キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 Castle シーズン7 第18話 狙撃 At Close Range

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第18話 狙撃 At Close Range

脚本/Jim Adler
監督/Bill Roe

【ストーリー】

ライアンは荒い息づかいをしながら洗面所へやってくる。
シャツには血が付着して居た。その場にあった鏡を割って
しまう。

・6時間前
エレベーターから降りるリックはエスポとライアン、ケイト
に対して超長いプレゼンを15個も見るのは辛かったことを
語る。犯罪統計の何処が小説ネタに役立つんだという。
ライアンとエスポが面白いと言うから付いていったんだとい
うリック。中には面白いというヤツも居るんだというライアン。
よくも嘘をついて俺の人生3時間を無駄にしたなというリック。
エスポは俺たちもそれは同じだという。オールドホーントで
一杯奢るから行こうというエスポ。しかしライアンは行けない
事を告げ義理の兄とボディガードのバイトがあるという。
またなのか?というと娘の教育費の為だから仕方が無いと
言いつつ娘には顔を忘れられそうだと自虐的に語る。誰の
ボディガードなのか?とケイトは尋ねるが守秘義務で言えない
ことになっているという。スポーツ選手やリアリティ番組
の出演者レベルではなくその口ぶりだとVIPだなというリック。
ローマ法王かダライラマ、メルケル首相か?とするが、
お口にチャックするライアン。もしかしてOne Direction?と
食い下がるリック。

ライアンは義理の兄・フランク(David Conrad)と車で現場
へと向かう。姉のグウェン(Heather Mazur)は元気かと問う
ライアン。俺が警察を辞めて不安が減ったみたいだと。風紀班
の仕事に未練はないのか?というとクズの相手ばかりでウン
ザリだったという。警察よりも護衛の方がいい暮らしが
出来るというフランク。退職するとぐうたらしてダメになる
人が多いのに義兄さんは凄いと語る。その気になったら
いつでも電話しろとライアンに告げる。
仕事の話をするフランクは今回の要注意人物を覚えたか?
と問う。全部頭に入れたというライアン。危険度はどうなのか
と尋ねると低いというフランク。発展途上国の水問題に関する
チャリティイベントだという。
ボディガードするのはアレックス・ロペス (Ricardo Chavira)
だとし人気でカリスマがある人だという。こっちに来る時には
いつも家に頼んでくれているのだというフランク。すると
運転席と後部座席のパーティションが開き初め、既に議員ら
スタッフが後部座席に乗っていることが分かる。

自己紹介する。
アレックス議員とその妻のミア(Reiko Aylesworth)。
議員補佐官のメーガン・ブルックス(Ali Hillis)だという。
議員は護って欲しいのは私の評判だとし写真一枚で命取りに
なる時代だという。選挙戦の時にも頼むかもと。メーガンは
今度の入場セレモニー後のスケジュールを渡すとこのリスト
の人に挨拶をしてと。支援者がまだ決まっていない
政治資金団体の方たちで大口献金が期待出来るという。
リストには過去の支援実績、資産もあるという。
水問題に取り組むキャロリンのプロジェクトにも沢山の寄付
が集まると良いなとロペス。メーガンは挨拶が終わったら
キャロリンを紹介してとしスピーチ原稿を用意して有ると
いう。

・会場のホテル / チャリティイベント
ライアンは回りをチェックする中、コルトン記者
(Edelyn Okano)はイベントではなくロペス議員が大統領選に
出馬するのかと質問してくる。今日の主役はキャロリンだと
して、ピュアウォータープロジェクトのことを語る。
キャロリンはリポーターの前で世界中に安全な水を届けている
こと。ロペス議員の支援のお陰だという。

ライアンは会場警備をしていると人の不審者を発見したと
いう。確保したのはロナルド・ベイカー (Michael Blum)。
血の入ったペットボトルを以て投げようとしていた所を
抑えた格好だった。アイツは無人機で子供を殺したんだと
訴えるがライアンが止める。
ジム・ボイス (Daryl C. Brown)州党委員長がやってくると
ロペスは州党委員長になったジムにおめでとうと語る。
ジムもまた大統領選に出馬する際には応援すると語る。
ロペスの前に実業家のカール・シェルトン (David Andrews)が
挨拶に来る。シェルトンはロペスに対して「君の考え方は
この国には合わない」として批判する。歌手のアメリア・
ジョーンズ(Jayde Rossi)も応援に来ていた。ロペスは妻も
私も大ファンだとし彼女もまたロペスを応援している事を
語る。

ロペスは少しキャロリンと二人にしてくれと語る。
フランクは会場から警備しているのでライアンはここを
頼むと語る。その直後に突然銃声を聞こえ、ライアンは
急いでキャロリンとロペスの二人を床に伏せさせる。
フランクがすぐに駆けつけて来たために撃たれたので救急車
を頼むという。犯人はグレーのスーツを着た男だとして
ライアンは止まれと追いかけるが街の喧噪に溶け込んで逃げ
られてしまう。

■事件

ライアンは結婚し子供が出来た為にNYPDの仕事以外にも
ボディガード/警備の仕事をして稼いでいた。ライアンの姉・
グウェンの夫で義理の兄・フランクは刑事の仕事を辞めて
から自分で警備会社を立ち上げており景気が良い様子。
今回は大統領選も狙える立場にいるアレックス・ロペスを
警護することになる。ロペスは資金集めのためにチャリティ
イベントにも顔を出す。そのイベントを企画したのは懇親に
しているキャロリン・デッカーのWaterNowプロジェクト。
ロペスは妻のミアと補佐官のメーガン・ブルックスと共に
イベントに参加するが、そこでセキュリティが厳重の筈の
会場内で発砲音が鳴り響き、そしてロペスと一緒にいた
キャロリンと二人に銃弾が当たって彼女が亡くなる。

■感想

ここの所、捜査官の私生活などが語られることが多いですね。
今回はライアンが主人公のエピソード。
ライアンの家って女系の姉妹に囲まれていたとか言って
なかったっけか。姉の一人グウェンと結婚したフランクは
元刑事でそれを辞めて今は警備会社を経営している。

どう考えても冒頭からきな臭かったのがフランクだったけど
ドラマ構成自体は「コールド・ケース」と同じようにして
最後に何度も動機のあるもの証拠がほぼ揃っているが
逮捕寸前の取り調べの際に容疑者が入れ替わっていくという
シナリオ形式だった。

更に明らかにロペス議員が狙われているだろうという刷り込み
が行われている中で、全く罪の無さそうなキャロリンが
狙われていたという事で捜査は急展開を迎えていく。

■容疑者

容疑者は多かった。取りあえず中盤くらいまでの容疑者を
列挙して見る。

・ロナルド・ベイカー

ライアンが一番最初に捕まえた容疑者。と言ってもまだ
事件が発生する前に未然に退出させただけって感じ。

・エリック・チェンバース

ライアンが目撃したグレーのスーツの男。
髪の毛からして特徴的だったので覚えやすいところは有り
そうだけどね。彼は過激な政治活動家でブログを書いて
いる。
2週間前に掲載したブログにも
「ロペスは国民にとって脅威であり裏切り者だ。報いを
受けるべき」「「警察国家アメリカ」には武力で抵抗せよ」

と掲載している危険人物。
警察も政府の手先だとしてまるで信用していない。

後にライアンが留置されている彼を説得することになる。

・ジュリアン・ベイリー

ホテルの従業員で会場の鍵の掛かった倉庫の中に入っていった
人物。チェンバースのイベント会場の行動を追っている
際に容疑者として浮かび上がった。銃の在処がこの倉庫に
有ったのではないかとして疑われる。

・カール・シェルトン

冒頭からロペス議員に反抗的。
「国民の為の国家(America for Americans)」という団体に
資金を提供。
何よりもイベント会場のホテルの共同オーナーでもあり
容疑者が所持していたプレイ用のパスを発行できる人物。

■捜査に於ける重要要素

今回解決にあたりは2つの点で重要な流れが有った。

全ては「記憶」であり「記録」でもある
記憶を担当したのがライアンであって記録を担当したのが
トリーである。

・トリーの解析

今回はトリー様々ってところも有ったかも。
現場に撮影された写真を集めてそれを時系列に並べて
チェンバースの行動を把握しようとする。
空白の5分が有り、彼が消える5分間の最後の写真は倉庫前
で映ったものだった。その倉庫の鍵を開けたのは従業員で
ありその従業員はチェンバースと一緒に居たのがシェルトン
であることを目撃している。

・ライアンの記憶と分析

ライアンの記憶を頼りに捜査するところが有った。
最初に逃走した容疑者のチェンバースを見たのも彼だった。

また容疑者が確定した後にもライアンは納得出来ず捜査を
続ける。弾道検査や空間に於ける位置関係を把握していて
撃たれた射入角度などからして、犯人はチェンバースでは
ないことを語っていた。

ライアンは敵は警察ではなくチェンバース自身をハメようと
した人物だということで説得することになる。

■捜査は終盤へ

弾道検査の結果、犯人が居たのが照明タワーの後ろで、
そこから狙えるのはキャロリンだろうということ。
みんなが議員がターゲットではないかと疑う中で完全に
自分達の先入観でミスリードを誘ってしまった。

また容疑者としてカメラ映像にはチェンバースがパスを
入手する過程でフランクが映っていたこともあり容疑者と
なることも有った。彼は金を得る為に普通は入れない人物
に入れるように便宜を図って金を儲けていたが、殺しなどの
悪意がある計画に荷担していた訳では無かった。

■結論

最後は色々と七転八倒が有った。
ロペス議員がキャロリンの死を利用して国政に出るのでは
ないかとしたり、キャロリンとの浮気を巡り妻のミアが
嫉妬して殺害した可能性にも言及される。

しかし最終的に決定打となったのはケイトが私生活を覗く
様で嫌だとしていたキャロリンのバッグの中身を調べた
際に2台の携帯があったり、また支払いに使われた口座を
調べる中でロペスの遊説旅行の口座が利用されていたことで
それを使用できる人物が犯人だとされる。

結果として補佐官のメーガンが犯人だった。
市議の頃からロペスを支えて人生の全てを支えていたという
自負があった。しかしキャロリンから補佐官としての腕を
疑われることになり、大統領選になれば首になる可能性が
有ったので殺害したようだ。

■その他

・ケイトの次の道

警部昇格試験の資料がデスクの上に有った

ケイトは子供が欲しかったのではないのか?
捜査官としての道をやはり追求したくなったのか?

ボイス州党委員会からケイトの噂は聞いているなんて言葉
を聞かされて嬉しそうにしていたので完全にのぼせてしま
ったのか。まぁこの前のエピソードから、ケイトは人生に
於ける自らの成績表みたいなものを他人と比べていた感じ
だったからなぁ。

■使用された曲

・Castle Theme Song
Written by Robert Duncan

■出演者

リチャード(リック)・キャッスル (Nathan Fillion) 作家
キャサリン(ケイト)・ベケット (Stana Katic) NY市警12分署殺人
マーサ・ロジャーズ (Susan Sullivan) キャッスルの母親。女優
アレクシス・キャッスル (Molly C. Quinn) キャッスルの一人娘
ハヴィエル・エスポジート (Jon Huertas) ベケットのチーム
ケヴィン・ライアン (Seamus Dever) ベケットのチーム
ラニ・パリッシュ (Tamala Jones) 検視官
ヴィクトリア・ゲイツ (Penny Johnson Jerald) 主任・警部

トリー・エリス (Maya Stojan) 鑑識・分析課

アレックス・ロペス (Ricardo Chavira) 議員
ミア・ロペス (Reiko Aylesworth) アレックスの妻
フランク・ケリー (David Conrad) グウェンの妻、警備会社
グウェン・ケリー (Heather Mazur) ライアンの姉
カール・シェルトン (David Andrews) 実業家、ホテルの共同オーナー
エリック・チャンバース (Charlie Hofheimer) 逃走犯、反政府
メーガン・ブルックス (Ali Hillis) 議員補佐官
ロナルド・ベイカー (Michael Blum) 不審者、ペットボトルを投げようとする
ジム・ボイス (Daryl C. Brown) 州党委員長
ハリー・ソルバーグ (Stephen Howard) キャロリンの父
(Matt Kirkwood) 弁護士
キャロリン・デッカー (Annie Little) WaterNowプロジェクト
ブリー・コルトン (Edelyn Okano) リポーター、ロペスの質問
アリアナ・ジョーンズ (Jayde Rossi) ロペスを応援
ジュリアン・ベイリー (Jeremy Tardy) ホテルの従業員・倉庫

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