Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン5 第6話 異国からの訪問者 Tourist Trap

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第6話 異国からの訪問者 Tourist Trap

脚本/Duppy Demetrius
監督/Rick Wallace

【ストーリー】

夜、駐車場に駐まっている車の横で血を流して倒れている男
が居た。

捜査官たちが集まる。
今回で何人がベニス地区で旅行者が襲われたのかというプロ
ベンザにサイクスは12人目だという。ここでは2度目のこと。
殆ど物盗りで死者が出たのは初めてだという。救急隊が駆け
つけた時にはロバート・ブランソン(Mickey Cassidy)は亡く
なり夫人のクレア(Holley Fain)は意識が無くソバで倒れてい
たとのこと。現在病院に運ばれた状態で目撃したのは
あの駐車係。サンチェスが証言を取っているという。夫妻は
国内ではなくチェスターから訪れたイギリス人だという。
フリンは病院に連絡したら夫人は内出血も脳への異常もない
らしいが意識がまだ戻らないとのこと。
そもそもまだここに全員集まっていないなとプロベンザ。
先週はサンチェスが大遅刻して今日はタオなのかと。
普通は連絡が入って一時間後には来るのが鉄則。その為に車が
支給されているんだという。
するとタオがスーツ姿に女性(Julia Rios)を引き連れてやっ
てくる。遅刻して悪いが授賞式には来るまで行かなかったの
でリムジンの順番待ちで時間が経ったというタオ。フリンは
授賞式って何なのかと問うと、タオはプラチナ・テレビ大賞
で「正義のバッジ(Badge of Justice)」最優秀ドラマ脚本賞
だったという。ベーシックケーブルで見られる1話完結型60分
刑事ドラマ部門。サイクスはおめでとうと語りハグする。
「憎むものは憎む」と書かれていた為にフリンはタオにどう
いう意味かと尋ねる。すると私が書いたエピソードのサブタ
イトルだという。フリンは脚本まで手がけているのかと驚く。
プロベンザはそろそろ仕事に集中しろと語るとタオは付いて
こいとしフリンには病院に行ってクレアが目覚めたら真っ先
に事情を聞いてくれと語る。

ケンダルに見立てを尋ねる。
胸に2発、頭に1発喰らっているという。タオは薬莢が落ちて
いないので犯人が持ち帰らない限り凶器の銃はリボルバーだ
という。プロベンザはサンチェスと合流し駐車係のミゲル
(Rene Moran)から話を聞こうと語る。

ミゲルによると犯人はスキー帽を被った男だという。サンチ
ェスは凶器の銃について尋ねると、彼は自分には家族が居る
ので刑事と居たら危険だという。もう十分一緒に居るだろう
とする中ミゲルは発砲の瞬間を見ただけだという。店を出た
カップルに駐車券を渡されて車を引き取りに行った後チップ
をもらった。そしたらスキー帽の男が来て被害者の奥さん
の財布を奪おうとしたので夫が抵抗して撃たれたのだという。

バスはどのような逃走経路を突き止めるかと告げる。
奪ったカードやサイフが落ちていないか捜そうというタオ。
サイクスはサイフが有ったと語り免許証と複数のレシートが
入っているが金がないという。名前はクリア・ブランソン
(1978年8月16日生まれ・イギリス国籍)。サンチェスは
運が向いてきたとして夫人のバッグもあるという。ベニス運河
は凶器を捨てるのに持ってこいだなとしてダイバーを呼んで
捜させろというプロベンザ。

モラレスは検視する。
調べる事もないが解剖前に死因は射殺だと報告書に書けると
いう。イギリス人は旅行中に射殺。犯人は一人でベニス地区
を荒らしているというテイラー。シャロンはロス市警はあの
アタの間警戒を強化していたのではないか?というが、テイラー
は既に事件現場は除外していたという。どうしてロバートは
犯人に飛びかかったのか?。奥さんを救うためでしょう
とサイクス。飛びかかられた後で銃を抜いていること。
シャロンは今までの被害者は抵抗はないのか?と問い、更に
初めての殺人だという。
イギリスの記者が事件をかぎ始めているという話しだとし
下手すればイギリス政府がロスへの渡航危険情報を掲載する
という。それだけは阻止しなければならないという。
モラレスは被害者の傷を指すと、これは体内に「ヒックマン」
を入れてものだという。長い間胸に入れ置くものでカテーテル
のこと。静脈に薬剤投与の為だという。被害者は最近ガンを
克服していること。ヒックマンは数ヶ月前に抜かれている。
ガンに打ち勝ったのにロスの駐車場で撃ち殺されるなんて・・
とシャロン。例のイギリス人記者ピーター・オグデン
(Julian Ovenden)を呼んで独占記事を書かせようとし憶測で
書かれたらかなわんという。我々の捜査を見せようという
テイラー。

■事件

ロサンゼルスのベニス地区は観光地ではあるが治安が悪く
最近だけでも既に12件の強盗事件が発生していた。
しかし今までに死者はなく12人目にして初めて死傷者を
出したことで重大犯罪課が動く。問題とされるのは狙われる
のは旅行客だが今回殺害されたのはイギリス人であり、
しかもガンを克服したばかりで二度目のハネムーンに来て
いた夫婦だと分かる。ゴシップ好きの記者が好き勝手に
書けばイギリスからアメリカ/ロサンゼルスへの渡航の問題
に支障が出る可能性もある中、テイラーはイギリス人記者
のピーター・オグデンを利用しイギリス内での彼らの繋がり
などを逆に掴んで行く。

■感想

人の感情は意外な所、当人の気がつかない所で発生する。
一番厄介な感情は怒りや嫉妬などの感情であり、それらは
意外と容易に起きてしまうことが語られた。

幾つかの流れというか意図が存在し、一番興味深い流れと
しては相手がイギリスの法廷弁護士であり、それなりに
駆け引き上手だと思われる彼女の嘘をどのようにして切り崩
していくのかということ。
アメリカに於けるイギリス人容疑者の扱いについては難しい
ものがあるだろうし、その辺はどうなるのか気になった。

そしてタオの「正義のバッジ」の件で常に嫉妬心を生んで
いるフリンとの間での葛藤が描かれたりもする。
正義のバッジは相当陳腐なシナリオだとされていた時も
有った気がするけど、気がつくと評価されていたのね。

また何と言ってもラスティの記者としての道について示唆
してくれるものが現れたり、ラスティの母・ベックの妊娠
の件でどう処理していくのかもこのシーズンを通した問題
となっていることは言うまでもない。

シーズン5は子供の問題が常に絡んできており、その中でも
里親として育つ子供たちが事件に関わってくる苦悩を通して
それぞれの親の責任感と刑事の役割、個人の結婚、子供の
問題に深く切れ込んでいく流れが出来ている。

■話の顛末

一度死を意識すると人生観は変わるものかも知れないが、
ロバートは何故妻と別れようとしたのか謎な一面が有った。
殺されて当然とは言わないけど仕事を辞めて献身的に腺ガン
のサポートをしたにもかかわらず、別れようとしたロバート。

妻のクレアは最後のチャンスとして今回一度結婚式の後に
来たベニスに二度目に尋ねて、夫にチャンスを与えた格好
だった。それで別れを切り出さなければ妻は殺し屋に電話
してストップをかけられる立場に有ったが、そうはならな
かった。

しかしアメリカまで来て殺害をしたのが、「銃」が手に入り
安いことと「地元で殺すと真っ先に疑われるから」という
事で他国に来た殺害を計画するのだから恐ろしい。

・妻のクレアとはどんな人物なのか?

妻役を演じたHolley Fainさんはとても綺麗な方だ。
一体何が不満なのか・・
クレアが雇ったとされる殺し屋のマーカス・ケンプは
妻に暴力を振るいその時に裁判でクレアが担当した人物だと
された。
“作り話”が多かったのでよく分からないけど、結局ケンプ
が妻に暴力を振るっていたのは本当の事で、クレア自身は
裁判の際に「公判中にある証拠を隠した」としていたけど
それは本当だったのか?

正当な判決が出たのであればその後彼女が金を無心される
いわれはない訳で、その金の出所を聞かれた時の為に無心さ
れていたということを予め計画的に考えて居たのか。

■数々の証拠

今回の捜査で重要となってきたのが凶器の銃の流れとDNA、
犯人と被害者との繋がりなどの関係だ。

銃は巡り巡っており、所有者の手から離れた銃が殺害に使わ
れるというアメリカの怖い所。

アメリカはこれだけに留まらずアパートも又貸し又貸しで
繋がっていく所も有るし、車の所有者も巡り巡っていく所
があるんだよね。

銃と帽子がベニス運河で見つかったのは本当にラッキーだ。
検死官のフランシーヌによると大急ぎで無菌食塩水に入れれば
指紋を検出出来るかも知れない事を語る。
しかし下手を居れば海水に浸かっていたので金属は腐食して
線条痕も調べる事が出来なかったかも知れない。

「エイミーは私のラッキーチャーム」と言ったフランシーヌ
だけど、そうなのかな。
銃の製造番号はBEC8955。すぐにグロリアのものだと分かり
孫のジェシーが銃を持ちだした可能性にも言及していた。

■クローザー

今回の取り調べも相当スレスレの所で行われた。
取り調べだけでなくピーターから情報を掴む為にシャロンは
自分達はさも知って居るという顔をして相手に情報を語らせ
る様に誘導していたりして・・

DNAに関してはまだ48時間経たないと分からない。
その手間を省こうとしたのかロンドン警視庁にDNAが保管
されているとして河から見つかった帽子のDNAと照合すれ
ば・・と語る。もう知って居る風を装ったけど、この時には
ケンプも自供することはなかった。

クレアの取り調べの段階になって、ホッブス検事補も同席し
いよいよクローズするかと思われたが一拍置いた流れが有る。
ただし容疑者が二人居ればどちらかが話す様仕向けられる
のがこのドラマである。いわゆる囚人のジレンマで、エサを
ぶら下げたり相手を揺さぶって本音を引き出していく。

■その他

・サイクスとクーパー

久しぶりに二人が組んで居たね。張り込みしていた訳だけど
その時に結婚の話やら子供の話などが話題にあがった。
サイクスによると子供を作るならどちらかが警察官を辞めな
ければならないこと。サイクスは無理なのでクーパーが
辞めないなら別れるようなことまで語っていた。

・ベックの子供

ゲイリーの両親はとても優しい人たちで医者をしているとい
う。そんな家で育ったならなんでゲイリーみたいなのが
育ってしまったのか?ベックは生まれたらゲイリーの両親に
子育てを頼むとし、ラスティが正しい結論に導いてくれた
ことを語っていた。しかし本当にそれが正解ルートなのか。

・連続事件

全部は分からなかったけど12件目だと語っていた。
ただし2件は10件に偶然便乗するようなものとなった為に
無効。

1.Mark Perry
2.Jung Lee
3.Tracey AM
4.Chris Sommers
5.Lauren Resenboom
6.Jody Chamech
7.Candice Atitarn
8.
9.
10.Roxanne Marks

よく見えなかったので間違っているかも。

・ジャーナリストとは何かを教わる

ラスティが一人でバズの件のことを報道しようとしているが
ピーターの方は既にプロとして活動した報道記者。
ただフリーランスだろうしブログに記事を掲載しただけで
そんなに儲かるものなのか。
最近は動画動画なので、ブログに書いても余程興味を惹くよ
うな内容でないと本当に儲からない。

警察は信用出来ない。事実よりも聞き手の立場から書けと
教わっていた。対象者を煽り本音を引き出さないといけない
こと。最後に真実が見えれば良いのだと語る。

・イギリスとアメリカ

日本人だと二つの国の英語表現の違いなど全く分からない。

シャロンは
「元弁護士が馬車の前に突き倒されたと知ったらケンプ氏は
私たちに協力する」「馬車はバスをイギリス風に言ったのよ」

ケンプは妻に暴行していた。
ハンガーで殴って二日間クローゼットに隠していた。
「イギリスでは「ワードローブ」と言う。考え方が違う」

ケンプの兄が妻と浮気したのが原因みたいだね。

■使用された曲

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから特捜班へ
ルイス・プロベンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ、特捜班
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
Dr.フェルナンド・モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 副本部長
ケンダル (Ransford Doherty) 検視官

シャロン・ベック (Ever Carradine) ラスティの産みの母
アンドレア・ホッブス (Kathe Mazur) 地方検事補
チャック・クーパー (Malcolm-Jamal Warner) 特捜班
フランシーヌ (Cheryl White) 検視官
ピーター・オグデン (Julian Ovenden) ロンドンの記者
クレア・ブランソン (Holley Fain) 法廷弁護士、ロバートの妻
リチャード・フィンチ (Matthew Wolf) ロバートのパートナー
グロリア・ハリス (Marcy Goldman) ジェシーの祖母、銃所有
ジェシー・ハリス (Tyler Forrest) 孫、ドラッグ売買
ミゲル・モンティエル (Rene Moran) 駐車係、目撃者
マーカス・オリバー・ケンプ (Richie Stephens) イギリス人・妻への暴力
(Julia Rios) リムジン客、タオと一緒に現場へ。
ロバート・ブランソン (Mickey Cassidy) 美術品商人、被害者

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