[未] クイーン・メアリー ~愛と陰謀の王宮~ Reign シーズン2 第6話 偽の王妃 Three Queens

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第6話 偽の王妃 Three Queens
(aka.3人の王妃)

脚本/Doris Egan
監督/Steve DiMarco

【これまでのあらすじ】

ローラはケナに何を読んでいるのか?と問うとセックス日記だ
という。一人だけ謎の魅惑的な”究極の恋人”が出てくる。その
人の腕には蝶の形のアザがある。ローラはナルシス卿に愛を
知らないのねと語る。そんなものはまだ見ぬ貴重な宝石だと語る。
フランシスはナルシアが黒幕だったのかとし、僕から国王殺し
の自白を引き出そうとしたのかと。モンゴメリも預かっている
というナルシス。私が指示すればつでも父上を殺していないと
証言出来るという。メアリーはフランソワが悩みを抱えている事
を知り何故話してくれないのかと問う。僕達には返られないこと、
取り消せないことがあるんだという。これは君を守る為だという。
それは何から守るというのか?あなたの子供が産めないことが
そんなに心配なのかというメアリーに、その通りだとして
王として男として世継ぎが欲しいからなと。流産したせいで
言葉も出ないくらい絶望したと語る。

【ストーリー】

農家の家や畑が燃やされる。更にミツバチの巣箱さえも焼き払え
として命じるものが居た。

フランソワは今日は丸一日ベネチアの使節の相手をするという。
メアリーは手伝えることが有れば言ってと語る。彼がしたいのは
狩りと飲むこと、そして女性と踊ることだという。品のないイタ
リア人だという。ケナは足を踏まれてバッシュは足は軍艦並み
だと言っていたというフランソワ。メアリーはお芝居をする
つもりはないとし幸せじゃないのにその振りはしたくないという。
あんなことを言われたら傷つくし、子供が出来ないことに絶望し
ていたなんて分からなかったという。でも正直に打ち明けてくれた
こと、私たちには一番大事だという。時間が乗り越えるとメアリー。

カトリーヌはベルベットのマントを羽織るとし、威厳を示す為
だと女官に告げる。厨房にはバスケットにイチジクとパンとチー
ズを入れさせ上等なワインも手一杯入れてという。そして温めた
煉瓦をウールで包んで足下に置いておいてと命じる。

カトリーヌの元にメアリーがやってくる。
これからボーベへ出かけてグラモン卿の成人の祝日を祝うパーテ
ィーに出席するというカトリーヌ。元王妃が金を出すだけで貴族
は態度を和らげる。虚栄心が満たされてねと。メアリーは私も行
きますという。行っても退屈よというと、外の空気が吸えれば
良いという。元王妃で満足するなら今の王妃がいけばもっと
満足でしょとメアリー。

ケナはローラに何をしているのかと尋ねる。
逃げたいとして落ち込んでいたローラ。乳母も召使いも息子を
通してフランソワりご機嫌取を取りたがる人ばかりだと。子供の
認知が家族にバレたというローラ。非難されたのか?と問うと相手
は国王なのよと。しかし私の不名誉は国中で知れ渡っていること。
家族には縁を切られ勘当されたという。家には二度と戻れず
私の話題はタブーになっている。家からは最後の手紙が有った
とし、新しい家はここであり、まるで囚われの身だという。
フランソワとも他人行儀でギクシャクしているというローラ。
ケナは将来に備えて宝石や領地とか万が一の為に確保するのだ
という。私も同じ立場だったが愛人になっても保障はないし
国王にはライバルが多いので戦争することも有る。王位は奪った
奴がまず行うのは世継ぎを殺害することだという。ローラはそう
言って不安を煽るのか?と問うと、フランソワの退位に備えて
逃げる準備をすべきだという。フランソワが健康で長生きして
治世が続けば私は一生彼を頼らなければならないという。宝石
なんかはいらないが誰にも捕らわれない自分だけのものが欲しい
という。でも女性だから自分のものはもてないでしょとケナ。
私の化粧品も法的にはバッシュのものだという。私は夫も家族も
居ない。法的な私の所有者もない。つまり金を手に入れれば所有
は出来るってことだというローラ。

メアリーはカトリーヌと場所に乗る中、ボーベは南のハズなのに
変だと語る。カトリーヌは行き先は嘘をついたかも知れないとい
うと、メアリーは引き帰らせてと語る。でもあなたは外に行きたい
と言っていたのだから何処でも一緒でしょと。それなら何処に
行くのか?としてメアリーはカトリーヌが手にしていた紙を奪い
取る。そこにはノワイヨンの村の人たちへの挨拶文が書かれて
いた。ノワイヨンは私に取っては特別な村で教会の塔が壊れた
時に立て直したのだという。私が人助けする度にあなたに言った
でしょとし貴族に気を使えと。大事なのはバランスだとし
貴族はフランスというイスの3本の脚のウチの一本だと考えて
というカトリーヌは、その脚が折れたらイスは倒れて二人共潰れ
るという。それでは農民はどうなるのか?気にかけていないでしょ
と。一人一人は無理でも絶対的には気にかけているという。
私たちの暮らしは人々の善意に頼っているのだと。彼らは2千万人
も居るが王族は一握り。生き抜くには彼らの愛がいる。
幸い金で買えるものだと。

■感想

■使用曲

・Final Days by Matt Wilcox
・Scotland by The Lumineers

■出演者

メアリー・スチュアート (Adelaide Kane) スコットランド女王
キャサリーン・デ・メディチ (Megan Follows) カトリーヌ王妃、イタリア系
セバスチャン・デ・ポワティエ (Torrance Coombs) “バッシュ” フランソワの異母兄。庶子
フランソワ2世 (Toby Regbo) フランス国王
グリア・ノーウッド (Jenessa Grant) SC。メアリ女官
Lady ケナ・デ・ポワティエ (Caitlin Stasey) SC。バッシュの妻
Lady ローラ (Anna Popplewell) SC。メアリー女官

レイス・バヤール (Jonathan Keltz) 衛兵
Lord ルイ・コンデ (Sean Teale) フランシスと縁遠いが一族
Lord ステファン・ナルシス (Craig Parker) コンデと国王に会う父
Lord アロイシウス・カッスルロイ (Michael Therriault) グリアの夫

ロジャー (Ari Millen) 偽フランシス国王、俳優
ジェニー (Charlotte Hegele) 偽メアリー王妃、俳優
ギフォード (Noam Jenkins) 国王警備隊
(David MacNiven) 銀行家

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