第4話(6) 自信をなくしたケイシー How K.C. Got Her Swag Back
脚本/Kevin Bonani
Jenn Lloyd
監督/Jonathan A. Rosenbaum
【ストーリー】
キラはケイシーとアーニーにわくわくするニュースがあると語る。
アーニーはもしかしてアルファベットのYが母音として認められた
のか!とか、息子への愛情を証明する為にオレの顔のタトゥーを
入れた?と問う。ケイシーは旅するサーカス一家がアーニーを返して
欲しいと言ってきたんでしょと語る。新しい秘密兵器が組織から
送られて来て試すように言われたという。それは「ダーツ銃」だ
った。キラが部屋から出て行く中で、ケイシーはダーツに触りたい
というが、アーニーは触るなと言われているだろうと語る。
気をつけてれば問題がないとするが、ケイシーは狙っていないにも
関わらずアーニーの尻にダーツの矢を当ててしまう。しかも次々と
3発当ててしまう。それってお尻感知ミサイルなのか?
高校。
ケイシーはマリサと共にバスケコートへ。
マリサにバスケをしようとし、スッキリとすることを語る。
スッキリとしたいならばチャニング・テイタムの映画を見たらどうか
と言われるが、バスケをやると集中が出来て自信が持てるのだという。
シュートを決めたら世界は私のものって感じで、美容院へ行って完璧
な髪型になった感じがするという。
そんな中ミカルと二人の友達がバスケコートにやってくる。
これは俺たちのコートだとして、難癖をつけてくる。
コートを譲る気はないとして一対一で勝負しようという。
しかしケイシーは急用メールがママから来たので勝負はお預けだと
語る。金曜日の3時に1対1でどうかと語る。
一方キラはアーニーが怪我した為に母からの手厚い看病を受けていた。
ケイシーは緊急の用とは何かと尋ねると、連邦準備銀行に何者かが侵入
する可能性があるという。アーニーは座れる状態ではないので変わり
にケイシーがモニタを見てビルの地下を誘導して欲しいという。
アーニーがやれるのならばアドバイスは要らないと語る。
■感想
ケイシーが今回は失敗続き。
アーニーにはダーツで尻を打ってしまうし、アーニーがやれるのだから
自分にも出来ると思っていたモニタでの誘導作業に於いて、完全にミス
して母親を危機に貶めてしまう。
キラが爆発した頭で戻って来たところが面白かったかな。
そしてケイシーはアーニーのモノマネをして、アーニーはケイシーの
マネをして任務に当たること。
アーニーが怪我を理由に母親に甘えている姿が有り、仕返しされた。
ケイシーのスランプは大変なものだった。
ケイシーはキラに対して失敗したのだから罰を与えて欲しいと自ら
訴えるが、キラはそれをしなかった。
マリサはパーティーガールとして自信があるように見えるが実際には
自信などなくある振りをしているだけだとしてそれを実践するべきだと
されていた。
授業中にスピーチしなければならないという際に、マリサが自信を付
ける為にとしたことが逆に働いて、先生のバッグの中に緊張して
吐いてしまうという始末。
母親にはスパイを辞めることを告げるが、決して辞めさせてくれない。
結局自信を取り戻したのか、バスケだった。ミカルかせ女性扱いされ
て激怒し、バスケでの対決に勝利する。
Zendayaはバスケも上手くこなすのね。しかもZendayaって身長が高いよな。
bioを見ると180cm越えているんだね。
■出演者
ケイシー・クーパー (Zendaya) ハミルトン高校に通う16歳
マリサ・クラーク (Veronica Dunne) ケイシーの親友
アーニー・クーパー (Kamil McFadden) ケイシーの弟、PC好き
キラ・クーパー (Tammy Townsend) ケイシーのママ
クレイグ・クーパー (Kadeem Hardison) ケイシーのパパ
ジュディ・クーパー (Trinitee Stokes) ケイシーの妹・ロボット
ミカル (Shainu Bala) バスケのライバル
— (Dean Bart-Plange) Jock
本人出演 (Ciera Foster)
— (Mays Jackson) 教師