FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿 第2話 死へのダイブ Look Before You Leap

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第2話 死へのダイブ Look Before You Leap

脚本/Matthew Miller
監督/Sam Hill

【STORY】

ヘンリー・モーガンは200年前にあることをきっかけとして
死ななくなった。そこで彼自身死の研究家として活動し
無限の連鎖を断ち切りたいと考える。彼は死ぬと決まって
水の中で現世に戻り裸の状態だった。

ヴィクトリア・・ハルクイスト (Rachael Emrich) こと
“ヴィッキー”はタクシーである場所へと向かう。電話して
いるが、その相手とは通話出来ず、何度も折り返し電話して
どこにいるのか尋ねる。すると突然イーストリバーを走る
途中に運転手(Larry Nunez)に車を止めるよう告げると突然
ヴィッキーは橋を乗り越えて下に墜落する。

・監察医局
刑事のマイクとジョーは監察医のヘンリーと助手のルーカス
の元を尋ねる。横たわる二体の遺体の検死報告/診断を求め
る。頭に斧が刺さった男性(Roberto Lopez)の遺体。誰が
見ても自分から刺せるような状況にはない。隣人と言い争っ
ていたとの証言も有ったから殺しで間違いないだろうと刑事
たちは告げるが、ヘンリーの所見はあくまで事故死だという。
どう見ても他殺だとマイク。死ぬ20分前にお隣と口論して
いたとの声があるというジョー。しかしヘンリーは着衣を
見れば昨日行われたアメフトを彼は見ており、至る所で
応援する歓声が響いていたこと。彼も同様にテレビ観戦しな
がら泥酔するまで飲んでいたが、停電の際、衛星アンテナの
故障だと思い自らの運動不足と肥満度を忘れてハシゴに登り
そこで滑り落ちたのだという。膝について跡、そして靴が
滑った跡でその傾向ははっきりしている。落ちた際に腰椎
を損傷して動けなくなっている所に屋根に置いていた斧が
落ちてきて頭に刺さったのだという。事故だと言うとマイク
は、それならそれで早くかえって子供の面倒が見られるので
良いと語る。

しかしヘンリーは女性の遺体/ヴィッキーの方は自殺かは
疑問だという。ジョーはそれはないとして橋の手すりを乗り
越えて飛び込んだとする証言があるのだという。
手を見てくれというと鉛ベースの物質が爪に付着。あの橋で
最後にそれが塗られたのは1976年であり、そんな下の層まで
爪が食い込んでいたのは落ちまいとしてしがみついたからだ
という。また靴にはこすれたような傷があること。足の親指
からスネの頸骨にかけて骨折している。着水の瞬間彼女は
橋の方を見ていたことになる。

【背中から落ちた自殺者は一度も見たことがない】
という。殺されたものだという。見立ての外れることもある
のだろうというマイクに対してジョーは100%なのよと語る。

・ニューヨーク市警
ジョアンナ・リース警部補 (Lorraine Toussaint)はジョー
に対して何故他殺案件になったのかと問う。目撃証言も
自殺を示唆するものであり、運転手もまた取り乱していた
と言っているという。ジョーは正確には「ヒスを起こして
いた」だと。変わった見方をする監察医がいて、何件もの
殺人捜査に貢献してくれたのだという。リースは報告書や
あなたの個人ファイルも見たがご主人の事はお気の毒だ
としながらも仕事とは別だと語る。
自殺者が背中から落ちるのは全く考えられないことでもない
し、厄介な事件が山積みになっているので難事件の方で
実力を発揮してもらいたいと言われる。

ヘンリーはルーカスに対して生きている人間のまつげに
平均して25匹のダニが居るってことを知っていたか?と話
かける。人の脂を食っているんだというと知りたくない情報
だというルーカス。
そこに警察からの電話で自殺だと断定しろとのこと。
自殺にしたいなら別の監察医に頼んでくれと告げる。
するとヴィッキーの両親が身元確認の為に来ているという。
遺族とは会わないし遺体の写真だけを見せておけとルーカス
に告げる。涙を流されるのは嫌いだというヘンリー。
しかし止める間もなくラボの中に父親のアレックス・ハル
クイスト (Lawrence Arancio)と母親のメアリー・ハルクイ
スト(Judith Lightfoot Clarke)がやってくる。
二人につらいでしょうとし橋から落下して亡くなったよう
ですと曖昧に答える。しかし両親はあの子は大学院で古典学
を学んでいたこと。今週からパリのソルボンヌに留学する
筈だったのだというメアリー。そんな娘が自殺する訳がない
と両親は告げるのだった。

■Incident

イーストリバーに掛かる橋から落下して亡くなったヴィッ
キーは目撃者の話によると自分から乗り越えて自殺したと
の報告を受けるが、ヘンリーはそれを自殺とは見なかった。
ニューヨーク市警もそのようなあり得ないようなヘンリー
の所見を元にした捜査に人員は割けずに自殺として処理
しようとするがヘンリーは認めない。ヘンリーは両親の話を
聞いて益々自殺の可能性を否定していく中、これまで数々の
難事件で誰もが見いだせなかった真相を難なく突き止めた
ヘンリーの発言をぞんざいには扱えず、上司のリースに
止められるがジョーは彼の意見を否定する為にも捜査を
することになる。

■Impression

ドラマはかなり評価が高い様ですね。
私は少々ドラマの中で主人公のヘンリーが見立てること
が出来過ぎかなと思う所も有り、少々「Sherlock」
に見るような観察眼の鋭さをこのドラマにも持ち込ませすぎ
ようとしている感じは受ける。

しかしこのドラマの特徴としては、かつて船長によって
殺害され海に突き落とされた筈のヘンリーが死なずに生きた
まま200年の時を過ごしているということで、退屈しのぎ
に勉強して知識を得たという設定は面白い所か。

同じくニューヨークを舞台にした
「Elementary ホームズ&ワトソン in NY」の主人公ホームズ
との違いは、彼は天才肌だが、このドラマでは上述したよう
に元々医師であるので頭は切れるが、知的好奇心と時間に
よって身につけた学習努力の賜であり、そこら辺が違っている。

また被害者の死を調べるに当たって自分が同じ死を再現して
見せることが出来る。再現することによって見えなかった
景色を見せようとしている様だ。

さてドラマでは一つの骨太のテーマというかシナリオが存在
している。死なないことへの謎と、そして彼が死なない事実
を知っている人物が色々とコンタクトを取ってくる所だ。

■落下した二人の遺体

ジョークっぽく創ってあるが、一件目の斧に刺さった遺体は
誰が見ても他殺で、二件目のヴィッキーの件は自殺に見える。
それを今回は全く逆のものとして扱っており、常識的な所で
はなかなか及びづらいようなことが起きている。
人が目にする光景はやはり主観以上に経験則により常識と
言う名の下で判断されがちだ。

ニューヨーク市警だって人の死に関連して色んな経験を
繰り返しており、その繰り返しの常識がこの件にも当てはま
ると判断してしまった。
感情で捜査してはいけないと口をすっぱくするほど言われる
ものだが、実際に起きた殺人は人の感情によって左右される
ことが多い。

■捜査

携帯電話の通話記録を調べれば一番の近道なのではないか
という気がするが、それが行われなかった。

結局人間関係を洗い出して容疑者捜しと被害者の当日の
足取り調査などを行っていくことになる。

・現場を見に行く

自転車で橋の上を走っていき現場を見に行く。
驚くことに歩道が設置されていない。
橋には仕掛けが施してあることが分かり計画的だと感じる。
(カラビナなど偽装)

・大学の彼女の学生寮を見に行く。
交友関係を尋ねると半年前までいたが彼はスタンフォード
に行ってしまったという。写真を見てアウトドア派だと
分かるが撮影したのが誰なのか。
そんな写真から見て橋の縁に立つハズだと犯人は踏んだの
だろう。

・最近の彼女

論文にかかりっきりでエジプトで見つかった古文書を翻訳
していた。【コデックス】という察し畳の写本。
コデックスの一番下の層にはラテン語で初めは以下の文章を
見て農作物に関する文章だと思い込んだ。
「ポスト・ディエブス・メシス・アエレ・ペレンニウス」
(実りの時が過ぎて輝きを失わぬもの)
しかしそれは愛「エスト・アモール」で恋文だと判明する。

論文発表では「恋人たちの最後」(The Last of the
Latin Lovers)というタイトルでブラウニングとハルクエスト
の共著扱いで出そうとしていた。

■回想シーン

・1945年にアビゲイルは赤ちゃんを施設に入れたくなくて
それをヘンリーに託す。手に番号が印刷されている赤ちゃん
なのでアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に連れて
行かれる所だったのかな。

・手紙がミラノの製紙工場のものだと判明。紋章は工場近く
のホテルのもの。ホテル・モントリオーネ。閉鎖して60年は
経過している。
その文章を彼は1945年にも目撃している。
彼がアビゲイルに置き手紙を残して立ち去ろうとした。
「例え短い間でも味わってこそ人生」とアビゲイルからは
離れないことを言われキスする。
この流れも一つのヒントとなっていく。

■証拠

彼女は爪の中に皮膚片が付着して居た。そのDNAを照合する
為にブラウニング教授のペンを勝手にお持ち帰り。照合する
と一致する。

教授のアリバイを聞くと妻のミランダとオペラに行っていた
と語る。

またシーツのタバコを吸った痕跡が有り、タバコを吸うか
教授に尋ねていたり、教授のデスクに有ったシャトゥーシュ
は彼女が写真で巻いていたスカラフと同じものだと判明する。

・アリバイ証言のウソ

ミランダの家に行くヘンリーとジョー。
オペラの”蝶々夫人”を見たとしていたが、パンフレットは一枚
しか丸まっていなかったことを見抜いていた。

また彼女の家からして妻側の家系の財産だとしていた。
かつてはこの辺にガーシュライン、デミル監督(Cecil
Blount DeMille?)が住んでいたし、ヘンリーも一度は住んだ
ことがあるみたいだ。

嘘をつくと司法妨害になると言われてアリバイ証言がウソだと
語る。

・しかし犯人はジェームズではない

彼はアトピー性皮膚炎を持つ。引っ掻かれたならば体に痕跡
があるハズだとしていたが、実際には激しい愛の営みをして
いたものだと判明。

ジェームズが研究室で自殺するような感じで発見された。
もちろん他殺。防犯カメラ映像にはミランダの姿も有ったが
泥酔していることから殺せるハズも無い。

・手首の切り方が不自然。
リストカットする人は大抵ナイフを外から内側へ切るのに
逆だった。

・イブプロフェンとジフェンヒドラミンで眠らされる。
臭いを嗅いでそれを見抜いていたが、臭いなんてあるのか。
クロロホルムなんかは刺激臭があるけど・・

・遺書が有るが、別人が書いたもの
左利きだと判明。そして単語のミスずある。愛するという
動詞・アマーレと書くところを名詞のアモーレを使っていた。

■謎の男からのメッセージ

・痛そうだったね、お悔やみを言うよ。

・送られて来た紙は相当年代物で「簀の目紙」と呼ばれる
もので透かし模様が入っている。

■クローズド

少々0931という電子ロックに紀元前31年9月のアクティウムの
海戦の意味合いが有るというのは嘘くさい感じだったが、
犯行は助手のポールが行ったものだった。
ジョーは監視カメラでヘンリーが首元にナイフを突きつけら
れていることを知る。
頸動脈を切られてもヘンリーは再生するが、その再生時の
VTRは録画して残ってしまうという厄介なシチュエーション
が有った。なんとか上手く発砲して助けたけどね。

■その他

・中国の格言

「人生面白く生きろ」
私たちの人生ほど面白い人生はないとエイブは語っていた。

・男から電話が鳴る

相手はなんと2000年も生きて居て初めの200年程度は楽だと
していた。男はアダムとでも呼べば良いとして、時間は
あるので今後少しずつ明かしていくみたいだ

■MUSIC

・Forever Theme
Written by Josh Kramon
・No Rest for the Wicked by Lykke Li
・Quizas, Quizas, Quizas by Gaby Moreno
・The Love You Save (May Be Your Own) by Joe Tex

■CAST

ヘンリー・モーガン (Ioan Gruffudd) 監察医局
ジョー・マルティネス (Alana De La Garza) NYPD
ルーカス・ウォール (Joel David Moore) 観察医局助手
マイク・ハンソン (Donnie Keshawarz) NYPD
Lt.ジョアンナ・リース (Lorraine Toussaint) 警部補

エイブ (Judd Hirsch) 戦争孤児だった
アビゲイル (Mackenzie Mauzy) ヘンリーの愛した人・看護し
ジェームズ・ブラウニング (James McCaffrey) 58歳、教授
ポール (Dave Quay) 教授の助手
アレックス・ハルクイスト (Lawrence Arancio) ヴィッキーの父
メアリー・ハルクイスト(Judith Lightfoot Clarke) ヴィッキーの母
ミランダ・ブラウニング (Angela Christian) ジェームズの妻
ヴィクトリア・ハルクイスト (Rachael Emrich) “ヴィッキー”
(Larry Nunez) タクシー運転手 / ヴィッキーを乗せていた
(Michael Warner) 弁護士
(Royce Johnson) 研究室のセキュリティ、VTRを確認
(Chris J. Cullen) 警察署員
(Ashley Flowers) 学生
(Roberto Lopez) 斧が刺さった男
(Marija Skangale) 赤い帽子のプレゼントを運ぶ女性
Basics 看護師、エイブが出会い系で知り合った女性

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