京太郎 …… 北大路欣也 (匠の父、人気脚本家)
恩田漣 …… 桑名愛斗 (息子・小学生)
渡辺 …… 田川可奈美 (看護師)
松井聡 …… 松本慎司 (看護師・イケメン)
関河隆一 …… 三浦翔平 (ジャーナリスト”週刊リアル”)
玉井 …… 岩田和浩 (外科医)
近藤 …… 花戸祐介 (放射線科)
前園 …… 高橋洋 (外科医、1話で村井の執刀)

佐倉莉子 …… 小川紗良 (乳がん患者)
長尾春香 …… 遊井亮子 (40歳、粘液型脂肪肉腫)
長尾優斗 …… 南出凌嘉 (13歳、御殿山学園中学1年)
長尾誠 …… (45歳、関東第一物産、春香と親権争い)
本間史郎 …… 伊藤洋三郎 (北陸総合病院・医師、宇佐美の同僚)
教授 …… 津村和幸 (関東医大)
教授 …… 高松克弥
石川 …… (里山弁護士事務所)
編集者 …… 松浦眞哉 (“週刊リアル”)
村井 …… 三浦誠己 (過去の前園医師に切除された)

田中美登里、富田玲奈、大島晴奈、中村優希

スポンサーリンク
レンダグル大336
レンダグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンダグル大336