ライザのサバヨミ大作戦! Younger S2 第3話(15) ドレスから飛び出すNEWケルシー

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第3話(15) Like a Boss

原作/Pamela Redmond Satran
監督/Peter Lauer
脚本/Dottie Dartland Zicklin、Eric Zicklin、Alison Brown

【Story】

自分のレーベルを持つなんて凄い、良かったねとライザは
ケルシーに語る。ケルシーはライザも一緒にやるんだから
と語ると、今の私たちは「ガレージ時代のスティーブ・ジョ
ブズ」「ボルティモアに居た頃のオプラ」だという。
サッドは何時億万長者になるのか?と彼女に問うと、逆に
あなたは何時なのかと問い返す。

ローレンがやってくる。
「乾杯しよう!」というがまだジョシュが来ていないと語る。
ライザは自分で報告するから良いわと断るが、ケルシーは
もう遅いとし私が読んだという。

ジョシュがやってくる。
「ケルシー、おめでとう。」
「ミレニアム出版の編集長なんて誇らしい、女性の鏡だ」
「ミレニアム出版の仲間のライザもね」
「30歳になる前に世界を動かすぞ」とケルシー。

・帰り道

ジョシュはライザに年齢のことは打ち明けなかったのか?
と呆れる。打ち明けようとしたが一緒に出版しようと言われ
た。しかし「君はミレニアム世代じゃない」とい彼。「Dr.
ドレイだってドクターではない」というライザ。「ケルシー
に嘘をつき続けるのか?」と問う彼に、ライザは
「一つ確かなのは40歳としてこの仕事をやり直すのは無理と
いうことだ」
という。
ジョシュはそれを理解しつつも
「本物の人生を生きたい・・俺は俺だからだ」という。
それならば暫く仕事仲間と付き合わないのはどううか?
というライザ。ジョシュはじっくり考えて頭の中を整理した
いと語る。

・マギーのアパート

マギーは顧客と電話していた。
作品をキャンセルされたとライザに語る。家賃を払えると
安心していたのに・・既に一ヶ月待たせているのだという。
「プランB and B」で行くかとし、「airbnb」で部屋を貸す
しかないかも知れないという。今週末には彼の所に泊まれる
か?と問う。あの祝賀会の後、彼とは話していないというライ
ザ。彼はまだウジウジしているのか?
「女性は昔から年をサバヨミするものだ」とマギー。
ジョシュはそうは思って居ないとし嘘をつかない人でそこが
魅力であり変えたいと思うというライザ。今時は良い子
ちゃんばかりというマギーは

昔は
「ウソを付き」
「グルテンを食べ」
「タバコを吸い」
「電話を途中で切っても平気だった」

「今はケールとか食べて嘘もつかない」

●エンピリカル出版

・会議

ケルシーは新たにミレニアム出版の編集長になった記念に
パーティーを企画していて、それをチャールズとダイアナ
に話す。日時は金曜日で元接着剤工場だったグルーファクト
リー。ブルックリンで最高にHOTなパーティー会場である
事を告げる。ミレニアム世代に向けたレーベル発足なので
普段とは趣向を変えるというケルシー。ダイアナは作家や
文学者も招待するのでしょ?と問うと招待するのは
ブロガーとデジタルエリートたちでソーシャルメディア
マーケットを広げたいことを語る。ネット社会で多数の人
への影響力を持つキーパーソンを読んでいるという。
“ファットジューイッシュ”、”ガリガリモルモン”、”ホンパス
クロワッサン”、”マンレペラー”、”グリーンポイントの悪い
ビッチ”、”「ピザ・ラット」の生みの親も・・”。

チャールズはファットジューイッシュとは何かを問う。
Instagramで150万人のFollowerがついている人だと説明を
受ける。未来の世界だとチャールズ。

【Impression】

自分のレーベルを持ったケルシーとライザ。
若者向けの本をプロデュースしていくことになるが、ライザ
は40歳でありミレニアム世代ではない。ライザはともかく
その秘密を共有するジョシュは嘘をつくことが苦手でどうに
も消化しきれずにいた。仕事仲間とは距離を置いていくこと
になるが・・

徐々にケルシーのうっかり八兵衛的な先読み誤爆が目立つ様
になった気がする。というかみんな性格の違いみたいなもの
が他人の足を引っ張るような流れにはなっているな。
ケルシーの場合、ライザという友人のための行動だとは
思うけど、ライザが望んでいない行動(ジョシュをパーティー
に呼んだり・・・)を起こしてみたり、ローレンもまた
自分の働いている会社のデザイナーズファッションを着せて
イチ出版社の若手に80年代のノリみたいなものを持ち込んで
いる感じ。ダイアナもまたパワハラまがいにライザに
フィットビットをつけさせて業界仲間のジャッキー・ダンの
競争相手にさせられている。

しかし愛するものに同じ喜びを分かち合えないという状況
こそが一番の不幸であり、それがウソから出たもので、その
人のアイデンティティに直撃するとなれば一体どうすれば
良いのか。信頼関係はそれなりに結ばれては居るんだよね。
私生活でも深く関わっている人が多く、ウソから築き上げら
れた関係とはいえ一瞬許してもらえるのではないかと考える。
しかしやはり年上でしかも先日のジョシュの発言では無いが
「親の方に年齢が近い」と言われると同い年としての認識が
崩れて難しい状況にはなる。

今回はやたらとソーシャルメディアネタとファッション
ネタで攻めてきたかな。
それが実在するのかどうかもよく分からないけれど、
若者は若者でビッチな行動に出るし、大人は大人でやっぱり
ビッチな奴らである。

ライザもウソを抱えて生きているが、ラストにはジョシュ
がマギーのしていることを知って話せずにいた。
告白することの難しさはあるんだろうね。

今後ライザの年齢ネタは何処まで引っ張れるのかなという
感じもするし、ライザに密かに好意を抱くチャールズ
は、パーティーの場で”影のボス”が誰なのかを見ていた。
自分の功績を何処かで誰かが見ているってところが良いよね。

【Work / Mission】

・ライザはケルシーがついにミレニアム出版の編集長に就任
したことを受けてそのパーティーを手伝う。

・ライザはダイアナの変わりにフィットビットでの歩数を稼
ぐ。

・ライザはケルシーに本当の年齢を語れるのか?

・ジェネレーション

・アレはチェックのオムツ?
ダイアナがライザがはく短パンのことをそう呼んでいた。

・ファット・ジューイッシュって?
チャールズがネットのキーパーソンの人を知らなかった。

・乱交セーフセックスクラブ?

マギーは金策のためにアパート内でセーフ限定のセックス
パーティー。レザーの男性がジョシュを尋ねてライザの部屋
の住所に来たので心配になって見に行ったらそういうことに
なっていた。

「大人はややこしいもの。それも惚れた一つでしょ」
「あんたにライザは無理?つまらないビッチがお似合いかも」

・ケルシーはライザの事にも目を見張る

ジョシュとの関係を最も気にしているのはマギーかケルシー
かは分からないけれど、仕事上でも私生活でも共にする機会
が多くなってきたケルシーは心配していることが多い。
冒頭での件でもケルシーはライザにジョシュのことを尋ねて
いたし、パーティーの前にも尋ねていた。

忙しくて暫く話していないという彼女に
「ブルックリンファーマシーで太っちょなルームメイトと
ピーナツサンデーを食べながらインスタする時間は有った」
「Facebookでわざわざレーベルのお祝いメッセージをくれた」

・ケルシーはネットの反応を気にする

流石のケルシーも今回はかなりネガティヴだった。

最初は良かった。bookninjaやdoublenegativesなど出席する
筈だった。

しかしプレスリリースを出した途端に、ネットでのコメント欄
には色々と神経質にならざるを得なかった。

パーティーではアマンダから自分も同じ世代のエディタで
今のケルシーが羨ましいと声をかけられるが、服があまりに
突飛過ぎたので馬鹿にされたと思って居る。

しかしレナ・ダナムからのお祝いメッセージで顔色は変わった。

ただし終盤はあの衣装のせいも加わりパニック発作を起こす。

・気になるセリフ

・ハンガー・ゲームに出ている気分

ライザが語った言葉。
Suzanne Collinsの小説の映画化。
主人公は16歳の少女Katniss Everdeenで年に一度の天下一
武闘会のようなものに出場させられる話。その主人公に
ちなんでケルシーはライザのことをカットニスと呼んでいた。

・ジョシュはあなたをゴーストしている

「「ゴースト」とは跡形も無く消えるがネットの投稿は追いか
けている状況」
・・みたいだ。単なるストーカー状態みたい
になっているけど・・

そんな話をローレンの自宅で行うと

「女が成功すると男は不安になる」

・必死に見える?

今回のセリフの中で何度か必死になる姿勢を気にしていた
よね。上に立つものとしては必死になる姿は好ましくないの
だろうか?。寧ろ若いからこそガムシャラに働くっていう
姿も悪くはないと思うけど・・

・私って偽物だと思う!

ケルシーが語ったセリフ。
自分が何をしているのか分からないとしていたけど、ライザが
良いアドバイスをしていた。もちろんケルシーのセリフは現在
ライザが直面していることでもある。

「自分が何をしているのか分からないの」
「そんなの分かっている人は居ない。分かった振りを
してるだけ」

・国がBrad PittやEdward James Olmosを捨てるのと同じ

【Used songs】

・Let The Good Times Roll by Farmdale
・Little Lies by Hilary Duff
・Bidibodi Bidibu (Satollo Mix) by Bubbles
・Can’t Feel My Face by The Weeknd
・Circuit Breaker by APM
・Never Stop by APM
・My New Friend by Carousel
・Miami Beach Party by APM
・Tidal Wave by EVVY
・Shadow by LEV
・Rock Your World by Shanks Mansell

【Cast】

ライザ・ミラー (Sutton Foster) 40歳・エンピリカル出版・ダイアナのアシ
マギー・アマト (Debi Mazar) 40歳、ライザの親友、ルームメイト
ダイアナ・トラウト (Miriam Shor) 43歳、エンピリカル出版のマーケティング責任者
ジョシュ (Nico Tortorella) 26歳、タトゥーアーティスト
ケルシー・ピーターズ (Hilary Duff) 26歳、エンピリカル出版のエディター
ローレン・ヘラー (Molly Bernard) 25歳、ヘクター・アンド・ドーフの広報担当
チャールズ・ブルックス (Peter Hermann) エンピリカル出版チーフ
ケイトリン・ミラー (Tessa Albertson) 娘

サッド・ステッドマン (Dan Amboyer) 証券マン、ケルシーの彼
デニース・ヘラー (Kathy Najimy) ローレンの母、宝石デザイナー
トッド・ヘラー (Josh Pais) ローレンの父・ヘッジファンド経営
ヘクター (E.J. Bonilla) アパレル業”Hector & Dorff”、ヒゲ
ドーフ (Flula Borg) アパレル業”Hector & Dorff”
(Kitty Chen) エンピリカル出版のスタッフ
(Afrim Gjonbalaj) レザーの男
アマンダ (Megan Haley) エディタ、パーティーに居る
リアム (Andrew McKeough)
(Kevin Medina) エンピリカル出版のスタッフ
(Samantha Lee Johnson) エンピリカル出版のスタッフ、黒人の女性
(Sabrina Piper) ニクソンの彼女
ダニエル (Danny Peter Smith) “Hector & Dorff”スタッフ、酒を運んで来る

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