[未] HAWAII FIVE-O シーズン4 第19話 ターゲット Ku I Ka Pili Koko(Blood Brothers)

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第19話 ターゲット Ku I Ka Pili Koko(Blood Brothers)

脚本/David Wolkove
監督/Maja Vrvilo

【ストーリー】

●ホノルル武器取引手入れ。
SWATとファイブオーの合同で地下駐車場での取引現場を押さえる為に
踏み込むが、駐車場には車一台停まっていなかった。ガセネタだった
のか、手入れがあるとバレて場所を変えたか、一足違いだったのか。
コノは周辺を聞き込みするという。キャサリンにはATFで何か無かった
が聞いてきてくれというスティーブ。ルーに対して応援ありがとうと
して解散していく中、ダノは自分が間違っていたのではないのかと
語る。無駄足にならないようにしっかり裏を取るべきだったのか。
囚人を信じた自分がバカだったのか、そう考えないのかとし、今頃
刑務所で笑っているなというスティーブ。自分が悪かったのを認める
んだなというダノ。しかし携帯の音が聞こえるとメンテナンスルーム
からだと分かる。ドアを開けると一人の男が拷問されていた。
名前は何か?誰にやられたのか?と問うと、黒人の男は爆弾だという。
次の瞬間爆発する。

— 14時間前 —
ダノはアンバーとベッドで一晩を過ごす。
ダノに対してアンバーは時間を掛けて付き合うと言っていなかったか
と問う。朝には女性はベッドから先に起きて行こうとする中、ダノも
目覚める。コーヒーを淹れようと思っていたのだというアンバー。
しかしそんな中グレイスが目の前に立っていた。
ダノは慌てて対応する。ママの飛行機が早くなったのだとすると、
それなら電話すべきだというダノ。電話したけどずっと留守電だったの
だという。ダノはアンバーのことをパパの友達だと語る。グレイスは
それってパパのシャツ?と語る。

スティーブに相談するダノ。
娘が一生傷を負ったとしてダノは後悔を口にする。しかしそれだけ入れ
込んでいる相手ならいずれグレイスにも紹介していただろうという。
しかしダノは紹介するつもりは無かったとし、ギャビーと別れてグレイス
はショックを受けていたのだという。”アハ”というスティーブに、
ダノは言いたい事があるなら言えと語る。お前はグレイスを守りたいの
ではなく自分を守ろうとしているのだという。本気で誰かと付き合うこと
を避けているという。10歳も下なんだとするが、スティーブはアンバーが
同じ年でも他の言い訳を見つけるだろうという。お前は幸せが嫌いなんだ
とし、嫌いだということが遺伝子にすり込まれているという。オレは人
が分かるんだというスティーブ。ダノはお前が分かるのは人の殺し方だ
という。そんなスティーブに電話が鳴る。

●アイエア・ハラワ刑務所
囚人のJ.C.デッカーに面会に行く。サーフボードは売れているのかとし
て(s4-7)で逮捕した彼を皮肉る。彼は多角経営と称して武器を売って
いたのである。そんな彼からファイブオーに対して情報があるとして
呼び出した格好だった。デッカーによると現在フィリピンから大量の
銃が入って来ていること。それは製造番号もなく最高のセミオートだと
いう。一番タチの悪い連中が欲しがるもので、一時間後に取引がある
という。ファイブオーはクソだが知事と仲が良いだろうと。情報の変わ
りにワイアワの新しい刑務所に移して、警備は最小、そして刑期は半分
にしてくれという。家族の所に戻りたいのだという。ネタは確かだが
ケツに火が付くのは困るという。後はオレを信じるかどうかだという。

爆発したことで地下駐車場に残っていたダノとスティーブは生き埋め
になる。スティーブはなんとか自力が這い上がると辺りを確認する。
スティーブはダノの姿を探して声を上げる。
一方チンもキャサリンも爆風の影響を受けて傷ついていた。
コノはチンの元の駆け寄ると大丈夫かという。キャサリンも爆発の影響
で顔中傷だらけになっていた。
ルーはビルが崩壊しているとして消防署とレスキュー隊を呼ぶよう告げる。
そんな中キャサリンは二人を捜すために中に入るとするが、倒壊の
危険があり無差別に歩くのは危険だという。

スティーブは携帯をかけるが圏外になっていた。
ダノが埋まっているのを見つける。命は助かるが彼は脚を岩で塞がれ
てしまい動けなくなっていた。さっきの男は?分からないという。
岩の塊をテコの原理で動かす為にそれを見つけてくるという。しかし
ダノは一人にするのかとして閉所恐怖症だということを語る。
しかし見つけに行かねばならない為にダノは我慢して突然選手の名前を
語り出す。1986年のニューヨークメッツのメンバーを言うと落ち着くん
だという”ジャージー”ダノ。

ルーは消防隊のハンクがやってくると語り遭う。ここには300トルの
鉄とコンクリが転がっているという。水、電気・ガスは止めたという
ルー。重機を淹れてガレキをどかす前に救出するか、回収かを決めない
といけないというハンク。グスグズすると生還の可能性が減ると語る。
でも何処に埋まっているのか分かっていないのだという。二人の携帯に
繋がらないというと、チンはハメられたなと語る。

ダノはスティーブが戻る頃には92年の選手リストまで進んだとして文句
を告げる。スティーブはコンクリを退けるのでその間に転がって出て
くれという。1-2-3のかけ声でダノはコンクリから抜け出すが、なんと
彼の腹部には更に鉄筋が刺さっていたのである。すぐに抜かないと感染症
になるというスティーブ。近くに”偶然”有った過酸化水素で、これで
消毒をするというスティーブ。ハンパない程に染みるが一瞬のことだと
いう。ダノは口にタオルをくわえると鉄筋を抜いた後、過酸化水素を
触りかける。そして圧迫止血する為にダノのお腹をダクトテープで
グルグルにする。応急処置は終わるが埋もれていて出られない状況だと
いうスティーブ。そんな彼にダノは一つ頼みがあるとし、オレの目を見て
言ってくれという。「デッカーを信じたのはバカだった」と。「今
それをやるのか?」というと、無視する訳にもいかなかったし助けてやっ
ただろうとし、「はい、どういたしまして」とスティーブは一人で会話
を進めてしまう。レスキュー隊が探しているハズなので音を鳴らして
知らせようと語る。

●検視官室

■感想

■その他

■使用された曲

・Hawaii Five-0 Main Title Theme by Brian Tyler
・Miss You by The Rolling Stones

■出演者

スティーヴ・マクギャレット (Alex O’Loughlin) 元シールズ部隊
ダニー・”ダノ”・ウィリアムズ (Scott Caan) 刑事
チン・ホー・ケリー (Daniel Dae Kim) ホノルル警察の元刑事
コノ・カラカウア (Grace Park) チン・ホー・ケリーの従姉妹

Dr.マックス・バーグマン (Masi Oka) 検死官
カマコナ・トゥプオラ (Taylor Wily) 友達、エビ店
sgt.デューク・ルケラ (Dennis Chun) 警察官
キャサリン・ロリンズ (Michelle Borth) 海軍情報局・大尉
グレイス・ウィリアムズ (Teilor Grubbs) ダノの娘

ルー・グローバー (Chi McBride) SWAT隊長
ジェイソン(JC)・デッカー (Xzibit) 刑務所 (S4-7で逮捕)
マーカス・デッカー (Joseph Kingsley) JCの弟、ロースクールに通う、25歳
アンバー・ヴィターリ (Lili Simmons) ダノの恋人
ハンク・アイオナ (Byron Mann) ホノルル消防署
エドワード・コブ (David Gautreaux) 元CIA、70年代東南アジアで極秘任務
— (Diane Ako) ニュースリポーター
— (Matthew A. Chapman) HPD / Secret Service
— (Terry Chen) Kekoa Hale
レイ・クアン・ファット () カンボジアの遺体、ウォー・ファットの母
ウォー・ファット () 犯罪者
サム () CIA捜査官
レイチェル () ダノの元妻
ギャビー () ダノの元彼女
スパイダー () デッカーを騙した囚人

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