BONES 骨は語る シーズン11 第11話 車イスの科学者 The Death in the Defense

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第11話 車イスの科学者 The Death in the Defense

脚本/Kendall Sand
監督/Arlene Sanford

【前回のあらすじ】

ホッジンズはコロンビアハイツの現場に呼ばれていった?と
いうブレナン。この遺体のシャツの下が妙な感じだ。
オーブリーはわざと見つかろうとしているのだろうとする
中、コードに気がついてみんなに急いで遺体から下がれと
叫ぶオーブリー。遺体には爆弾が仕掛けられていて、病院
へと運ばれる。ホッジンズとオーブリーは爆発の遺体の傍
にいたとして病院に集まってきたみんなは心配する。
ホッジンズはアンジェラの前に現れると、痛みはあるがアス
ピリンで痛みは治まっているという。オーブリーは自分を
かばって重傷だという。彼が守ってくれたというホッジンズ。
ホッジンズは、アンジェラに俺ももう一人子供が欲しいと
していたが、事件が解決してラボからみんなが帰ろうとして
いた矢先アンジェラは悲鳴を上げる。それを聞いてバジリと
カムは駆けつけると、アンジェラは帰ろうとしたら彼が急に
倒れたという。体が麻痺しているとして、ブレナンも医師の
状態を聞いて頭を振る。

【ストーリー】

医師のジェーン・リーヴィはホッジンズに対してゆっくりね
と語ると、ベッドから車椅子に乗せる。家が恋しいのかと問うと、
ホッジンズはこんな所に8週間。長く居すぎたと語る。ジェーン
は決して無理しないと約束してと告げ、まだ体はショック状態
だという。腰神経が再生する兆候が有るか観察してみている
状態だという。ホッジンズは今朝足がうずくのを感じたので
回復していると期待。焦らずに療養してとし、仕事はまだダメ
だという。血腫が下部脊椎を圧迫したけど切断はしていないの
でもっと悪くなる可能性だって有るのだという。今の所上半身
も動き呼吸も出来ていること。それを保持してという。

ブース&ブレナンは車で移動中。
ホッジンズが家に戻ることが出来て良かったというブース。
ブレナンはリハビリ施設にいるよりはマシというだけだという。
ブースはそれって良いことだろうとし、やっと元通りになれる
というが、ブレナンはとてもそうとは思えないと語る。彼のMRI
の結果を見たら広範囲の脊椎損傷だったとし、ホッジンズはほぼ
間違い無く二度と歩けないという。努力すれば・・というブース
に対してこれは努力とは関係がないと否定。ブースは同じことを
何度も見たというと、ブレナンは戦場の負傷兵のことを言って
いるのかと問う。心の回復は体の回復と同じくらい大変だと。
何よりも重要なのは希望だというブース。
そんな中ブレナンの携帯に市の職員が高速道路脇で遺体を発見
しラボに搬送していることを語る。

ジェファソニアンのラボ。
ウェンデルは遺体は酷く損傷しているとし骨皮質表面の歯形から
見てネズミの仕業だという。カムはネズミは被害者の服と
内臓が目当てだったみたいねと。乳様突起が小さいことから
判断して被害者は女性、鎖骨内側の骨端線はほぼ完全に閉鎖
しているというブレナン。それならば24歳から32歳だという
ウェンデル。第6、第7の肋骨に骨修復、刺創と一致するハズ
だというブレナン。一年以上前の怪我だという。側頭骨と頬骨
と鼻骨には完全な粉砕骨折が見られるという。こういう外傷
は脳内出血が生じるハズだとウェンデル。死因の可能性が有る
というブレナン。死亡時期が分かれば行方不明者が割り出せる
かも知れないというカム。ウェンデルに対してクロバエについて
勉強していたでしょとし、特定出来るかと問う。見た所クロバエ
の幼虫は1齢幼虫なので死亡は1日前だというウェンデル。
だがブレナンは一日でこんなに腐敗しているのは何故かと問う。
ホッジンズはバーサだよと語る。
ホッジンズが退院してきたのを知って予想外の驚きだという
ウェンデル。お退きというのは予想外のものと細かいブレナン。
アンジェラは医者から仕事復帰は早いと言われたが挨拶に寄ら
ないとヒッチハイクすると脅されたという。ウェンデルに対して
熱帯低気圧のバーサを忘れたのかとすると週末大雨だったと
思い出す。ホッジンズは18時間は降っていたんだというと、
クロバウは雨の中は飛ばないこと。ということは??コロニーを
作らないと答えるカム。ウェンデルはコロニーを形成した日を
死亡日と勘違いしていたんだと。ホッジンズは活動の遅れを
考慮すると死亡日は2日以上前だという。流石ねとブレナン。

カムはこれからランチに行くので一緒にどうかというと、
ホッジンズは事件解決するので時間はないと語る。
今まで俺抜きでよくやってこれたとし、俺はもう証拠を見つけ
たぞと。カムは主治医は復帰は早いと言っているのは理由が
有るのだという。ホッジンズは絶好調だとして捜査に協力したい
といって聞かなかった。被害者のポケットに有ったとして、鎖
が切れているから死因に関係が有るのかもと。文字も刻まれて
いるというカム。「聖ヨハネカトリック教会」。D.Cにもある
はねと。ウェンデルは骨の洗浄が終わったが骨の数が足りない
という。小さい骨がないこと。第4、5指骨と頭蓋骨の一部が
ないという。バーサのせいか・・現場が流されたのか。
ホッジンズは法医学と地学に詳しい専門家が居れば骨が今どこに
あるか特定出来るという。カムは仕方なく手を貸してと語る。

聖ヨハネカトリック教会。
オロスコ神父に会いにいく。ネックレスを見せると探しの女性
はアンドレア・トーレス・・ドレアだと。これは堅信礼の
ネックレスだという。ブースは一年以上前に刺されていますね
というと、事件の後病院に付き添ったという。人殺しではなく
彼女の依頼人で精神障害の有った人。ドレアは告訴せずに彼に
治療を受けさせたという。彼女の仕事は何だったのかと問う
ブレナン。ドレアは公選弁護人事務所で弁護人をしていたと
いう。凶悪犯を弁護していたなら容疑者は大勢だという。自分
を守る術のない人を弁護してたという。彼女は言っていたとし
「もしキリストが現代に生きて居たら公選弁護人になる」と。
ブレナンはキリストの社会経済的な事情を考慮するとロース
クールの学費を払えたとは考えられないと細かいことを言う。
良い人だったのに何故なのか・・と神父。

ドレア・トーレスの事務所で使用されていたIDの写真を
映し出すアンジェラとカム。そこにホッジンズがやってくると
生涯の恋人に頼んで置いたシミュケーションはと。地形図と
行方不明の骨の推定重量から今ある場所を特定したという。
アンジェラは帰れば良かったとしてホッジンズの体を心配する。
そうしないのはキミは捜査好きで俺を愛しているからだろう
と。骨を回収したらホッジンズはウチに帰える約束よとカム。
バーサの雨で水位は10cm上昇。運ばれた距離は26mだという。
回収チームを送るというカム。現地に行かなきゃいけないという
ホッジンズ。俺なら捜索場所が分かるとし堆積物に埋もれて
いても・・というと、アンジェラは泥の中では車イスは動けない
わと語る。

■感想

辛い現実を突きつけられるエピソード。
ラボの職員がメインの話なので仕方が無いのだけど、鑑識的な
役割を果たしている科学者・研究者たちが危険に晒されるとい
う状況が何とも言えない。
ホッジンズのしていることから考えると細菌とか原因不明の
汚染物質で何かが起きるみたいなことはありそうな気がする
けど。
しかもみんながみんな子供が生まれてそう間もない時に、こう
いう事態が訪れるのだから残されたものたちは辛い(って死んで
はいません!)

ブレナン先生は淡々と科学的立場でホッジンズの現実的事情
を語るのに対して、ブースは体育会系的ノリで、努力と根性、
そして人には希望を・・って立場で回復の可能性について
語る。

事件捜査そのものについては今回も面白いかどうかは別にして
バランス(骨調査、微細物調査、コンピューター的捜査、
FBIの足を使った捜査)の良さが有ったかな。

弁護士が得意げに自分の弁護をして状況証拠だけだとしたり、
令状があの程度では下りないとしていたけど、この上司には
罪悪感はないのか。

■今回のテーマは?

あまりシナリオとしての共通性は見られなかったけど、
傷ついたもの、底辺に居るものを支えるものたちがクローズ
アップされたかな。

ホッジンズのことに関して希望を与えようとするのは同じく
死の淵に立ったことの有るユーイング肉腫から生還したウェン
デル。

まかり成りにもアンジェラと関係のある二人の男性がここに
共通点として見出されるも、ブレナン先生は相変わらず

「回復の見込みがないと分かってて闘えば神経が再生する
なんて言ったら逆に傷つける。」

ということで一蹴していたし、
「本人に誤った楽観的考えを持たせるのか理解出来ない」
語る姿が有る。

また今回は容疑者の一人として取り上げられたドゥショーンと
いう男性は前科持ちで妻も重窃盗罪で懲役11年で服役している
ことから見ても腐ってもおかしくない人物だったが、彼はきち
んと働き子育てしていることを訴えていた。

■今回のテーマは2?

テーマにも繋がるけど、やはりこのラボにホッジンズの変わ
りは居ないということを抽出するような話だった。逆にホッ
ジンズにとっての居場所がジェファソニアンにあるというと
いうことも示され、切っては切れないものとして描かれる。

ブレナンの変わりは居るけど、ホッジンズの変わりの育成が
急務だなと感じさせるところが有ったな。

ホッジンズなら自宅からネットで仕事をしても十分に役割を
果たせるな。

久しぶりに「ラボのキング」なんて言葉が飛び出したけど、
キング不在のラボは本当に心細い。

「CSI:科学捜査班」で虫博士のグリッソム主任が大人の事情
で辞めた後に、ニックが随分と虫分野で力を発揮していく
というシーンが有ったよね。

■事件

ブレナン先生にとっては今回の一件は、複雑な視線が有った
のではないか。

今回の被害者の女性はドレア・トレースという公選弁護人。

ドレアはロースクールを首席で卒業して職場は選び放題だった
にも関わらず公選弁護人として、貧しい人たちの助けをして
いた。ブレナンならこういう頭脳の持ち主が自分の能力を
最大現に活かせない職場に就くことに理解出来ないところ
だっただろう。

また彼女は聖ヨハネカトリック教会に於いて堅信礼のネック
レスをしていたことからしても、自分が神様の意思を伝える
代弁者とは思ってはいなかっただろうけど、敬虔で信仰心の
ある人物だったことも想像に難くない。

神父にさえも反論するブレナン。
当時のキリストの社会経済的事情を今のそれと当てはめて
学費を払えたとは考えられないと語る姿は、ちょっと無理矢理
ブレナンに嫌宗教観というのを見せつけた感じ。

そんな中、容疑者は予想に反して同じ職場の中に居た。
同じ空間で同じ信念を持って仕事をしていればそれなりに愛情
が湧いてくるのも仕方が無いのかも知れないけど。

■間違いは容赦なく訂正する

ブースの子供はともかく、神父の言葉もなんのその。
ブレナンは自分の信念と培ってきた科学的立場から物事をズバ
ズバっと指摘する。

クリスティンがガイコツの絵を描いたとして喜んでいたけど、
骨の数が違うというだけで、訂正すると言い出す始末(笑)

■法曹界の争い

公選弁護人が被害者だということで、キャロリン連邦検事補
も捜査に積極的に関わってくる。
最近はオーブリーともツーカーの仲になり始めている印象も
出て来た。

相手は公選弁護人。
更に被害者の親友ケルシーからの話では、酔った相手がドレア
に絡んできたとし、その彼女はバッジをつけていたということ
からヴァネッサ・コールドウェルを疑う。
彼女は昨年被害者との裁判対決で4敗していて、無能という
イメージを持たれてしまった。ロースクールを卒業して以来
負け続けていることから、その鬱積から殺しに発展したのでは
ないかと疑うところも有った。

■先入観

今回の被害者からなんとコカインが検出された。
常習者なのかと思われたが、実際らは常用者ではなく鼻腔から
は何かの組織が一緒に見つかるが、ヒト由来のものではない。
ホッジンズによるとアスピディテス・ラムサイ(別名:ウォマ)
という蛇のウロコだった。

■青いライトを・・

ブースとブレナンが現場に踏み込むときは必ずブースはブレ
ナンに青いライトを・・って感じで語るよね。
バルコニーから落とされたであろうことは明らかだが、塗料
を塗り直した跡が有り、塗料にはヘモグロビンの痕跡を消す
成分が含まれている。

■最後に決めるのは自分

アンジェラはあれだけホッジンズの行動を非難していたのに
いつの間にかみんなの主張に流されるかのようにして、
決めるのはあなたみたいな発言だった。

ブレナンがホッジンズの様子をアンジェラから尋ねた際には

「岩の間に挟まれた気分」
「スキャラとカリュブディスね。ギリシャ神話に出てくる海の
怪物で、オデュッセウスの船は2頭の怪物に挟まれてどっち
へ行くか選ばなければならなかった。彼はリスクを計算して
2頭のウチの弱い方を選んだ。船員を何人か犠牲にして船を
守った。」

ブレナン先生も不器用ながら
「今からハグするわね」と語る姿が有る。
断ってからハグしないと失礼だと思っているのかな。

■使用された曲

■出演者

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵、PC技術
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、微粒子、昆虫
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、組織検査
ジェームズ・オーブリー (John Boyd) FBI捜査官

クリスティン・ブース (Sunnie Pelant) ブレナンの娘
キャロリン・ジュリアン (Patricia Belcher) 検事
ウェンデル・ブレイ (Michael Grant Terry) 実習生

Dr.ジェーン・リーヴィ (Courtney Henggeler) ホッジンズの医師
アレックス・ポラック (Johnny Sneed) 法律事務所・上司
テイラー・ワトキンス (Josh Duvendeck) “ティム”、実習生
ヴァネッサ・コールドウェル (Diandra Lyle) 連邦検事補
ドゥショーン・アシュブリー (Marcuis Harris) カーラの夫
ケルシー・ホイットニー (Katherine Bailess) アン”ドレア”親友
チャド・ジェームソン (Justin Morck) DJウォマ、ドラッグ売人
オロスコ (Miguel Perez) 神父
アンドレス・トーレス () “ドレア”、弁護士
カーラ・アシュブリー
ウィリアム・ハウエル裁判

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