第15話(25) ハロウィーン最高? Have the Best Halloween School Day Ever Thing!
脚本/Lazar Saric
Keith Wagner
監督/Julian Petrillo
【ストーリー】
今年も来た・・世界中が笑いと歓声に溢れる時。クリスマスでは
なく今日のプータタックはハロウィーンだという。クリスポは
マリオのコスプレ、フェンはいつもの”フェンボット”(ダンボール
のロボット)。今年の私はローラスケートで決めて気分はスケート
クイーンだというCJ。CJはクリスポとフェンに会うとハッピー
ハロウィーンと声を掛ける。今日のチャレンジは?と問われると
今日の朝兄ちゃんはコスチュームを着なかったとし、高校では
ハロウィーンカーニバルはやらないのだという。
そこで「最高のハロウィーン」にするが今回のチャレンジだと
語る。
ハロウィーンデー。張り切って外に出たらすぐに違和感に気がつ
くCJたち。お菓子がなく、商品もゲームもない。いつもなら
輪投げが有りキャンディーカップ、パンプキンバルーンも飾り
つけられていなかった。みんなハロウィーンは好きなハズだと
考えるが、CJは窓からヘイダー校長が見て気がつく。
彼女は好きではないのだと。校内放送が鳴ると、今年はハロウィ
ーン・カーニバルは有りませんとし、ここは学校ですからとアナ
ウンスがある。パニックモードのフェン。先生に邪魔させないと
言うと学校を回ってハロウィーンの雰囲気を盛り上げてくれと
クリスポやフェンに告げ、私はカーニバルを復活させるというCJ。
ロバーツ先生の元にいくCJ。
慣れないスケート靴故に何度も転ぶ。ヘルメットをしていますか
らというCJ。
そんな中ハロウィーンを取り戻したい事を告げると、ロバーツ
はみんなも言っているという。なんとロバーツのオフィスには
ボアード、ナターシャ、バント先生も相談に来ていた。
ボアードは今までこんなに落ち込んだことはないという。
ナターシャはシベリアからショウガを詰めて送ってもらったこの
樽をどうすれば良いのかという。カーニバルの売店で使おうと
思っていたのだという。バントは先生もカーニバルをやりたい
のだという。でも校長が7時間目も授業をしろと言っているのだ
という。CJはそれなら合同授業ということにしたらどうかという。
ボアードの教室に全員集めてボアードがハロウィーンの歴史を
教えるのだという。デコレーション、ゲーム、お菓子の試食、
体験型の授業だと。それなら怒られないというCJ。ロバーツも
取りあえずやってみようと語る。
フェンは盛り上げモード。
ロリは今年のフェンボットも格好良いとし、フロマン兄弟と同じ
レベルだという。フロボッツが稼働してみんなを喜ばせている
事を知る。
ミンディはクリスポの元に来ると約束でしょと。私は可愛い姫
でクリスポはステキな私の王子様だとして冠を渡そうとする。
そんな約束していないとしてデカイ手で携帯もいじれないと。
32回も送ったのに・・ポールがやってくるとダークワイルドだと
してここは中学だとしてクリスポのコスプレは小学生レベルだと
言われる。
■感想
いよいよこのドラマも2話ですか。
なんでこのドラマ、シーズン1で更新が止まっているんですかね。
100もチャレンズするには3日に一度は何かチャレンジしないと。
今回はハロウィーンを楽しむというシンプルなもの。
それを邪魔するのはヘイダーしかいないよね。
それぞれのコスプレが面白かった。
ハロウィーンって取りあえずコスプレすれば良い事なのか?
収穫祭とかそう言うのとは関係無い形でコスプレしている光景
が有ったぞ。
ヘイダー以外の先生もハロウィーンのイベントをしたいことは
明らかでロバーツ先生の元を尋ねていた。
・それぞれのコスプレ
クリスポはマリオ、ミンディはピーチ姫、ポールがゴリラ。
フェンはフロマン兄弟がフロボッツというフェンと同じロボット
でパフォーマンスしていたので人気を独り占め。
フェンがパニクる時にもパニックモードとロボットになりきる
ところが笑える。
CJは何のコスプレ?スケートクイーンだとしていたけど、アメリカ
ではローラースケートとか人気あるんでしょうか。
アメリカだとextreme sportsとか有るから、それでスノーボードと
バイクの光景はよく日本でも放送している。
スノーボードは日本人がまた強いんだよね。
一番面白かったのはクリスポを使ったマリオがピーチ姫/ミンディ
をゴリラ・ポールから助ける流れ。わざわざ樽まで転がして・・
初代の「ドンキーコング」を再現しているかのようだったな。
フェンはフロマン兄弟と話し合い3人でコラボすることになる。
・CJはヘイダーの悩みを聞く
ヘイダーは次々と企みを知ってカーニバル中止の行動を起こして
いく。CJが色々とヘイダーが嫌いになった原因を聞き回っていた
けどついに話を聞くことに・・。
最初の学校でヘイダーは「エイリアンしかない」ということで
テーマ通りにエイリアン・コスプレで決めようとしたが、母が
衣装を作るのを忘れて、父が緑色の枕カバーに穴をあけただけ
の衣装で送り出されて笑いものにされたというものだった。
そこでCJはエイリアンのコンプレを作ってもらって参加させると
ヘイダーは楽しむことになる。
■使用された曲
主題歌:「Brand New Day」 イザベラ・モナー
・
■出演者
CJ・マーティン (Isabela Moner) プータタック中学の7年生
フェンウィック・フレイジャー (Jaheem King Toombs) CJの親友
クリスチャン・パワーズ(Owen Joyner) “クリスポ”CJの親友
ミンディ・マイナス (Brady Reiter) CJの同級生でライバル
ジャック・ロバーツ先生 (Jack De Sena) スクール・カウンセラー
ヘイダー校長 (Lisa Arch) 校長
Mr.ボヤード (Raajeev Aggerwhil) 先生
ナターシャ・ヴィラボボビッチ (Debra Christofferson) ランチ
Mr.マーティン (Henry Dittman) 父・足の医者
Mrs.マーティン (Stephanie Escajeda) 母・カウンセラー
Mr.バント (Marcus Folmar) 演劇の先生
ロリ・ロエドリー (Laura Krystine) 生徒
ポール・シュモリター (Matthew Scott Miller) 風紀係
ベンジー・フロマン (Benjamin Royer) 双子、
エンゾー・フロマン (Matthew Royer) 双子
ジョンソン先生
シャンディ先生