第18話 取扱注意 E Malama Pono (Handle With Care)
脚本/Zoe Robyn
監督/Eagle Egilsson
【これまでのあらすじ】
あの車は放射性物質を運ぶ為に使われたもの。爆弾を作る気
だとスティーブ。既にウランを誰から渡しているという。
島の半分の人間を殺せる武器を持っているという事かとルー。
【ストーリー】
スティーブたちは倉庫に銃を構えて突入する。しかしガセネタ
のようで何もなく帰ろうとした所で爆発してみんなが吹き飛
ぶ。
●警察学校・戦略的チームワークセンター
しかし以上のものは例題に挙げたもので何処で間違えたのか
とスティーブは新人警察官たちに指導する。ポイントは安全
に突入。状態を常に把握して想定外のことも想定するのだ
と。突入を成功させる鍵は自分の行動意思を仲間に知らせる
こと。誰も死なない為に・・その為には一番必要なのは信頼
だと。チームを100%信頼することだと。すると横にいたダノ
にタイしてスティーブは言いたいことがあるのか?と問う。
信頼関係が基本、仲間を信じないとねとダノは同意する。
しかしお前の話に追加すると信頼は戦略敵に大事なだけでは
なく仕事をする上でも大事だと。個人的に信じ合うことも大事
だという。スティーブは何度も言うけど詮索したのではない
としお前のデスクに有っただけだという。オレのオフィス、
オレのデスクだとして勝手にいじればそれは詮索だろうとダノ。
相棒が勝手にデスクをいじったら信頼出来ないと思う人は?
と問う。ペンが必要だったんだよとスティーブ。チラッと見た
だけで「大事なものリスト」がレシートの裏に走り書きして
有ったら誰でも見たくなる・・大したことではないという。
見られた方が問題だとし、それにスティーブが7年間ペンなんて
使ったことがないだろうという。そんな二人の言い争いを
ルケラが止める。今日は十分だと。
・車の中
大袈裟過ぎるだろうとスティーブ。しかしダノはプライバシー
の侵害だという。誰でも怒ると。出っぱなしで見られて当然、
みて下さいと言ってるのと同じだという。あんなリストを
書く方がもっとおかしいという。そこまで怒るところを見ると
見られたことが問題じゃないなとしもっと何か根深いものが
あるのだろうとし言ってみろというスティーブ。
スティーブはチンに電話する。オレは悪い事はしていないぞ
としてそれを分かってくれとスティーブ。スティーブは帰宅
する中電話しながら入ると室内に誰か人の気配がしていた。
柱には血痕までついていた。奥の部屋にはサン・ミン
(Will Yun Lee)が傷ついて倒れていた。汚してゴメンなと。
検視官であるノエラニ・カンハ (Kimee Balmilero)に来ても
らうとサン・ミンの手当をしてもらう。ノエラニによると
弾は貫通、動脈は傷つけてはいないが出血が多いという。
病院に連れて行かないとダメだとすると、スティーブは
銃創で出来た傷があるので病院に運んだら報告しないといけ
ないという。サン・ミンは以前人を密入国させてたし去年は
殺人の裁判にかけられているという。サン・ミンはあれは
不当逮捕であり無罪だったと語る。ファイヴオーには特権が
ある。オレはずっと密入国の仕事はしていないが昔の知り合い
が難民を上陸させたいと頼まれた。母と子供2人だと。
嫌とは言えずに協力してダマされたんだと。コンテナに親子
はいなかったこと。代わりに黒人に撃たれたのだという。
オレは必死に逃げたが良い事をして何で撃たれるのか。
コンテナで発砲したのは誰か何処に行ったのか?
ザンダー(Davy Malaythong)は便利屋だった。隠れ家を用意
したり書類を偽造、移動手段の確保をしていたこと。
ただし足を洗ったみたいだったが・・・。スティーブはオレ
が指示するまでサン・ミンはここにいろと言うと、コノを
呼んでというサン・ミン。
捜査官たちはコンテナを調べる。ルーはコンテナにザンダーの
死体だとし犯人が隠したのだろうと。鑑識が取った指紋を
データベースにかけたらヒット。デズモンド・アバティ
(Darius Rucker)というナイジェリア国籍で国際警察が手配して
いること。中東での爆弾騒ぎに何度も関わっていること。
得意なのはISISやボコハラムの幹部を訓練している。
大物凶悪テロリストだとチン。入国させるのは大変ではな
いかとし手配しているなら逃亡途中なのか?
●ファイブオー本部
ザンダーの家のパソコンのメールを見たら支払いを受けて居る。
相手はナディム・タバーン(Faruk Amireh)。
家はカラエロアでFBIの監視リストに入れてる人物。
今まではこれってことは何もしていないがこの男がザンダー
を雇いアバティをハワイに入国させたんだとスティーブ。
●カラエロア / タハーンの自宅
●ケワロ・ベイシン港 アバティが盗んだパトカー
■感想
■使用された曲
・
■出演者
スティーヴ・マクギャレット (Alex O’Loughlin) 元シールズ部隊
ダニー・”ダノ”・ウィリアムズ (Scott Caan) 刑事
チン・ホー・ケリー (Daniel Dae Kim) ホノルル警察の元刑事
コノ・カラカウア (Grace Park) チン・ホー・ケリーの従姉妹
ルー・グローヴァー (Chi McBride) SWAT隊長からファイブオーへ
ジェリー・オルテガ (Jorge Garcia) 謎の陰謀論者
カマコナ・トゥプオラ (Taylor Wily) 友達、エビ店
Dr.ノエラニ・カンハ (Kimee Balmilero) 検視官
フリッパ (Shawn Mokuahi Garnett) カマコナの従兄弟
デズモンド・アバディ (Darius Rucker) ナイジェリア国籍・テロ訓練
サン・ミン (Will Yun Lee) 密輸に手を貸す。更生した?
アレックス・アウカイ (Jennifer Jalene) USネイビー
チャーリー・ウィリアムズ (Zach Sulzbach) ダノの息子
ナヘレ・ワイカラ (Kekoa Kekumano) クォーターバック青年
ナディム・タハーン (Faruk Amireh) FBI監視リスト
ザンダー (Davy Malaythong) 便利屋、サンミンと共に襲われる
(Ashley Park) ホノルル警察新人
(Chris Kim) 捜査官
(Wayne Williams) テロリスト