BONES 骨は語る シーズン11 第14話 セカンド・チャンス The Last Shot at a Second Chance

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第14話 セカンド・チャンス The Last Shot at a Second Chance

脚本/Emily Silver
監督/David Grossman

【ストーリー】

ブースはブレナンに対して明日の証言のリハをしなくて良いのか
と尋ねると彼女は準備は出来ているという。停職の可能性も有り
カウンセリングを命じられるかも知れないことだというブース。
しかしブレナンはそんな時間は無いし税金の無駄だと言って人の
言う事に耳を傾けようとも市内。君は容疑者を殴ったんだぞと
言うと、メニニストが私に口輪をつけろって言ったのだとし
寧ろパンチで済んで感謝すべきよというブレナン。局は説明責任
と自責の念を重んじるというブースに対して私は後悔はしていな
いという。その事は言わなくて良いというブース。ブレナンは
こんなの大したことはないと語る。俺のアドバイスを聞かない気
か?というと、そういうことねという。ブースはもし俺がアレを
したら?君が好きなアレだ。君がこれに書いたヤツ・・この本の
187ページのこと。そのページに私が書いたことはいつもなら
楽しいと思うが今は別段そう言う気分ではないというブレナン。
じゃあ92ページのは?これだと飛ぶし・・俺はウサギの耳をつける
ぞというブース。アレをやってくれるならアドバイスを聞いて
あげても良いとし214ページのあのプレーだという。部族風のヤツ
か・・やってやるよと。

ジェシカとオーブリーは二人で「スターウォーズ」を7本ぶっつ
づけて見る。そんな事が出来るとは思わなかったというオーブ
リーに対して腰の痛さが証拠だという。ストレッチしようと言った
でしょというジェシカ。オーブリーはブリッジや開脚は得意じゃ
ないんだという。ジェシカはヨガの先生から股間接が軟らかい
と言われたという。それって触れられるのかと問うオーブリー
にヤキモチなのかという彼女。変えても良いよというと今ココで
なのかというジェシカ。今がチャンスだとしこれまで随分チャンス
を逃してきたんだと。二人はキスしようとすると頭をぶつけ
オーブリーは鼻をぶつけて鼻血が出る。しかも携帯にメールが
入り遺体が出たそうだと語る。最初のキスが殺しで邪魔される
なんてロマンチックねという。更に二人は通りかかる車によって
水たまりの水をかけられる。

ジェファソニアンのラボ。
遺体はグチャグチャだとジェシカ。カムはボルティモア近くの
土砂崩れを片付けていた作業員が発見したという。アンジェラは
土砂崩れで亡くなったのかと問うと、それは違うとし腐敗が進ん
でいるというカム。でも崩れたせいで遺体の損傷が激しいこと。
ジェシカはX線でも骨折だらけだという。遺体は恥骨結合面に
僅かな隆起が認められ、下顎骨が前方に位置しているので被害者
は女性だという。また頬骨が引っ込んでいる点と歯の摩耗具合
から見て被害者の人種は黒人で30代前半だというジェシカ。
ホッジンズは遺体は現場に埋められていたとしクロバエの毛が
生えている幼虫がいるから埋められたのは土砂崩れの前で2週間
前だろうという。カムは眼球の硝子体液の状態にも一致すると
いう。アンジェラはホッジンズが肩を痛そうにしているのを見て
肩が痛いのかと手を置くとそれを払い退ける。ブレナンの聴聞会
は何時なのかと問うホッジンズ。ジェシカは博士の聴聞会って
何なのかと問う。アンジェラは今ちょうどやっている所だという。
彼女は容疑者を殴ったのよというカム。FBIではマズイだろうと。
ジェシカは

「やってくれますね。やっぱりそれでこそ私のヒーローだ」

と語る。アンジェラはそれで厄介なことになっているという。
仕事はピカイチだし処分なんてあり得ないとジェシカは語る。

聴聞会ではFBIの関係者が集まる中、シュウォーツからブレナン
に対してあなたは事の深刻さを理解しているのか疑問だという。
あなたは容疑者を襲ったのだとしFBIはこれを重くみて居るのだ
という。それはおかしいとしてブレナンは反論し、1993年から
2011年にかけてFBI捜査官は150人の人を銃で負傷させたり殺し
たりしているが内部調査が行われたのに彼らは何の処分も受けて
いないという。あなたは非武装の人間を殴ったのだというシュ
ウォーツ。殴られるべき人だというブレナン。明日はパートナー
の話を聞くとし彼も同じ発言ならあなたはFBIの仕事は出来なく
なると語り休会になる。

ラボに戻るブレナン。
アンジェラは聴聞会はどうだったかと問うと私とウォルターズの
間に起きたことについて見解が分かれたみたいだという。私には
責任がない主張したというブレナン。ジェシカは”ウケたでしょ”
というとその逆の反応だったと語る。

カムは心筋の損傷から見るに心内膜炎を起こしていたようだと
いう。ジェシカはつまり心臓病だったのかと。カムは薬物依存に
よる損傷に見えるとし毒物検査をするという。

ブレナンはジェシカに被害者の右大腿骨に入っているネイルに
ついてどう思うかと尋ねると骨修復していますねと語る。
しかしブレナンはネイルそのものについて質問したのよと語る。
これには固定ピンがついていないとし、こういうタイプのネイル
はもう何十年も前から整形外科では使われて居ないこと。でも
骨修復を見る限りでは骨折はそう古い物ではなく4年前の骨折だと
思うというブレナン。ネイルの出所を見つけるのは簡単だとし、
随分と珍しいものだという。カムは大怪我なら何ヶ月も寝たきり
でしょうというと、アンジェラは治っただけ良いという。ブレナン
はそうだとし骨折は永続的な傷害ではなかったハズだという。
しかしカムはブレナンに対してアンジェラはホッジンズのこと
を言っているのだという。ジェシカに対してアンジェラは私が
冷たいと思うかとし彼を突き放していると思うかと問う。でも
私は彼に当たり散らされているのだという。彼はそんなに酷いのか
というブレナン。酷いなんてものではないという。私のことを拒絶
しているのだというアンジェラ。ジェシカも先ほど肩に手を置いた
手を振り払ったのを見たという。あんなのはしょっちゅうだと。
ジェシカはネイルが取れたと語りこれで身元が分かるという。
しかしアンジェラにそう急がなくても良いというが、今は忙しい
方が良いと語る。

ブースのオフィス。
オーブリーはキスをミスったことをブースに話す。
君はキスの経験がないのかと問われると、それを明確に否定。
タイミングが悪い事って有るでしょという。
遺体は人気のない場所で見つかって居るがボルティモア方面5km
の所にはパーキンズホームズが有るというブース。オーブリーは
あのギャングが居るところかとし、これは麻薬絡みの事件なのか
と問う。心臓にも薬物依存の跡が有ったようだというオーブリー。
ワイリー・モンキーってドラッグを知っているか?というブース。
オーブリーは「ワイリー・コヨーテ」のドラッグ?というと、
あれはボルティモアのサウスイーストで流行っているもので、
薬物の成分はコカインにヘロイン、住宅用洗剤だという。
そのことをカムに話しましたか?というオーブリーに話そうとし
たらお前が女のことで泣きついてきたのだという。アドバイスが
あるなら聞きたいと思ったというオーブリー。初めてのキスは
誰でもぎこちないもので気まずい思いをするでしょと。
ブースは俺とブレナンだって何度もそういう時が有ったとし最初
の気まずいそれでも結婚に至っていること。最初の気まずいキス
でも諦めなかったからだと語る。

■感想

薬物依存、犯罪からの更生という事件関係者の流れからすると
まさにタイトル通り「セカンド・チャンス」を意識している
感じのもの。セカンド・チャンスということは一度は失敗して
いる事を意味しており、それぞれの失敗とそれぞれの再生・更生
の為に何をしていくのかということを見せていくものだった。

やはり一番気になるのはホッジンズ博士が心身共に傷つき、ある
程度仕方が無い事とは言え、周りを不快にさせている現実に対し
て、関係が破綻する前に自分の中で問題と向き合い解決出来るの
かということ。ただこれだけの怪我を負ったのだから、ある程度
回復には時間がかかるということや暴言暴論を吐くという現実も
多少距離を置いたとしても寛容的になって見守って欲しいところ
では有る。

スイーツのような心理学的に精査する人が居れば多少回復する
のに力添えにはなったのだろうけど、基本的にアンジェラにばか
りキツく当たるホッジンズの姿という所は、興味深いところ。

アンジェラを幸せにしようとしていたホッジンズがそれが出来なく
なったことに無力感を感じて、彼女から敬遠される前に自分の方から
彼女を遠ざけようとしている防衛意識が働いているのかも知れない。
これ以上ホッジンズにとってだめ押しのキズというのは耐えられ
ないかも知れないしね。

これまでアンジェラへの暴言だったけど、今では無視する行動に
出始めた。この変化って意外と更生の為の順調なステップを
踏んでいるのではないのかな。
そして新たに登場するアンジェラの写真家の師匠のセバスチャン
を通して、再びホッジンズへの嫉妬心をかき立てる姿が有る。
それだけ感情を持っているところがあることを示している感じ
がするし、ジェシカとオーブリーの件でも関係を先に進めない
ことに焦燥感を持っていたけど、特別な相手ではないかという
ことで結論づけていた。

■捜査に於ける勘と科学的検査に於ける勘

今回面白く写ったのは被害者のローラ・マーシャル(32歳)を殺害
した容疑者がケニー・ジョンソンという人物であった。
ただこの人物はシーズン10の初回の中で、ブースが刑務所に
潜入している際に、ブースのことを囚人から助けて自ら刺されて
いる現実が有る。ブースにとっては命の恩人。しかしケニーは
捜査線上では最重要容疑者の一人である。ブースにとっては
複雑な人物で、捜査から外れるべきではないかとも思えるけど、
彼が殺すハズはないとして、彼の人柄を知っているという裏告げ
の有るブースの勘を頼りに、オーブリーに対して、捜査官として
の定型的捜査の手順をかいくぐろうとしていた。
そんなブースは捜査官としては失格。
人間としては正しいとは思うけど。

これとは対象的にラボでは勘を頼りに調査をしようとする
ジェシカが今回の実習生である。勘と言えば少々適当な印象が
出てしまうけど、一つの可能性とか推察の一つとでも言えば
多少は信憑性が出て来そうだ。

ジェシカは出演する度に垢抜けた感じでどんどんキレイになって
いる。初登場した時は後ろで髪の毛を編むようにしていた
けれど、今回はポニーテールの髪型。
勘でものを言うキャラクターで、ブレナンから毎度お叱りを
受けるけど、最近は勘と実証を上手く使い分けでいるし、何よりも
彼女はデイジーほどではないけど、天真爛漫なところが有っ
て、随分とブレナンのことを崇拝するキャラクターになって
いるんだなと思った。

■相談する

相談できる相手がいるというのはそれだけ信頼されているのか。

・チーム男

オーブリーはブースにジェシカとの関係を相談していた。
キスした時の失敗談。
ブースはブレナンとの関係にでは同様に何度も失敗したけれど、
その後は結婚に至っていることを考えれば成功している。
とにかく諦めないことが大事だとしていたけれど、これは
アンジェラとホッジンズの関係にも言及する意図があるのかな。

・チーム女

ジェシカがオーブリーとの関係をカムの相談するというのだから
ある意味怖い。カムと言えば男性関係は失敗しているし、あや
ふやな関係を続けている人だからね。

「とにかくスローなんです。氷河の方が早く動く。」
「私はオーガズムを感じることなくドラマを次々と一気見する
だけのむなしい人生だ」

「彼への気持ちはこれまでの恋とは違うのかも。怖い物から
逃げたいと思うのは簡単。困難から乗り越えて戦っていくより
も・・」

■タイミングが悪い

今回はタイミングの悪さというのも一つのポイントとなった。

オーブリーがジェシカにキスしようとした時のタイミング。
歯が当たるなら分かるけど、鼻血が出るほど強打するってのが
凄い(笑)

タイミングの悪さと言ったらカムなんてもはや

「タイミングの悪い王女」

ですよ。アンジェラとホッジンズが離婚の件で話している時に
遭遇していたし、アンジェラとセバスチャンが居るところを訪れ
てしまったり・・

まぁそれだけ周りの人たちを気を使っていることだろうけど、
毎回タイミングが悪いところに登場するのが、The カムって感じ
だよね。

■ブレナンの過去

今回のブレナンの役割は大きかったな。
亡くなったローラはカラニという子を里親の元に出していた
ことが判明。
やたらと今回恥骨結合部がどうとか言っていたので何かと
思ったらローラには出産の形跡が有ることから判明した。
またそのカラニの父親はケニーであること。
みんな三者三様関係をやり直そうとしていたところが有り、
どの人物も底辺にいて、突然事実を聞かされたのに受け入れる
姿が有った。

ブレナンもカラニと同じ時期に頼れる人が居なくなり、将来が
全く見えずに途方にくれたことが有ることを語る。
その件でブレナンはホッジンズに対して「成功の定義を修正
すれば良い。手が届く目標に・・」
と語る。
ただホッジンズも「生き残らない選択肢も有る」として絶望的
な言葉を発することも・・

■その他

・ホッジンズの脊椎

仙髄レベルの脊髄反射は残っているので性生活は営めると
していたけどそんなものなのか。
本人が諦めている限りは無理だとしていた。

・オーブリーのセカンドチャンス

「スターウォーズ」を7作も一気見すれば目眩がして頭がふらつく
なんてことはよくあるよな(笑)。それで頭をぶつけたんじゃないのか・・

二度目はオーブリーはジェシカとデートの帰りに彼女が車に
轢かれそうになってそれを助けて倒れ込んだところでキスする
シチュエーションとなった。いずれにしても痛い思い出だ。

・犯人は施設長のヘミングウェイだったよ

事件の過程はどうでも良いか(笑)
俺にも麻薬で儲けても良いだろうみたいな感じで副業に手を
染めていたみたいだ。

・ブレナンの公聴会

下手すればFBIの捜査に関われなくなるブレナン。
ブースは敬虔な信者だし、こういう所での主張は得意だったり
するんだろうね。

「ブレナンはFBIの顔で私が組んだどの捜査官よりも局の価値
を体現しています。彼女は確かに過ちを犯しました。我々は
みな過ちから学び成長する。チャンスを与えられるべき。
ブレナンが二度と人を殴らないかは分からない。しかしどうか
彼女にチャンスを」

ブレナンが手を出せばブースも捜査官では居られないという
6ヶ月の保護監査処分になったようだ。

■使用された曲

・I wake Up by: The Glorious

■出演者

テンペランス・ブレナン (Emily Deschanel) “ボーンズ”、法人類学者
シーリー・ブース (David Boreanaz) FBI捜査官
アンジェラ・モンテネグロ (Michaela Conlin) 骨格から似顔絵、PC技術
ジャック・ホッジンズ (T.J. Thyne) 知識が豊富、微粒子、昆虫
カミール・サローヤン (Tamara Taylor) スミソニアン責任者、組織検査
ジェームズ・オーブリー (John Boyd) FBI捜査官

クリスティン・ブース (Sunnie Pelant) ブレナンの娘
ジェシカ・ウォレン (Laura Spencer) 実習生

セバスチャン・コール (Gil Darnell) 写真家
トーマス・ヘミングウェイ (Taylor Nichols) 更正施設”ネクストステップ”
カラニ (Ashleigh LaThrop) ローラの娘
ジャスミン・サンタンジェロ (Erica Dickerson) ローラのルームメイト
コートニー・シュウォーツ (Freda Foh Shen) FBI・法務
ケニー・ジョンソン (Daniel Lee Robertson III) ラーセン自動車修理工場
ルイス (Patrick Robert Smith) 更正施設、門限守れと

ポール・ウォルターズ () ブレナンが前回殴った容疑者
ローラ・マーシャル () 32歳、被害者

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