第8話 奪われた愛車 The Boost Job
脚本/Albert Kim 監督/Marc Roskin
【ストーリー】
テレビではカーチェイスシーンが報道されていた。ニューハンプシャー
警察が盗難車を追跡しているとして上空から撮影する。運転手はマサ
チューセッツの教師だが、教師がカージャックなんて意外だという。
VTRでは2010年5月24日のことだった。盗難車を運転していたとされる
ポールは警察に追いつめられて手を上げて出てくるが、これは何かの
勘違いだとして車は盗んでいないとし僕の車だと語る。
レバレッジが保釈金を払いポールを保釈すると話を聞く。
あれがボクの車ではないのであれば今払っている金は何なのかとして
訴える。ネイサンは何故逃げたのかと問うと、パニックになって思わず
逃げたが悪い事は決してしていないという。車は2ヶ月前に中古車店
のペンザーで購入したものであり、造園の仕事をする為に買ったもの
だという。盗難車だと分かったのは仕事でニューハンプシャーに行った
際にチェックエンジンのランプがついた為に修理工場に行ったら怪しい
識別番号が出たされたという。何かの間違いだと思ったら重罪人として
手配されたという。保釈してくれたのはありがたいがこれからどうすれ
ば良いのかという。車は取られて銀行はローンの催促をしてくるし学校も
容疑が晴れるまでは停職だという。
これはカークローニングだとし、識別番号は州毎の管理だから盗難車と
は分からないのだという。同じ車を別の州から盗んできてナンバーなど
を付け替えるのだという。ポールは運が悪く登録されていたニューハン
プシャーに行ってしまったのだろうと。売り主はデューク・ペンザーと
いうペンザーオートスというカーディーラー。元はプロのカーレーサーで
それを元手にマサチューセッツのペイトンで中古のディーラーを始めた
のだという。イメージを保つ為に今でもサーキットで走っているとのこと
だった。
■感想
■使用された曲
■出演者
ネイサン・フォード (Timothy Hutton) 元保険調査員、アルコール依存症
ソフィー・デヴェロー (Gina Bellman) 2ヶ国語を物真似
エリオット・スペンサー (Christian Kane) 武術に長ける、銃嫌い
アレック・ハーディソン (Aldis Hodge) 機械オタクでハッキングのSP
パーカー (Beth Riesgraf) セキュリティーを抜ける泥棒
ジョジー (Malese Jow) “ショーティ”、泥棒
レフティ (Don Alder) 泥棒のボス
キップ (Casey McFeron) 泥棒
ポール・マントロ (Christopher D. Harder) マサチューセッツの教師
デューク・ベンザー (Bill Engvall) ペンザーオートスの社長
トッド・ハーツバーグ (Jason Rouse)
— (Edric Carter) 警察官
ジェラード (David Bodin) 捜査官
Mrs.バウワー (Fayra Teeters) アーツオートセールス社
Mr.バウワー (George Fosgate) アーツオートセールス社
Mr.カーリー (Shawn Telford)
— (Kevin Pritchard) セールスマン
若い頃のパーカー (Susannah Morgan)
— (Troy Loney) Chop Shop Goon
— (Andy Mangels) Chop Shop Worker