クリミナル・マインド FBI行動分析課 Criminal Minds シーズン8 第18話 光と影 Restoration

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第18話 光と影 Restoration

脚本/
監督/

【ストーリー】

●イリノイ州シカゴ
コンビニの店主のランゴは妻に帰るコールの電話をしながら店
を閉じる用意をする。しかし少年2人ジェロームとビリーがやっ
てくると、ランゴさんにお菓子が買いたいと告げビリーは低血糖
なのでお菓子を食べないと死んでしまうんだという。人命救助だ
と思って買わせてというと、すぐに選ぶ様告げる。購入した後
店の鍵を閉める中、ランゴは後ろから後頭部を殴られ、店の中に
引きずり込まれる。

ロッシはモーガンが改装しているところにやってくると、差し入れ
だとしてビールを持ってくる。リフォームするなら景気づけが
必要だろうというと、かつての姿に戻すんだという。しかし
モーガンの元にガルシアからの電話が鳴る。

●BAUのオフィス
モーガンたちが最後に到着する中、ガルシアから今回の事件の
概要が説明される。シカゴで10日間で男性2人が殺された事件。

・1人目はマイケル・クローリー、修理業者で深夜のジョギング
中に殺されたこと。
・2人目はアンソニー・ランゴ(Dennis LaValle)、コンビニ店主。

ホッチは二人に接点はなく、いずれも撲殺。「怒りの鉄拳」を浴
びていること。ランゴの所見にルフォー骨折とあるというと、
リードは顔の骨を水平方向に折られたことだという。後頭部は鈍器
で殴られたとモーガン。その一撃で相手を支配し拳で連打した。
被害者は二人共パンツを下ろされている・・足首までとガルシア。
ブレイクはレイプも盗難でもでもないと。ロッハはメッセージ
なのか。秘密をばらそうとしていたか、それとも被害者を辱めた
かっただけなのかもとホッチ。殺す後が前かが分からないとと
モーガン。JJはここはモーガンの地元でしょとし序でに実家に
寄れば?と語る。しかしモーガンは知らせずに行くとし事件解決が
最優先だという。手口の暴力性から犯人は怒りに満ちているという
ホッチ。

ロドニー(Keith Tisdell)はその頃黒人の親子が家から出てくる
のを車の中から見ていた。

●移動中の飛行機
被害者の分析をしようという両者ともリスクは中程度だとホッチ。
低所得者の多いエリアに有って人並みの生活をしているとロッシ。
ブレイクはクローリーは電話修理業。数年来はここに住んでいる
という。ランゴの居住歴は倍以上だとし、共にルーティンを守る
生活をしているというリード。仕事の時間は一定していること。
クローリーはジョギングコースを変えているとモーガン。現場を
通ったのは初めてだという。偶然なのか?ランゴの方は計画的だ
とホッチ。ズボンを下ろしたのは個人的なメッセージなのか?
というブレイク。リードは黒人が98%を占めるエリアで殺された
のは長年暮らしていた白人。侮辱の意味かもと。憎悪犯罪には
見えないとし、性的なもので人種は関係ないというモーガン。
ガルシアに被害者のセクシャリティはどうだ?とホッチは尋ねる。
ランゴはストレート、結婚30年で子供は2人は成人している。
ネットやカードの履歴にも異常はないという。クローリーは同性
愛者。犯人からは接点がないというロッシ。モーガンの地元だと
いうホッチはブレイクと現場へ行ってくれという。他は警察署へ
と。

●シカゴの現場へ
ブレイクとモーガンは現場に行く中、ブレイクは彼に実家はどの
辺なのかと尋ねる。ここから5ブロックだとし、先ほど通った公園
でフットボールをしていたこと。そこに見えるバス停でファース
トキスをしたという。10歳の頃の話だと。犯人が後頭部を一撃し
被害者の意識が戻り乱闘になったのだというブレイク。
ガルシアに対してランゴは護身術の経験がないか調べてというと
「お土産は未来の姑の手作りピーチコブラーね」と。ランゴは
アマチュアの総合格闘家でOVER 50部門の現役選手だという。
10勝1敗。6月に試合を控えていたとガルシア。現役の格闘家に
ケンカを売るか?とモーガンに対して知らなかったのかもとブレイ
ク。殴り合いの後に酒を飲んでいるという。モーガンは指紋が
出ないので手袋をしていたのだろうと。アルコール依存症なら
衝動的行動の説明にはなるんだが・・とブレイク。依存症なら
金に手をつけるというモーガン。使命感による犯行ねとし、監視
カメラの持ち帰っているという。最後に売ったのはキャンディと
ソーダだとし子供が来ていたこと。巻き込まれずに良かったという。

●シカゴ警察署
ホッチとリードはゴーディスキー刑事(警部に昇格した:本人談)
(Skipp Sudduth)に会う。リードの事は覚えているか?という
ホッチ。ゴーディンスキーはもう6、7年前の事だから沢山の人に
会っているからなという。するとリードは病気の感染率で見ると
握手よりキスの方が安全ですと語る。すると思い出す。
そんな中ハルステッドのダイナーの前で新たな遺体が出たとの
報告。ズボンを殺した上で殴打されていると。検死局のメンバー
を現場に向かわせると。

ロドリゲス巡査(Adela Tirado)はロッシとJJに通報者だという。
ホームレスじゃない人が倒れていたので近づいたと。被害者は
息子と食事後、元妻な息子を引き渡していたという。交通量の
多い場所。前2件は人気が無かったとロッシ。人種は?黒人だと
すると白人限定という訳では無さそうだなと。機会均等主義
かと。ワインの空き瓶があるとJJ。JJはゴミコンテナに落書きが
会った為にモーガンにも知らせる。

モーガンは顔色を変えて店のシャッターを閉める。
空を見上げろ(Look uo tp the Sky)と描かれていた。言語学的に
は神が被害者の罪を裁いているとされるとし、ズボンを引きずり
下ろす行為は・・というとモーガンは違うと語る。
これはカール・ビューフォード(Julius Tennon)だと。

■事件

イリノイ州シカゴで男性が次々と殺害される。後頭部を殴打され
そして下着を下ろして辱すませている行為を行う犯人。
BAUが動き始めた頃には既に2人目の被害者が出ており、シカゴ
で地元警察と接触している時には3人目の被害者が出てくる。
現場に残されている一見落書きにも思えるメッセージから
モーガンはカール・ビューフォードに関連している事件だと語る。
彼はユースセンターに通う教え子たちを片っ端から食い物にして
いた黒人男性。2006年に殺人罪で逮捕されていた。その時の被害者
が行動を起こしているのではないかとされる。

■感想

今回はモーガンが生まれ育ったとされるイリノイ州シカゴが
舞台の事件。モーガンの意外な過去が明かされると同時に
彼がなかなか実家から縁遠くなって土地を訪れない理由が描かれ
た。

エピソード的にはシーズン2-12話に続いて二度目のシカゴエピソ
ード。
https://itawind.web.fc2.com/kaigai/criminalminds/criminal212.htm

モーガンはこの時母親の誕生日の為にシカゴに戻っていた。
その際過去敵対していたギャングの一人、ロドニーとは街の中で
有って妹と居たモーガンはロドニーとつばぜり合いが起きているし、
現在施設名になっているダミアンや、当時知り合ったジェームズ
はこの時にも登場している。

6年前にもシカゴ警察のゴーディンスキーと会っており、
モーガンは容疑者として厳しい扱いを受けていたけど、今回事情
を知ったゴーディンスキーはあの時知っていれば・・・と反省
しきりという感じ。
ホッチがリードを引き合わせるとガーディンスキーは当初は
分からないとしていたけれど、細かい確率的なことを言われて
「あああの博士か」ってな感じで思いだした様だ。
あの時のリードくんは完全に高度成長期のアメリカ人から見た日本人の
ような黒縁メガネしていたしね。
「ナンバーズ」なんかでチャーリーの捜査・分析を信じて居ない
人には難しい理論を言って聞かせるのが一番なんだよな(笑)

しかしまぁこういう設定の刑事が一人は必ず居ますね。
「コールドケース」ではスコッティの兄が被害者だったけど、
貧困層から刑事になるというケースの人が必ず一人は居る。

今までモーガンはこの事実を誰に何処まで話していたのだろうか?
カウンセリングは受けたとしていたけどね。

■プロファイルの発表

・犯人は30代後半から40代前半、黒人でサウスサイド出身。子供の
頃からここのユースセンターに通っていた。
・男性被害者は倒せるだけの運動能力と体力の持ち主。
・犯行のタイミングを見極める高い知性もあるが被害者の選び方
から計画的な犯行ではない。
・アルコール依存の影響で行動は予測不能。怒りが爆発しやすい。
・金目当てではなく何らかの使命感に突き動かされている。
・自分の受けた虐待から立ち直ることが出来ず恐らく薬やアルコ
ールを乱用している。
・被害者の下半身を晒しビューフォードが使っていた言葉を
現場に書き残すのは世間へのメッセージ。子供を性的に虐待した
者は殺すに値するという。
・これはいわゆる「投影」と白か黒かの「二極思考」。更に
衝動性、怒り、爆発敵な暴力行為があることから犯人は境界線
人格障害。
・これは子供の頃に受けた被害が大人になってから現れる精神障害。
・「境界」というのは「神経症」と「精神疾患」の境目。物事
の見方が激しく歪んでストレス聖の被害妄想に陥っている。その
引き金となった悲劇が最近有ったハズ。
・子供と親しげな男性ばかり殺されている。公園、学校、球場
によく目を配ってくれ。絶対に一人で立ち向かうな。武器を持ち
かなり危険だ。

■捜査

6年も7年も続いていれば当時の悪い環境で育ったものたちが
どんな風に成長しているのかは気になるところ。

まさかあのロドニーが結婚して妻子を持っているなんて思わなか
っただろうし、その彼もまた性的虐待を受けていたとは思わなか
っただろう。
ギャングの件ではS2の時にモーガンが敵対していた相手だ。

そんなジェームズから話を聞こうとするが、マリファナを吸って
いる。

「空を見上げろ」というメッセージは当時は聞かれなかったけど
それを見てモーガンが思い出す。
この言葉がカール・ビューフォードによって性的虐待された時に
発した言葉であること。

ロドニーは境界線人格障害に陥っているとされるが、そうなのか
な。

■捜査2

一番気になるのはカール・ビューフォードは当時ユースセンター
で指導する立場だったけど、みんなから英雄視されていたので
虐待を受けているということを言っても誰も信じてもらえなかった
のだろう。

モーガンは彼は時間をかけて一人を操っていくとしていたけど、
そんなに時間をかけているのであれば被害者は何百人も居られる
ハズはないような気がする。
一人に時間をかけたらそんなに多くの被害者なんて生まれない
だろうし・・

ただギャングをしてるものに取っては虐待されていたなんてこと
は表沙汰には出来なかったのだろうね。
しかしギャングが先か更生施設が先かは分からないけれど、
そんな悪い事をしている相手ならば真っ先に殺したり襲ったり
しないだろうか?

■捜査3

捜査は過去にユースセンターに通うものたちを対象としていた
ので難航した。JJとリードはかつてとは名前が変わり存在して
いるダミアン・ウォルターズ・センターで証拠探し。
当時の資料は当然デジタル化されていない為にガルシアの捜査
にも限界が有った。
JJは大量の資料を見ても何も出てこなかった。
「天才くん、何か見つかった?」
とリードに丸投げすると、彼は記録の抜けがあることを知る。
しかしそれを抜いた理由は何なのだろう。
被害者は自分が容疑者として疑われると思って抜いていたのか。
それともそこにいたという証拠自体を見られたくないのか、
それとも時の経過により自然にロスしてしまったのか。

そのリストを聞き出す為にモーガンが当時自分を性的虐待した
ビューフォードと会いに行くことになる。
しかしその前にJJがモーガンに催眠療法のようにして、当時の
記憶を呼び覚まさせるような行動を取る。
残念ながら覚えているハズも無かったが・・

■捜査4

殺人罪で終身刑のビューフォードに会いに刑務所に行く。
なんだか刑務所らしくない刑務所だったな。
彼はイスラム教に改宗していてムハンマド・アラムという名前
を使っていた。宗教を隠れ蓑にして、幼児虐待の事実を隠そう
としていた。アメリカでは刑務所に入るような倫理に欠ける人
で有っても、子供を狙った犯罪にはやたらと厳しいとはよく
聞くことだよね。

「イスラムの兄弟たちが本当の罪を知ったらどうなる?」
「リストが欲しければ握手してくれ。紳士協定を結ぼう」

その後嘔吐するモーガンが今でも苦しんでいることが分かるね。

■結論

虐待を受けて育ったものは虐待してしまうとよく言われるけど
そういう怒り悲しみの連鎖というのは続いてしまうものなのだ
ろうか。
ロドニーは離婚されそして親権を取り上げられたが、一応家庭を
持ち子供まで出来る所までは生活出来ていたのね。

モーガンとビューフォードがS2の中で会話していたシーンが
今回挿入された。

「一人では死んでいた代償があれか?」
「ドブから私が引き上げてやった。」
「自分の力で這い上がった」
「今のオレを作ったのはあんた以外の誰でもない」

モーガンは最後のシーンで虐待を受けたものが必ずしも犯罪を
犯すとは限らないことを語っていた。そしてその例が自分だと
して誇れる仕事をして自信を取り戻しているからこそ告白出来た
事なんだろうね。

そして何よりもビューフォードは捨て台詞のようにして言っていた
言葉は「私が居なければこの地域はどうなるか」
という事だったけど、結果として彼によって殺害されたダミアン
の母が跡を引き継いで支援していた。

あの頃はまだギデオンが居たけど、上述した虐待の会話を聞いて
いたのはギデオンとホッチだけだっただけのような気もするが
結果的にみんな周知の事実なのかな。

どうも今回のドラマだけを見ているとモーガンの年齢って分かり
づらい。まだ虐待されたことが数年前のことのように思えてくる。

■使用された曲

・In a sentimental mood by Chris Vadale

■出演者

デビッド・ロッシ …… BAU創設に携わったベテラン
アーロン・ホッチナー …… リーダー
デレク・モーガン …… 爆弾処理が得意
スペンサー・リード …… ドクター
ペネロープ・ガルシア …… 解析
ジェニファー・ジャロウ …… 元国防総省
アレックス・ブレイク …… S8新加入、大学教授

スタン・ゴーディンスキー …… シカゴ警察、警部
カール・ビューフォード …… 児童性犯罪
ロドニー・ハリス …… 性犯罪被害者、加害者
ジェームズ・バーフィールド …… 大学生、被害者
ケロン・ベンダー …… 被害者、プロファイルに合う
シーラ・グッディ …… ロドニーの元妻
アンソニー・ランゴ …… コンビニ店主、被害者
タイラー・ハリス …… ロドニーの息子
ビリー …… コンビニに来る少年
ジェローム …… コンビニに来る少年
ロドリゲス …… シカゴ警察、捜査官
ションドラ・ウォルターズ …… 児童保護施設
ポール・ケリー …… シーラの再婚相手
アキル …… 刑務所、イスラム教徒
若い頃のモーガン ……
カール・ビューフォード ……
マイケル・クローリー 被害者・水泳コーチ
ダミアン・ウォルターズ 当時の被害者
ムハンマド・アラム = ビューフォード

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