IDクライム Identity 第2話 ゆがんだ愛情 Chelsea Girl

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IDクライム Identity
(2009年 / England)

第2話 ゆがんだ愛情 Chelsea Girl

監督 / Brendan Maher
脚本 / Ed Whitmore

【ストーリー】

・これまでの物語

15年間スパイ活動をしていたジョン・ブルーム。
ブレンダンと名乗りマフィアに潜入。
マフィアの誕生日会に行くブルーム。
そこでアティーフ(Aleksandar Mikic)と久しぶりの再会する。
「誰かがボスを警察に売った」
「解散するしかない」

ヒューは彼のことは信用できないと語る。
マーサは反論しようとするが・・

しかしブルームは誰かと電話しているのをマーサが目撃。

誕生日会でブルームはアディル・カーメル (Agni Scott)と再会する。

■オートスラリア シドニー / SYDNEY , AYSTRALIA

砂浜で男女が楽しそうに遊ぶ。
しかし一人の女性オリビア・キングトン (Laura Aikman)
は退屈そうにしていた。それを見た友人らしき女性が彼女に
合わせて退屈だから何処かに行こうと誘う。

・ホテル

寝そべっているオリビアに家には戻らないのかと問う女性。
パパが小言が多く、継母も面倒な女だから・・
ママは男探しに夢中。

「贅沢な悩みと思うか? 自分でも嫌になる」

アディールとブルームはベッドで一夜を明かす。

「寂しかった」「もう離れるな」
「兄は捕まり、まだ警察が見張っている」
「しばらくの我慢ね」「あなたもやつと普通の暮らしができる」
「君の知らない世界だ」

「普通の暮らしを望むなら真面目に生きても良い」
「普通の仕事をしていて姿を消さない男が良い」

他に女がいるんでしょと枕で彼を叩く。

ブルームの元に電話が鳴る。
彼はすぐに行かねばならないことをいうがアディールは兄に
ちゃんと遭ってくれと語る。明日いくと約束。

「兄から資金洗浄を頼まれた」
しかしブルームはその仕事はもう辞めたという。
たったのに20万ポンドよ。2週間くれ。

■ロンドン警視庁・特別捜査班

ヒューとマーサは語り合う。

「宇宙からの帰還後は無気力で減圧症に悩まされる」

ブルームには問題は無いですよ。
今週は三度目。彼は長期間潜入捜査を続け、ずっと別人として
生きてきた。甘く見るなよとヒュー。

マーサは彼には問題がないと確信していると報告。

・ホセとテッサ

ホセは彼女との話をする。
髪の毛を切られたというホセ。彼女が言うには私は理容師の娘
だから大丈夫だと言われたとのこと。

・そこにアンソニーが表れてブルームを探していることを語る。
今日も無断欠席ならばクビだ

・マーサが居るオフィスへ。

オーストラリア警察からの援助要請が来ている。
国際部門の強い希望で丁重にお引き受けした。

■ロンドン警視庁 NEW SCOTLAND YARD

遅れてやってきたブルーム。
テリー (Leon Ockenden)は女性警察官と歓談していた。
ブルームはテリーと知り合いの振りをしてハグし、彼のポケットから
中に入るためのICカードを手に入れて中に入る。

・特別捜査班

オーストラリアから要請された事件の概要の説明をする。
途中でブルームも話に加わる。

被害者オリビア・ナイトン (Laura Aikman)がシドニーで発見された。
イギリス国籍のお嬢様。
凶器は小型の刃物。発見場所は砂丘に放置されていた。
死後一週間が経過。
犯行の47時間後、彼女のカードでロンドン行の航空券が購入されて
いた。ヒースロー空港のカメラに購入者が映っている。

そこに映っていたのはオリビアとは別人だが、一見すると似ていた。

ブルームは被害者が美人であることに目を付け、彼女を恨む女性が
居たのではないかと語る。主観的な考えであまり例が無い。
美人に成りすますのはさぞ気分が良いだろう。

「嫉妬が動機?」

小型ナイフで殺人を犯しパスポートを盗んで海を渡る。
警察で衝動的な犯行がうまくいった。
そして興奮状態のまま20時間も空の旅。話したくて仕方がない筈。

そのように主張するブルームにマーサは隣の席だった人を当たる
と語る。

■捜査

・マーサとブルームのコンビ

マーサはブルームのことについて触れる。
ブルームは昔の家に戻り色々と整理していたこと。

ブルームは屋台でカプチーノを注文している中、マーサにある資料を
見せる。これを買うべきだろうか。

「男はマグノリアが好きね。あなたも通俗的だ」
「誤解するな。植物が好きなんだ」
「対人恐怖症ではなさそうね。ほかに何かストレス性の症状は出て
る? 無断欠勤の言い訳には最適よ」
「ストレスはない」
「配属されて三か月よ」
「目を覚まして、もうスパイじゃないのよ」

この仕事に愛着はない。

しかしマーサは5年かけて作った部署なので結果を出したい

子供の変わりか?
俺の登用に反対した奴もいただろう。

■ナイトン家

マーサとブルームは車/BMW 520dに乗ってナイトン家にいく。
娘・オリビアの件で話があると父のジョン・ナイトン (Michael Maloney)
に話す。
ジョンはすぐに携帯電話でキャロライン・ナイトン (Saskia Wickham)に
連絡すると聞いたらすぐに電話をくれと語る。
離婚後には連絡を取っていなかったというジョン。
ジョンは一人娘なんだとして現状に起きていることを信じられなかった。

成りすましてイギリスに戻って来た女性の写真を見せる。
娘の服、ブーツを履いている。カウボーイみたいでいやだと言っていた
のに・・

・オリビアの隣の乗客

アンソニーとホセは、機内でオリビアの隣の乗客だったマーティン・
キャメロン (Philip Wright)に話を聞きにいく。男は銀行員。
イギリス英語を話していたか?
生まれも育ちもチェルシーと言っていたが酒が入ると北部なまり
が有った。彼女の行き先は聞いていないが家に帰るのが楽しみだと
話していた。

・銀行員の家

マーサたちは銀行員の家にいく。
アンソニーは昨日の夕刊があることを告げると、ブルームは昨夜に
ここに来たのは確かだろうと語る。
ベッドに散乱している服。
冷蔵庫の中の物はまだ新しい。
ここで着替えてブランド品を身に着け歩き回っている。

「生活を乗っ取ったんだ」

薬の処方薬を見ると処方されたのはアン・ロバーツ

「隣人が女を目撃している。オリビアの母と出かけたらしい」

■エステ店

オリビアの継母から話を聞く。
しかしオリビアは私と出かけるのを嫌がっているという。
こんなに楽しいのに・・
そういうアンに感謝する。

ママを訪ねてと言われたときは戸惑った。

マーサたちは犯人がジョンの妻を誘拐したであろうことを告げる。

■感想

IDクライム (Identity)というだけ有って、色んな人が二重生活を
送っている。これも簡単に身分を詐称できる方法があるから
なんだろうけど、逆に自分が自分であることの証明を行うのが
意外と難しい。

昔からそういうドラマや映画はネタとして扱われるのを見たこと
がある。

潜入捜査官は二重生活故に基準としている現実世界が分からなく
なるという事がよくあり、裏の世界での人脈や地位を築いてしまう
と表の世界に戻ることが難しい。表の世界にある現実の生活が
裏の世界に浸食され、表で築いた人間関係など役に立たなくなる
こともある。

これは身近なところでよくある事象だ。
例えば2010年前後くらいから日本の生活スタイルが世界で見直され
移住する人や留学、リピート来日する人が増えている。
その際に短期間であれ日本で生活している人が帰国した際に感じて
使うのは「日本化した」という言葉だ。

潜入捜査は少ない人数で行う。
時に警視庁の上層部でもその事実を知らない。
やりとりする情報も限られる。厄介な事として潜入捜査の事実を
知っている人物が全て始末されてしまった時、自分が自分に戻る方法
が無くなり、そのアイデンティティも中途半端なものになる。

今回のこのドラマでは金持ち生活をしている若いブロンド女性
に目を付けて、その人物として移り替わろうとしているような
形で進行する。殺された女性が金持ちで何不自由ない生活を送り
そして美人であるならば、その生活や人物に憧れを越えて嫉妬して
いる物がいるのだろう。

シチュエーションやロケーションは少し複雑だ。
オーストラリアとイギリスの関係は一概には言えないけど、
互いの捜査権についてはどれだけ信頼関係があるのか。
国内でさえも捜査に於いて縄張り意識の高い筈。他国の捜査機関
を容易に入れられるはずもない。しかしドラマでは協力の要請という
形でオーストラリアの警察は踏み込まず敢えてロンドン警視庁に
丸投げしている。

イギリスとオーストラリアの関係が普通の国とは違うので上記の
ようになる。
ただし被害者はオーストラリアで見つかったものの、犯人も被害者
もイキリス人という設定がこれらを可能にする。

以下は見終わってからの感想だ。

次々と似たような人物に移り替わって自分の人生を変化させていく
ものかと一瞬思う。一話にも有ったように動機は過去の自分に
起きたものと同じような人物を殺害していくような感じにも思える。
結婚と離婚、そして新しい生活をするにあたり、過去に存在している
生活をどう取るのか人それぞれだが、新しい生活に馴染まなければ
昔の生活を取り戻したくなるものだろう。
その意図が全く無い訳ではないが、今回のドラマでは「愛する者」
の定義を自分の定義とすり合わせて他人の為に罪を犯していくもの
ではなく、実際には愛するものの為に自分の意識や地位をあげよう
とする意図が存在する。
これは階級社会の残るイギリス故のことなのか。
資産家の女性と配管工の男性。
地味な生活・地味な趣味から派手な生活・派手な趣味へと無理やり
変わろうとする。

見ているものを良い意味で裏切るシナリオの流れだ。
特に犯人が幼少期に受けた傷は誰がどう見ても虐待に見える。
間接的には虐待に近いかも知れないが、子供の一途に親を
求める心が残虐な現実を目の当たりにしても何処か光るものが
ある。

色々とシナリオは想像できるものがあり、オーストラリアと
イギリスを渡る中で、実はオリビアは生きているものとして
描かれているのではないかとか、そのオリビアと協力して
事件を起こしているのではないかと考えるときも有った。

最後はブルームの裏社会での経験が彼女の心を溶かしていく
ものかに思われた。それだけ二人の人生のストーリーの中に
共通するものがあるからだ。何が大切なのかということを
最後に思い出させる。

一番悲しいのは自分が愛するものから必要とされなくなること。
そういう脅迫的観念が盛り込まれて、親からの愛情を求める
子供としての気持ち、子供からの愛情を求める母親の姿を
描いていった物語かもしれない。

しかしやはり似たような人で構成されていたので、正直
ブロンド女性はどの人も似たように見えた。

やはり名前はジェーンだった。
名前が分からない女性や名前を出したくない時に使われる
名前はジェーン・ドゥだ。

・ブルームの裏の世界

冒頭でのやりとりはブルームが潜入している世界の話だ。
このネタが最後まで続いていくのだろうか。
潜入の世界ではブルームはアディルという人物と夫婦同然の
仲であり、彼女らマフィアからマネーロンダリングの仕事を
受けている。
ただマフィア解体の危機も報じられている。
内通者が警察と繋がりマフィアの実情が筒抜けにされている
為だ。ブルームは果たして表の世界に戻れるのか。
それとも誰かが語るようにブルームは危険な人物なのではないか。
人物が入れ替わるという話を見ると、彼もそれに該当するのでは
ないかという可能性も出てくる。

■事件

被害者はオリビア・ナイトン (Laura Aikman)
ナイトン家は資産家でオリビアはそこのご令嬢。

今回はブロンド女性が多いので、私は正直言うと誰が誰なのか
理解するのが難しかった。

オリビアが殺されて彼女にすり替わってイギリスに戻って来た
のは別人で、帰国する飛行機内で隣に座った男性・マーティン
(Philip Wright)から話を聞いていく。

その家に住んでいたのはアン・ロバーツとなのる人物。
脱衣所の薬の容器には以下の薬がある。

「Sumatriptan」(片頭痛)
「Oral Morphine Solution} (オピオイド系鎮痛剤)
「Tramadol」(オピオイド系慢性疼痛)
「Amitriptyline」(うつ病、三環系抗うつ薬)

アンはオリビアの母と一緒に出掛けている。
アンかオリビアが成りすまして実家から金を盗もうとしている
のではないか?

・交通システム

キャロラインの車を探そうとする。担当はもちろんテッサ。
11時23分Knightsbridgeの交差点に映る。次はない。
グレー通りか地下駐車場に入った。
デパートにいるときにジョン・ナイトンからキャロラインに連絡が
入る。一緒に居るのは娘を殺した女性。彼女の処方歴から
頭に重い疾患を抱えている。
赤ちゃんを連れて逃げたが、子連れかどうかで見極めようとして
いたのだろうか? 顔を誰も認識していなかったのか?

青い車 GM社製 Chevrolet Aveo T250/T255に当たりそうになり気が
付く。追いかけっことなるも地下鉄で入れ違いになってしまい
捕まえる事が出来なかった。

・犯人の女性はジェーン・カルショー (Joanne Froggatt)
ランカシャー地方にあるバーンリー生まれ
2006年婚約者・ガイ・ハリデイ (David Birkin)を刺して逮捕。
彼女は北部訛りがある。

人物像として礼儀正しい受付嬢。古臭い印象。
花柄のワンピース(Laura Ashleyというブランド名を出す。
日本でいうところの高島屋か)にパンプス(court shoes)。地味。
そして酷い頭痛持ち。
子供の頃に木から落ちたせいだと本人談。

ガイはエマを愛している。ジェーンが割り込む形で付き合って
半年で結婚を迫って来た。

ジェーンの父は作家だと聞いていたが実際は配管工。

ただし疑問が残る。
殺害動機がパスポートなのにその母と買い物。
過去を知る必要がありそう。
オリビアの複数ある口座から2万ポンドがおろされている。
元婚約者の近くの銀行。
彼女が銀行の出納係(Toby Manley)を話術で騙して引き出して
いる光景。

・ジェーンの父を探せ

犯罪歴、10代から不法侵入3回、麻薬売買に傷害2回。
名前はマルコム・カルショー (Michael Higgs)

故郷に向かう間、テッサが掴んだ情報によると、

彼女は殺人を犯した日に神経科を受診している。
外傷による物忘れの兆候が出ていた。幼少期の頭の打撲が原因
余命も長くない(本人は1年だと語っていた)

「幼い時の虐待、その時の復讐心が彼女を動かす」
マーサの発言だが、それが本当の理由なのか。

・現地に到着

引っ越し作業中のマルコム。
そんな彼に娘の頭部の外傷の原因を尋ねる。
若い頃に麻薬の売買をしていた時が有りマルコムに恨みを持つ
連中がハンマーで娘を殴った。娘が10歳の時のこと。

・ジェーンの行動

ゲイルという女性の元を尋ねる。
彼女は妊婦で結婚式のドレスをフィッティングしていた。

週に平均4回、全部で832回、父親の名前を検索している。
一か月前のバーンリーの新聞(Burbley Mail Online)に掲載されていた。
「49歳 配管工のマルコムが億万長者の社長と結婚する」
その結婚相手はゲイル。

「2年前に彼と教会を歩くはずだった」
ゲイルの前に現れたのはオリビアだった。
彼はハンマーで頭を殴った。

「あなたは彼のタイプではない」
「気取っていて相手を見下すような人は嫌い」
「彼は陽気で友人を大事にする」「束縛が苦手」
「あなたは依存するタイプ」

・父親を溺愛するジェーン

「父親が全て」とキャロラインに話している。
BMW 520dに乗るホセは産科医の前で待っていたが来なかった。

そうしている間にジェーンが行ったことを察したマーサが
イギリス Vauxhall社 Astra Estateで逃走するジェーンを追いかけ
車内から引きずり出した。

■その他

・ブルームの欠勤の理由は何です?

アンソニーがマーサに尋ねた質問。
「心配だ。我々を裏切る気かも・・」

・イギリスからオーストラリア

イギリスもオーストラリアもどの空港から乗るかによって
変わってくる。
イギリスのロンドンからオーストラリアのパースまで
14500kmだそうだ。しかしパースは西海岸にあり、オーストラリア
といえば東海岸に行く人が多くないだろうか。ロンドンから
シドニーまでは16983km。時差は11時間ある。

・スローン・スクエアかナイツブリッジのデパートか

夫が妻が行きそうな場所を語る。

Sloane squareはイギリスのロンドン特別区Kensington & Chelsea
王立区にある公園。

KnightsbridgeはロンドンのCity of WestminsterとKensington & Chelsea
区に跨がる地区

・朝キャンベラの住民が外を見ないのは、午後暇になるからよ

(Why don’t people in Canberra look out of the window in the morning?
Because they’d have nothing to do in the afternoon.)

オーストラリアンジョーク。

・5年前まで妻であり母だった

今でも母親だけどもう必要とされていない。オリビアの母が語る。

・Sweetie pie

「かわい子ちゃん」。犯人が鏡の中の自分に対して語る言葉。
彼女自身は他人に対して「私をLIVって呼んで」というよね。

・彼女を理解できるか?

ブルームとマーサの会話。
「まぁね、学生の時 Samantha Shipleyになりたかった」
「スタイルがよくて格好いい彼氏がいた。James Abbiss」

・捜査中に電話が鳴る

ブルームの携帯に潜入時の人間関係より電話が鳴る。
「兄が逮捕された直後に姿を消すなんて」

・君は過去から逃げたわけじゃない
父親の為に金を作ろうとしただけだろう。
結婚しようとしたのも結婚式で隣に立つ父親の顔を見たかった
だけさ。

「”醜いアヒルが白鳥になった”と驚く顔をね」
“Oh, shit, my ugly duckling has turned into a swan.”

・君は自分を見失っていない

「本当の君は心の中にいる」
「偽ることの出来ないものがあるだろ」

「裏の森の排水溝」

・兄は言っていた

「裏切り者は分かってる」とね。
アディルがブルームに言った言葉だけど怖いね。
アディルはアティーフに殴られて怪我していた。

■使用された曲

・Prologue (Identity) by Alan Silvestri
・What Have You Done?
・Settling In
・Lou Is Dead
・Suicide Jumper
・It Was an Accident
・Bodies Disappear
・May 10th
・Rhode’s Secret
・Showdown
・Orange Grove
・No Second Chance
・Identity End Credits

■出演者

DI ジョン・ブルーム (Aidan Gillen) 警部補 元潜入捜査
DSI マーサ・ローソン (Keeley Hawes) 副警監 女
テッサ・ステイン (Holly Aird) コンピュータ捜査
DC ホセ・ロドリゲス (Elyes Gabel) 赤いシャツ、パーマ
DS アンソニー・ウェアリング (Shaun Parkes) 巡査部長 黒人
AC ヒュー・ウェインライト (Patrick Baladi) 警察の偉い人

アディル・カーメル (Agni Scott) ハリトの妻
ハリト・カーメル (Ken Bones) ラストの誕生日会 マフィア?
アティーフ (Aleksandar Mikic) ブルームを”ブレンダン”と呼ぶ人

ジョン・ナイトン (Michael Maloney) 父親
キャロライン・ナイトン (Saskia Wickham) ジョンの元妻、オリビアの継母
オリビア・ナイトン (Laura Aikman) 娘、ブロンド “リブ”と呼んで
ゲイル・ロバートソン (Kelly Harrison) マルコムと結婚、27歳、億万長者
マルコム・カルショー (Michael Higgs) ジェーンの父、配管工、犯罪歴、酒
ジェーン・カルショー (Joanne Froggatt) 入れ替わった女。バーンリー生まれ
マーティン・キャメロン (Philip Wright) 銀行員、飛行機内で隣に座った客
ガイ・ハリデイ (David Birkin) ジェーンに刺された元婚約者。車椅子
DI テリー・エグルストン (Leon Ockenden) ロンドン警視庁
コリン (Toby Manley) 銀行出納係
(Marnie Baxter) ウェディングドレスフィッター、赤い服
(Claire Prempeh) エレベーター乗客、ジェーンがベビーカーを連れている。
(Marcus Onilude) レストラン・責任者
(Garry Marriott) 救急救命士

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