クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン8 第7話 英雄との再会 The Fallen

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第7話 英雄との再会 The Fallen

脚本/Rick Dunkle
Danny Ramm
監督/Douglas Aarniokoski

【ストーリー】

■サンタモニカ・ヨットハーバー
リンジーは公園でギターを片手に歌を歌う。リンジーは歌を辞め
て帰宅する中車で送ってくるものがいた。しかし助手席に乗ると
突然ナイフで刺される。

ロッシはアマンダからの電話で原稿は読み終わったという。
「眠らない悪魔(Evil Never Reats)」。あなたの犯罪小説は芸術
的で「虐殺者(ブッチャー)の復活(The Butcher Returns)」
「歌うピアノマン(The Piano Man sings)」、そして
あの「レディX(The Queen of Diamonds is Lady X)」にしても
凄かったという。しかし今回の作品の献辞
が欠けているという。誰に捧げる作品なのか?と問われまだ決めて
いないと語るロッシ。週末まで待ってくれとし本業が待っている
という。

ガルシアはみんなが集まると、事件の概要を語る。
ロサンゼルス郡サンタモニカが嫌な熱気を帯びているという。
先週の間に丸焦げの遺体3体、桟橋の下で見つかったという。
分かって居るのは性別で最初の二人が男性、三人目が女性。
モーガンは男女にまたがるならばレイプはないなという。死因は?
と問うと正式な結論は出ていないという。JJは知り合いなら
死後にやったとも言えるという。殺害の手口を隠す為に燃やした
のかもとモーガン。ここまで丸焦げにするには時間がかかるとし
サディストで我慢強いというブレイク。
誰にも知られず焼くための道具と場所を確保出来るのは秩序的な
人間だというリード。失踪者とは一致していないという。現場は
観光地スポットだかというロッシ。犯行は加速しているとし最初は
4日間隔で今日は2日しか経っていないという。ホッチは1日間隔に
なる前に止めないといけないと語る。

■移動中の飛行機
遺体の晒し方にインパクトがあるがそれが狙いなのかとモーガン。
注目を集めたがり、作品を見せたがっているのか。日常生活で
存在感がないのかもとJJ。自己表現の為に人の命を犠牲にして
後悔していないというブレイク。被害者のことを人とみて居ない
というリード。縄張り意識を感じないか?というロッシ。確かに
桟橋は犯人にとって重要なのだろうというホッチ。

ガルシアは歯の詰め物かに飲酒癖が見られたとし、警察の記録を
洗ったところ、未成年飲酒罪の前歴で三人目の身元が判明した
という。名前はリンジー・リーマン。ミネソナ終身の19歳女性。
当時の彼女のファイルを送ったという。サンタモニカに来てまだ
2ヶ月だというJJ。無職で口座にお母さんが月250ドルを送っている
という。そんな収入で住所は高級住宅かというJJ。ブレイクは
携帯では夕べ7時までメールしていること。手慣れた犯行、12時間
内に拉致・殺害・死体遺棄をやっているというホッチ。やられて
いるのはミネソタの人ばかりでカリフォルニアは一件もないと。
2ヶ月居て友達ゼロなんてあるか?というリードはボクじゃ有るま
いしと自虐ネタにJJは思わずクスリと笑う。

■現場の公園に行くのはJJとモーガン。
犯人は何をしようとしていたのか。出て行かないとこうなるぞ
ということなのかというJJ。モーガンは多分そうだろうとし、
人が多い場所に捨てたのは進化だという。二人が殺された後に
警察はパトロールを強化していること。知恵をつけたか内部情報
があるのか。警察や消防も洗おうというモーガン。
ホントに牽制の意味があるのかというJJはラッシュアワー前に
遺体が見つかれば観光客の目に触れることはないと告げる。

ホッチの元にガルシアから電話。
リンジーは水道代・電気代は私書箱のルームナンバーになって
いて母はアパートだと思っていたようだという。会えるように
手配するというガルシア。

■モルグでDr.キャロルの検視。
リードとブレイクが話を聞きに行く。
損傷が激しいが焼死か否かはどう見分けるのか?というリード。
キャロルは肺を見るとしリンジーは煙を吸っていないとし他の
二人もそうだという。死因は?というブレイクに対して腹部に
貫くような裂傷が有るので出血死だろうという。遺体を焼いたのは
捜査攪乱が目的ねというブレイク。

リンジーの母・レベッカは何故アパートなんて嘘をついていたのか
と涙する。ホッチは理由を調べましょうという。ロスに知り合い
は?と問うと居ないという。あの子は怖い者知らずで小さい時に父
を亡くしたので自立も人より早かったという。歌手になるのが夢
で地元でもしょっちゅう歌っていたが、人に聞いてもらえる場所
によく行っていたという。桟橋が多かったと。友達が出来たとか
仕事をもらう話はしてないかと問うと生活費は送っていたが娘は
何処に住んでいたのかと問う。

リンジーの母は借金をしても仕送りを続けてきたがこっちと
ミネソタでは金のかかりかたが違うというロッシ。母に心配
をかけたくなくて嘘をついていたのだろうというホッチ。

ホームレス支援施設にいくと、サラ・メイペスに話を聞くホッチ
とロッシ。この近くで起きている連続事件について調べていること
を告げ19歳の女性が最近殺されたのだという。写真を見せると
リンジーは時々ここに来ていたというサラ。よく歌ってくれていた
とする中、ロッシはある人物を見つけて声を掛ける。
スコット軍曹ですか?とロッシ。

■回想・ベトナム戦争(1969年)

感想

今回は事件捜査の影にロッシの過去を見る話。
ロッシがベトナム戦争時代の上官だったスコット軍曹との再会。
人生色々と有る中でスコット軍曹のことはベトナム戦争での
ロッシの負傷以後会ってはいなかった感じだけど、スコット軍曹
程の人物が何故カリフォルニアで無職・家庭なし・ホームレス
に至るのか。
ロッシ自身がそもそも家庭を築けずにいるという現実が有る。
リード自身は友達が出来ずに居るけれど、これは自虐ネタとして
使われた(笑)
スコットは2度の離婚で自分は結婚生活に向いていないと自虐的
に語っていたが、ロッシは3度の結婚・離婚(キャロリン、
ヘイデン、クリスタル)を繰り返しているし、やっぱり家庭に向い
ていない事情が有る。

今のロッシを形作った一人としてスコット軍曹の力になりたい彼
だけど、そんな彼の協力も有って今回は事件捜査に解決し、
更に過去出来事にまつわり、喉に刺さった骨を取り除くという
意味でベトナム戦争時代の真実が語られていくという・・・
ドラマでは度々見られる設定ではあるけど、一人のメインキャラ
クターを掘り下げるという意味では興味深い作り。

何よりもかつて軍で培った二人のあうんの呼吸が最後の場面で
発揮されて、一度は撤退したかに思われて実際には反撃のチャン
スを伺うというものとして描かれた。それはまるで彼らの人生
そのものを示す作戦のようにも思えるところだけどね。

悲しいことだけどホームレスとか娼婦が意味も無く殺人のターゲ
ットとして狙われるケースというのは珍しくないことも有るので
殺された被害者を掘り下げていくことで共通点が見つけ出される
というのは難しいのかなとも思えた。

最近ロッシは認知面接的な事を通して一見して忘れているが
脳に刻まれている記憶を呼び起こす作業を行った。
その結果悪影響が出なければ良いなと思って見て居たけど、
上手いこと目撃者に繋がる情報を引き出すことに成功した。

■事件

カリフォルニアの観光地サンタモニカのヨットハーバー近くの
公園で女性の焼死体が発見される。
この1週間、過去にも2人同様の被害者が出ていることが判明。
焼死体故に被害者の特定は難しいかと思われたが、女性は未成年
飲酒罪で逮捕歴のあるリンジー・リーマン(19歳)だと判明する。
捜査している間にジェレミーという似顔絵を描く人物が殺害され
る。

■プロファイルの発表では・・・

・ホームレスを狙っている。活動は夜。ホームレスのコミュニティ
を襲うことで社会的・政治的メッセージを伝えようとしている。
・被害者の人格を奪う点は同じ。身元不明になる程焼くことは
無くなっている。
・漂白剤につけるのは怖がらせる為。
・髪の毛を剃ったのは被害者を辱める為
・犯人は遺体を運ぶ手段を持ち漂白剤や火を使える。
・通勤ラッシュ前に遺体を捨ててるので昼に働いている。
・眠るときはグループで抗体に・・犯人は溶け込んでいる。
・恐らく地元の人間であなたたちの誰かに恨み、決して目立つ事
はせず計画は綿密。
・遺体の捨て場所が変わったのは捜査に気がついたから。でも
辞める気は無い。
・パトロール人員を増やした方が良い。敵は利口ですが上を行か
ないといけない。

■それぞれの捜査

今回はホッチが振り分けるまでもなく、プロファイルを発表し
ようという号令がある訳でも無く自然の流れでそのまんま
捜査に入った感じだったな。

冒頭でロッシが小説を書き終えたということも有り、また献辞を
誰に捧げるのかという前振りも有り、週末までに決めるという
ことで事件の関係者にロッシのエピが組み込まれることはある
程度想像がついたかな。

今回の組み合わせは・・・

・モーガン&JJ = 遺体発見現場を調べる
・リード&ブレイク = 検死官の元へ
・ロッシ&ホッチ = 地元の捜査官と連携

このペアって意外と多いな。
ブレイクがエミリーの時にはモーガンと組むのはエミリーの時
が多かった気がするんだけどね。後で暇なら一つずつ調べても
良いんだけどそこまでして誰徳?って感じもするので辞めておこ
う(笑)

■過去

時は遡ること1969年、ロッシがまだ二等兵でスコットが軍曹。
戦地なのにヘルメットも被らずに居たロッシ、エルナンデス
一等兵は防弾服を着ずにいた為にスコットからは激怒されて
いた。

現在の事件でも犯人のチャドは消防士で防火服を着ないで
助けに入ったが為に不治の病になってしまうという状況を作った。
ホームレスが不法占拠していた場所。6人救ったが9人が死亡。

ベトナム兵との戦いに於いて、ロッシは地雷を踏んでしまい
逃げることが出来ずに居た。その後スコットからは仲間を
見捨てて逃げないとされ、一緒に溝に飛び込むんだとしていた。
その後ロッシは覚えておらずスコットが勲章を受けているが
実はその影でエルナンデスが身を挺して彼らを助けていたこと
を知ることになった。

■結論

消防士のチャドはホームレスの不法占拠に入り込んだことも
有って細菌を吸い込んだことから治らない病気にかかり職を
失った。
そのせいも有ったのかは分からないが強迫性障害と化して、
彼が使用していた漂白剤、焼死、細菌、殺菌という意味があり、
その内ホームレス自体が街を汚す病原ウイルスという意識を
持つ様になってしまったようだ。

街の人を命を張って守る消防士。
国の人を命を張って守る海兵隊。

そんな流れがありどちらも被害者であり加害者であり功労者
でもあることが描かれているが、それらを分けてしまった原因
は何なのか。

■その他

・ニュー・ディレクションズ

退役軍人の自立を支援する場所。
ロッシはスコットに立ち直って欲しいとの思いでここで、
エルナンデスの孫に父親の功績への勲章が与えられた。
そしてスコット自身もここで立ち直ることは出来るのか。
「常に忠誠たれ」
「ハリソン・スコット軍曹とアントニー・エルナンデス一等兵
に捧げる」。

■使用された曲

・Born on the Bayou by: Creedence Clearwater Revival
・Home by: Rockie Lynne
・Keep Holding On by Brooke Adams

■出演者

デビッド・ロッシ (Joe Mantegna) BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー (Thomas Gibson) リーダー
デレク・モーガン (Shemar Moore) 爆弾処理が得意
スペンサー・リード (Matthew Gray Gubler) ドクター
ペネロープ・ガルシア (Kirsten Vangsness) 解析
ジェニファー・ジャロウ (A.J. Cook) 国防総省
エミリー・プレンティス (Paget Brewster) BAU
アレックス・ブレイク (Jeanne Tripplehorn) S8新加入、大学教授

ハリソン・スコット (Meshach Taylor) 海軍・軍曹
チャド・ミルズ (Shane Johnson) 元消防士
サラ・メイプス (Conni Marie Brazelton) ホームレス
Dr.ステイシー・キャロル (Sharline Liu) 検死医
若い頃のデビッド・ロッシ (Robert Dunne)
若い頃のハリエット・スコット (Joseph H. Johnson Jr.)
アンソニー・エルナンデス (Rene Rosado) PFC / 一等兵
アマンダ・ベル (Valerie Perri) 出版社、ロッシの本を出す
レベッカ・リーマン (Merilee Brasch) リンジーの母
リンジー・リーマン (Brooke Adams) ミネソタ出身・19歳被害者
マッテソン (Erik Steffens) PFC / 海兵隊
ジェレミー (James Kirkland) 4人目の被害者・絵描き
エルナンデス3世 (Christian Campos) 表彰式
— (Mary Mora Cordova) エルナンデスの母
— (Andy Cheng) Viet Cong with Pistol
— (Jay Olsen) Homeless Person

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