キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 Castle シーズン7 第11話 キャッスル探偵社 Castle, P.I.

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第11話 キャッスル探偵社 Castle, P.I.

脚本/Rob Hanning
監督/Milan Cheylov

【ストーリー】

鍵を開けて帰宅するシャナ・ベイカー (Gia Mora)。
帰宅早々酒をついでソファーに座ろうとするが、窓硝子が
割れていることに気がつく。室内に人が侵入しており、
背後では撃鉄を起こす音がして撃たれてしまう。

リックは朝から着替えて朝食を作っていた。マーサはようや
くパシャマから着替えたことに驚く。ケイトもまた同様に
驚く中、捜査が禁止されてずっとパジャマ姿が定番だったと
指摘する。着替えたくらいで大騒ぎしないでとリック。何か
特別な予定でもあるのかと問われると特別な計画があると
いうリック。それはケイトへのサプライズだと。どんなサプ
ライズなのかと問われると今言ったらサプライズにはならない
として口を閉ざす。
「嫌な予感がするのは何故か?」とケイト。
「それは賢い証拠よ」とマーサ。

ケイトはリックに教えてよと言うと、

「それが尋問のプロの聞き方なのか?」というリック。
本気を出すのはこれからだとするが、ケイトの元には事件を
知らせる電話が鳴る。時間切れだとリック。

・現場のアパートへ
ライアンによると被害者はシャナ・ベイカー。給与明細から
イーストボーン幼稚園に勤務している。犯人が侵入したのは
寝室の窓でガラスが割られていた。音がした筈だが体の位置
を見る限り逃げようともしていないというケイト。パール
マターはその通りだとし防御創や抵抗した痕は何も無いという。
【胸を一発撃たれている】だけ。帰宅時に既に犯人は家の中に
居たのかとケイト。パールマターはケイトほど鋭い人が
なんでアイツと結婚したのかと語る。ライアンは(リック)に
会いたい癖に・・と。パールマターはそれを否定するが・・

【死亡推定時刻】は死斑や肝臓の温度から見て昨夜9時から
10時半。近所の人の中に音を聞いた人は居ないが鑑識が
【タバコの吸い殻】を非常階段で見つけたという。上下の
部屋に住人はタバコを吸わず、被害者も同様だった。
犯人がタバコを吸っていたなら住居侵入で窃盗ではない。
犯人は待ち伏せして計画的犯行だという。
【スパークルズ】と書かれたペットのエサ入れが見つかる。
犬はどこに居るのか?エスポは銃声で逃げたのかとすると、
ライアンは”名犬ラッシー”みたいに犯人を追いかけたのかもと。
リックの代わりにオレがトンデモ仮説を出すという。

そこにリックがやってくる。
ケイトは現場に来ては駄目だとするとオレはもう普通の人の
リックではないという。【私立探偵リチャード・キャッスル
だ】と。探偵の免許を取ったのか?というとオンライン講座が
夕べ修了したという。ケイトは探偵で有っても現場に入れない
ことを語る。地方検事は協力を認めないこと。オレは君たち
に協力するつもりはないこと。代わりに君たちの捜査と平行
して独自の事件を解決するという。
エスポはそれは認められないという。依頼人に変わってこの
事件を捜査する権利があるとリック。依頼人は誰なのか?と
問われると秘密だというリック。捜査の方も秘密だとエスポ。
探偵でも現場は立ち入り禁止だとして出て行ってとケイト。
ここでの用は済んだとし次は他の所で捜査するとリック。

ケイトは頭が痛いと告げ、ライアンは管理人から防犯カメラを
借りて、そして近親者に連絡してくれと語る。エスポと私は
シャナの幼稚園で職場のスタッフで話を聞こうと。

・移動中の車
ケイトはエスポに探偵のことは知らなかったという。
パソコンの前に変わったがテラクエストをやっているんだと
思っていたと。エスポはどうするのか?と問うと私と一緒に
居たいという気持ちを傷つけたくない。「特に問題はない」
という。しかしあのリックだぞと。

・イーストボーン幼稚園 / the eastbourne school
リックが先に来ていてケイトの為にコーヒーを用意していた。
地下鉄で来た方が早いという。何で居るのよというと、次は
君もここに来ると思ったという。ここは町一番の金持ちの子
が通う場所だとし、あそこにいるのはスポルティング・エリ
オット(Tim Griffin)連邦検事で司法長官の有力候補がいる
という。またネット長者のジェームズ・カルマンもいて、
マイカー相乗りでディディも来ているという。町のエリートが
集まっている場所。彼女はどういう陰謀の被害者なのか。
中に入ろうとするリックを止めるケイトたちだが、オレの方が
先に来たのだからついてくるのは君たちだと語る。

園長のアンジェラ・マシューズ (Kim Hawthorne)に話を聞く。
シャナな入試の責任車で親御さんや子供には愛されていたと
いう。最近数日間は会っていないとし新入生の最終決定する
のに残業が続いているという。先週合格通知の発送をしたので
今は休暇を取っていたという。不合格者はどうか?確かに不合
格で感情的になる親はいること。でも事件になったことは
ないという。
エスポはシャナの留守電を聞くと、抗議の電話が入っていた。
それはまるで脅迫状のようで「ウチ子の将来を潰す気なのか?
あなたの住んでいる所は分かって居る」と吹き込まれていた。
アンジェラに声の主を知らないか訪ねるも知らないとのこと
だった。

■事件

イーストボーン幼稚園に勤務していたシャナ・ベイカーが
自宅で殺害される。犯人が窓から侵入した形跡が有るが
逃げたり抵抗した跡がないことから、帰宅時には既に侵入
していたのではないかとされる。しかし窓の外にはタバコが
落ちており、待ち伏せしていたのであれば住居侵入窃盗事件
とは考えづらい。室内にいる飼い犬”スパークルズ”も居なく
なっていた。
事件捜査に於いては先日キャッスルがマフィアを友達にした
関係性が発覚したことから事件の解決に導かれたものの市長
や市警から反感を買いリックは今後捜査に加われなくなる。
暫く自室に籠もって落ち込んでいると思われていたが、実は
パソコンで探偵の資格を取っており、ケイトたちの捜査に
探偵業務として関わろうとする。探偵でも現場への立ち入り
は禁止だということでケイトたちは追い出すがリックは別の
角度から捜査を行っていく。

■感想

リックがニューヨーク市警の捜査に加われなくなったという
ことを考えるとやはり彼が失踪した事件に関連して、その辺
の事情が関係しているのかなと思わせる部分も有るが、今回
はそういう所に比重が置かれることなく、如何にして今後
リックがこのドラマに関わっていくのかということが描かれ
た感じ。

リック一人の推理力とニューヨーク市警12分署の対決のような
構図となって如何にして彼が捜査に真相に迫れるのか。
そしてニューヨーク市警を出し抜いていけるのか。

ただみて居ると現場の捜査官が3人というのは不自然な構図で
あり、実質的に外回りするのがケイトとエスポのコンビと
なってしまう部分も有る。やはり4人居ないとバディの関係が
成立しなくなるのではないか。

またリックの推理力が必要な部分と警察官としての情報網が
必要な部分が出てくる為に協力関係が求められる中で、
如何にして非公式的な状況の中での協力関係を結んでいける
のかというところにある。

ケイトは一緒に捜査ができなければつまらないと感じて
諦めると考えて居たし、捜査情報がなければリックは
何も出来ないと考えて居るがエスポとライアンは逆。
ケイトを煽る(からかう)意味合いが有ったのかも知れない
けどね。

常にリックの方がケイトよりも先に必要な人物、必要な場所
に行っているところが有ってそこが今回の面白さに繋がって
いることは明らかだが、しかし正直リックはウザ過ぎる(笑)
ここまでして関わってくると暑苦しい。
ケイトはいつでも一緒に居たいという彼の気持ちを傷つけた
くないとしているけれど、そう思えるのは新婚当初だけなん
じゃないだろうか。

■事件捜査

被害者は政財界の金持ちの子が通う幼稚園の人事担当者。
容疑者は彼女が入園を不合格したものではないかとされる。

留守電に脅迫したメッセージを残した人物はブライアン・
ホイットマン(David Shatraw)。シャナの家の近くでも
目撃されていた。

■ケイト(警察)サイドの優位性

幾つも警察には有利な情報が得られる。
以下の口座記録や通話記録などはその最たる例だ。

・銀行口座

事件の前日にシャナは3千ドルを引き出していた。
ボストンに行っていることが分かるが、シャナの親戚や関係
者が居ないことも分かる。

・通話記録

ニューヨークレジャー誌に電話していた痕跡が有る。
編集部にシャナと会話したものが居ないことが分かる。

・カード情報

飛行機に乗る前にニコール・モリス(Heather McComb)と食事
していたことが分かる。ニコールはハリソン&リードの弁護士。
712号室に居るとされるニコールにケイトが会いに行く。

・ラドナー大学

学生部長と会うためにホイットマンと接触していた。
事件記録を知りたがっていて保管庫にある1999年(15年前)の
事件を知りたがっていた。

■リック独自のルート

犬がポイントとなったところがあるのかな。
被害者が勤務していた幼稚園に一緒に愛犬と写る犬の写真が
有り首輪トラッカーを追跡していく。
犬を持っていたのはジェレミー(Mac Brandt)という男だけど、
一人での捜査は刑事でも危険なのにゴイツ相手をリック一人
で話を聞いていくことになるからね。

・パールマター

検視局で報告書を勝手に見た。
死ぬ前に何処かに行っている。
胃の内容ブツから飛行機に乗っていることが判明。

■リックの違法捜査

・上述したパールマターの報告書を勝手に見てしまう。

・裏声を使ってシャナがどこに行こうとしたのか電話で
聞き出すシーンが有った。

・SNSのハッキング
ラドナー大学に行った理由を探る為に友達の情報を見ていく。

■夫婦に秘密は無し

リックは探偵事務所を作っていた。
ケイトは事務所を作っていたことは夫婦として秘密にせず共有
すべきだとしているが、警察の捜査は秘密にしなければならず
リックの業務については話さなければならないという一見する
と不平等な状況。まぁリックが本当に依頼人が入ればクライア
ントによる守秘義務などの問題が発生するけど。

ホイットマンとシャナの繋がりが発生する。
ホイットマンはラドナー大学の役員だった。
彼女の旅行、息子の合格など関係が発生していく。
この部分リックと一緒の時にライアンたちが見つけて来た
事実だが話すことは出来ずに居たこと。

■捜査の共通性

リックの方が先に接触していたが弁護士と接見していたのは
マサチューセッツ州の殺人に関する刑法について。
ボストンについてはラドナー大学に行こうとしていたことが
判明する。

共犯と共謀、謀殺と故殺の違いなどを弁護士から聞き出して
いた様子。

旅先で何かが起きたのか。

互いに知って居る情報を探り出そうとする所がある。
ワインの量を巡ってリックのグラスがたっぷり注がれている
ところが笑えた。逆にケイトにも同様のことをしようとして
いた。

犯人を逮捕するよりつまらないルールかとして互いに一度だけ
情報を話合うことにする。

15年前にシャナの恋人のジェフ・ウォーレンが死んで居ること
が判明。パーティーで泥酔して窓から転落したとされる事件
だった。

・パーティーの参加者

参加者と証言者リストが消えていた。
ケイトはリックからの情報を経てベッドインしている隙に
ライアンたちにジェフのことを調べさせていた。

一方のリックは大学新聞を見つけ出し、広告欄に於ける不自
然さに気がついていく。

■結論

フランク・ジャクソンが大学の会員制社交クラブの会長、
現在ニューヨーク・レジャー誌で働いていることが分かる。
当時内容の一部を消したでしょということでリックの方が
先に近づく。

息子の将来を守りたいので記事を変えろと圧力をかけられて
いた事が分かる。
連邦検事のスポルディング・エリオット (Tim Griffin)が
圧力をかけている。

現場に落ちていたタバコのDNAと連邦検事のDNAを比べよう
とする。ここでもリックたちとNYPDで争いになる。
ただタバコを落ちていたのは検事としては安易過ぎる。
誰かがハメたのだろうと本人は主張する。

ただ検事は犬のアレルギーがある。
タバコからバーベキューソースが付着。
そのバーベキューをした際にエリオットの吸い殻を取っていた
ことが分かる。弁護士が誰かに頼まれて仕込んでいたことが
判明するが、弁護士は誰だか吐こうとしない。

因みにフランク演じているのはAlimi Ballard。
「ナンバーズ」のデビッド・シンクレア特別捜査官役、
「CSI:科学捜査班」では最後のシーズン15でケヴィン捜査官
役として登場した。

■その他

・ライアンが陰謀説

ライアンはリックが居ない代わりに彼が行っていた様な
トンデモ推理を行う役目を担う。

・ケイトからのプレゼント

ケイトはリックの協力で解決出来たのにゲイツが排除した
ことに不満。
そこでシャーロックホームズがかぶるような鹿撃ち帽と
虫眼鏡をプレゼントしていた。
「シャーロック in NYPD12分署」

■使用された曲

・Castle Theme Song
Written by Robert Duncan
・Ride of the Valkyries by Simon Holland

■出演者

リチャード(リック)・キャッスル (Nathan Fillion) 作家
キャサリン(ケイト)・ベケット (Stana Katic) NY市警12分署殺人
マーサ・ロジャーズ (Susan Sullivan) キャッスルの母親。女優
アレクシス・キャッスル (Molly C. Quinn) キャッスルの一人娘
ハヴィエル・エスポジート (Jon Huertas) ベケットのチーム
ケヴィン・ライアン (Seamus Dever) ベケットのチーム
ラニ・パリッシュ (Tamala Jones) 検視官
ヴィクトリア・ゲイツ (Penny Johnson Jerald) 主任・警部

スポルディング・エリオット (Tim Griffin) 連邦検事
フランク・ジャクソン (Alimi Ballard) NYレジャー誌・記者
M.E.シドニー・パールマター (Arye Gross) 検視官
ニコール・モリス (Heather McComb) “ハリソン&リードの弁護士”
ジェレミー (Mac Brandt) スパークルズを散歩。シャナの隣人
アンジェラ・マシューズ (Kim Hawthorne) イーストボーン幼稚園・園長
ブライアン・ホイットマン (David Shatraw) 投資会社
シャナ・ベイカー (Gia Mora) イーストボーン幼稚園勤務
ジェームズ・カルマン …… ネット長者・イーストボーン幼稚園
ディディ …… イーストボーン幼稚園
ジェフ・ウェーレン …… 15年前死亡。ラドナー大学
スパークルズ …… シャナの犬

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