[終] リドリー退任警部補の事件簿 第8話 残酷な真実 後編 The Numbered Days

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リドリー退任警部補の事件簿
(Ridley) 2022 , England , 60min

制作 / Juliet Charlesworth(1)(2)、
Jonathan Fisher(3)(4)(5)(6)、Paul Matthew Thompson(3)(4)(5)(6)
製作総指揮 / Jonathan Fisher 、 Ingrid Goodwin 、
Paul Matthew Thompson

(c) Ridley Productions Limited 2022
制作 / ITVスタジオ

第8話 残酷な真実 後編 The Numbered Days

脚本/ Paul Matthew Thompson(1)(2)(3)(4)(7)(8)、
Julia Gilbert(5)(6)
監督 / ブリン・ヒギンズ Bryn Higgins(1)(2)(7)(8)、
Noreen Kershaw(3)(4)、Paul Gay(5)(6)

原作 / “The Numbered Days” Paul Matthew Thompson

【STORY】

●前回までは・・・Previously

一軒家のドアからガソリンを入れられ火をつけられる。
マイケルの母親の葬儀に参列したアレックス。
殺人犯と交友するとはなとポール。
ドネリーの手下に妻子の墓に花を添えられたアレックス。
アニーは用心した方が良いとアレックスに告げる。
そんな中パトリック・エリオット(36歳)が10階のベランダから
転落死する。争った形跡がある。
パトリックは臨床心理士だが最近休職中。
病院長によると彼は患者に深く関わりすぎる傾向がある。
パトリックの患者の中にキャル(28歳)の名前が有った。
キャルはマイケルの弟。
先週5回も電話をしていた。
パトリックに電話した理由を尋ねる。Carol
君の問題は精神的なものだろうと問う。Alex
隣人の証言によるとパトリックの家の近くにいたのはキャルで
間違いなかった。
キャルを逮捕。しかしDr.サマンサは彼が精神を病んでいること
を指摘する。
キャルの指紋がパトリックの部屋から見つかる。
「これはリドリーの罠だ」と主張するキャル。
キャロルはアレックスは捜査からは外れたのに聞き込みをしてい
ることを避難する。
しかしキャロルは上司のポールにキャルに含むところがあるよう
だと語る。
アレックスはDr.サマンサに何故キャルを守るのか尋ねると
逆に尋ねられる。
「正しい判断ができる?」
放火の記事を読んだ。
マイケルは関係ない。診察中の会話を録音してたか?
アレックスはパトリックの診療の録音を盗む。

■Marlin’s

録音内容を聞く。

「母の治療が中止される。残念だなキャル。」Dr
「俺の大切な人たちはみんな去る」
「お兄さんが親代わりだと言ってたね」Dr
「幼い頃に父は去り 母は気力を失った」
「マイケルを尊敬している?」Dr
「気の毒に思ってた」
「彼が捕まった時どんな気持ちに?」Dr
「その話はしたくない」
「彼は女性2人を殺した」「あの時家は暗く車もなく兄は誰も
いないと思ってたんだ。数秒で炎が舞い上がった。あんなに
燃えるとは・・。服が何週間もガソリン臭かったよ。
臭いを取ろうと母が洗ってくれたが取れなかった」
「なにか告白することが?」Dr
「録音を止めて」

アレックスは急いで車を出す。

■リドリー家旧家

アレックスは火災現場へ。

家を見ながら火災ときの事を思い出す。
アレックスが中に入ろうとするのをポールが止める。
中にはケイトとエラが居る。

家の裏に回ると室内がガラス越しに見える。

(回想)・今晩は家でゆっくりしたい。
祝賀会でしょ、行った方がいいわとケイト。
エラの様子が変だがオーウェンとなにか有ったのか?
彼が浮気者みたい。

・エラがやってくる。

会話が聞こえてるわよと。
俺が彼なら花を贈る。
時代遅れよ。
彼から電話は? era
残念だがない。mom
俺が帰るまで連絡がなければ別れるべきだ。alex
俺はのけものか? alex
家に居ないからよmom
ドネリーをぶち込んだからこれからは家に居られる。alex
そのセリフは聞き飽きたわmom
パブに顔を出したらすぐ戻って来る。alex

・パブ

みんな聞いてくれ、一年に及ぶ捜査の結果アダム・ドネリー
を有罪に追い込めた。みんなのお陰だ。乾杯しよう。
だが明日も勤務する者は深夜前に切り上げろ。Paul

今朝法定で懲役14年が求刑された。Paul
素行が良ければ10年で出られる。alex
マイケルがドネリーに脅されてる。alex
証拠はあるのか?
俺はマイケルに守ると約束したんだ。alex
彼の命は狙われる。alex
あなたが規則を守っていれば・・・
分かった、上に掛け合ってみる。Paul
頼む。もしマイケルが殺されたら喜んでなんかいられない。alex

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■感想

大物組織のアダム・ドネリーを捕まえる為に密告した
マイケル・フラナリーは刑務所に収監されていた。
そんな状況の中 マイケルの母・グロリアが亡くなる。
マイケルは葬式の為に一時刑務所からの仮出所を許され、
そして弟のキャルと対面する。
その葬儀の晩に臨床心理士のパトリック・エリオットが何者
かに殺害される事件が発生。容疑者を探すために現場検証以外
にも必要とされるのは、彼が勤めていた病院に通院していた患者
記録。裁判所命令でそれを取り寄せ、その中にはキャルの名前
があることに気がつく。パトリックは最近休暇を言い渡され
仕事はしていないとされていたが・・・

現代人が抱く感情はより複雑化していく中で、このドラマで描かれ
るそれらの感情や心情、そして葛藤というのは想像しているよりも
遥かにシンプルで単純明快なものとして映った。

7話・8話の関係だけで言うと、7話で描かれたことが全てであり
8話はヘイトクライムの要素は一切関係なく、これまでこの
ドラマの特徴でもある前編に出てきた事実がほぼそのまま
逮捕までの道のりへと向かっていく。

シーズン1の最終話なのでどのように全ての流れを回収していく
のかと思っていたが、邪魔な流れは一切切り捨てた感じもして
くるし、前編で起きたこと以上のことが描かれるということが
ほとんど無かった。
例えば切り捨てられた要素として、「ファーマン家の事情」で
有ったり、「アダム・ドネリー」のネタがそれに該当する。

テーマとしてみれば前回指摘したようにヘイトクライム
いうよりも「信頼関係」が重要なファクターだった。
人が最も信じるものはそれぞれ違うけれど、信じている・信じら
れると思っている人物に裏切られる事への失望感から怒り、
そして復讐心へとつながる流れはただ一人だけが突飛なものと
して映った。
とても皮肉なことだけど密告したことによって誤解が生じて
死ぬべきではない人物が殺されてしまう。
なんともモヤッと感は凄いな。

■突飛な人物

その人物はキャルである。
この人物の思考回路はよく分からない。
だからこそ精神科の医師の元に通っていたのだろうが、
自分の信じるものだけを見てきたということなのだろうか?

彼はマイケルの逮捕に関してアレックスが何らかの裏切りを
したと思い込んでいたのだろう。

彼はリドリー家の妻子を殺した人物が他ならぬ自分である
ことを知っている。それでも名乗り出ない行動は兄への
甘えでも有り、母親の死だけが彼の中のトリガーをひかせて
猟奇性を生み出したものではない。
パトリックを殺した事からも自己保身の為に行動を起こし
その結果最悪な事態を引き起こした。

ドラマの設定としてもよくわからなかった部分が有った。
マイケルがリドリー家の妻子を殺したことになっていたという
前提をそもそも私は理解していなかった。
刑務所に足繁く通っていたリドリーはそのあたりどうだったの
だろうか?
自白という形で一応はマイケルが殺したみたいな流れで
刑務所に入っていたみたいだけど・・ギャングのボスの悪事を
密告した事とリドリー家の放火の流れはマイケルの中でどう
消化していたのか。

■その他

●ウォーターグローブ貯水池 (Watergrove Reservoir)

イングランド北西部のグレーター・マンチェスターにある池。
当然存在している場所だ。

リドリー一家が殺害された後、アレックスが住んでいた場所。

ここで彼は過ごしていたが、最後の犯人との対決もここになった。

大抵こういう追い詰められた時には、犯罪心理学的には犯人は
自害するか、意図して警察側に自分を撃たせる行動を取ると
「クリミナル・マインド」では言われるけど、頭を撃たれたものの
アレックス自身も傷つけるという不条理な展開が起きた。

そもそも犯人がわかった後に現場に行く行動の遅さはなんとか
してほしかった。

●アレックスの私生活

前回にも前に進もうと試みたけど残念ながら一緒に進もうとした
人物が犯人だったので、今度はアニー・マーリングと歩むこと
に決めたのか。
いつの間にかの修理も終わっている。
船を出航を新たな人生の門出のようにした形は綺麗に収まった
のかな。

■使用された曲

・What’ll I Do? by Joanna Riding

■出演者

アレックス・リドリー (Adrian Dunbar) 元警部補(DI)、退職
DI キャロル・ファーマン (Bronagh Waugh) アレッマスの後輩、ボス
DCI ポール・グッドウィン (Terence Maynard) 主任警部
Dr.ウェンディ・ニューストーン (Georgie Glen) 鑑識
DC ダレン・ラカン (George Bukhari) 捜査官・髭面
アニー・マーリング (Julie Graham) マーリングズジャズクラブ

マイケル・フラナリー (Aidan McArdle) ブラッドフィールド刑務所・囚人
ジェリ・ファーマン (Bhavna Limbachia) アレックスのパートナー??
ジャック・ファーマン (Tareq Al-Jeddal) キャロルの息子、学生・14歳
ケイト・リドリー (Jacquetta May) アレックスの妻、焼死
エラ・リドリー (Kitty Watson) アレックスの娘、19歳の時に焼死

キャラハン・フラナリー (Nico Mirallegro) “キャル”、マイケルの弟
Dr.サマンサ・ラーソン (Suzanne Packer) ジュニパー診療所・病院長
Dr.パトリック・エリオット (JP Conway) 38歳、ジュニパー診療所。被害者
ロシェル・ブレイン (Olivia Pentelow) ダイアンの娘
ダイアン・ブレイン (Kellie Shirley) 被害者パトリックの隣人
ジャレッド・ボーケス (Conor Deane) ロシェルの彼氏
(Marc Geoffrey) 司祭
グロリア・フラナリー () マイケルとキャルの母
アダム・ドネリー () マフィアのボス、マイケルの証言で逮捕

House Band
(Steve Holness)(Sophie Alloway)(Rory Dempsey)

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