[未] レバレッジ ~詐欺師たちの流儀 Leverage シーズン3 第11話(39) 5年前の真実 The Rashomon Job

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第11話(39) 5年前の真実 The Rashomon Job

脚本/John Rogers 監督/Arvin Brown

【ストーリー】

店ではソフィーとエリオットとハーディソンが言い争っていた。
ネイサンは店を閉店にすると、今話すべきはモローのことだとして
宥める。しかしソフィーはそんなことよりもコッチが大事だという。
ネイサンはオレは一生刑務所で暮らすのかと問うと、みんなは無情にも
あなたは上手く刑務所でもやっていたとか、囚人服は似合っていた
とか、催眠術を覚えただろうとか色々と言ってくる。
ソフィーによると「アクアビのダガー(Dagger of Aqu’abi)」の話を
していたのだという。10世紀の財宝でエメラルド4つにルビーが6つ、
そして金の装飾のペルシャ国王が皇帝に贈ったものだという。
それがボストン美術館に展示されることになったが、5年前に一度盗んだ
のは、それぞれ3人がそう主張し合っていたのである。
展示中にダガーが盗まれ3人共現場にいたと知ったのはニュースを見て
からだというハーディソン。私が史上最高の可憐な仕事の話をしていた
のだというと、エリオットはウソだらけだと語る。元々ペテン師だから
なというハーディソン。パーカーはウソのウソなの?と尋ねる。
それぞれあの夜のことを話してネイトに本当の犯罪者を決めてもらおう
というソフィーだが、ネイトは全員犯罪者だろうと語る。

●5年前のボストン美術館

— Grifter (ソフィアの場合) —
ソフィーから自分の話を始める。あの計画は完璧で展覧会の4ヶ月前
から潜入して二人の人格を使い分けたという。
ソフィーはバリントンハイズワース侯爵夫人として展覧会の為に
美術品を提供し招待を受けたという。これまでに盗んだ美術品の小物
を提供しただけ。美術品の主宰者でダガーの持ち主のエドガー・グラ
ッドストンはソフィーがやってくると客に彼女を紹介する。
ソフィーはあなたのダガーに比べたら大したものではないとして、
謙遜する。グラッドストンは警備主任のコズウェルに対して、ここ1年
で3つの美術品が盗まれているとし、最終日なので警備に手落ちがない
ようにしろと連絡する。
美術館にはジンバブエの美術公使のロバート・ビオコも来ていたが、
噂では彼は不法ダイヤのディーラーでアレルギー持ちだった。
そこでソフィーがワインの中にエビのエキスを使ってウェイターに
頼み、ロバートにワインを渡す。そんなソフィーの元に医師の
ウェス・アバーナシーがぶつかってくる。普段は外科医をしている
が彼は資金提供をしたのだという。たまには美しいものが見たいとして
美術館に来たとのことだった。
そんな中、エビアレルギーに苦しむロバートに対してみんなが駆けつ
ける中、ソフィーはどさくさに紛れてグラッドストンのカードキーを
盗みだし、4ヶ月前から美術館に潜入し働いているイプクレス博士と
して美術品搬送室へと向かう。

— Hitter (エリオットの場合) —
エリオットはガットマンから刺客2人を送り込まれる。サファイアモン
キーを持ってこなかった為だとするが、まさか北朝鮮にあるものだと
は知らなかったのだという。ガットマンは盗んで欲しいものがあるとし、
それでチャラにするという。ボストンの美術館に展示されている
アクアビのダガーだと。エリオットはDr.アバーナシーの車に乗り込む
と、着ている服と美術館の招待状を力尽くで盗み、メガネも借りて
中に入る。展覧会が終わると展示品は搬送されるとし、狙いやすいのは
装甲車に積まれる時だという。ソフィーが”海ゴキブリ(とエリオットに
は聞こえるらしい)”をアバーナシーに飲ませ、薬を飲んで応急処置室
に連れて行った際に、エリオットは警備員を倒してトラックの搬送人に
化けて、トラックの中からダガーを盗んだという。

— Hacker (ハーディソンの場合) —
ネイトはハーディソンは美術品を盗むような柄じゃないだろうと語る。
ハーディソンは美術館は日本のタヌキセキュリティを導入したもので、
タヌキシステムはデータベースも警報機も吐き気がするほどの難しい
暗号システムだという。5年前に最初にそのシステムを破ったのが伝説
のハッカーのオレで証拠のトロフィーが必要だったのだという。
当時wi-fiは普及していなかったのでメールを使ってハッキングし、
招待状はロバート・ビオコ公使ということで潜入したという。
タヌキシステムのファイアウォールに集中攻撃をしかけ、弱らせるまで
は美術館内で寛いでいたとのこと。室内の電気が一瞬暗くなると電圧の
変化だとするが、実はハーディソンの攻撃によってタヌキシステムが
リセットし、彼の侵入口が開いたところだった。ここからではメイン
システムにアクセス出来ないだろうというと、エビアレルギーで応急
処置室に行ったフリをしたという。医者役だったエリオットが確かに
あの時ブレスミントの臭いがしたという。ハーディソンはダガーを
輸送できないようにハッキングし、美術館に保管させてそれを盗んだ
というものだった。

— Thief (パーカーの場合) —
ウェイターとして潜り込んだパーカー。道具は美術館の通気口傍の
テーブルの下に隠してあったという。ダガーが出るのを待ったら行動
を開始。誰かがセキュリティに穴を開けてくれたことは電源が落ちた
時に気がついていた。それを合図にパーカーか通気口を伝って上手く
ダガーの保管室へと向かおうとするが、ドアが何故か開かずに仕方なく
プランBとしてダクトを伝って入りダガーを盗んでいた。
そして後は屋上にいくという時に、コズウェルに見つかりダガーを
下に落としてしまう。

— Mastermind (ネイサンの場合) —
私はIYS保険で美術品の保険業務を請け負っていたという。
グラッドストンやゴズウェルと面会すると、ウチのセキュリティは
厳重だという。それについては疑う気はないが、しかしグラッドストン
は1年で3つの美術品を盗まれているとし、ダガーは守らないといけない
という。そこでネイサンは警備室へと向かう。
ゴズウェルはソフィーが化けたイプクレス博士が本日までの契約だと
知って告白するために彼女を捜し回っていた。勤務して何年なのかと
ソフィーに尋ねると4ヶ月だという。ゴズウェルは公爵夫人よりもあなた
の方が綺麗だと語っていた。
しかしいざ告白する時になってソフィーが居ないことに気がついて
探し回るゴズウェル。

■感想

■使用された曲

■出演者

ネイサン・フォード (Timothy Hutton) 元保険調査員、アルコール依存症
ソフィー・デヴェロー (Gina Bellman) 2ヶ国語を物真似
エリオット・スペンサー (Christian Kane) 武術に長ける、銃嫌い
アレック・ハーディソン (Aldis Hodge) 機械オタクでハッキングのSP
パーカー (Beth Riesgraf) セキュリティーを抜ける泥棒

コズウェル (John Billingsley) 警備主任
エドガー・グラッドストーン (Traber Burns) ボストン美術館
ロバート・ビオコ (Juan Canopii) ジンバブエ公使
ソフィーが変装してた際のDr.アバーナシー (Riley Smith)
— (Charles Norris) Guard
ガットマン (Doren Elias) エリオットに剣を盗ませるボス
ジャネット・リン (Sophie Soong) テレビアンカー
ナイジェル・ヘイトン (Corey Brunish) バーロンオイル社CEO
Dr.アバーナシー (Eric Stevens) エリオットが入れ替わった
— (Joey Naber)
— (Pete Robertson) London Delivery Driver

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