HELIX ‐黒い遺伝子‐シーズン2 第7話 異種交配 Cross-Pollination

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第7話 異種交配 Cross-Pollination

脚本/Adria Lang
監督/Steven A. Adelson
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【前回までのあらすじ】
ポズニアクは世界の人口の75%を3ヶ月で減らせるとして、
ナルヴィクの新しい計画を会議で示すが、ジュリアはそれでは
大虐殺だと主張する。サラはカイルが監視の為に派遣された
ことを知るが、サラを監視していたのではなくテロリストで
あるアランだという。アンはエイミーに対して勤めを果たす
ことを告げるが、エイミーは壁の肖像画のような父の愛人には
なりたくないという。外では大量の病人が発生。けが人が出る
前に彼らを拘束するのだとカイルは提言する。マイケルは
サラが不老不死の子だと知りピーターから事情を聞くと、妊娠
している事を利く。ランドリーは色々とエイミーの命令で
アランにドラッグを吸引させたり、またアンをハメる為に
自分が調合していた病気になるハチミツをアンのロッカーの
中に仕込んでおく。ジュリアはデュランと接近すると、反乱分子
の中に不老不死の人がいて彼の研究はイラリア社の人類滅亡計画
を防げるかも知れないのだという。病人のオリビアは仲間に
呼びかけ拘束を解くと兄弟たちを救おうと語る。アランは
ランドリーによってハイ状態の中、サラの首を絞めて何処か
へと連れて行く。

【ストーリー】
アランは目覚めるとベッドで寝ていた。夕べのことは断片的に
しか覚えて居ないが指には血の痕がベッタリ付着していた。
サラを襲った光景が頭の中にフラッシュバックされてくる。

— 1601年 —
デュランはジュリアに昔話をする。
かつて永遠の命を持つ男性(マイケル)がいて、彼は農民の娘に
恋をしたのだという。女は男に嫁いだが、だが彼女には愛する
男が他にいて、女が夫に与えた息子は不義の子だったという。
行き交う人にマイケルは”寝取られた男”だとしてバカにされる
中、苦痛は耐え難く、男は二度と苦しまないと近い、妻を殺害
する。「これが最後だ」と。

— 7日目 —
あの悲劇の夜、男が立てた誓いは400年以上もの間破られていない
という。男がイラリアを止められるのかというジュリアに
対してデュランは私はマイケルの才能を信じて居るのだという。
彼の研究は本人が思っている以上に素晴らしいものだと。天才的
で人の田畑だけに作物を実らせてそれ以外は皆不毛にするのだという。
それって不妊ってことなのかというジュリア。マイケルはその効果
をリンゴに宿らせたのだという。投与は一回で副作用はなく、
シンプルで確実な結果が得られるという。人間の男だけに効く
とし彼以外は父にはなれないという。不老不死であればなれる
という。これが最後だと。その技術を使ってイラリアの計画の
ように人口を抑えられれば虐殺という手に頼らなくても良い
という。人間の問題を解決することが出来ると。マイケルは何処
なのかと問うとアメリカの向こう側で遠くの島だという。そこに
いかないといけないというジュリア。

マイケルの元にエイミーがやってくる。徹夜で逃亡した患者を
探したが見つかった感染者は4名で残りは何処かに隠れていると
報告する。マイケルはエイミーに私の芽接ぎナイフは何処かと
問うと見ていないという。二番目の引き出しに入れたハズ。いつも
同じ場所に入れて置かないとダメだという。アグネスはいつも・・
と言いかける中、エイミーに対してこの部屋を整理するのだという。
ランドリーにではなくエイミーが行うのだという。アンも居ない
し、君が責任者だと。病人がどこに居るのか分からず怖がって
いて島を出たがっているのだとすると、何人かの人物だという。
マイケルは食堂にみんなを集めろと語る。

ピーターは気が付くと穴蔵の中にはアンの姿があることに気が付く。
何であんたがここにいるのかと問うとやってもいないことで濡れ
衣を着せられたのだという。誰に?と問うが分からないとのこと。
マイケルはすぐに過ちだと気が付くハズだという。これは試練と
いう回り道だと。彼は私が必要な時が来たら迎えに来るという。

カイルはアランに対して夕べはどこに居たのか尋ねる。
カイルは感染者を捜し回った事を告げオリビアが匿っている
のだという。83人の感染者のウチ、4人が見つかり鎮静剤を打った
と。サラを見たかと問うとアランは研究室を見てくるという。
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島では83人が新たに病原菌に感染したことで、病人達は隔離
された部屋から逃走し、生き残った正常な人たちは食堂に
留まらせようとする。
アランもサラも夕べの記憶が曖昧で、互いにキズ痕と断片的
な記憶しか残されていなかったが、アランは少しずつ居なくなっ
たサラを捜索する中で、自分が正気を失いサラをさらったであろう
ことを掴んで行く。アランの動向を監視していたカイルは、
アランの瞳の挙動がおかしいことに気が付き先日の子供たちと
同じ症状が出ている事を告げると、アランは恐らく抗コリン薬
系の薬を使われたととし、スコポラミンやモルヒネと一緒に投与
されると夢遊病のようになってしまうのだと語る。

今回は不老不死の男の過去に迫る物語でなかなか興味深いものが
有ったかな。1601年にまで遡り、マイケルが恋に落ちて結婚し
その婚約者に裏切られるという流れ。
しかしこのドラマでは肝心なところは一切描かれず、そもそも
マイケルはエイミーが語っているように変異種的人物なのかどうか。
そして他にも不老不死の人間がこの世に存在している理由に関して
は一切証して折らず、ドラマとしてはマイケルと結婚した女性が
不義の子を産んだけれど、それが発端で彼は女性や人間に対する
不信感が芽生えて今の様な暮らしをしているのかどうか、その辺の
事情はまるでわからない。

ただ1601年というだけ有って長いこと生きていたんだねって感じ。
額縁に飾られている女性の肖像画は19枚有ったみたいなので、
あれから19人もの娘妻との関係で種族の繁栄を求めているのか。

前々から思っていたのだけど、不老不死の人たちは年を取らない。
ということはサラは妊娠してしまったけれど、不老不死になった
時点で子供は発育はしない状態でずっとその大きさのままを保って
いるのではなかろうか。同じ不老不死の種族を繁栄させようにも
年を取らないのだから、出産する以前に着床して細胞分裂がどのよ
うになるのかさえもよく分からない。

島で起きている病原菌・病人のことに関してはマイケルが全ての
ことを把握していた。エイミーが全て起こした行動で、そのこと
容認しつつも彼としては掌握出来ると思っていたのかな。

建物の外で暴れているものたちに関しては、正直48時間程度で死に
至るとしていたので、非情なことだけど2日隠れていれば、まず
みんな安全に思う。で、病原菌に感染してしまったものたちも
オリビアと何処かに消えてしまったみたいだけど、2日立てば時限的
に死亡してしまうので逃げ隠れても結局は息絶えてしまう。

19人もの肖像画を前にして感慨深げに一人で過去を語るマイケルの
姿。アストリッドはスペイン人に見つかった時に犠牲を払った英雄
だとしていたし、その娘のアナベルは一世代にわたる全ての子孫を
育んだとしていた。アリスには君無しでは今はないとして語る姿が
有った。アナベルは17人の子供を出産し、アリスは22人の子を
産んだという。エイミーに対して新しい世代全員の母になるのだ
として、マイケルの洗脳作業に入ったところなのか。

マイケルはエイミーのことをマキャベリ並みの謀りごとの天才だ
としていたけれど、マイケルのことを買っているのでイラリア社
の大虐殺に反発している人物のデュランだった。
マイケルは接ぎ木し、間引きをして作物を育ててきていたけれど、
その意図として、男性には生殖能力を消滅させるような果実を
作っている感じ。

島の人たちは不要なものとなったと見てマイケルは間引きと称して
全員にトリカブトとケシの根っこをすりつぶして煎じて飲ませて
いた。病原菌を持つ者だけでなく、正常な人も全員消滅させよう
というもので、どうやらまた新しい世界を一から作る様だ。

元々人間の事を他の動物のように扱う発言を連発しているけれど、
作物の収穫や栽培の如く人間をコントロールしてきた歴史がマイケル
にはあるようだ。
ソーレンがどうして回復したのか解明しようとしているけど、
その必要は有るのか?
エイミーが作った病原菌は失敗そのものであり、病気を他人に
移して流行させることは出来ない様だ。

気になるのは、デュランが誰の子なのかということと、30年後の
世界がこれまでジュリアとハタケの物語を通して描かれて来た
けれど、30年経ってもマイケルが開発したものというのは見つかって
いないということなのだろうか?安否も気になるけれどね。

サラとアランの間でもこれまでのような信頼関係が失われてしまっ
た様だ。
ピーターとアランの間でもそれが無くなっているけど、ピーター
がバリエセロスと繋がってイラリア社の件で動いていたということ
は、バリエセロスと繋がっているジュリアのしようとしていること
をピーターはしようとしている訳で、大虐殺は止めようとしている
流れ側にいるってことなのかな。
あと地味な流れだけど、カイルがマイケルとエイミーの会話を
聞いていた研究室の中で一冊の本を懐に入れて持ち去っていった。
その本にはデュランが語った1601年ではなく1602年と書かれていた
のでその一年の差が意味するところは何かあるんですかね。
まぁ家系図が書かれているだけ・・みたいな感じだったけど。

■検索用キーワード

・ジョーンズタウン、ソーラーテンプル、ヘヴンズゲートと同じ集団自殺だ。
・マイコティック

Dr.アラン・ファラガット (Billy Campbell) “ジェローム”
Dr.サラ・ジョーダン (Jordan Hayes) CDC研究員
Dr.カイル・ソマー (Matt Long) CDC
Dr.ジュリア・ウォーカー (Kyra Zagorsky) イラリア社
Dr.ピーター・ファラガット (Neil Napier) CDC研究主幹、イラリア社
セルジオ・バリエセロス (Mark Ghanime) イラリア社

ブラザー・マイケル (Steven Weber) セントジャーマイン島の教祖
シスター・アン (Severn Thompson) セントジャーマイン島
シスター・エイミー (Alison Louder) 3人の一人
シスター・グレース (Erica Anderson) 3人の一人
シスター・オリビア (Sarah Booth) ソーレンの母
シスター・アグネス (Clare Coulter) 3人の一人

ランドリー (Sean Tucker) エイミーの使いッパ
リジー (Kayla DiVenere) 少女
— (Bobby Brown) Follower
マドモアゼル・デュラン (Alexandra Sicard) 銀色の眼の子供
アンリ (Lucas Chartier-Dessert) 1601年の人
— (Heidi Lynne Weeks) リジーの母
ルーク (Dante Enrique) リジーの弟
— (Jean-Francois Porlier) Large Traveler
マルコム (Daniel Franck) 家族が外にいるとマイケルに反発
アガサ (Jen Viens) 1601年の人
— (Yanek Gadzala) Mycotic Dad
— (Gaspard Calmeau) Tow-Headed Boy
— (Stephen Baxter) Male Mycotic
— (Charlie David) Escaped Mycotic

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