ホームランド Homeland シーズン5 第2話 もてなしの精神 The Tradition of Hospitality

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第2話 もてなしの精神 The Tradition of Hospitality

監督/ 脚本/

【これまでのあらすじ】

オットーは警備責任者のキャリーを紹介する。オットーはレバノ
ンに行くことをキャリーに告げる。君と私と警備班で・・と。
しかし警備班は交戦地帯では役に立たない事を告げる。ヒズボラ
のアミンにキャリーは会いに行く。今週末デューリングがキャンプ
を尋ねるので安全に入れるよう彼を招待して欲しいという。しかし
アミンは招待するには評議会しか出来ないという。
キャリーはCIAからもあなたからも裏切り者扱いかとしてあんな
世界はこりごりだという。あなたとフラニーと居たいという。
CIAのアリソンとミルズはシステムに侵入されたとして電源を切る。
ハッカーのヌーマンとコーズニックに機密データ1361件分が流出
してしまう。我々の機密が何故・・ドイツのネットに侵入なのか。
アメリカ人ジャーナリストのローラは今ハッカーからメールが
届いたとし、内容はドイツとアメリカ間の「違法な密約書」だと
いう。ドイツの個人情報保護法の抜け道としてアメリカに自国民
の監視を委託したというもの。ソールはクインに対して今後君は
CIAと関係無い。繋がりは鍵だけ。ここに標的の情報と金を入れる
ので任務遂行の証拠を残せという。アミンからの電話で評議会は
オットーを賓客としてアラディアキャンプに招待すること
になったとキャリーに連絡が入る。

【ストーリー】

●レバノンとシリアの国境付近。
フィリップ(Torben Liebrecht)は外まで人が溢れているなと
告げる。マイク(Max Beesley)は到着したぞとキャリーに告げる。
アルディアの難民キャンプ(GARC)だという。我々はデューリング
財団のもの、ホーゲン大佐(Tobias Santelmann)に会いたいと
告げる。パスポートの提示求められると中へと通される。
マイクはキャリーにヒズボラと会うんだろうとし段取りはと
尋ねる。連絡待ちで向こうから接触してくるでしょと。
ホーゲンに会うフィリップやキャリーたち。対外支援担当だとし
て挨拶する。大佐は状況が急激に悪化していること。一日に1000
人近く難民は増えていた。より物資の援助が必要ではないかと。
しかし記者やテレビクルーまでつれて来なくても良いのではない
かという。シリアの現状を伝えるべきだと。警備はどうだと
キャリーは尋ねると、地図を指して説明してくる。今我々は
ここにいて内側にいる限りは安全だと。しかしデューリング財団
は国連統治外も視察したいと言っているのだという。安全はここ
だけだという大佐。キャリーに客だという。財団はヒズボラと
取引していると世界に伝えるのかと問われるが、キャリーは会話で
有って取引ではないという。今回はキャンプ内を自由に視察したい
のだという。
ベルーズ(Mousa Kraish)の案内でキャリーたちはヒズボラの構成
員のいる場所に連れて行かれる。身体検査を受けてジャケット
の下に有る銃を取り上げられるキャリー。
キャリーだけが建物内に通される。

「アッサラームアライクム」(キャリー談)
「アライクムサラーム」(ワリード(Assaad Bouab))
から返事があるが自分の国の言葉を使っても良いという。
財団に変わってお礼を言いたいという。ワリームはキャリーに
元CIAだろうと問うと、今は民間人だという。ベルリンのアミン
司令官と評議会の招待を受けてるという。俺ではこのキャンプ
を仕切れないと?警備代も払いあなたの協力を得ることに合意した
ハズだと。アミンの口座に送金したと語る。しかしそんなこと
は聞いていないというと、私のバックパックを取ってとし、
中に4万ドル有るので好きに使えば良いというキャリー。取引は
成立かと。キャンプは超満員だとし日に日に人が増えていること。
共にクズが越境してくる・・アルヌスラ戦線、アルカイダ、
ダーイシュ。視察は1時間まで、それを越えれば財団の安全は
保障出来ないというワリード。

テレビ局ではアナウンサー(Max Volkert Martens)は番組で
秘密文章を巡るニュースを取り上げる。ドイツ連邦情報局は国内
法をすり抜ける為にCUAと連携していたという疑いがあるという。
その文章を公開したアメリカのジャーナリストで財団の記者、
ローラ・サットン(Sarah Sokolovic)がテレビでインタビューを
受ける。これは両国の違法な関係は疑惑ではなくこの文章により
証明されているという。首相は否定。真っ先に説明すべきは
連邦情報局だという。文章は氷山の一角だという。

そんなテレビはCIAのアリソンとソールも見ていた。連邦情報局は
ローラがベルリンに来て以来チームで監視していたのだという。
キャリーと接触した写真を見せる。これはハッキングが有った日
のものだとアリソン。今は本物としか言えないこと。キャリーが
関わっていると思うのか?とソール。二人は同じ財団に属しているの

だという。

ローラはアナウンサーから情報局から報復があるというのか?
と問われると慣れていることだという。今頃室内を捜索している
だろうとしネコだけは逃がさないで欲しいという。
ローラの家を調べていたアストリッド(Nina Hoss)はハンス
(Sebastian Hulk)に対してネコは見たかと問う。パソコンは金庫の
中にあるのか?というハンス。
ローラは苦労して得た権利が裏で踏みにじられていたこと。私が
この国に住んだのは人々を守る国だと思ったからだと。監視国家
が社会と引き裂くのを経験したでしょと。でも情報局は聞く気は
ないみたいだと。

■感想

1話には無かったオープニングが挿入された。
今までのシーズンのように男性ナレーションではなく女性ナレー
ションが現状を語っていますね。今後はアメリカ本国で作戦を
指揮していくのではなく、欧州に拠点を置いて本国からの介入は
限りなく減るのでしょうか。

今の所、例外なく展開が淡々と進んでいる感じ。
キャリーは子育て・平穏な生活をしたいと考えて居るのであれば
もっと安全な場所があるだろうに・・と思うけど、やはり赴任
していた関係とかブロディとの関係なんかを考えるとアメリカに
いるよりも他国/ドイツを選ぶという選択しかなかったのかな。
まさかドイツの怪しげな財団に勤務していて、そこからまた中東
のシリアやレバノンに関係していくとは思わなかったでしょう。
キャリーは初の海外赴任が2004年でレバノン・ベイルートだった。
シリアの威嚇で政情は不安定で暗殺、爆破、誘拐が横行していた
ことを述べている。

ヒズボラの幹部にも顔が利くキャリーの存在感。
CIAの諜報員がキャリアである限り、人材としては引く手あまた
だろうし、当時のCIAのキャリアが逆に足枷となって今回の様に
狙われる側の立場ともなり得る。

ただキャリーってブロンド美人だし目立ちすぎなんだよな(笑)
せめて黒髪に染めたらどうか?
「一度でいいから見てみたい。キャリーが髪の毛染めるとこ」歌丸です。(嘘)

■軍需会社なら紛争地は稼ぎ所

この財団の財源が何で、結局色んなインフラ設備を約束している
けれど、最終的な目的は何なのか。
軍需会社ならば投資は最適な場所で幾らでもリスクを冒して
行動を起こすハズ。

今回は先日のレバノンのジャミル大使の要請で情勢・治安の悪化を
防ぐ為に財団が現場を訪れたのか。

当然現地で一帯を指揮しているものたちはよそ者が来ることには
良い顔はしないだろう。
なんとか現地を支配しているであろうヒズボラの評議会に話を
通して現地入りしたハズが、現地のワリードとアミン司令官との
間では連絡がついていなかったようで、キャリーは二重取りされ
る形で両者に金を支払い1時間だけの安全を購入した。
まぁその辺も想定のウチだと思ったからこそキャリーも大金を手
にしていたのかも知れないね。

■問題発生

いくつもの問題が発生している。
自分はキャリーとクインは劇的に正反対の側からシリアの地で
再会すると思っていたので、今回の件ではそれ程驚かなかった
のだけど、それでもキャリーがターゲットとされるのがあまりに
早過ぎやしないかという感じがしないでもない。

黄色い私書箱ルームにクインは指令がやってくる。
CIAとの接触はないという前提だ。
最初に訪れて次の任務を与えたのは一見するとヒゲの生え具合
から(笑)ソールに見えなくもない。そして受け取る側の人間は
クインで間違い無い。

・アラディア難民キャンプで襲撃

誰が裏切るのか全く分からないので怖いな。
キャリーは強がっていて知り合いも多いとしていたけど、実際に
は金や情勢次第でここの人は勝手に裏切るしね。

ワリードの元に連れて行ったベルーズは最後までキャリーのこと
をサポートしていた。
またカブール支局でシーズン4で助けてくれたウォンハムとは
ベイルートの空港でキャリーと接触。
ウォンハムはキャリーがまだCIAに在籍していて、ソールの指令
で古典的トロイの木馬作戦をしているのではないかとしていた
けれど、それを否定する。そんな彼からワリードはもうビズボラ
内では統制力が弱まっているということを聞かされる。

オットーがどれ程この地が危険だと認識しているのか。
キャリーはいち早く異変に気がつく。自爆テロの男が近づいて
来ているのを知り、ハメルに車を回してもらうが、人が居ない
ところへと連れて行かれる。ハメルに車を駐めるよう告げても
まるで命令を無視する始末。追いだして車を駐めると建物に入る
オットーたちの車は爆死するようになっていたようだ。

キャリーはこの地に残るという。原因を突き止める為に・・

・CIA 対 ドイツ情報局 対 ハッカー

今ドイツで揺れているのはドイツの個人情報保護法によって定め
られた法案によって名目上ドイツ政府は何も出来ない。そこで
CIAが汚れ役的立場で監視名目でドイツ情報局に穴を埋めている。
そんな取り交わされた情報がハッカーによって流出。
それがローラ・サットンに渡され、CIAのベルリン支局の局員の
アリソンとしては頭が痛い。ローラを強引に引っ張ってきて
情報源を掴もうとするが当然表現の自由、ジャーナリストの権利
によって口を割るはずもない。
ハッカーのヌーマンは更なる情報をローラに渡して混乱させよう
としているけれど、基本的にそんな情報を見られて困るって人
は居るのだろうか?

アリソンが訪れているのはEUを自由に動き回れるEU加盟国に
とって難民名目にドイツからシリアに渡る700人のものたちが
どれだけ手厳しい手土産を運んで来るかということ。
大抵は普通の渡航だとしても中には爆弾を持ってくる人がいる
かも知れない。嫌な時代になったものだ。

・CIA・クインは淡々とテロリストの殉教者と戦う

孤児たちに食料などを与えてテロリストに育てるという頭の
おかしい人たち。しかも女性が女性をそんな人物に育てようと
していることにえげつなさを際立たせる。

クインが尾行していたのはファティマという女性。
彼女はエイラという一度は自殺しようとしたものを救い、
それはアラーによって救われたものだとして、大事な仕事を
する為に選ばれた事を告げる。そして天国に行く為に必要な行為
だとして自爆させようとしているのだから怖い。

エイラ意外にもデメットという女性が居たし他にも名もない女性
がバンに乗って引き渡されていた。

■責任を取るのは誰!?

アリソンは自分はロシア・ウクライナとの人脈があることを告げ
私が抜ければ確実に支障が出ることをバージニア州のCIA本部に
いるダールに語る。

またダールに会う前にはアリソンはソールに対してこれがキャリー
だったら本当にキャリーのことを左遷したかどうかを問う姿が有
る。

■キャリーを狙うものは?

ベルーズがキャリーを助けてくれただけでなくアミンから安全
を保障出来なかったということで金まで取り戻してくる。更に
現地にいたワリードから拷問して口を割らせようとすると狙った
のは財団ではなくCIAの女だとだけ語った。

そしてクインはファティマを殺害した後に黄色い私書箱のポスト
(Deutsche Post)に行き次の司令所を手に入れる。新聞の中から
暗号メッセージを抜き出すようなものだったが、そこにはMATHI
SO・・・と書かれていた。まだ「MATHISONIANSON」とか違う名前
かも知れないぞ(笑)
持って来たのは誰かな。あれだけ口の周りまでヒゲを生やしてい
るのはソールくらいしかいない。でもメガネはしていなかったね。

■使用曲

・Downtown by Cazwell
・Homeland Theme by Sean Callery Feat. Chris Tedesco
・Enigma Variations: Variation IX (Adagio) Nimrod
Written by Edward Elgar
・2010 Istanbul by Eylem

■出演者

キャリー・マティソン …… デューリング財団
ピーター・クイン …… CIA職員
ソール・ベレンソン …… CIAヨーロッパ担当部長
ダール・アダル …… CIA職員

オットー・デューリング …… デューリング財団
アリソン・カー …… CIAベルリン支局
ヨナス・ホランド …… デューリング財団・弁護士
ローラ・サットン …… デューリング財団
アストリッド …… ドイツ連邦情報局
ヌーマン …… ハッカー、クラブ”キングジョージ”ヒゲ
コーズニック …… ハッカー、クラブ”キングジョージ”
マイク・ブラウン …… 財団・警備
バラズ・ベルーズ …… キャンプ内の案内、キャリー味方
ワリード …… ヒズボラの関係者
ホーゲン …… 大佐、アラディアの難民キャンプ
ファティマ …… テロリストを勧誘する女
フィリップ・ベッカー …… 財団・対外支援担当
…… TVアンカー
エイラ …… 殉教者、ファティマが勧誘
ハンス・ポドルスキー …… ドイツ連邦情報局
ハンク・ウォンハム …… CIAカブール支局
…… シリア人女性
アーサー・ルビン ……
デメット …… 殉教者、ファティマが勧誘
ローサー …… レバノンの財団員
…… オットーの秘書

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