クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン8 第13話 血の肖像 Magnum Opus

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第13話 血の肖像 Magnum Opus

脚本/Jason Bernero
監督/Glenn Kershaw

【ストーリー】

リードはようやく会えると思っていたメイヴとの関係だった
が、ストーカーに狙われていることが判明。JJは写真の顔が
塗りつぶされているがアイライナーが使われて居ることから
女性が犯人だと分かる。リードはBAUのみんなに助けを求め、
全ての事情を語る。ダイアンはメイヴを人質にする中、頭を
撃って自殺するが、その弾丸はメイヴの頭も貫いてしまう。

ケリー(Kate Hamilton)はダニエラに対して今日は目一杯踊る
約束ではないかとして10分以内に来なければ帰るわよと語る。
そんな中ケリーはクラブの裏通りに居るとフードを被った男
(Jeff Adler)が迫ってくるので急いで店に逃げ込もうとする。
ドアを叩くが明かなかった。しかし襲われると脅威を感じた
瞬間男の彼女(Mindy Rae)が出て来て無事だった。思わず腰が
抜けるが横にあったゴミ箱に男性の遺体があるのを見つける。

JJとガルシアはリードの家の前で思わず鉢合わせする。
ガルシアは足繁く通ってバスケットでリードにお見舞いをして
いたが一向に室内から出てくることはなかった。JJもまた出勤前
に様子を見に来た事を告げる。ガルシアはミックスナッツと
シードを持って来たとし、ナッツとシードは天然のマグネシウム
が含まれているからセロトニンが分泌を促進してハッピーな
気分を作り出せるのだという。リードに対して無事かどうかだけ
でも合図してと語るとドアをノック2回してくる。何か有っても
私たちが付いているからと言って出勤する。
室内にいたリードはジョン・スミスの物語の本を手にして
ソファーで横になる。
モーガンもリードに電話するが依然として留守電となっていた。
ブレイクがやってくると始めるわよとモーガンに告げる。
リードは休んで2週間経つのねというと、彼女は私が会えなんて
けしかけなければああはならなかったかもと語る。しかしモーガン
はそんなことはないと否定する。

ロッシはホッチに対してリードは何時戻るのかとすると、好きな
だけ休めと言ってあるという。オレはキャロラインに別れを
言えたが、リードの状況は想像が出来ないという。ホッチも
同様の状況を経験していることを思い出して”すまん”と口に
するロッシ。

●ブリーフィング
ガルシアは今回の事件の概要を説明する。
カリフォルニアのゴールデン・ステートが舞台。夕べサンフラン
シスコでまずゲーリー・ポーター(Allen Marsh)の遺体がクラブ裏
で発見。続いてパメラ・ハードがケーブルカー乗り場で発見。
JJはいずれも透明のビニール袋にくるまれていて、死後2、3時間
で発見。モーガンはその時間で発見された割りには遺体の顔色が
青白いと指摘。二人共血が殆ど無くなり半リットルも残っていな
かったのだという。血を生きたまま抜いたんだとホッチ。
しかし血を抜くことは容易ではない。心停止すれば血の流れが
止まるのだからとロッシ。どちらも大腿動脈に大きな穴が有った
というホッチ。医療知識が有りそうねとJJ。

●移動中の飛行機
何故この二人が狙われたのかとブレイク。JJは人種、性別、生活
レベル、全部違うという。片や40代白人男性・ヘッジファンド
マネージャー、もう一人は大学に入ったばかりの若い黒人女性
でバイトは掛け持ちだという。しかし何故血を抜くのか。
拷問なのか、血に対する執着なのか。モーガンは心理的拷問かも
知れないという。血液フェチとか流出フェチなのか?とJJ。
あるいは飲んでいるかとロッシ。ブレイクは「ハノーファーの
吸血鬼」ことフリッツ・ハールマンは被害者の喉を食いちぎった
がこの犯人は管状のもので血を抜いて傷口から唾液は検出されて
いないというブレイク。

ガルシアからビニールに包まれ血を抜かれた遺体が再び発見された
と連絡が入る。ホッチは割り振りを行う。ロッシとブレイクは
現場へ。モーガンは検死官の元へ。オレとJJは警察署で被害者の
遺族や知人から話を聞こうと語る。

マイルズ刑事(Craig Watkinson)と会うブレイクとロッシ。
新たな遺体はリン・スティーブンス。新しい特徴として瞼を切り
取っているというブレイク。目の周りにかなりの出血が有る。
これは死ぬ前に切られたものだというロッシ。サディズムの増長
ねとブレイク。拷問か心理的なものから直接的なものへとロッシ。

ゲーリーの妻・エレイン(Amy M. Morgan)と話をするのはJJ。
パメラの友人・シェリー(Alex Beach)と話をするのはホッチだった。

■事件

カリフォルニアで事件が発生する。
ゲーリー・ポーター(40代白人男性)・ヘッジファンド・マネー
ジャー、パメラ・ハード(大学生・黒人女性)・苦学生。
いずれの遺体も血液が抜かれた状態で透明のビニール袋で
くるまれた状態で発見される。
更に捜査していくウチに、リン・スティーブンス、エイミー・
クリスタル・フォートナー、ポールの遺体が発見されていく。

■感想

先週メイヴが犯人の自殺に巻き込まれる形で死亡してしまった
為にリード先生の精神的な状態がどうなのか心配する中での
スタート。

考え方によっては、リードは連絡こそ取っていたけど初めて
会う相手とも言えるので、ホッチなどに比べると精神的にはまだ
軽いのではないかと思うところも有るし、逆に恋心に熱を出し
始めた頃だからこそ、ダメージは大きいとも言える。
リード自身は精神的な繋がりを強く感じた訳だけ
ど、彼の場合その辺の感受性の強さとか、容易に人を好き
になったりするタイプでは無いことも有るので、他人からは計れ
ないところがありそうだ。

かつてガルシアがS3の8話で銃弾に倒れた時にも精神的にどうなる
か不透明なところが有ったし、ホッチナーの妻子もS5の9話
(シーズンエピソード100話目)に殺害されて辛い目に有っている。
見事支えが有って立ち直ったけど、リードの空白は痛いところで
有る。何をきっかけに立ち直りを見せるのか。

正直ガルシアとホッチのエピを見ているからリードの立ち直りに
関してはそう心配はしてない。

■プロファイルの発表

今回比較的プロファイルの発表が早かったな。もちろんその発表
が有ってからが勝負なんでしょうが・・

・犯人は20から30代・白人男性
・自分を画家か芸術家と思い込んでいる
・遺体を捨てた場所が手がかり
・パメラの遺棄は地元で活動する無名画家、ゲーリーの遺体遺棄
はグラフィティアート、リンの傍は貧困地区の若者による壁画、
エイミーの遺体の傍には聖ルカの石像。芸術家の守護聖人。
・偶然ではなく犯人はアートに取り憑かれている
・作品は見向きもされていない。犯人を象徴している
・被害者のまぶたを切ったのも自分の見てるのを見せようとした
・犯行に性的要素がないのは血そのもの、血を使うのに性的快感
を覚えている
・血は絵の具代わり。ペースが早いので絵の具が必要。作品を
書くほどに認められるチャンスも増えると思っている
・認められるために絵を売ろうとする。画廊を当たってくれ

■それぞれの捜査

リードが居ないので2人一組の捜査の構図がずれてしまうな。
こういう時にカバー出来る人材を一人毎度ゲストの形で用意
しても良いのではないかと。まぁ地元の刑事が手伝ってくれる所
も有るのだけど・・

・ロッシとブレイクが遺体発見現場へ
・モーガンが検死官のムーア(Anna George)に会う
・ホッチとJJは地元署で被害者遺族から話を聞く。

■捜査

一体どういう理由で被害者が狙われているのか。
今回の犯人は自分が罪を犯しているという自覚は有るのか。

もの凄く特異な事件で、血を抜いているというのは、プロファイル
する上でも容易にも複雑にもさせそうだけど、その意味を
掴めばそう逮捕は難しく無い気がする。

芸術の為に他人のことを犠牲にするのは別に問題がないと
思ったか。

犯人は今回ピカソの言葉を引用していた。
「道理に叶わない世の中で道理にかなう絵をかける」
by ピカソ

「ゴッホは生前にはたった2枚の絵しか売れなかった」

そう考えると、有名画家の言葉を引用するこの男は別に現世で
評価を受けなくても良いのではないかという感じもしてくるし、
何がしたかったのか。

無名の絵の元に遺体を置いていることからも宣伝に利用しようと
していたのか。

しかしマディソンに対して認められたい思いがしていた理由
は何だったのか?オレの作品を観ろ!!と激怒して瞼を切るって
いうのは猟奇的思考に立てば分からないでもないけど・・
「これは駄作」「誰にでも才能がある訳では無い」
「夢と才能は別物」
。そんなことを言われて信じられないと
思ったか。

徐々に犯人を絞り込む中で、犯人が自殺しようとしているで
あろうことをリードは心理的に読む。
突入した際に一度は犯人はメスから手を放すかと思ったけど
マディソンを殺そうとした為にホッチが発砲した。
自殺というよりもFBIに撃ってもらいたくてそうしたのか?

■その他

・ガルシアは超共依存

大好きな人が傷つくと自分も傷つくと語っていた。

その為に毎回のようにバスケットを持ってリードの家を訪ねて
いる光景はなんともいじらしい。

しかもリード風に笑顔になれる為にセロトニン入りのお菓子を
用意してもっていく。

・モーガンはリードの扱いに長けている?

リードは今の状況を脱する為には適度な謎を用意すること。
事件を謎としてしまうには少々語弊が有るけど、やはり適度な
仕事を与えるのが彼に取っては再び始動する為のきっかけと
なりえると思ったのだろう。

ガルシアたちは全く一言もリードと会話出来ない時に、モーガン
が捜査の助言を求めて電話で会話している中で、ガルシアと
リードに会話させるシーンが有ったよね。

・犯人は血友病

血友病って名前を初めて知ったのは高校時代だった。
授業中に化学の教師が、この学校で血友病で戦っていた生徒が
居たが亡くなったということをみんなに告げた際に説明していた。

血友病の中でもクリスマス病という分類のもののようで、その
由来はそういう名字の人が病気になったからと言っていた。
そういう名前の人がいることの方が奇跡に近い。

・スラムを懐かしがる?

ブレイクとロッシが捜査を共にしていた際に、こんなSMクラブ
のあるような場所で絵を売っていたと聞いて「懐かしい」
ブレイクは告げる。ロッシは「別に知りたかない」としていた
けど、自分は知りたい(笑)

・みんなでお手伝い

リードは室内の片付けするのを手伝ってもらっていた。

むなしいけど彼女からの贈り物の言葉・・・
「2人なら人生の意味を見つけられる」
というメッセージを見ればやはりリードが肩入れするだけのもの
は有りそうだな。

■使用された曲

■出演者

デビッド・ロッシ …… BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー …… リーダー
デレク・モーガン …… 爆弾処理が得意
スペンサー・リード …… ドクター
ペネロープ・ガルシア …… 解析
ジェニファー・ジャロウ …… 国防総省
エミリー・プレンティス …… BAU
アレックス・ブレイク …… S8新加入、大学教授

ブライアン・ヒューズ …… ベイエリア管理事務所
マディソン・ライリー …… 画廊のオーナー
バーバラ・ムーア …… 検視局・検死官
アンドレ …… マニアックな大人の社交場
レノン・マイルズ …… 捜査官
アラン・アーチャー …… 画廊のスタッフ
トレ …… マニア向けの画廊オーナー
エレイン・ポーター …… ゲイリーの妻
ゲーリー・ポーター …… 1人目の被害者
エイミー・クリスタル・フォートナー …… 4人目の被害者
ポール …… 運送業者、ブライアンの”友達”
シェリー・ダグラス …… パメラの友人
ケリー・ミラー …… 遺体の発見者
パメラ・ハード …… 2人目の被害者
リン・スティーブンス …… 3人目の被害者
アンダーソン …… FBI捜査官
メイヴ・ドノヴァン …… メンデル大学遺伝子学者
ダイアン・ターナー …… ボビーの恋人

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