Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン2 第4話 まぬけな証人 I, Witness

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第4話 まぬけな証人 I, Witness

脚本/Adam Belanoff 監督/Steve Robin

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【ストーリー】
プロペンザとフリンはロイド・ギブスをフェニックスからLA
へと連れて来る。時差の関係で三人とも疲れていた。
ロイドは二人に機内でプレッツェルをパクってきたので食べる
かと問うと、フリンは塩分が多いという。ロイドが指定する
エリアにあるモーテルを取得し、明日証言する変わりに20年の
刑期が司法取引で無くなることになっていた。モーテルの部屋
が嫌ならば検事局に行って州の施設で20年勤めあげれば良い
という。しかしロイドは文句なしの部屋だとし、手錠無しで
警察の車に乗ったのは初めてだと語る。携帯電話を渡しておくが
あくまで緊急用であり、俺たち二人以外には電話をするなとし、
部屋から出ることもドアを開けることも禁止だと語る。明日の
朝8時に迎えに来るからなと。

帰りがけにプロペンザはフリンに対して、「ピエロ歩き」
「カフェイン抜き」「クレンズ」などをしていた理由について
検診だけじゃないんだろうと尋ねる。フリンは一ヶ月前に
失神したのだという。元妻の元へ行って冷静に助言をして
やったのだと。娘のニコルが結婚するがそれにかかる費用の
ことで言い争いになったのだという。プロペンザはお前の娘が
結婚するのかと驚く。元妻と言い争っていたら次の瞬間救急車の
中にいて、「大統領はは誰か?」と聞かれたという。精密検査
をウケさせられたくなければカーターなんて答えるなよと。
失神の原因はと尋ねると無いという。ただの高血圧だとし
医者は薬を飲ませたがっているが、飲めば副作用で不機嫌にな
ったりすぐにキレたりするらしいと。「お前はいつもそうじゃ
ねーか」というプロペンザ。オレは絶対に薬には頼らないで
自然に治すのだという。その為に塩分を減らし、深い深呼吸を
して水分補給を心がけ、体重を減らし、よく眠ってカフェイン
を減らし、瞑想をして一日3kmウォーキングを増やして地中海
ダイエットに切り替えているという。プロペンザはオレなんて一日
20錠の薬をグラス三杯のワインで流し込んでいるがピンピンしているぞ
とし、素直に薬を飲めと語る。ストレスを貯めなければ良いとし、
気が静まるというという耳のツボを押す。失神したことはみんな
に言わないでくれというフリンはデスクワークになるのはゴメン
だと。お前の血圧が下がるならばなんでもやるよというプロペンザ。

しかし翌朝二人はロイドのモーテル前にいくと騒がしいことに
気が付く。ドーシーはモーテルの前で拡声器を使い、「君は包囲
されている。両手を挙げて出てきなさい」と語っていた。
まさかロイドが関わってはいないだろうなとしてドーシーに何が
有ったのか尋ねると、夕べここから1.5km先のコンビニ(イージー
タイムマーケット)に強盗が入り店主のルイス・バーグが殺害
されたのだという。まさか5号室かと問うとまさにその住人が
閉じこもっているとのこと。今日その容疑者は殺人事件の裁判で
証言することになっているので突撃はちょっと待ってくれという。
急いでロイドに電話すると、お前は誰かを殺したのかと直球で
尋ねる。ビールは2時間前に飲みきったとする中で、突入隊が催涙弾
をモーテルの中に入れてロイドを取り押さえる。すると銃と同時
に大金が散乱するのだった。

法廷では、エマ・リオス検事補は、当時殺害されたディオス・ミオ
に対して謎の通報者からの通話記録の録音データをリッチウッド
判事や被告人、そして陪審員の前で聞かせる。
「ヘファーソン通り西、公衆電話、背高いミドリの帽子、男が撃った
ディオス・ミオ。男死んだと思う」というものだった。当時捜査に
当たったラング巡査に、背の高い緑帽子の男を捕まえたかと質問
するエマ。その男はここにいるかと問うと、被告のスコット・ペリー
だという。判事は弁護士に反対尋問は有るかと問うとディラード
弁護士は逮捕の際に依頼人は銃を持っていたのか?凶器は見つかって
いないのではないかとし、依頼人が被害者を撃ったとする根拠は?
と尋ねてくる。通報者が言っていた風貌の男とのことだが、通報者
はわざとらしい訛りを使って素性を隠しているとし証拠にはならない
と一蹴する。検事補はロイド・ギブスも被告人が撃ったと証言して
いる事を語る。
証人が来るはずだが、プロペンザとフリンが法廷に来ると、事件が
発生したことを報告する。エマは判事に言って休憩をもらうの
だった。プロペンザたちはロイドは逮捕されたこと。容疑は、犯罪
現場からの逃走、武装強盗、逮捕時の抵抗、第一級殺人だと
語る。

シャロンはリオス検事補の証人は二人が部屋に送り届けた後に
殺したのかと問う。スコットの訴追準備に二年もかけたのだという
エマはロイドからの証言がないと有罪に持ち込めない事を語る。
スコットはアリゾナ出身で、デニス・タッカーとロイド・ギブスと
窃盗団を組んでいたこと。引っ越しトラックを襲って中身を売って
いたが取り分を巡ってスコットがデニスを撃ち、ロイドが目撃して
いたのだという。そしてその証言をロイドは同意したのだという。
スコットは盗品買い付け人に金で雇われてデニスを殺したこと。
その人物名を言わない限り取引はしないという。

その頃ラスティは女生徒のクリスを連れて署にやってくると、
オフィスを見せて回る。バズに紹介する中、一緒に宿題をやるの
だという。

エマはプロペンザたちが証人を管理していなかったとして責めるが
シャロンは正式な命令がない限りロス市警の刑事が検察の証人
を保護する義務はないのだという。殺人容疑を取り消さないと
ロイドは証言出来ないのだという。

そんな中、タオはコンビニから証拠品を押収してきたとすると
シャロンはこれから検分に立ち会わねばならないと語る。
シャロンはプロベンザとフリンにはここに座っていてと語ると、
二人はロイドが危険人物なんて聞かされていないと語る。
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LAPDの捜査官と個人的にも親しいが為に正式な要請ではなかった
が、検事局のエマから殺人事件の裁判の証人であるロイド・
ギブスを明日の裁判で証言させる為に、プロペンザとフリンの
二人がフェニックスからロサンゼルスへと移送してくる。
ロイドが指名した地域のモーテルを取る中、大人しくしているよう
告げるが、翌日になってモーテルを訪れると周りが騒がしく
なっていることに気が付く。捜査官に話を聞くとなんとここから
1.5km離れたコンビニで強盗殺人事件が発生したが、その容疑者が
ロイドだというのである。二人は自分たちが説得して事情を聞く
とするが、突入班が飛び込んでいくと、中からは強盗に使われた
とする銃と大金が発見されるのだった。
裁判所で証人のロイドを待つエマは彼の到着を待っていたが・・・

「クローザー」シリーズでも存在していた、プロペンザ&フリン
の二人が主役となって、思わずやらかしてしまうというエピソード。

遊び心満載のエピソードだったけど、クローザー程に二人のめちゃ
ぶりにはっちゃけたところがないのは、二人とも成長したという
ところなのだろうか。

「クローザー」の頃と違って物足りなさとして感じるのは、やはり
ブレンダとプロペンザたちの関係性に対して、シャロンやエマが
この悪ガキ二人に対して叱りつける姿に味を覚えないところに
繋がって居るのだろうし、そもそも今回は予防線としてLAPDが正式
に要請されたものではないので、無理して検事局のエマを助ける
義理は存在していないところも有ったりする。
それでも銃のボディチェックの件に関しては、飛行機に乗って
来たのだから責任は運輸保安局にあるだろうと吐き捨てるフリンが
至る所で高血圧の関係上、安静にしなけばならない立場なのに、
俺たちに責任はないとばかりに檄を飛ばしていく姿に面白さが
有ったり、頭の悪い犯人達にイライラし通しで、プロペンザが
フォロー役に徹するところは良い感じのバディの関係として描かれた。

エマ検事補との関係はLAPDの面々とはまだ親密とも言えない状況
なので、今回のエピソードを通して見ると、エマを始めとする検事局
の不備・の落ち度だとする方が余程しっくりくるもので、コンビニ
での殺人事件での捜査に責任は有るけど、裁判の証人としてのロイド
に関しては、助ける義理立てがあまりないというところもドラマで
は感じるところ。唯一の味方である”ロペス刑事”こと、サンチェス
捜査官が、至る所で満面の笑みを持ってエマ検事補を助ける中、
報われないところで行動を起こしている様が何とも言えない味として
伝わってくるような流れだった。


事件以外の件では色々と興味深いシーンは存在する。
なんと言ってもフリンが健康に拘る理由の中には、高血圧で失神
したという事態が発生したこと。寧ろ健康面ではプロペンザの方が
こうなりそうな気がするけど、高血圧だけで失神してしまうという
のはちょっとやばくはないのだろうか?

そしてそれに不随した流れで、なんとフリンの娘にはニコルという
女性がいて、その彼女が結婚するという設定が有ること。
元妻と結婚式に於ける金の出し分を巡り、金を出すならばバージン
ロードを歩かせろと主張するフリンの光景が何とも言えなかった。


また今回のラスティは警察署にクリスという少女を連れて来た。
そんなラスティとクリスの姿に気を揉んでなかなか捜査に身が入ら
ないシャロンの光景が有り、この辺のシャロンの使い方は、
「クローザー」でフリッティとの私生活の件で色々と問題を抱えて
事件以外のことに気を取られていたブレンダのことを思い出させる
けど、シャロンの方がお堅い感じがするのかな。
ラスティは里子としてシャロンとの関係を一方的に心配しているの
かと思いきや、どちらかというと責任感の強いシャロンの方が
ラスティの方が自分のことをどう見ているかで心配している様な
光景が有る。、先日のエピソードでの「影響力を与えた人」の中で
もそんな心理が含まれているのではないかな。
ラスティはシャロンの心配を掛けまいとして、クリスとの件を
話そうとはしなかったのか。ラスティ自身のシャロンへの気持ちは
なんとなく伝わるけれど、クリスなど同世代の女性に対するラスティ
の気持ちというのはイマイチ何処に有るのかよく伝わってこない。
それも証人保護プログラムの件が引っかかっているところも有るの
だろうか。


さて事件では、ロイドが証言の前日の夜に強盗事件を起こして
しまったのではないということで、証人としての彼は法廷で
証拠として採用出来るのかどうか。
誰がどうみてもロイドが犯罪を行ってしまっている状況だし、
今回は時間的制約が半端無くハードルを高くしたような流れが有り、
24時間以内の事件解決が求められていたけれど、有る意味全員が
オバカで良かった感じかな。


しかしこのドラマ、元々は法務関係で相当チームに厳しく目を
向けていたシャロンだけど数々のところで法を無視した行動を
取っているところが気になるな。
犯罪人に人権なしってことなのか。
まるでホテルのドアノブに引っかける客用のサインの如く
「プライバシー」という架空のサインを警察署でも利用。モーテル
慣れしているであろうお馬鹿なシャンパンならばこれで信用する
と思ったのか。で、ホントに信用してべらべら喋りまくるが、
その流れも正直違法であったし、シャンパンの携帯が壊れた風を
装い、中国製携帯機を直すのは中国系の私だとばかりにタオが
パスワードを盗み取る為にわざと仕掛けを施しメール内容を
盗み見るところなど凄い流れだった。

そもそもお馬鹿すぎるのは一度は殺人を認めてくれと頼むシャンパン。
マークもその提案に思わず乗ろうとする姿。
「ムイ サブロッソ ナチョス」のオーディションがあるのよと
して得意げにメキシカン風の言葉を使ったことで、二つの事件には
繋がりがあるということが判明し、一挙両得となった。


ラスティに好意を寄せているであろうクリス役のMadison McLaughlin
は、「メンタリスト」では、リズボン捜査官の姪っ子、アナベス・
リズボン役として出演している。クリス・スレイターというと、
名前の響きはなんとなく俳優のクリスチャン・スレイターを思い出す
な。

■検索用キーワード

・シャンパンの栓も抜けた
・シャンパンが話すとは・・・それで仕事をしている人でしょ。

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 新本部長

エマ・ロス (Nadine Velazquez) 地方検事補
ロイド・ギブス (Tommy Dewey) 殺人事件の証人、3人の犯罪者の一人
カーラ・オーウェンズ (Marissa McGowan) “シャンパン”、売春婦
クリス・スレーター (Madison McLaughlin) ラスティに好意を持つ生徒
クレイグ・リッチウッド (Steve Tom) 裁判長
Mr.ディラード (Gregory Linington) ペリー側弁護士
スコット・ペリー (Bug Hall) 殺人罪の被告人
マーク・ヴォーゲル (Brian Stepanek) シャンプーの取り巻き
Lt.ショーン・ドーゼイ (Kevin McCorkle) ロイドを逮捕しようと・・
ラング (John Eric Bentley) 巡査、ディオス・ミオ殺害捜査で証言

デラス・タッカー () ロイドとスコットと引っ越しのドラック強盗
ルイス・バーグ () イージータイムマーケット店主

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