第12話(40) キング・ジョージの伝説 The King George Job
脚本/Christine Boylan 監督/Millicent Shelton
【ストーリー】
ローガン国際空港。
ネイサンは4ヶ月前からようやくダミアン・モローの手下に接近出来た
としてここで確実に仕留めてモローに接近しようと語る。
ハーディソンに対して情報はと尋ねると、グローバル・トランジット
航空のバクダッド発485便に乗っているとし、手下の名前はジョン・
ダグラス・ケラーだという。ケラーはモローに貴重な骨董品を流し手
いること。しかし荷物は預けていないところから見て手に持つだけな
のか。ターミナルで捕まえた方が早いだろうというハーディソンに対して
もし想像通りのヤツなら外には警護団を待機させているハズだという
エリオット。機内のボディガードは一人だけで仕留めるならここだと
いう。パーカーはエリオットが惹きつけている間にサイフと携帯を
抜き取ってすり替えてくれというネイサン。ハーディソンがメールを
解読するという。既に解読はしてあるとし、Larry Duberman’sの
アルゴリズムを使っていたので厄介だったと語る。ケラーはイランの
貴重品を飛行機でここまで運んできたこと。複数でウイ詰めれば誰か
一人は品物を奪いとれてヤツを利用出来るハズだという。
エリオットはボディガードが一人だとすると黒いケースにシルバーの
留め金があるケースを探せと指示する。しかし品物は別人の名義で
預けられているハズだというネイサン。
ハーディソンは税関職員に扮してケラーに入国手続きをする。
ボストンに来た目的はと尋ねるとビジネスだという。すぐにロンドン
に戻るとするとハーディソンは3時間の滞在では観光は無理ですねと
語る。申告するものは有るかと問うと、特にはないというケラー。
そんな中突然コード4が発生し警備員は税関に集まれという。
間違った密輸犯が捕まってしまったとし、少女のアイアンだった。
アイアンの移住を支援しているイブラヒムは彼女は難民認定を受けた子
だとして逮捕されるのは間違えているという。ケラーはそれを見て
9/10だとして一人くらいは仕方が無いと語る。ネイサンはハーディソン
とエリオットに慎重にケラーに尾行し、パーカーにはチャンスが有れば
携帯とサイフをすり替えてくれと語る。
ソフィーは何処か感情的になっていて、少女を助けないといけないと語る。
■感想
■使用された曲
■出演者
ネイサン・フォード (Timothy Hutton) 元保険調査員、アルコール依存症
ソフィー・デヴェロー (Gina Bellman) 2ヶ国語を物真似
エリオット・スペンサー (Christian Kane) 武術に長ける、銃嫌い
アレック・ハーディソン (Aldis Hodge) 機械オタクでハッキングのSP
パーカー (Beth Riesgraf) セキュリティーを抜ける泥棒
ジョン・ダグラス・ケラー (James Frain) 運び屋
エニス (Oliver Trevena) ケラーのボディガード
イブラヒム (Shanga Parker) 移住支援USINS
— (Janet Penner) Her Ladyship the Countess of Kensington
アイアン (Natalie Shershow) 移住の少女
— (Basil Harris) Heathrow Security Guard
— (Demetrius Sager) Dandy
— (Paul Glazier) Airport Guard
— (Duane Hanson) London Police Officer
— (Jason M. Bailey) Auction House Worker
— (Lori Shepard Lamb) Passenger in Customs
— (John Leonhardt) London Police Officer
— (John R. Lewis) Traveller
— (Pete Robertson) Man At Customs
— (Barrie Wild) English Tearoom Waiter