クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン8 第15話 622 Broken

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第15話 622 Broken

脚本/
監督/

【ストーリー】

●テキサス州オースティン
ミシェル(Devon Ogden)とシャニース(Christina Leone)はクラブ
で盛り上がる。男性を誘惑しては酒を奢らせるミシェル。
シャニースはやり過ぎだとするが、ただ酒だし良いでしょと。
アダムに見られたらどうするのかというが彼はベガスでバチュラ
ーパーティーで居ないという。アンバーは何をしているのかとし
2次会はストリップクラブだとして、シャニースはアンバーを
クラブまで探しに戻る。ミシェルは待っている間にカウボーイ
の男ポール(Patrick John Flueger)にタバコの火は有るかとして
近づく。そうしている間にミシェルはポールと車の中で関係を
持とうとするがポールの息子が役に立たず飲み過ぎただけだとする
が・・もう時間だから戻ろうとする彼女に対して決めるのは俺
だと語る。

ブレイクは教壇に立っていた。
「異変の理論」についての講義。スーザン(Mele Ihara)に異変の
理論について尋ねると、特定の言語には共通する特性があるという。
例えばどんなのか例を挙げてというブレイクに、フランス語は
世界中で使われて居るが同じ文章がパリとモントリオールでは
意味が変わることだという。ブレイクはその通りだとして特定の
言語に於ける文化的段階から進化を理解しようとする。では第一
段階は何か?と問うブレイクは、アントン・スラフスキー
(Anton Narinskiy)を指すと、ピジンだという。ピジン言語とは
外国人が現地で母国語を交えて崩した混成語のこと。結果もの
凄く逐語訳的な文章になるという。
そんな講義中にブレイクにガルシアからのメールで「全員集合」
がかかる。助手のジェフリーに任せてブレイクは出て行く。

●移動中の飛行機
ガルシアは今夜テキサス州オースティンでミシェル・ブラッドリー
がパーティーの途中で姿を消したと。ホッチはオースティンで今週
既に3件の拉致が発生していること。

・1人目はクレイグ・ピケット。テキサス大の学生で寮の中のパー
ティーの最中に消え、翌朝駐車場で発見。死因は鈍器で殴打された
ものだという。
・2人目はヘザー・ウィルソン。オールドウェスト地区に住む獣医
師。お見合いパーティーの会場から姿を消して、翌朝近くの路地
で発見、全裸で刺し殺されていたという。

拉致の直前に何らかの集まりに出ていて一瞬の内に浚われている
というホッチ。犯人は狙った獲物を手際よくさらう秩序的で慣れて
いるというモーガン。ロッシは最初の2人は拉致から12時間以内
に殺されているので3人目のミシェルは手遅れかも知れないという。
被害者同士に接点はなく、手口もバラバラだというホッチ。
拉致の素早さから単独犯だろうとモーガン。凶器はその場のもの
を使っているのか敢えて変えているのかとリード。
JJは2件共過剰殺傷だという。クレイグは顔がへこむ程殴られ、
ヘザーは女性器を切られているという。何に対して怒っているのか
とブレイク。クレイグは着衣のままだったこと。財布がない
ので金目当てかもとモーガン。最初は怨恨かも知れないとし、
クレイグを殺して快感を覚え異性を狙い始めたのかとロッシ。
エリアは広いのに遺体遺棄は拉致現場の傍だというリード。
車の中で襲っているのかもとJJ。つまりどこでも殺せるとブレイク。

●オースティン署
モーガンとロッシはオースティン署のサンチェス捜査官と会う。
現場には大量の血。一晩弄んで明け方ミシェルを刺して息がある
内に捨てたのだろうと。この辺では大型トラックやSUVが止まっ
ていても目立たないとモーガン。ミシェルは結婚祝のパーティー
の途中だったこと。ヘザーと同じ男達の目を引いたのだろうと。
クレイグは男でしょとサンチェス。彼は最初の被害者でナイフで
はなく鈍器で衝動的に殴られたこと。クレイグと犯人は顔見知り
だと。同級生とか教職員を調べようというロッシ。

ブレイクはホッチの元に行くとミシェルの現場写真が届いたと
いう。腕時計がヘザー・ウィルソンと同じもの。衣類、アクセサ
リー、髪留めを奪い腕時計だけ残しているというブレイク。
衝動強迫でこうせずには居られないんだろうとホッチ。
ミシェルの友人・シャニースから話を聞く。夕べミシェルはこの
時計をしていたか?と問うとしていないと思うとし、写真がある
という。

●モルグ
検死官のDr.エイルスワース(Corey Mendell Parker)に話を
聞きに行くJJとリード。2時間で傷は40カ所。深さは色々だという。
女性的なものへの攻撃。女性全般に根深い嫌悪感があるとJJ。
リードはいや”一人に”かもという。男としての自信を失われた
誰かとか?40回も刺すなんて根気と時間がかかる。相当なトラウマが
ないと出来ないというリード。
凶暴性・・クレイグの遺体も見たいというJJ。
抵抗したのだろうこと。胸と背中のアザは?どこも服は破れて
いないというJJ。脱いでいて殺した後に着せたのかとリード。
顔見知り以上なんだと。

■事件

テキサス州オースティンで次々3人がパーティーなどの催しに出席
した後に過剰暴行されて殺される事件が発生する。
当初は男性だったが2人目から女性に変わっていく。
共通するのを探していくと、時計であることが分かる。
ミシェルにはめられていた時計が壊れていた。
時間は6時22分を刻んでいたところだった。犯人には意味が
あるのか。そうしている間にも4人目の被害者が発生する。

■感想

622がサブタイトル。映画好きならば誰もが666の間違いじゃない
のかと思わず突っ込みたくなるところ。
リードが数字の意味を考えて居る流れの中、「気づかないなん
てボクは大馬鹿だ」
としていたけど、モーガンは「気がついたのは
お前だけだ」
と突っ込むところがなんか面白いところ。

そのアンサーではないのだろうけど、ガルシアが時計に関して
壊れていた件で「ネタ晴らし?死亡時刻を犯人だけが知っている
と誇示する為」とするガルシアにリードは「良い事を言うね」
と感心させていた。

先日のロッシも数字の件でリードをからかったのか試したのか
知らないけど、彼の知識でいつも苦い思いをさせられるので、
皮肉ったりするよね(笑)

リードは完全にメイヴの件は無かったもののようにして捜査に
参加するようになり元通りになったようで良かった。

622の意味から犯人を突き止めるというのは難しいけど、その
意味を知らなければ今回の案件に於いては、犯人を説得するのは
難しかったのではないかな。

アメリカでは聖書の意味を知らないと捜査官は大変だ。

そして今回はラストでまた怪しい人物がブレイクの写真や彼女
の著書「言語学の道程(The Route of Linguistics)」を見ていた。
冒頭でブレイクは講義を行っていたけど、彼女は大学教授的
なことも兼任しているのかな。

■プロファイルの発表

・犯人は20代半ばから後半の白人男。同性愛者に悩んでいる
・彼は同棲への欲望を打ち消すことも出来ず恐らくあらゆる性衝動
を押さえ込んでいる。長い間。
・最近クレイグに出会って欲望に負けた。同性とのセックスが
犯行への引き金
・セックスが終わると男性のセロトニンはピークの状態から一気
に下降し急激な変化が自尊心を落ち込ませる。
・同性に魅力を感じるのは間違いだという思いこみが関係し相手
の男に衝動的暴力を振るう
・精神が落ち着いて罪悪感が頭をもたげ自分を正そうとする
・そこで出会ったのがミシェルとヘザー。クレイグを殺した後、
必死に女を求めようとした
・でも思惑通りことは進まず彼は女にどうしても性的興奮を抱け
ない。そのことでまた落ち込み原因は彼女たちにあると怒りを
ぶつけて暴行する
・堂々巡りと一夜で生まれたものではなく長年精神的・肉体的
虐待を受けていたのが原因
・同性愛者が欲望を封じ込めようとする場合の動機は両親や大切な
人から同性愛を理由に拒絶され彼らに求めてもらいたいと願う事。
・崩壊した家庭で育ち父が母の支配の元、虐待を受けていた人を
中心に探せ
・この犯人が殺しをやることは女性とのセックスに失敗したり
男への欲望に屈するごとに彼はより絶望し危険になる。

■それぞれの捜査

・モーガンとロッシが地元の捜査官サンチェスと現場へ
・ブレイクとホッチは署内で過去の被害者の写真を調べ、
3人目の被害者のシャニースから話を聞く。
・JJとリードは検死官のエイルスワースの元に行き遺体の状況
を聞きに行った。

■捜査

色々と矛盾点が多いところが有り絞るのは難しいかと思ったけど
男性器・女性器などを斬りつけていたりする辺りから徐々に
犯罪の嗜好というのがプロファイラーたちには具体性が見えて
来たのではないのかな。

時計の件で6時22分だとしていた。
全ての時計は遺体発見の時刻とプラマイ6分以内。

622という数字に関係したものを探している時には6月22日という
更に広範囲な日付というものが着眼点にもなった。
90年はフロリダでTバッグが禁止。92年は最高裁がミネソタの
憎悪犯罪が言論の自由を侵害だとした判決が出ていること。

■622を更に追求

ガルシアが聖書の6章22節で調べたところ、
マタイ書では「目は身体の明かり」としていること。
同性愛に関係する一節があるものがないかとすると、
リードは6時22分を24時間表示にすると18時22分になることを指摘。

レビ記18章22節では「女と寝るように男と寝るのは恥ずべき
ことだ」

ロッシは「神の意志として同性愛を禁じられた。理屈で辞められる
ものではない」
と語る。

そんな中でガルシアからエクス・ゲイ・ムーブメント(The Ex-Gay
Movemen)という治療しようとするステップが有り、依存症と同じ
手法で行われているという。強制的に転向させる施設は
あるかとして近くを調べるとキャンプ・ウィリングがあることが
判明。

■キャンプ・ウィリング

当然なのでこういう施設なので守秘義務は盾にしてくるよな。
コナーという案内人自体がこの施設出身。均一な生活をさせ、
進歩的行動をさせていること。部屋は茶色やネイビーブルー系、
自動車整備などをさせて昔ながらの男の役割に没頭させるという。

規則を破ったものに関してはシニアカウンセラーの下で上級セラ
ピーを受けるとしていたけど、その扉を開けられることなく
守秘義務を盾にこれ以上は調べさせることはなかった。

昔からゲイを転向させる為に電気ショック療法とか使うケース
が有ったりするよね。それで脳障害を起こしてしまったりして
後悔するケースが殆どなんだけど。

■口座の流れ

4人目の被害者のダグの同僚はミッチだった。ミッチがダグの家
に行った後に居なくなっている事を知る。

そんな中で口座に不透明な流れが有り、イザベラ・グラントと
いう娼婦の隠れ蓑の会社に流れていることを知る。
イザベラは既に逮捕されていた。
ホッチがイザベラに面会にいくと彼女は司法取引を申し出て
来たけれど、ホッチはイザベラがどのようにして訴えられないよう
に犯罪を犯していたのかのカラクリをあっさりと当てた。
特に会話することなく全てを見透かしたホッチ。

■犯人は自殺しようとするが・・

この辺は毎度の流れ。
ただ今回は犯人の恨みの流れが父親であり矯正施設にあること
から訴える為に証言して欲しいと頼む。
注射して洗脳していたであろうこと。
ロッシはヨハネ書の13章34節を引き合いに出して
「新しい起きてを授けよう。互いに愛し合いなさい。私があなたを
愛したように互いを愛し合うのです」

モーガンは君も被害者であり他の被害者を助けろとして、使命感
を与えて銃を捨てさせる。

■使用された曲

・Lonely Boy by The Black Keys
・Madness by Muse

■出演者

デビッド・ロッシ …… BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー …… リーダー
デレク・モーガン …… 爆弾処理が得意
スペンサー・リード …… ドクター
ペネロープ・ガルシア …… 解析
ジェニファー・ジャロウ …… 国防総省からBAU
エミリー・プレンティス …… BAU
アレックス・ブレイク …… S8新加入、大学教授

ポール・ウェスティン …… ゲイ
ジョン・ウェスティン …… ポールの父親
ミッチェル・ルイス …… ポールの親友
コナー・ドレイク …… “キャンプ・ウィリング”
Dr.エイルスワース …… 検死官
ウィル・ブラックバーン …… クレイグのルームメイト
エドワード・サンチェス …… 捜査官
ダグ・ウォーン …… 4人目、ボストンの会計士
イザベル・グラント …… 娼婦
ミシェル・ブラッドリー …… 3人目の被害者
シャニース・ストーン …… ミシェルの友達
ペイジ・ムンソン …… ポールとバーで飲む
アントン・スラフスキー …… ブレイクの受講生
スーザン・コール …… ブレイクの受講生
15歳のポール ……
クレイグ・ピケット …… 1人目の被害者
ヘザー・ウィルソン …… 2人目の被害者

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