第7話 命ある限り As Long as We Both Shall Live
脚本/Joni Lefkowitz
監督/Susanna Fogel
【前回までのあらすじ】
レオはエイプリルを猛烈に愛していると語る。ジョージはサラに
大丈夫かと問うと見ての通りだとしてワインを飲む。必要な時には
いつでも駆けつけるという。レオは父親から部署を構築し人員を指揮
して欲しいと語る。ナタリーがパパの原稿を見つけたことをジョージ
に語る。エイプリルは結婚式で入場する際に突然倒れる。多忙だった
からでしょうとしてとにかく安静にと語る。新婚旅行なんて無理だ
というスーザン医師。次は何をするのかというエイプリル。
【ストーリー】
エイプリルとレオは新婚生活をレオの家で過ごす。
しかしレオがゴミを散らかし放題。エイプリルはゴミ屋敷って知って
いるかと問うとこんな封に散らかした部屋のことだという。ハネムーン
期間中だからねと語る。旅行に行けなかった分楽しみたいこと語る。
でも次の段階に進む時だとし、まずはテーブルを片付けようという
彼女。物を山積みにするのに最適な場所だというレオ。それはシンク
の事じゃないのかというエイプリル。家政婦を雇おうというレオに
対して、エイプリルは良いシステムが必要なだけだとし、家ではブレナ
と交代で家事をしていたこと。今朝の輸血はブレナとか?というレオ
に対してベスと田と言う。叔父が夜行便で来て検査結果を見てくれる
という。楽しい一日になるという。レオは行けなくてごめんと謝罪
する。しかしエイプリルは打ち込める仕事があることは素晴らしいと
語る。抵抗が有ったと思うが天職だと語る。でも君にしわ寄せが行くの
は嫌だというと、何か良いシステムを考えようという。分担でやれば
良いとし、私は洗い物であなたはゴミ出しだという。そして夕食も
あんたが考えてと語ると、今日は頼むとしてオレは頭痛だと語ると
私はガンよと返す。病気を言い訳にした?というレオはなんてこった
と語る。
病院へ。
輸血が週2回なんて大変ねというベス。しかし最近は週4回だと語る
エイプリル。今、治療していないから輸血しないと疲れるのだという。
検査の結果が待ち遠しいこと。次の治験が見つかるかも知れないから
だという。結婚生活はどうかというベスに対して、上手くやっては
いるがルールがいること。男と暮らすのは大変だとすると、今や人妻
だなんて信じられないわと語る。エイプリルはベスにここでグラハム
とやったのよねと語ると、アナタが倒れて私も動揺していたのだという。
有名な曲の歌詞通り”もう二度とヨリを戻さない”というベス。
絶対無いと言い切れるのかと問う中、ベスはあそこで座っている男性
が私のことをずっと見て居るという。あれは製薬会社(M.E)の営業だ
と語る。病院に薬を売りに来るのだという。こっちに来るわとして
ヘーイとか言いそうだというベス。ハーイと声を掛けてくる男は、
の病院では君がベストドレッサーだと語る。あなたも良いスーツね
と語る。持ち物にはファーカスと書かれていた。男は僕の名詞だとして
ベスに手渡すと電話を待っているという。君の名前はと問われると
ベスだとし、彼女はエイプリルだと語る。僕はジョシュだと語る。
ブレナとサラは二人きりの朝食。
エマは長期の旅行でエイプリルはレオと同居することになった為だ
った。二人はギクシャクする中、サラは娘に応募していた映画祭の
ことを尋ねるが結局ダメだったとして忘れていたのに・・と語る。
そんな中ジョージが家にやってくる。
ブレナは二人きりで寂しかったとして彼にハグする。
公立高校では上手くやっているかと問うと映画クラブがないので
LGBT(Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender)のクラブに入ったと
いうとサラは初めて聞いたと語る。今の30秒の会話でこの一ヶ月
を上回る情報を得たというサラ。母の部屋を客室にしたのでゆっくり
してと語る。そこにジョージにメイから電話が鳴り、愛していると
語る。ジョージはサラに対して構わないよなと尋ねると、結婚式の時に
メイと君の間に緊張が走った気がしたからという。僕に恋人が居て
も平気かと問うと、サラは私も最近忙しいとし、ランニング同好会
に入ったという。そこにはウィリアム(旧姓ビリー)が居て最近
遭っているのだという。高校時代の彼氏かというとまた付き合って
いるのか?と言われる。
■感想
■使用された曲
・The Wild Ones by The TVC
・Any Closer by Brain Tan
・Wants What It Wants (Hushed) by Andrew Belle
・Pieces (Hushed) by Andrew Belle
■出演者
エイプリル・カーヴァー (Italia Ricci) ボストンポスト誌、長女24歳
サラ・カーヴァー (Mary Page Keller) 母親、心理療法士
ドミニク・ロッソ (Richard Brancatisano) ボストンポスト誌
ブレナ・カーヴァー (Haley Ramm) 次女
ベス・キングストン (Aisha Dee) 喫茶店勤務、エイプリルの親友
エマ・カーヴァー (Rebecca Schull) 祖母
レオ・ヘンドリー (Scott Michael Foster) ガン患者、政治家の息子
Dr.スーザン・ハンブルグ (Merrin Dungey) ガン医師
Dr.ジョージ・カーバー (Steven Weber) 小児がん
フィン・マディル (Parker Mack) リンパ腫
ジョシュ (Ben Lewis) ファーカス製薬会社、ベスに名刺
ウィリアム (Greg Germann) ゲイ、サラとジョージの大学時代の友人
アンドリュー (Grant Jordan) ゲイ
マライア (Kylee Russell) レズ
ライアン (Kimmy Shields) LGBTQクラブ
エレイン (Rachelle Dimaria) レオの社員、子供が欲しい
ジェリー (Riley Baron) LGBTQAI
TJ (Evan Bittencourt) アンドリューのパートナー
ブライアン (Ken Kirby) レオの社員、ルースィーの夫
ルースィー (Raney Branch)レオの社員
ネイト (Gabriel Tigerman)
ケーニャ (Alexandra Grey)
ミシェル (Isley Reust)