[E] 殺人を無罪にする方法 How to Get Away With Murder シーズン2 第15話 ハプストール事件の結末 Anna Mae

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第15話 ハプストール事件の結末 Anna Mae

監督/Bill D’Elia 脚本/Peter Nowalk

【これまでのあらすじ】

ウェスは貸倉庫の中に有った現金は何なのかというと、フランク
はレベッカへの口止め料だろうという。オリバーに対してコナー
はスタンフォードに転入届を出したので合格したら一緒に来て
欲しいという。デンバー検事補はアナの教え子が事件の夜に現場
に居た証拠だというと、アナはフィリップを探したらどうなのか
という。アナがウェスの部屋に行くとフィリップによって襲われ
る。ミカエラは街にフィリップが居ると知っていたのにケイレブ
が消えたとして話さなかったのが悪いという。アナは生徒たちに
フィリップが捕まるまでは単独行動をしないよう告げる。
アナはウェスに対して母親・ローズのことを話て私が悪いのだと
語る。アナは10年前ウォレスに対して、暴行を受してあなたの
息子クリストフが生まれたのでしょと。ウェスはボクの父は死ん
だハズだとするがアナは元気に生きて居るとし名はウォレス・
マホーニーだと語る。ボニーはフランクにサムの指示でライラを
殺したのねと。彼女には言うなと。ローレルはアナに対して
フランクに命じてライラを殺させたのでしょという。
アナは実家に帰郷し母・オフィーリアと対面する。私の可愛い娘・
アナ・メイが戻って来たと母は喜ぶ。

【ストーリー】

アナが消えたことで、一堂パニック。
コナーはウェスに対して最後にいたのはお前だろうとしお前以外は
アナに追い出されたのだという。何処に行ったのか。
ミカエラは何の話をしていたのかと問う。アナもケイレブも消えた
のだとし、みんなに関係が有るという。ローレルは起きてくると
アナが消えたのかと問う。2日酔いでローレルは頭痛がする中、
何処に消えたのかという。オリバーはカードをハッキングして
みようかというとアッシャーは頼むという。しかしフランクは
許さないという。ボニーは良いのかとしネイトも見ていないと
言っているのよとして心配する。夕べはいつまで一緒だったのか
というウェスは9時頃だという。

ローレルはフランクに話が有るとして呼び出す。
私は酔っていたし腹を立てていたからあんなことを言ったけど
口外しないと約束したという。だからそれが理由ではないはずだ
というがフランクはそれだよと語る。

■10年前
バーで飲んでいたフランクに対してリサという女性が彼を512号室
に誘う。フランクとリサはベッドに入る中、フィッシュタウンに
来た事はあると尋ねる。もっと良いモノが有るとしてリサは
フランクに大金の入ったバッグを見せる。俺はジゴロじゃないぞ
というと、誰なのかは知っているとし人生を変えたくないかという。
アナの飼い犬で満足なのかとリサ。

■現在
アナはオリバーが見つけたとし、メンフィスに居るという。
ボニーはメンフィスはアナの実家よとすると何故帰ったのかしら
と語る。
ボニーはアナに電話するがアナは無視。
ベッドで寝ているアナの横には姉のセレスティンが寝ていた。
殺人鬼が寝ていると思ったのかというセレスティン。アナに対して
見事なイビキだとして10歳に戻った気分だという。仕事帰りなのか
と問われるとママの顔を見に来たのだという。当分コッチに居る
のかと問うと、詮索はしないからという。詮索したら部屋から
追い出すわというアナ。元々ここは私の部屋だというセレスティン。
しかし私のトロフィーばかり並んでいるという。うぬぼれは健在ね
と。
そんな中、母・オフィーリアがやってくると一時間も何をして
いたのかと問う。もう時期みんなが来るというとアナに対して
起きてシャワーを浴びてという。久しぶりに帰郷したのだから
集まって当然でしょと。セレスティンは親戚中が来るわよと語る。

アナが部屋から出る頃には親戚、兄弟が集まっていた。
セレスティンはみんなには詮索しないように言ってあるから
安心してという。ジョセフィンはアナと呼び再会を喜ぶ。
またケンヤ叔母さんも喜ぶ。兄のセロニアスはミシェル・オバマか
と告げる。セレスティンからマーリーンの話を聞いたか?と
いうセロニアス。マーリーンは去年のクリスマスに集まった時に
新しい恋人のことを自慢していたこと。アトランタの金融界の
大御所とかで高級車を乗り回しダイヤのイヤリングをくれる
ようなヤツだという。セロニアスは誰を呼べと言ったと思うかと
いうとお前だという。付き合って二ヶ月の彼氏に助けてもらい
たいだと。母がやってくるとアナに対して楽しいでしょとし、
今でもみんなはお前を愛しているんだと語る。私たちに会える
なんて運が良いとし、前回お前に会って以来葬式が続いたのだ
という。バディとジャクリンは亡くなったとのこと。私はもう元気
になったわというと、撃たれた時よりわねという母。まだ完全じゃ
ないだろうとし何故戻ったのかとするとママに会いたいからだと
いうアナ。

そんな中突然家には父のマックがやってくる。
俺の娘が実家に帰ってくるなんて滅多にないことだからなというと
元気なのかというマック。するとアナは無言でその部屋から出て
行ってしまう。母は夫に対してだから外で待つように言ったのに
と告げる。

■10年前
リサから話を受けたフランク。
アナの元に行くと、アナは何でここに居るのかとし、一人にして
という。助手として来たのに侮辱するなら・・嫌うなら転職する
というと、サムに拾われた癖に不満なら貧しい白人のままで居な
さいというアナ。フランクは本音が聞けて良かったというと、
アナの部屋209号室に盗聴器を仕掛けて出て行く。

■感想

いよよいシーズン2の最終話。
流石に放送時間が時間だけ有って2話連続で見るのは無理だった。
そもそも私の場合連続で同じドラマを見てしまうと大抵感想
を書けなくなる。一話一話感想を書かないと自分の頭の中でシナ
リオが混ざってしまうという混乱状態に陥ることが有るので、
大抵2話連続で見てしまったドラマは感想を書かずにシナリオ
だけを書いて放置されているのが現状だ。
今この状態に陥っているドラマが「シカゴ・ファイア」
「ブラック・リスト」「Person of Interest」「12 MONKEYS」
「Rizzoli & Isles」。

さていきなり余談から始まってしまった感想だけどシーズン2の
最終話だけ有って何処まで解決するのか、何処まで明らかに
されるのかは見物だった。

一番合点がいった流れはフランクの流れなのかな。
10年前に犯した汚点がアナの中にもフランクの中にもサムの中
にも存在し、それぞれにフランクがアナに忠誠である理由、
アナがウェスを優遇している理由、サムがアナに拘っていた理由
というのが明らかにされた。

このシーズンではとりわけメインキャラクターたちの家庭の
事情が描かれることが多かったね。
アッシャーとボニー、フランクの家族なんかも描かれたし、
そして今回はフランクと同様に家族多きアナがテネシー州メンフ
ィスに戻って家族に問題があることが示された。

アナの男性への憎しみにも近い不信感というのは父親の過去の
行動から来るものだったのかな。そんなアナもその父親の
血を引いているのかスタンドプレイが目立つ。

そして何よりも誰もが秘密にしていることを話したがっている
にも関わらず、本人が告白して気持ちよくなるよりも、傷つけた
相手のことを考えろということで、常にドラマでは告白すること
の出来ない状況、告白することで被害を被る人物というのを
平行的に描いていて鬱積を溜めるような状況が出来ている。
罪を告白し、整理したがっているにも関わらず抱えていかねば
ならない状況を作って罪を背負わせながら弁護をしていく光景に、
誰もが疲弊していき、何処までその精神が持つのかの我慢比べの
ような状況に陥ってしまった。

こういう時にセラピストのサムでも居れば良いんだけどね。

・見せ方が上手かった

このドラマの上手いところは時間軸の切り貼りが上手いところか
な。冒頭では寧ろ邪魔くさいなと思ったけど・・

後半になってからはスクロールバックして提示した現在
の流れと、過去の事実とを見比べてみるような流れになっていき
その中には視聴者には見せていない簡単なトリックかつ
重要な情報が隠されているのだから見逃せない。

その一つはアナがフィリップに襲われた時のことであり、
その一つは10年前にアナがフランクを罵倒する前の流れに一癖
有ったということか。

■10年前 / 数々の盗聴器

アナはウェスに対してローズの件で罪悪感を抱き、フランクは
アナを裏切りお腹の中の子供を殺してしまったことで罪悪感を
抱く様子が描かれた。
フランクの元に近づいた女性のリサ。
まさかウォレスのフィクサーとは思わなかったけど、アナの行動
を監視する為に仕掛けた盗聴器が全てだった。

このドラマではシーズン2だけでも盗聴器が何度も効果を発揮して
いるよね。

アッシャーがペンの中に仕掛けられたシンクレアの盗聴器を
発見したことも有れば、先週はボニーがフランクとローレルの
関係を不審に思い予め仕掛けておいた盗聴器で何を話しているの
かを事実把握に利用していた。
そして10年前ではフランクがアナの部屋に仕掛けており、
アナがリヴにウォレスの悪行を話してくれと言ったこと。
断られると自分から弁護士資格を失ってでも話すことを告げ、
その結果、リサが用意した殺し屋によってアナの車にぶつかって
いったのだろう。

■アナは実家へ・・

実家はテネシー州メンフィスに有る。
ドラマ「メンフィス・ビート」で町並みを見たけど良い感じ
の雰囲気だったな。
バーベキューでもしているんだろというコナーの発言に
テネシーに海はないというのはウェスだった。

アナの実家の家族構成がどうなっているのか気になるものが
有った。黒人は繋がりが深いのか兄弟、親戚が多かったりする
よね。両親は健在。そして両親の元、3人の子供たちが居るよ
うで、誰も孫に恵まれていない。セレスティンは病院に勤務
しているような感じだったけど、母親の面倒を見ていること
も有り、仕事と親の面倒で婚期が遅れてしまったのか。
兄のセロニアスは無職。
父親は自分探しに出て結局戻って来てしまった。
母親はS1-13に続いて二度目(前回のエピを入れると3度目)。

第13話 母の告白 Mama's Here Now 監督/Mike Listo 脚本/Erika Green Swafford Do...
驚くべきことだけど母親役のオフィーリアを演じている
Cicely Tysonは現在92歳ということも有り、次に来る時は居ない
かも知れないわよと語る姿が有る

アナの中には幾つもの辛い事情が有る。
ただ全員が近況をあまり取り合っていない為なのかそれぞれに
苦労は抱えている。セレスティンが結婚出来ないのも母の面倒
を見ているのと同時に看護師としての仕事をしているところも
有るのだろうしね。
アナはどうせメンフィスからまた離れるのだから父親のことは
母親の為にも許しても良いのではないかという感じ。

しかしみんなもアナのことを知らない。
サムが死んだことは知っている。ネイトが来た時には、母も
姉は窓からかぶりつきの状態だったけど、アナの子供が死んだ
ことなど知る由もない。
母親が夜中に起こして、アナの子の葬式のようなものを二人
きりで行った。

■裏切りものは誰だ!!

アナも事情を知っていたとはいえ、フィリップを犯人説にして
未だに恐怖感を味わわせていたところが憎たらしい。
襲われた時点で彼女にはUSBメモリやGPSの計測器などの証拠は
フィリップからアナに渡っていた。

オリバーのハッキング頼みの調査っていうのが気になるな。
そのオリバーが暴走してコナーの合格通知を断ってしまうという
のもたまらない。オリバーは今の仕事に満足し、そしてコナー
との関係も続けたいと感じたのか。

警察署のハッキングの末に見つかった映像には消えたと思って
いたケイレブが写り密告していた。
情報提供者が隠されていたのでずっと疑惑を持たれていたけどね。
妹のキャサリンも好きだとはいえ、よくも殺し屋の兄を守って
いたな。

■その他

・アナへの逮捕状に倍返しだ!!

デンバーがアナに逮捕状を見せた。罪状は司法妨害と訴追妨害だ
という。
ケイレブを操りキャサリンを自白させ実習生に命じてケイレブ
と関係を持たせたこと。更にケイレブに大金を要求している。

そんなデンバーに反論出来るだけの証拠が有るのかと思えば、
アナも着々と証拠を集めて揃えていたんだね。

・死亡する人たち

ウェスがマンハッタンの父・ウォレスの元を尋ねた際に名乗った
瞬間に撃たれた。これは誰の復讐なのかな。
チャーリーによる犯行にも思えるし、フランクでもおかしくは
ない。元々の発端はこの人の悪事だ。
ウェスの顔に血しぶき・・・一人でポツンと残された。

そしてケイレブ自身も浴槽で死亡していた。
自殺にも他殺にも見える。

・ウンザリする実習生

この人たちってまだ1年生じゃなかったっけ?
まだアナに付き合わなければならないのか・・・

■使用された曲

・I’ll Be There by Franciene Thomas
・Chevrotain by Dawn Golden
・Back to the Start by Digital Daggers
・Too Bright by Perfume Genius

■出演者

アナリーズ・キーティング (Viola Davis) 弁護士
ネイト・レイヒ (Billy Brown) 刑事、アナリーズの浮気相手
ウェスリー・ギビンズ (Alfred Enoch) 学生、”クリストフ”
コナー・ウォルシュ (Jack Falahee) 学生、ゲイ
ミカエラ・プラット (Aja Naomi King) 学生
アッシャー・ミルストーン (Matt McGorry) 学生、”鉄面皮”
ローレル・カスティロ (Karla Souza) 学生
フランク・デルフィーノ (Charlie Weber) アソシエイト
ボニー・ウィンターボトム (Liza Weil) アソシエイト

オリバー・ハンプトン (Conrad Ricamora) IT部門、ゲイ
サム・キーティング (Tom Verica) セラピスト、アナの夫

トッド・デンバー (Benito Martinez) 地方検事補
ケイレブ・ハプストール (Kendrick Sampson) 長男
キャサリン・ハプストール (Amy Okuda) 長女
フィリップ・ジェサップ (Jefferson White) ヘレンの息子
セロニアス・ハークネス (T.K. Carter) アナリーズの兄
マック・ハークネス (Roger Robinson) メンフィスの住む父
リサ・キャメロン (Emily Swallow) フィクサー
セレスティン・ハークネス (Gwendolyn Mulamba) アナリーズの姉
ウォレス・マホーニー (Adam Arkin) チャーリーの父
オフィーリア・ハークネス (Cicely Tyson) メンフィスに住む母
ラヴィニア (Amanda Christine) ケニヤの娘
ジェリコ (PJ Hubbard) 叔父・子供
ケニヤ (Elisa Perry) 叔母

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