第11話(11) 燃えるクリスマス? A Reggae Potato Christmas
脚本/
監督/
【ストーリー】
ベイブとトリプルGはゲームをプレイ。ケンジーはゲーム製作
調整をしている中、トリプルGは音楽がショボ過ぎると語る。
歌って居るのは私なんだけどとはケンジー。仮に使っている
だけだとしダブルGから連絡が来るのを待っているのだという。
ダブはゲームに使う曲を書いてくれると約束したのに・・と。
するとトリプルGは父さんは今クリスマスSPのことで頭が一杯
だから無理だよと。ハドソンはSPをやるのかと問うと宣伝を
みたいかというトリプルG。動画を再生する。土曜の夜にダブの
クリスマスSP。スペシャルゲストにトム・ブレイディ。
ダブがレゲエ・ポテトに変身。
そんなリハーサルを終えるダブ。ララーナはお昼休憩だと語る。
ブルースはリハーサルは良かったので本番もその調子でと語る。
バニーはダブに凄いセットだねとルースレスにも語る。
これがクリスマスだとしユダヤの友達の為にも用意したとして
マズーザ(ダブ談)、マシュガナ(バニー談)、ホーミンタシン(ル
ースレス談)だとしてロウソクの名前を言い合う。
そんな中ケヴィンに案内されてゲームシェーカーズのメンバーが
スタジオにやってくる。ベイブは似合っているとして着ぐるみを
褒める。仕事中だぞとダブ。連絡をくれないから来たのよと
ベイブ。忙しいんだという中、ケヴィンはみんなにショーに出ない
かと誘われる。ダブは反対するがバニーはみんなも出してあげなよ
とし、可愛い子たちが出たらみんな喜ぶし視聴率も上がるという。
じゃあエキストラとして出演だと。
ハドソンは出演料は?と問うとダブはゼロだ!!という。ハドソンは
決まりだと快諾して握手する。
■感想
アメリカだとハロウィン、感謝祭からクリスマスとイベントは
続く感じだけど、先日ハロウィンのエピをやったかなと思えば
今回は早くもクリスマスイベント。
日本では40度近い真夏にクリスマスと言われてもまるでピンと
来ないのはもちろんのこと(笑)
この辺のすりあわせは意外と日本で放送する時にも上手く出来て
いたりするのだけど今回ばかりは流石に正反対の季節にぶつかっ
てしまった。もっともクリスマスが寒いと考える国ばかりでは
無いわけですが・・
今回はひょんな事からテレビ出演することになったゲームシェー
カーズの面々。
ケンジーがスウェーデンのヨガの達人(<-この組み合わせのアン バランスさ(笑))から教わったという緊張を解すスクワット。 ユダヤ人の為にクリスマカーを用意するダブルGの気遣いも 有ったり? 実際に緊張したときに歩くというのは良い事だけどね。 主役は勿論ダブルG。そしてゴールデンシアターよりライブで 送るクリスマスイベントはダブルGが企画したもので毎年恒例っ ぽい。その為にトリプルGも何とか中止せずに終わらせたいと 考えて居る。 みんなが出演することになったは良かったけど、ダブルGが使用 した特製の整髪料がまた燃焼性が高く消しても消しても火が つく(笑) アドリブだらけのイベントなのにまるで図ったようにテレビが 進行していくところはやっぱりドラマだね。 3人のパジャマ姿が可愛らしかったですね。 こういうのを見るとまだまだ中学生かと思い知らされる。 レゲエポテト・・・アンバランスな組み合わせだけど曲自体は 悪くなかった。 今日のハリソンは割とマトモだったよ。
■使用された曲
主題歌:「Drop Dat What」 ケル・ミッチェル
■出演者
ベイブ・カラーノ …… 生徒
ケンジー・ベル …… 生徒、メガネ
トリプルG …… 12歳、ダブの息子
ハドソン・ギンブル …… 生徒
ダブルG …… “ダブ”、歌手”ゲイル・J・グリフィン”
ルースレス …… ダブのスタッフ
バニー …… ダブのスタッフ
ケヴィン …… アシスタント
ララーナ …… 現場監督
ブルース …… プロデューサー
セルジオ …… ヘアメイクアーティスト
ハリー …… バックダンサー俳優
トム・ブレイディ …… スペシャルゲスト